2006/9/20(Wed)
BKまた延期です。
昨晩はシャム(ベイビー・シャム)をチェックしに渋谷デュオへ。7時半開始という早い時間帯と、リリース・パーティー/コンベンション的な意味合いの強いイヴェントだったこともあって、通常のショーやダンスとは違う雰囲気。お客さんの中心は関係者って感じ。で、そんな空気にシャムの登場までを仕切ったマイティ・クラウンのスーパー・Gもチト悪戦苦闘&苦笑い気味。でも、こっちとしては美味しいダブとかを次々と聴かしてくれてラッキー。で、スーパー・Gの時間が終わると、セレクターを引き連れてシャム登場。いきなり「Babylon Bwoy」でイエーイ。二階席でしっぽりと観ようかと思ってたけど、フロアで楽しもうと一階に移動。イヴェントの主旨からして、新作の『GHETTO STORY』からの曲だけかと思ってたら、「Joy Ride」(ウェイン・ワンダーのパートも歌ってました)や「Boom」とかも演ってくれました。シャムは観客の反応を確認するようにガッチリと一曲一曲をDJしていく感じで、改めてそのスキルと声の通りの凄さを実感。「Vitamin S」「Rude Boy Pledge」とかでしっかり上げて、最後の「Ghetto Story」は何回もカマ・ゲインして盛況のうちに終了。約1時間で10曲以上。百戦錬磨の強者だけあって、DJとしては短いようで何気に長い持ち時間を楽々とこなしてみせた感じ。メジャー・マーケットでは「ニュー・スター」ですけど、ダンスホール・シーンではヴェテランですからネ、これぐらいは楽勝なんでしょう。ジョニー・オズホーンの「Budy Bye」を余興で演っちゃう余裕もナイス。本人も終始笑顔で楽しんでましたな。まっ、サクっとしたイヴェントでしたけど、良いもの観れましたし、面白かったです。企画してくれたワーナーさん、ありがとう。メジャー・レーベルがこうやってしっかりとレゲエ/ダンスホール・アーティストをプロモーションしてくれると、シーンやマーケットも活性されていくと思いますので、今後も是非ヨロシク頼みます。えー、全然違う話。VPから発売延期が続いていて、「10月24日発売」で落ち着きかけていたバウンティ・キラーの2枚組ベスト盤『NAH NO MERCY』がまた延期となりました。今朝の段階では「11月7日発売予定」。延期の理由は「収録予定曲のクリアランス処理に時間を要しているため」。色々とご迷惑をお掛けしますけど、何卒ご理解・ご了承頂きたいと思います。そんな感じ。ではでは。
2006/9/19(Tue)
ジプシャン、良く見たら色男。
えー、先週発売されて以来、絶好調なジプシャンのデビュー・アルバム『MY NAME IS GYPTIAN』ですけど、こちらの予想を大きく上回る感じのスタートで嬉しい限り。で、そのジプシャンは先週ニューヨークでアルバム・リリース・パーティーを開催しました。そんで、そのパーティーに参加して頂いたライターの池城美菜子さんから届いた写真&報告を見たら、ジプシャンは奇麗なスーツとシャツを着用してました。「VP関係者が用意したのでは?」との池城さんも推測してましたけど、これまで届いていたアーティスト写真とかは、網シャツだったり、裸だったり、王道ラスタ・スタイルばっかりだったので、その姿はチト意外と言うか新鮮。「アラ、こういうのも似合うんだねー」と思って、ジーっとその写真を見てたら、実は結構美男子だったことにも気付きました。「ジプシャン素敵ですぅ」と言ってくれる女子がアルバム発売後から何気に多いんだけど、きっとこういう部分もあるんだろうな、と思ったり何なり。で、ジプシャンですけど、池城さんにインタヴューもゲットしてもらいまして、今月25日に発行されるタワーレコードの店頭誌『Bounce』で掲載してもらうコトになりました。編集部のジプシャン好きの女子部員のガッツで1ページも押さえてもらえました。感謝です。是非チェックして下さいまし。しかし、多分その雑誌ではまた裸で載ってたりすると思います。えー、昨日までの三連休は書いてきた通り、結局毎日仕事してました。まっ、「決算仕事」をしつつ、他のコトもしてたんですけど、その間にココ数週間ずっと頭を悩ませていたある仕事が片付いてスッキリ。最終的にケリをつけてくれたのは人間関係と信頼。色々とトラブった仕事だったけど、最後は「良い話」になったかな。チト良かった。あとは「決算仕事」を何とかしなきゃ、って感じ。金曜日から海外遠征が始まるから、その前に片付けなきゃ。今週も頑張りましょ。そんな感じ。ではでは。
2006/9/18(Mon)
今日も休日出勤・・。
あーあ、結局三連休全部出勤してんじゃん。まっ、ちーっとも決算仕事が終わらん、と言うか分からん。明日税理士に報告するのが憂鬱。で、昨日だけど、仕事しながら、今月20日に日本盤がリリースとなるマイケル・フランティ&スピアヘッドの新作『YELL FIRE!』を聴いたけど格好良かったな。マイケル・フランティはジャマイカンでもレゲエ・アーティストでも無くて、これまでちゃんと聴いたことはなかったんですけどネ。今作に興味を持ったのはスライ&ロビーが参加してたから。で、聴いてみたら、ロックとパンクとレゲエのレベルなスタイルとサウンドがミックスされた感じ。まっ、予想した通りの解釈で、新しさは無いんだけど、逆になんか新鮮でした。で、久し振りにマノ・ネグラとか聴きたくなりました。来月頭には来日公演もあるみたいだけど、観てみようかなとも。で、来日公演と言うと、明日渋谷のデュオでシャム(ベイビー・シャム)のリリース記念ライヴみたいなのがあります。本格的なライヴではなくて、お披露目会みたいになると思うけど、関係者向けだけで無くて、チケットとかも発売されているみたいなので行ける人は是非。ゲストでマイティ・クラウンからスーパー・Gも出るハズ。そんな感じ。ではでは。
2006/9/17(Sun)
今日も休日出勤。
うーむ。今日も休日出勤。「決算」の資料を作らんといけないんけど、なかなか大変ですな。一年の中で一番憂鬱な仕事。とりあえず税理士に言われたものを揃えていく感じなんだけど、正解の無い回答合わせをしているみたいで、なんか確かな手応えみたいななものは無いし、片付いている感じもしない。早い話、よく分かってないままにやっているんでしょうな。あー、つまんねぇ。あんまりつまんねぇので、昨日も途中で投げたして音楽聴いてダラダラしちゃった。久し振りにデニス・ブラウンのカヴァー・アルバム『RARE GROOVES REGGAE RHYTHM & BLUES』を聴いたら、シミジミと良かったな。デニスの歌声が枯れた時期の作品だけど、ロイド・チャーマーズは丁寧な仕事してて、良い作品なんだよね。で、事務所に一人だったので、聴きながら一緒に歌っちゃったよ。でも、自分のひでぇー歌声に凹んだよ。あー、つまんねぇ。そんな感じ。ではでは。
2006/9/16(Sat)
休日出勤。
ホントは休みなんですけど、仕事が終わらないので事務所に来ました。サクサクと溜まっている地味仕事を片付けておきましょ。で、メール・チェックしてたら、知人から「スライ&ロビーがタクシー・ギャングを引き連れて来日だってさ」と連絡有り。今月末の「Mt.FUJU CALLING」ってイヴェントに来るみたい。一ヶ月前に発表になってたみたいだけど、知らんかった。観たいな。そんな感じ。ではでは。
2006/9/15(Fri)
「Goodas」もバカ売れしてんじゃん。
重なる時は重なるなぁ、って感じで、ココ数日は日本の各メーカーさんから、「VP音源やVP専属アーティストの音源を自社の作品に使用したい」というリクエストがまとめて届いていて、その対応に追われている感じ。VP側に報告して、許可や不許可の判断が即届いてコトが簡単に進むものもあれば、大きなトラブルに発展するものもあって、なかなか大変。現在のジャマイカのアーティストの契約や音源管理のシステムは、日本とかのシステムと大きく異なっていて、またアーティスト単位、楽曲単位で状況が違っていたりして、ある意味難解かも。通常の日本の感覚でコトを進めるのは困難な感じ。現在店頭に並んでいる日本制作のコンピとかでも、リリースした後で色々と裏でトラブってるものも結構あったりしますな。で、ウチもそうした交渉の間に入る度に色々と学んできたし、経験もしたけど、それでも「えっ!? そーなの?」となることが現在でもしばしば。なんか結構面倒な世界です。そんで、日本サイドが思い通りにならなくなると、逆ギレ・モードに突入したり、自分のところの都合ばかり話し出したされたりすると、「あー、始まっちゃったー」とまた余計に面倒な感じ。まっ、気持ちは分かるけど、世界は広いのよ、と理解してもらいたいな。カリカリする前に、それを知って楽しむぐらいの余裕が欲しいな。あと、レゲエを売る前にもっとレゲエを聴いてくれたら良いんだけどネ。えー、レゲエの話ですけど、トニー・マタロンの勢いは止まらないですな。依然として「Dutty Wine」は絶好調で、アメリカのラジオではレゲエの世界を飛び越えてメジャーのR&B勢やヒップホップ勢と並んで上位をキープ。ビヨンセとトニー・マタロンの名前が並んで載っているのが痛快。で、この「Dutty Wine」に続いて、現在はニュー・シングル「Goodas」が絶好調で、ジャマイカ、イギリス、アメリカのチャートを席巻中。この勢いはショーン・ポールが世界進出した時の感じに似てきましたな。マタロンもサウンド・マンではなくて、インターナショナル・アーティストになる日も近いかも? 今後の動きに注目しましょ。で、サウンドと言えば、間もなくブラック・チャイニーが来日、さらに秋にはまたマッシヴ・Bとか色々と来日予定とか。遊びに行ける人は是非。でも、遊んで帰る時に飲酒運転はするな。そんな感じ。ではでは。
2006/9/14(Thu)
しゃべり過ぎて喉が痛い。
昨日はゆるーいけどなんか濃い一日。まずはロッカーズ・アイランドの首領、タッカー氏が上京されていたので、渋谷で一緒にランチ。タッカー氏がジャマイカに居た時代からずっと知っていたし、また共通の知り合いも多かったりして、なんか勝手に「知っている人」という気分になっていたし、実際何度も会ってきてはいたんけど、昨日みたいにガッチリと話すのは初めてだったかも。ランチをセット・アップしてくれて、同席してくれたロッカーズ・アイランドの若い女子2名を置き去りにして、すっかり昔話とかでアハハ。でも、互いのレゲエやジャマイカとのビジネスに対する考え方、現在の日本のレゲエを取り巻く環境のこととか、雑談の中で色々と意見交換出来て面白かった。「ジャマイカは手に負えない女みたいですよ」の発言に納得。で、タッカー氏と別れて、そのまま横浜へ移動して、マイティ・クラウンのサイモン大将と一緒にお茶。なんかビジネスっぽい話もする予定だったけど、夜までひたすらしょーもない話してアハハ。互いの近況とか、これからのコトとかを脱線しまくりながら話して、「なんかまた面白いコトしよーぜ」と何も具体的なコトは決めずにダラダラと雑談した感じ。まっ、でもこうした雑談はやっぱ重要ですな。普段は携帯やメールで仕事の話だけをサクサクしたり、仕事場とかで会っても必要なコトだけしか話さなかったりするけど、そういうものと関係無く会って、無駄話をして一緒に時間を過ごすことは、互いをより知ったり理解したりする上でとっても大切ですし、雑談の中にこそ今後に向けてのアイディアやヒントといった刺激もたくさん溢れてますな。また相手に話すコトで、自分の考えているコトが自分でより理解出来たりもしますな。何一つ生産的なコトは無かったけど、気持ちの上ではすごくプラスな一日でした。もっと人と会うことに努力しなきゃ、と思ったり何なり。えー、違う話。昨日の更新でモーガン・ヘリテイジのライヴ盤のコトに触れましたけど、VPによるとモーガン・ヘリテイジは新作を制作中で、ほぼ全曲録り終えて、現在はミックス作業に取り掛かっているとのこと。で、全ての作業が終わった時点で秋からヨーロッパ・ツアーに入り、そこで新作の曲を演奏してみて、客の反応とかを確認したりしてから、曲を追加、削除したりして最終調整するとのこと。新作にはダミアン・マーリー、ブジュ・バントン、チャック・フェンダーをフューチャーした曲も収録予定で、よりルーツ色を全面に押し出した内容とするとのこと。で、リリースは現段階では来年のはじめを予定しているとのこと。まっ、まずは今月出るライヴ盤をヨロシクですけど、新作もお楽しみってところ。そんな感じ。ではでは。
2006/9/13(Wed)
確かに象男が近所だったら迷惑かもネ・・。
なんかいきなり寒いな。「最高気温20度」って急に言われてもネ。夏に大量に買い過ぎたビーサンも玄関で凹んでるぜ。えー、各CD&レコード店の皆さん、お忙しいのにもかかわらず色々と連絡ありがとうこざいます。タンヤ・スティーヴンス、そして今週からはジプシャンが全国的にかなり良い動きをしているみたいで嬉しい限り。どちらもアーティストとしてもですけど、今回出たアルバムがめちゃ高品質な仕上がりなだけに、その魅力がより多くの人々に届くことを期待してます。また店頭で何かサポート出来ることがありましたら何なりと連絡頂きたいと思います。で、昨日は製造が遅れていて、予定よりも遅れて届いたルータン・ファイヤの新作のサンプル盤の一斉発送で汗かいてたんだけど、それをしている間に早くも26日発売予定のモーガン・ヘリテイジの新作ライヴ盤のサンプルがVPからドカーンと届きました。で、早速チェックしてたんですけど、間違いナシの内容ですな。事前にもらっていた試聴盤から途中の長々としたMCとかを省いたことで、全体がさらに引き締まって、最初から最後まで抜群のグルーヴ感でガッチリと引っ張っていってくれる感じ。ライヴが最大の魅力なグループなだけに、ぶっちゃけこれまでアルバムとかで聴いていたよりもどの曲も生き生きとしていて良いっす。モーガン・ヘリテイジを初めて聴く人にはこっちから入ってもらった方が伝わるかも。しかもヒット曲ばっかだしネ。で、これを聴いていて改めて思ったのは、ジャマイカのバンドの力量はハンパ無いですな。今年夏の様々なライヴで観たジャマイカからのバンドもどれもめちゃ上手かったですけど、単に技量だけではなくて、エンジニアだけでなくて、出す音の一つ一つが何か全然違うと言うか、彼らでしか出せないような音をしているんですな。そういった部分もこうしたライヴ盤とかから是非感じ取ってもらいたいところです。えー、違う話。VPのジャマイカ支部からの報告によると、エレファント・マンが先週末に自分の誕生パーティーをオチョリオスで開催して、かなりのドンチャン騒ぎをした模様。会場につながる道路もあまりの賑わいに途中から警察が出て封鎖されたりして、誕生会ではなくて騒動になっちゃった模様。で、先日フレディ・マクレガーと一緒に来日した息子のスティーヴン君によると、エレファント・マンはフレディの自宅の近所に新居を購入したらしいんですけど、毎晩ドンチャン騒ぎをしていてやかましいみたい。しかもエレファント・マンの声はデカくてよく通るから、離れているのに話している内容が全部聞こえちゃうとのこと。たまにそのあまりにしょーもない話の内容に、みんなで笑っちゃう時もあるとか。まっ、結構「騒音」とかには日本よりも寛容なジャマイカンが「やかましい」と言うぐらいだから、相当なもんみたいですけど、それよりもスティーヴン君を悩ますのは、近所になったことで、頻繁にエレファント・マンがスタジオにやって来て、「オイ、スティーヴン、新しいリディムをくれ!」と急かされるコトとか。まっ、そんだけスティーヴン君もイケてる証拠なんでしょうけど、「落ち着いて自分の仕事が出来ないのは嫌」とのことで、最近になってスタジオに監視カメラと新しいセキュリティ・システムを設置したとのこと。まっ、なかなか近所付き合いも大変ですな。そんな感じ。ではでは。
2006/9/12(Tue)
『STB』登場決定!!
これを書いている時間は、ちょうどニューヨーク現地時間の「9月11日」の夜の9時過ぎぐらい。アレから5年か・・。世界や社会情勢の変化はともかく、アレ以来自分の中で「予期せぬ死」への心の準備みたいなものをより強く持つようになった気はしますな。うん、確かに何か変わったな。病気や事故/事件だけではなく、テロで死ぬ可能性もあると思うようになったことが違いかな。この5年の間に何回海外に行ったかちゃんと数えてないけど、その度に何か重い気持ちになったりしますな。あと、アノ直後に海外に行かなきゃいけなかったんだけど、その時の通夜みたいに静まりかえった成田空港の暗くて冷たい雰囲気はなんか印象的だったし、嫌な緊張感は今でも思い出すな。しかも、その時に行かなくてはいけない「仕事」というのが、ラヴァーズ・ロックものだったのもシュールと言うか、シニカルだったな。うーん、当たり前だけど、テロなんかで死にたくないな。要らぬ不安となって欲しいな。えー、違う話。日本は12日でアメリカももうすぐ12日ってことで、VPからのジプシャンのデビュー盤『MY NAME IS GYPTIAN』と、ルータン・ファイヤの新作『HEALTHY LIFESTYLE』がリリースされます。既にジプシャンは入荷が開始されてますけど、ルータン・ファイヤは今週から入荷されていくと思いますので是非店頭をチェックして下さい。で、12日はVPではないですけど、ブジュ・バントンの新作『TOO BAD』の全米リリース日。こちらも入荷開始ですけど、注意してもらいたいのは日本盤がリリースされるということ。日本盤はビクターさんからで正式に11月22日と決まりました。そんで以前にも書いた通り、この日本盤にはブジュが今夏に来日した際に、マイティ・クラウンと共に作った新曲「Lips Like」が追加収録されます。で、昨日にこの曲が届いたので聴かせてもらいましたけど、かなりナイス。アコースティックなブジュらしい叙情的なバラードとなってました。お楽しみに。で、お楽しみにと言えば、VPの毎年恒例の人気シリーズ『STRICTLY THE BEST』の本年度盤/新作の登場も決定しました。現時点では現地11月21日発売予定。今年も『DJ編』と『シンガー編』の2タイトルに分かれて、2枚同時発売となる予定。ヨロシクです。そんな感じ。ではでは。
2006/9/11(Mon)
REGGAE X-PLOSION 2006。
えー、週末は『REGGAE X-PLOSION 2006』を観に、愛知・内海に行ってきました。名古屋まで1時間40分、名古屋から1時間ぐらい。行ってしまうと、そんなに遠く無いかな。で、海に突き出て、山をバックにした会場はめちゃ気持ち良い限り。日差しを浴びて、風を感じながら、ゆっくりと時間が流れるイヴェントはなんかジャマイカのカントリー・ショーみたい。動員に関しては、おそらくプロモーターのガイディング・スターが期待した程では無かったかもしれないけど、観る側の立場から勝手なコトを言わせてもらうと、あれぐらいのスペースがあった方が楽チン&リラックス出来て良かった。とにかくその場に居るだけで楽しかった。個人的には、ボビー・リックショット、ジュニア・X、ジュニア・キャット、ワード21、ナーキ、シュガー・マイノット、そして何よりもビディ・マクリーンとココ・ティに大満足。ビディ・マクリーンはレコードよりも歌が上手くて、とにかく素晴らし過ぎた。アイドル的に雰囲気も新鮮。もっともっと観たかった。そしてトリを務めたココ・ティは、全曲ビッグ・チューンの大サービス内容で喰らいまくった。じーっとショーに見入ってしまったけど、なんか知らんけど観ていて泣けた。目の前でココ・ティが歌っていることじたいがなんか不思議というか変な感覚になった。ココ・ティとは9年振りの再会。会うまでは色々と話したいこともあったけど、互いの近況とかを少し話しただけで言葉が続かなかった。でも、それで十分だった。「次はジャマイカで会おうな」と言われて握手して別れた。でも、なんかやっぱりココ・ティは自分にとっては特別なアーティスト。この人が居てくれたこと、いてくれることに感謝する。来てくれてアリガト。終演は10時前。真っ暗な田舎道を心地良い疲れと共にトボトボと帰った。うーん、ホントに楽しかったな。プロモートしてくれたガイディング・スターに大リスペクト。たくさん実施された今夏のレゲエ・イヴェントの中でも、ある意味「異色なメンツと内容」だったけど、個人的には一番良かったかも。来年も期待します。あと、会場で会ったアキ&ソルトフィッシュのソルトフィッシュと、ショーを観ながら、「しかし、なんで俺達ってこんなにレゲエにハマってるんだろうネ」と笑って、ダラダラと昔話や色んな話をしたのも楽しかった。ええ、これからも頑張ろうぜ、同級生。そんな感じ。ではでは。
2006/9/8(Fri)
「うーん、そう言われましても、相手があるコトですから・・」
VPの「公式着うたサイト」の「i-music.adv」の情報。毎月「レコメンダー」の方が好きな5曲をレコメンするコーナーがあるのですけど、今月の「レコメンダー」はライターの池城美菜子さん。ニューヨーク在住で、ニューヨークやジャマイカのレゲエ情報を『WOOFIN』や『BMR』での連載や様々なところで紹介しているお方。最近はダンスホール本『DI REGGAE BOOK』も出版したばかりですな。どんな曲をセレクトしたか是非チェックしてみて下さい。あと、このサイトでのジプシャンの間もなく登場のデビュー盤『MY NAME IS GYPTIAN』の楽曲配信を19日からスタートするとのこと。こちらもお楽しみに。携帯から「http://adv.i-music./tv/i/vprecords/」でヨロシクです。えー、今週は打ち合わせが多い一週間でしたな。しかも仕事として結構難しい内容のものが多くて、「うーむ」と思うものが多かったです。相手の方が日本の音楽業界/システムと同じ感覚で、ジャマイカやレゲエのコトを思われているとなかなか大変なコトもありますネ。どっちが良いとか悪いではなくて、どうやったら一緒に出来るかを考えないといけないんだけど、「そんなのありえないっすよ。日本じゃ通用しないっすよ」とか切れ気味に言われると困りますな。まずは両者の間に存在する違いを理解して、その上で方向性を見出していくしかないのに、全否定とかされると難しいですネ。と言うか、こっちとしては「アホくさ」と投げ出しそうになります。良い大人達が、そんなに自分達の都合ばかり押しつけないでよ、って感じ。えー、明日は『REGGGAE X-PLOSION 2006』。愛知の方まで行こうかな、と。ココ・ティが無事に来てくれるコトを祈ります。すげぇ観たいからネ。ジュニア・キャット、ボビー・リックショット、あとビティ・マクリーンとかも楽しみですな。天気が良いと良いな。えー、今週もお疲れ様&アリガト。また来週です。そんな感じ。ではでは。
2006/9/7(Thu)
あー、また「日記」じゃん・・。
昨日はチラっとJ-WAVEさんに。六本木ヒルズとかだともう秋物を着ている人達が居るんですな。で、タンヤ・スティーヴンスのプロモーションとかしてきました。彼女の良さを伝えようとすると、なんかいつもより真面目と言うか、固く話してしまうところがあるのに気付きました。自分が気に入っているだけに力が入り過ぎるんでしょうな。でも、なんか伝わってたら良いな。とりあえず新作『REBELUTION』の中から「These Streets」をオン・エアしてもらうことにしました。で、その現場で会ったディレクターさんが、先日のオーバーヒートのEC社長が監督した映画『RUFFN' TUFF』の試写会に行かれたとのことで、話を聞いたら「めちゃめちゃ良かったですよー。今までレゲエの中にあったいろんな疑問がよく理解出来た」と絶賛。自分は親知らずが痛くて、欠席しちゃったんだけど、無理してでも行けば良かったと後悔。まっ、月末からの映画館での上映を楽しみにしましょ。でも、そのディレクターさんが「映画に出て来るアーティストとかが八幡さんとかの世代ならピッタリっすよー」と、すっかり親父扱いされてショボン。そんなに年取ってねぇーよ。君と変わらん気分でいるしよー、なんだよ、そんな風にこっちを見てたのかよー、ってガックシ。悔しかったので夜にジム行って、ランニング・マシーンを猛ダッシュで走って自分の若さを確認しておきました。かなり疲れたけどネ。で、ジムを終えて、また事務所に戻ってVPとかと連絡したり何なり。ニューヨークとの時差だと夜の方がサクサク相手がつかまって仕事的にはスムース。で、久々にVP社長とも長電話。色々と話した中で、ジャマイカのレゲエ業界、音源の権利とかの話が興味深かった。あと「ジャマイカの音楽業界は他のテリトリーの会社とかに利権を渡さない様に、島独自のシステムを暗黙の了解で築いてきた。だから、他のテリトリーの人がその中に入ってビジネスするのは至難の技だネ」とのこと。それは言えてるかも。えー、今朝は完全に「日記」になってますな。すいません。チト「情報」も。えー、『GHETTO STORY』をリリースしたばかりのシャムが今月プロモ来日することが決定したとのこと。リリース・パーティーを実施したり、取材とかがメインで興行の方は特に予定されていないみたいだけど、色々なカタチで露出されると思うので是非チェックを。あと、勿論アルバムの方もチェックしておいて。シャムもですけど、やっぱりデイヴ・ケリーのリディムは格好良いです。直球ダンスホールは勿論ですけど、変化球もその曲がり方がハンパ無し。オリジナルですな。そんな感じ。ではでは。
2006/9/6(Wed)
今日はちゃんと「情報」をガッチリと。
今日はちゃんと「情報」をガッチリといきます。最初はVPからの報告です。「12日に現地発売予定のジプシャンのデビュー盤『MY NAME IS GYPTIAN』は現在予定通りに無事進行中、で、同日発売予定のルータン・ファイヤの新作『HEALTHY LIFESTYLE』の方は製造過程での遅れから、若干入荷等にも遅れが出る可能性があるかもしれない」とのこと。楽しみにして頂いているファンの皆さんもですが、卸店/小売店の各御担当者様の皆さん、何卒ご了承&ご理解願います。続けてVPからの「10月発売予定新譜」をまとめて確認したいと思います。一部発売日の変更や追加リリースがありますのでヨロシクです。まず10日は再発ものが2タイトルで、デニス・ブラウンの『WOLF & LEOPARDS』と、I・コングの『THE WAY IT IS』。24日は3タイトルで、延期を重ねていますバウンティ・キラーの2枚組ベスト『NAH NO MERCY』と、ルチアーノの新譜『CHILD OF A KING』、そして「RIDDIM DRIVEN」シリーズの新作『WIPE OUT』。で、31日は1タイトルで、ジミー・ライリーの息子のトーラス・ライリーの新作『PARABLES』の予定といった感じ。まだ追加等が出る可能性もありますが、現時点では上記の通り。あと、TOKの新作ですが、現時点では「来年初頭」になりました。エレファント・マンの新作はタッグを組む某メジャー・レーベルの判断待ちで未だ未定。VP関係の情報は以上。違う話で、アメリカ現地12日に新作『TOO BAD』をリリースするブジュ・バントンですが、この作品の日本盤は11月にビクターさんから出る予定。で、ニュースとしては「日本盤にはブジュ・バントンが今夏に来日した際に、横浜のマイティ・クラウンのスタジオで録音したエクスクルーシヴな新曲がボーナス・トラックとして追加収録される予定」というコト。コレは楽しみですネ。さらに違う話。今週末の9日に愛知で開催される『REGGAE X-PLOSION 2006』に出演予定のココ・ティの件。当初はこのフェスの前に来日して、他の地方でもショーを行う予定でしたけど、ご存知の通り、諸事情で来日が遅れて実現していません。で、昨日話した招聘元のガイディング・スターのトリガー氏によると、「ココ・ティは7日に来日予定。他のアーティストは6日に来日予定」とのこと。なので、『REGGAE X-PLOSION 2006』に関しては全て予定通りに開催される模様。とにかく無事に開催されるコトを強く祈りましょ。あと、さらにもう一つ違う話。『COVERS』シリーズでお馴染みの〈KEYZER SOZE 2〉レーベルですが、「現在スプラガ・ベンツの新作を進行中」とのこと。主にスプラガが主導となって動いていて、複数のレーベルを横断した内容となりそう。リリースは年内目標。コレは期待大です。えー、とりあえずまとめて情報でした。そんな感じ。ではでは。
2006/9/5(Tue)
読むほどのコトは何も無いっす。
昨日はチェホンと初対面。大阪のユーツで今年「みどり」がアンダーグラウンドでブレイク中の人。たまたま以前からの知り合いがチェホンと関係していて、なんか紹介された感じで喫茶店でお茶しました。自分の考えをちゃんと伝えようと言葉を選んで話すし、分からないコトには素直に「分からないです」と言える人で、なんか好感を持ちました。こういう若い世代が次のシーンを担っていくんでしょうな。これからに期待すると共に、自分も頑張らんとなぁ、とか思った次第。で、その帰りにちょこっと時間があったのでCDショップをパトロール。〈STUDIO ONE〉のダブ&ヴァージョン集のコンピと、ルーサー・ヴァンドロスのベストと、ビヨンセの新譜というある意味めちゃめちゃな買い物。で、さらにサクっとレコード屋にも行って、トニー・カーティスの7と、オービー・トライスとリアーナの12というこれまためちゃめちゃな買い物。ええ、疲れてたんです。で、そういう時にCDショップやレコード屋に行くと、「なんか買わないと」という強迫観念みたいなのに襲われて、なんとなーく買っちゃうという悪い癖があります。でも、ルーサーのベストは当たり前だけど良かったかも。なかなか個々のアルバムを聴き返したりしなかったりするし、特別大ファンというわけでも無いので便利。で、ルーサーを聴いているとベレス・ハモンドが聴きたくなって、VPの2枚組ベストを聴いて「やっぱベレスは良いねぇ」となんかいつも通りなところに着地。ところでCDショップというか、タワーレコードさんで改めて店頭に並んでいるタンヤ・スティーヴンスを見て「えっ!?」って思ったんですけど、DVD付きの2枚組にもかかわらず、1990円で売られてました。安いな、と言うか、太っ腹だな。他店/他チェーンはどうか知らんけど、渋谷はそうでした。お得なうちに買っておいて下さい。あと事務所に戻ったら、ワーナーさんから最近話題の〈BADBOY〉一押しの女の子、キャシーの宣伝資料が届いてたんだけど、それがめちゃめちゃ豪華でビックラ。力入ってるなー。でも、聴いてみたら確かに売れそう。キャッチーでポップでスウィート。キャシー中島よりも可愛い。でも最近のこういう名字が無くて、名前だけの女子アーティストは日本人もそうだけど多過ぎて、ちゃんと覚えられない。顔と言うかメイクも似ていてさらに覚えられない、まっ、こっちが「オッサンだから」と言われればそれまでなんだけどネ。えー、夜は自宅に戻ってテレビ朝日の『くりぃむなんとか』を見ました。一週間で一番好きな番組。くだらなさのセンスがツボ。えー、一体何をクダクダ書いてるんでしょ。ええ、今朝はなんか特にちゃんとお伝えするようなことが無いんですよ。スイマセン。そんな感じ。ではでは。 
2006/9/4(Mon)
名盤7インチ再発企画決定です。
先週苦しんだ「親知らず」もよーやく沈静化。思ったより大事にならんで良かった。今週末は愛知での『REGGAE X-PLOSION』もあるし、早く完治させないとネ。えー、「情報」です。以前にもお伝えしてました、ウチとシスコさんとのリンクによる「名盤7インチ再発企画第2弾」の内容が決定しました。今回は全部で9タイトル。フレディ・マクレガーの〈BIG SHIP〉レーベルからの90年代の『JAMAICAN CLASSICS』シリーズからの3タイトルと、スライ・ダンバーを中心に90年代初頭に当時の最先端のグラウンド・ビートとかを取り入れた革新的なサウンドでシーンを席巻した〈5TH AVENUE SOUTH〉から6タイトル。どれもビッグ・チューンで久々の再発ばかり。そんでカヴァーものも多く、聴きやすいものばかり。是非チェックして。詳しくはシスコさんのサイト「www.cisco-records.co.jp」まで。そこの「REGGAE」のトップ・ページの右側のバーの「Exclusive Reggae Classics」に詳細が掲載されてます。店頭発売は9月16日からで、ネットでは予約受付中です。で、チェックしてと言えば、映画『ONE LOVE』が渋谷と心斎橋で公開となりました。こちらもヨロシク。そんで、さらにチェックしてと言えば、VPからのタンヤ・スティーヴンスの新作『REBELUTION』。先週に日本国内にも商品が入荷しましたけど、かなり好発進って感じ。たくさん皆様からの「買いました、聴きました、良かったです」のご報告有り難うございます! 聴けば聴くほどに染みる作品ですな。で、タンヤは先週はニューヨークとマイアミでリリース・パーティーを実施と積極的にプロモ中。現地でもアルバムは大好評みたいですけど、もう一つタンヤ絡みで現地で話題となっているのは、タンヤが女性ラッパーのリル・キムを訴えたコト。リル・キムの昨年のアルバム『THE NAKED TRUTH』収録の「Durty」の歌詞が、97年のタンヤの「Mi And Mi God」に酷似しているとかで訴えみたい。タンヤ曰く「リル・キムとはニューヨークで最初に会った時に『あなたの大ファンよ』と言われた」、で、『「Durty」を聴いた後に、抗議したけど一切明確な回答がリル・キム側から得られないでいるので訴えました』とのこと。で、タンヤの歌詞と言えば、「MONTHLY NEWS」内に新作からの3曲が対訳掲載しているから是非チェックして。えー、なんか色々とありますけど、とりあえず今週も頑張っていきましょ。そんな感じ。ではでは。