| 2012/11/7(Wed) |
| 読まなくていいです。 | ![]() 水曜日。 オバマ勝利。 「ばらっくおばま、ばらっくおばま〜」と歌ってしまいそうです。 歌いませんけど。 ええ、ただ、そういう曲がありました、ってコトです。4年前の大統領選挙の時にココ・ティがリリースして話題となった曲です。4年前の曲なので、リリースとなった新作『IN A DI RED』には収録されていません。ただ、新作の発売日と大統領選挙の日が重なったコトで、つくづくココ・ティとオバマさんは縁があるんだな、と。 で、クドいですけど、ココ・ティのインタヴューを読んで下さい。ココはともかく、インタヴューは読んで下さい。紛らわしくてスイマセン。あと、新作も是非ご確認下さい。 EXCLUSIVE INTERVIEW / COCOA TEA - IN A DI RED http://www.247reggae.com/special/int/1211.html まっ、「オバマ勝利」と支持しているみたいに書いていますけど、正直、大統領選挙には「へー」ぐらいです。先入観とかイメージぐらいです。 その程度の関心なのも、子供の時からよく母親に「よそはよそ、ウチはウチ!」と言われていたからかもしれません。ロスの小学校に通っていた時に、愛用していたスヌーピーのランチ・ボックスに「おにぎり」をよく入れられて、「周りの連中が『海苔が真っ黒で気持ち悪っ!』ってうるせーから、サンドウィッチにしてよ」と言っても、「アメリカ人はアメリカ人、日本人は日本人!」「おにぎりは日本のカルチャー!」と聞いてはくれない母親でした。 「おにぎり」を日本人として特別な食べ物として誇らしい気持ちでアメリカ学校のキャフェテリアで食べるようになったのも母親の影響です。今日はそんな母親の誕生日でもあります。大統領選よりそっちです。さんきゅー・まま。ロス時代に母親が好きだったチョコレートをゲットして贈りました。長生きして。 で、子供の時にアメリカに居た時には、「大統領はスゴいんだぜ」と教えられていたような気がします。歴代大統領の功績とかを叩き込まれたりしたもんです。あと、日本に戻っても、「よっ! 大統領!」と相手を持ち上げる時に「大統領」と使われたもんです。立派の存在の例えとして使用されていました。その他にも「よっ! 社長!」というヴァージョンもありました。どっちも誉め殺し的に使うのが正解でした。まっ、どっかでその時代から見下したりしていたとも言えます。昭和の話をしています。 で、平成になりまして、自分がオッサンになったせいも、その期間の間に性格がネジ曲がったせいもあるでしょうけど、最近はなんかオバマさんに限らずアメリカの大統領も普通に「小粒」な存在になった気がします。特にその前のブッシュさんとかには「ウチの会社にも入社できんだろ」と思ったりしてました。「大統領? へ?」ぐらいに。まっ、自分も「社長」ですけど、「社長? へ?」とよくマイ・クルーに上から見られています。 まっ、マイ・クルーが自分を見下すのも分かります。一緒にいると色々な部分を見せてしまうと言うか、見られるからです。まっ、自分も逆に見ていて、「結局さ、採用時の面接なんてなんも意味ないじゃん」と思っていますけど、知り過ぎるとバケの皮が剥がれますし、現実を知ります。特別な存在も特別ではなくなります。それはそれでいいんです。 で、きっと大統領が「小粒」になったのも、ネットとかSNSとかの普及で、以前は絶対直接話とかできなかったハズですけど、一般の人でも、返事とか来るかは知りませんけど、少なくとも直接意見を届けられるようになっていたり、政府とかの公式の発表以外の発言やプライヴェートとかも垣間見ることができるようになって、なんか特別な人ではなくなってきている感もあるかな、と。それはそれでいいんです。 で、特別が特別でなくなってきているな、と思うのはレゲエでも感じています。以前にサウンドの保有するダブ・プレードのコトをよく「スペシャル」と呼んでいて、文字通りに「特別」なものとして扱われていましたけど、最近はもうそうでもないんだろうな、と。 以前はサウンドがダブをプレーすると、「どーやって録ったんだろ?」「どー交渉したんだろ?」「いくらぐらい払うんだろ?」と「?」がたくさん存在したもので、ダブを獲得できるスキルとかもサウンドとしての実力とされていました。リスペクトとかもありました。 「あのサウンドは2000ドルも払ったってさ」と聞くと「へー、金持っているんだな」とか、「あのサウンドはアーティストからタダでもらってっさ」と聞くと「ほー、そんだけアーティストからも認知されているんだな」とか、そんな噂話すらも楽しむと言うか、そんな色々な「?」がダブ・プレートという特有のカルチャーを持ったレゲエやサウンドの世界をそれこそ「特別」に感じさせてくれたり、その色々な「?」が逆に興味も与えてくれていたように思います。 で、ご存知のように、最近はダブの価格はtwitterとかに掲載されています。アーティスト名も具体的な価格も掲載されていて、「円高」「お得」とかもあります。代行業をされている方も多いです。で、それはそれでいいんです。 でも、もしそうした方々にお願いできるのなら、アーティスト名とかはいいですけど、価格とかは控えて頂いて、「ご興味ある方は連絡下さい」ぐらいにしてもらえたら、と。ダブが流れた瞬間に「?」ではなくて、「あっ、30000円のダブ」とか「24000円のダブ」とか思ってしまうと、チト白けると言いますか、現実的過ぎると言いますか、なんかせっかくの特別なものを「小粒」にしてしまうようにも思います。実際にはそれを利用してなかったり、独自にゲットしているサウンドの人達とかもチト困るんだろうな、と想像しています。うん、なんか、せっかくの特別な「?」な楽しみ方ぐらいは残しておいて欲しいな、と個人的には思います。 ダメ? そんな時代ではない? うるさい? へー。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/11/6(Tue) |
| 読んで。 | ![]() 火曜日。 ドタバタ。 昨日も時間のスピードに対応出来ないままに沈没。「一時間で出来る」と見込んだ仕事に終日悪戦苦闘で結局出来ないまま終了。 時間のスピードが加速しているのか、自分の仕事が一段と遅くなっているのか。多分後者。そろそろ自分の賞味期限も切れそうで「あーあ」。少なくともウチのパソコンの賞味期限は切れそう。昨日もグルグルと虹色マークが回り続けるのを一時間は見ていました。アプリケーションの「予期なく終了しました」も多発。自分の頭の中と似てますな、と。 えー、そんな中でも「結構早く出来たじゃん」も。 先週の金曜日に電話して実施したココ・ティのインタヴューを本日にアップしました。本日11/6はUSでの新作『IN A DI RED』発売日。発売日に合わせてアップ出来て勝手に自己満足。「独占インタヴュー」とか言っておきます。 新作は既に各店に入荷開始中。これまでのココ・ティのファンにも、昨年の来日ツアーとかで初めて知った人達にも気に入ってもらえるハズの好内容&大推薦盤。是非チェックして下さい。インタヴューも作品と本人の理解に少しでも役立てば幸いです。またチト長いですけど、是非読んで頂きたいと思います。ええ、読んで。 EXCLUSIVE INTERVIEW / COCOA TEA - IN A DI RED http://www.247reggae.com/special/int/1211.html えー、チト時間足りません。また改めます。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/11/2(Fri) |
| サクサク。 | ![]() 金曜日。 サクサク。 えー、ベレス・ハモンドの新作『ONE LIVE, ONE LIFE』のサンプル盤が到着しました。US現地11/13の発売に向けて順調な様子。日本向け商品出荷は現地の来週月曜日予定。既報の通り、ハリケーン・サンディの被害もあって少し予定がズレるかもしれませんが、USとほぼ同タイミングで国内各店に入荷・発売開始できると考えています。 BERES HAMMOND / 『ONE LOVE, ONE LIFE』 http://www.247reggae.com/vp/release/1211.html#vp02 で、今回は2枚組ですが、パッケージは紙ジャケット/デジパック仕様。少し厚めで存在感たっぷり。で、本日にTOWER RECORDS、HMVさん他で先着特典として使用頂くステッカーも到着しましたので、予定通りに配布頂けると思います。 で、CDはそんな感じで進行していますが、REGGAE ZIONさんで先行配信開始されていますので、是非ヨロシク。REGGAE ZIONさんでは同時に過去のヒット曲の「お得パック」も期間限定配信中ですので合わせて是非。 で、REGGAE ZIONさんと言えば、これも既報の通り、本日よりREGGAE ZIONさんがサポートする名古屋のZIP-FM『REGGAE REVOLUTION』が新体制でスタート。番組放送時間は24〜25時。地域によってはラジコでも試聴可能。新パーソナリティはリョー・ザ・スカイウォーカー。番組内では新コーナーとして、DJバナによる20分間のミックス・コーナー「JAMAICAN STREET」も開始。で、同コーナーはREGGAE ZIONのサイトの中の「ZION RADIO」と連動していて、そっちでも聴けます。気に入った曲はそのまま購入もできるので是非。詳しくは本日の「LATEST NEWS」でヨロシクです。 LATEST NEWS http://dailynews.247reggae.com サクサク。 えー、本日ですけど、午前中にジャマイカと長電話。相手はココ・ティ。新作『IN A DI RED』がUS現地11/6発売予定。ベレスの新作と合わせてゲットで正解。大推薦作です。 COCOA TEA / 『IN A DI RED』 http://www.247reggae.com/catalog/others/1211.html で、本日は電話インタヴューを実施。新作のコトだけにするつもりが、いつものように脱線。インタヴューと言うよりも会話。予定していた時間をオーヴァー。書いても、話しても長いんですよ、と。ココも昨日に伝えたように短くしようとしていますが、既にチト長い気もしていますよ、と。 で、ココ・ティとのインタヴューと言うか雑談は近々にサイトにまとめて掲載します。それが作品と本人の理解に少しでも役立てば幸いです。是非お楽しみにと言うか、ヨロシクです。 サクサク。 えー、そんなとこかな? 要点だけで言えば。 うん、仕事というか、ご案内的なコトだけでいえばこんなとこ。 サクサクと短くすることにしたら、これぐらい。 どーよ? 書いた気がしないね。全く。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/10/31(Wed) |
| ニューヨークとブジュ。 | ![]() 水曜日。 ハロウィン。 ニューヨークとかはそれどころではない様子。伝えられている通り、ハリケーン・サンディの被害は大きい様子。今朝に連絡が取れたVPの社長も「自宅が少しやられた」とのこと。メールとかを確認している限り、VPの事務所も動いてない様子。地下鉄とかの交通機関もですけど、電気・通信等にも被害があってこちらから送ったメールとかも戻ってきたりで、チト深刻。 で、コレは関係先の皆さんに対してですけど、もしかしたら昨日からVP宛に頂いていますオーダー等が先方に届いてなかったり、また届いていても通常通りに対応できない状況かもしれません。商品はフロリダ倉庫からの出荷なので問題はないのですが、それを指示・発注する拠点はニューヨーク本社ですので、本社が機能できないと商品出荷等に遅延が発生するかもしれません。現地と連絡が取れ次第確認しますが、ご理解・ご了承願います。何卒ヨロシクお願いします。 で、ニューヨークの状況も気になりますが、同じUSのフロリダのタンパからは、ブジュ・バントンの最新状況を伝えるニュースも。 現在ブジュはマイアミのFederal Correctional Institution、通称FCI、直訳すると連邦矯正機関に収監中の様子。監視とかは比較的にユルい環境に置かれている様子。麻薬取引とかに関する罪で10年、さらにガンとかの銃器所持に関する罪で5年の合わせて懲役15年の判決を受けています。 で、昨日に新しい弁護士と共に、銃器所持の5年を減刑できるようにタンパの裁判所に申請とかしてもらった様子。新しい弁護士は「15年は言うまでもなく、10年の刑にも値しない」と裁判官に訴えている様子。ちなみにブジュの共犯者とされる二人は共に実刑確定で懲役約4年。で、ブジュはサポートしてくれている家族や仲間やファンに感謝すると共に、再び彼らのもとに戻ること、諦めずに戦うことをコメントとして発表した様子。 で、今夏にVPからブジュの初期ベスト第2弾『THE EARLY YEARS VOL.2 - THE REALITY OF LIFE』がリリースされましたけど、コレは全てブジュを育成して、本格ブレイク&世界進出させた〈ペントハウス〉での音源集。VPもですが、〈ペントハウス〉のドノヴァン・ジャーメインもブジュ・バントンをサポートしていて、ブジュのこれまでの功績、それはアーティストとしてだけではなく、その立場で数多くのチャリティや慈善活動をしてきたこととかを訴え、少しでも減刑になるように働きかけていたりもします。 BUJU BANTON / 『THE EARLY YEARS VOL.2 - THE REALITY OF LIFE』 http://www.247reggae.com/vp/release/1208.html#vp01 で、こうした作品をリリースするのにはブジュが「不在期間」にその曲を伝え続けることと、ブジュの家族や裁判をサポートするためでもあったりする様子です。 で、ブジュの裁判費用のためのチャリティ・コンサートにも出演したフレディ・マクレガー船長が先月に来日した際に、少しブジュの話になりましたけど、お互いに暗くなりそうな中で、「ああ、ブジュの息子がアーティストとしてもプロデューサーとしても活躍し始めているよ。めちゃくちゃ才能あるよ」と教えてくれたのが明るい話。それに続けて「〈エクスタミネーター〉もファティスは亡くなったけど、息子が親父の跡を継いでプロデューサーになっている。アイツも才能あるよ」とも。ふむ。タフなユーツにらーじ・あっぷ。 とりあえずブジュの件は引き続き静観していきます。色々と思うこともありますが、変わらないのは「素晴らしいアーティスト」としての思い。昨日に紹介したマーシャ・グリフィスの『MARCIA GRIFFITHS & FRIENDS』にもマーシャとブジュのコンビネーション・チューンは収録されていますけど、それを聴いていてもブジュのその破壊力のあるフローと声とリリックは圧倒的でして、その全てを「持っていく」強欲さも見事。そのルックスやカリスマ性も含めた存在感はやはり特別で、選ばれたスター。 まっ、ゆえブジュの現状を歯がゆくも思うのですが、同時にブジュぐらいの存在感を持った新しいスターの登場にも期待しているところ。ええ、時間は前にしか進みませんし・・、と、ダラ書きしてられません。今日で10月も終了。月末ルーティンで慌ただしいです。 今月もありがとうございました。あと今年も2ヶ月。早いです。ガッチリといきましょ、と自分に向けて書いておきます。引き続きヨロシクお願いします。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/10/30(Tue) |
| 今日も『ご報告』・『ご案内』色々です。 | ![]() 火曜日。 直撃。 先週にジャマイカを横断したハリケーン・サンディがアメリカ東海岸を直撃中。ニューヨークも大変な様子。交通・電気・通信にも支障が出ている様子。ハロウィンどころでない様子。今朝はいつものVPからのメールもゼロ。休業している様子。大きな被害が出ないことを祈ります。 で、そんな中、現地の今日はマーシャ・グリフィスの『MARCIA GRIFFITHS & FRIENDS』の発売日。以前にもお伝えしているマーシャの〈PENTHOUSE〉でのデュエット/コンビネーション・チューンばかりを収録した作品。クドいから省きますけど、マーシャと〈PENTHOUSE〉の過去のレゲエを受け継ぎ、それを再生・進化させていることが伝わる激好内容の大推薦作。とりあえず「全曲名曲」「ヒットだらけ」でヨロシクです。 MARCIA GRIFFITHS / 『MARCIA GRIFFITHS & FRIENDS』 http://www.247reggae.com/vp/release/1210.html#vp02 で、改めて注意点ですけど、今年頭にロッカーズ・アイランドさんからリリースされています国内盤とジャケットは同じですけど、今回のUS盤は2枚組/38曲収録で内容が異なっています。ヨロシクです。 次。同作でマーシャとのデュエットを3曲収録しているベレス・ハモンドですけど、新作『ONE LOVE, ONE LIFE』がリリース間近。US発売日は11月13日で、来週頭には日本向商品出荷も開始予定。US発売日と同じか、それより少し早く並ぶ店頭もあるかな、と見ています。 BERES HAMMOND / 『ONE LOVE, ONE LIFE』 http://www.247reggae.com/vp/release/1211.html#vp02 で、昨日に急遽決定ですけど、タワーレコード/HMV他では先着購入者にステッカーを配布します。まっ、そんなに大層なものではないですけど、気に入って頂ければ幸いです。今回は2枚組で紙ジャケ/デジパック仕様なんですけど、その中に封入されるブックレットの表紙デザインを見ていて、「コレのステッカーが欲しいぜ」と作らせて頂くことにしました。ええ、本日の画像がステッカーのデザインになります。シンプルですけど「良い言葉と良いフォントよね」です。 で、そのCDの発売の前に、本日よりREGGAE ZIONでは『ONE LOVE, ONE LIFE』を先行配信開始です。それに合わせて過去のベレスの過去の名曲をお得に購入出来る特別企画も実施しているのでそちらもヨロシクです。ベレスは「一生もの」のシンガーですので、新旧全てゲットしておくと一生楽しめます。是非。 えー、とりあえず、マーシャとベレスはそんなところでして、チト平均年齢を下げたいので、若者ネタも。 まずは、ロメイン・ヴァーゴ君。昨日にアップした来日レポートへの感想とかを早速頂いてまして感謝です。あと、昨日のココに書き忘れましたけど、「ロメイン・ヴァーゴのサイン入り写真をプレゼント企画」も実施していまして、そちらへの応募も頂いていて感謝です。ええ、レポートの最後にプレゼントのコトは掲載していますので、読み終えた記念としてご応募頂ければと思います。結構な枚数をロメイン君に書いてもらっていますのでまだまだ平気です。 ROMAIN VIRGO 来日レポート http://www.247reggae.com/vp/news/1210.html 次。ロメイン・ヴァーゴの新作『THE SYSTEM』にも参加していて、前出の『MARCIA GRFFITHS & FRIENDS』にも参加していて、マーシャには自分の新作『REGGAE MUSIC AGAIN』のタイトル曲のビデオに特別出演してもらっていて、その新作がリリースされた直後にジャマイカの空港で逮捕されて、現在はUSの刑務所にいるビジー・シグナルの件です。 で、現在に各方面より伝えられている通りに、予定通りであればヒジー・シグナルは来月中旬に刑務所を出られる様子で、ジャマイカにも帰国出来そうな様子です。まっ、そこから「BUSY SIGNAL AGAIN」となるのか注目していきたいです。 今回の件で傷もついてしまった感もありますが、個人的にはビジー・シグナルの『REGGAE MUSIC AGAIN』は、今年にリリースされているアーティストの新作の中では(その全てを確認できてはいませんが)、傑作として自分の年間ランキングの上位に居続けています。アーティストとしてのビジー・シグナルには今後も期待しています。 BUSY SIGNAL / 『REGGAE MUSIC AGAIN』 http://www.247reggae.com/vp/release/1204.html#vp01 えー、月末で今日もアタフタ&なんやかんや必至です。 とっくに長いのでまたにします。 それにしてもニューヨーク、大丈夫なのか・・? 心配です・・。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/10/29(Mon) |
| 新着「情報」&「ご案内」満載。 | ![]() 月曜日。 ちっ。 昨日までの二泊三日の北海道温泉三昧旅行の余韻もフッ飛ばしてくれるほどドタバタなう。 ああ、温泉三昧で分かったコトは「温泉って結構疲れる」。ええ、長い時間の風呂の連続は体力奪います。脱力です。「夏の疲れを取るぜ」は大失敗。休暇が欲しいです。 えー、いきましょ。今日は「情報」「ご案内」色々です。 まずですけど、先月のロメイン・ヴァーゴ君の来日レポートをドーンとまとめて掲載しました。来日期間中に聞いてみた話とか、ショー以外の写真も大量です。実際にショーを観た人にもそうでない人にも、よりロメイン・ヴァーゴを理解することに繋がればと思います。是非チェックして下さい。新作『THE SYSTEM』も来日以降セールス数が加速していますけど、是非引き続きヨロシクです。 ROMAIN VIRGO来日レポート http://www.247reggae.com/vp/news/1210.html で、「来日レポート」と言えば、先週にアップしたフレディ・マクレガー船長のレポートへのご意見・ご感想が多数で感謝&多謝。ただ、何度もお伝えしている通りに、弊社への御礼とかは一切不要で恐縮しきり。御礼を言いたいのはこっちの方。愛ある皆さんへリスペクト。 FREDDIE McGREGOR来日レポート http://www.247reggae.com/247/news/1210.html で、「来日」と言えば、ミスター・ヴェガスの再来日が決定! 12月のクリスマス時期に全国各地をダンサーと共にツアーします。公演の詳細は正式決定次第お伝えしますけど、今春にリリースされた新作『SWEET JAMAICA』を是非ヨロシクです。 同作は「REGGAE盤」+「DANCEHALL盤」の2枚組で、ミスター・ヴェガスによる「ジャマイカ独立50周年記念作」。過去のジャマイカの名曲カヴァーから、最新ダンスホールまで31曲収録のカラフルでヴァラエティな好内容。DJとしてもシンガーとしても一流のミスター・ヴェガスの魅力もたっぷり。「Sweet Jamaica」、「Bruk It Down」(『STRICTLY THE BEST VOL.47』収録決定)他のヒット多数収録。今春の登場からロング・ヒットを続けている今年を代表する好作品。来日前に予習ぷりーず。 MR. VEGAS / 『SWEET JAMAICA』 http://www.247reggae.com/catalog/others/1205.html#03 で、「来日」と言えば、ジミー・クリフ御大が来年3月にビルボードで公演実施決定の様子。東京と大阪。いいね! で、「来日」と言えば、昨年に来日公演を実施したジギー・マーリーが昨年の世界ツアーの模様を収めたライヴ盤『ZIGGY MARLEY IN CONCERT』をリリース決定。配信は12月でCDは来年1月みたい。いいね! ええ、ウチに直接関係ない情報も伝えておきましたよ。Facebookではよくそうしています。ウチのFacebookもヨロシクで、「いいね!」をポチしておくと、ココよりは役立つハズ。 次。ジャマイカの実力派&ヴェテラン・シンガー、リッチー・スティーヴンスがドイツ出身の人気者のジェントルマンと新作『LIVE YOUR LIFE』を共作していることは既報の通り。来月には登場予定。で、本日に同作収録曲が到着したのでチェックしたらビックラ! なんとリッチー・スティーヴンスが日本の70年代のビッグ・チューン、「つのだひろ/メリー・ジェーン」をカヴァーしてました。ええ、当時のディスコのチーク・タイムで流れていた甘系ソウル。でも、「メリー・ジェーン」って女性の名前のフリで、違うコトを差しているのは知っておいて。ええ、チェホンの「みどり」と同じようなメタファー使用。とりあえず、ユーツは検索して聴いておいて。あと、リッチー・スティーヴンスはそのオリジナルに忠実に大熱唱していますのでそれも期待して。それにしても「どーして?」「どーやってこの曲知った?」とリッチー・スティーヴンスに確認したいところ。今度連絡してみましょ。 RICHIE STEPHENS & GENTLEMAN / 『LIVE YOUR LIFE』 http://www.247reggae.com/catalog/others/1211.html#02 で、「連絡してみましょ」と言えば、連絡したら「今週にやろうぜ」と返信くれて、近々に電話インタヴューをさせてくれそうなのがココ・ティ。新作で個人的に大好きな『IN A DI RED』は今週から入荷してくる店頭も多そう。見つけたら是非聴いてみて。いいね!、です。マジで。 COCOA TEA / 『IN A DI RED』 http://www.247reggae.com/catalog/others/1211.html あと、連絡頂いた皆さんも多数で感謝。ええ、先週の木曜日にココで「ワークショップ」に関しての意見とかを募りましたけど、色々と連絡頂いていて感謝です。参考になるものも多いです。指摘されることも多いです。で、全部ちゃんと確認していますし、返信もさせて頂いてますけど、PCから送信すると「受信拒否」されてしまう携帯メール・ユーザーも多数。この場を借りて「ちゃんと読んでます」「返信しましたけど戻ってきました」「ありがとうございます」と伝えておきます。ただ、「チトもう少し意見聞かせて」の人もいたのでチト残念。で、この件に関しては、引き続きご意見等お待ちしています。是非ヨロシクです。 えー、時間切れ。 また明日。 今週もヨロシクです。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/10/25(Thu) |
| 『ジャマイカ独立50周年記念作第2弾』&『お願い』&『休刊』。 | ![]() 木曜日。 直撃。 ハリケーン・サンディがジャマイカを横断した模様。先程にジャマイカのマイ・クルーからは「外出禁止令も発令され、停電となったりしたけど平気」と報告有。大きな被害が出なかったコトを祈ります。 で、空港も閉鎖された模様で、ニューヨークに向かうハズだった元ジャマイカ首相のエドワード・シアガ氏も足止めされた模様。シアガ氏が監修したVPのジャマイカ独立50周年記念第2弾作『REGGAE GOLDEN JUBILEE』のリリース・イヴェントに予定通りに参加できない模様。 REGGAE GOLDEN JUBILEE - 50th ANNIVERSARY origins of Jamaican Music http://www.247reggae.com/vp/release/1211.html#vp01 同作はシアガ氏がジャマイカの音楽史を紹介する作品。記念第1弾作『OUT OF MANY - 50 YEARS OF REGGAE MUSIC』と類似している部分もありますけど、シアガ氏は政治家に転身する以前はプロデューサーで、〈WIRL〉を立ち上げ、ジャマイカ音楽産業の重要なパイオニアの一人。また、政治家引退後の現在はジャマイカの音楽と文化の歴史研究者として活動している人。そのシアガ氏も参加している64ページのブックレットも本作品の肝で、収録曲だけではなく、それぞれがリリースされた当時のジャマイカの状況等も年代順に解説する「論文」も注目点。 まっ、当然ですけど、レゲエも大衆音楽でそれが生まれる土地の状況や環境を反映した音楽ですので、それぞれの曲の背景にはその当時のジャマイカが大きく影響しています。社会、政治、経済、取り巻く国際情勢とか。それを知るコトで曲の意図と意味とヒットした理由も分かるハズ、と。で、そうした背景にポイントを置いている点が『OUT OF MANY』とは違うハズ、と。 発売はUS11月6日予定。で、その「論文」も当然英文ですけど、送られてきたものを読むと、それほど難解な内容でも表現でもありませんし、色々と写真とかも多く、必要以上に構えることなく手に取ることをお勧めします。世界限定5000セットでもあるので、まずはゲットして翻訳ツールとかを使ってゆっくりと確認していくのも良いと思います。是非。 で、シアガ氏もおそらく今回のニューヨークでは、作品の紹介だけでなく、色々とジャマイカの音楽の歴史について話したり、参加者と質疑応答をしたりする予定だったと思います。自分ももし機会があるのなら直接伺ってみたいこともあります。そんな講演会とか、ワークショップ的なものが日本でもあるといいな、です。 で、ええ、ココで「レゲエのワークショップをやりたい」「やるよ」「秋にはやるよ」と言ってました。忘れていません。「『FM BANA』を変えないと」と同様にずっと頭の中にありましたし、あります。で、「FM BANA」に関しては昨日に報告させて頂いた通りに「次」に進めた感じなので、とりあえずは「よーし」です。 で、ワークショップですけど、色々と遅れていますけどそれでも動いています。で、現状ですが、全てを自社で行うと、それこそ「FM BANA」と同様に小さくまとまってしまい、理想とするところに辿り着けないと判断して、「FM BANA」をZIP-FM & REGGAE ZIONとリンクするように、リンクできるパートナーを模索していました。弊社だけでは微力過ぎるのと役不足です。 で、その中で出会った方と実施に向かって動いています。本日には実施する会場を視察に伺います。会場は東京ですが、全国からネットを通じて参加も出来るシステムを先方は構築されているので、地域限定のものにはならない様子です。それを魅力にも思いました。本日には会場だけでなく、そうした部分も詳しく伺ってきたいと思います。 で、「お願い」です。 こうして実施に向けてのハード面は準備できつつありますが、問題はソフトと言うか、「何をテーマとして実施するか?」です。一言に「レゲエ」と言っても、その中でテーマに出来るコトは山ほどあります。そのどれにスポットを当てるべきかを自分なりに検討しつつも、より多くの皆さんの意見を伺いたいと思っています。 なので、「こんな内容、テーマだったら参加したい」とか、「この人にこんな話を聞いてみたい」とか、意見と言うかアイディアを教えて下さい。特に内容に制約は設けませんが、「オフ会」「ファンの集い」は避けたいです。あとユル過ぎたりするのも避けたいです。ただ、『REGGAE GOLDEN JUBILEE』同様、決して必要以上に構えたり、難しく考えたりしないで結構です。 で、「だったら」とご意見・アイディアある皆さんは下記まで送って下さい。匿名とかでもいいです。本気でヨロシクお願いします。 ask@247reggae.com 自分も引き続き検討します。明日はそのために休暇を頂きます。温泉に浸かって考えます。なので明日はココも「休刊」です。明日は皆さんも「長い」「誤字脱字が多い」「加齢臭がする」「最近は暴言もトラブルもなくてつまんない」「実名での文句とかもない」とか、「そもそも読んでも全く意味がないんだよ」とか思う必要はありません。是非その時間を使ってご意見・アイディアを考えて下さい。毎日ココを読んでいるような暇な人達に時間の制約なんてもともとないのでしょうけど、時間を使って考えてみて下さい。お願いします。 一足お先に「良い週末を」とか言っておきます。 今週もありがとうございました。来週もヨロシクお願いします。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/10/24(Wed) |
| 『REGGAE REVOLUTION』&『JAMAICAN STREET』。 | ![]() 水曜日。 ハリケーン。 ジャマイカに「サンディー」と名付けられたハリケーンが近づいている様子。かなりの大型で危険な様子。88年に大被害をもたらした「ギルバード」の再来とも言える程の破壊力の様子。被害が深刻にならないことを祈ります。 昨日の東京も天候が不安定。降ったり止んだり。気温の激しく上下移動。夕方にはパーカーだけでは「寒ーっ」で、「去年の今頃って何着てたんだろ?」とも。冬服はなんか苦手で曖昧。 で、服のコトを教えてもらうべく向かったのは原宿。リョー・ザ・スカイウォーカー/ペータマンを擁する〈ブッシュ・ハンター〉がスタートさせたウエア・ ブランド「Hide Ride」の展示会に潜入。でも、展示されていたのは来年の春・夏用。でも、夏服は好物なので堪能。いいね!。 で、会場には〈ブッシュ・ハンター〉チーム勢揃いで、既に何度もステージとかは観てたりするペータマンとは初リンク&ご挨拶。そんなに日本人アーティス トの皆さんとは直接知り合いではないです。あと、「ともだちのフリ」させて頂いているリョー・ザ・スカイウォーカーとも雑談。両者共に新作絶賛発売中。 で、リョー・ザ・スカイウォーカーと言えば、twitter等でも告知されています通りに、来月から名古屋のZIP-FMのレゲエ専門番組 『REGGAE REVOLUTION』の新パーソナリティーに決定しています。初回放送は2日。毎週金曜日の24〜25時がレギュラー放送枠。ラジコとかでも聴けます。 で、ご報告です。 この番組内に新たに「JAMAICAN STREET」というコーナーが設けられて、こちらも2日からスタートします。同コーナーは「ジャマイカのレゲエ音源を使用した20分間のミックス・コーナー」となります。 で、この『REGGAE REVOLUTION』という番組はレゲエ専門配信サイトのREGGAE ZIONさんが協力していまして、「JAMAICAN STREET」のコーナーはREGGAE ZIONの大将の「もっとジャマイカのレゲエ音源を露出していきたい」という強い思いがあって実現することになりました。60分番組の1/3がそれに当て られる部分に大将の熱意を感じます。 で、それを実施するにあたり、夏頃に大将から色々とお話頂きましたけど、その時 にウチとしても「うーむ」となったままの案件があったので、そのお話を伺いつつ「あっ!」と思い、このコーナーのコトを相談頂いた対象に逆にご相談・ご提 案させて頂きました。で、大将からその場で快諾も頂きました。 この「JAMAICAN STREET」のコーナーはDJバナが選曲とミックスを担当します。ええ、先日の「SOUL REBEL」でもステージMCを担当していたバナで、現在にFM横浜でマイティ・クラウン一家と「BAYSIDE REGGAE LOUNGE」に出演しているバナで、関東を中心に現場でもプレーしているバナです。最近15キロ痩せました。 で、 20年の付き合いとなるバナには、以前にウチのサイト内で、疑似ラジオ・コンテンツ「FM BANA」を担当して頂いてました。先の大将と同様に「ジャマイカのレゲエ音源を露出する場」として実施していたコンテンツでした。ただ、ウチの非力も あって、なんか思うように伝えることも出来ずに、一度休止してやり方を再検討することにしてました。で、その「新たなやり方」を構築できないままに「うー む」となっていました。そのコトを大将と話している時に思い出しました。 FM BANA http://www.247reggae.com/special/bana/index.html で、今回に大将にバナを推薦したのは「長い付き合いの友達だから」では決してなく、「FM BANA」を依頼した時と、またそれを疑似ラジオ・コンテンツとしたのと同じ理由が存在しています。 バナと出会ったのは先に書いた通りに20年前になりますけど、その時はバナはコミュニティー・FMのDJでした。で、その時以来、前出の現在の 「BAYSIDE REGGAE LOUNGE」まで、ずーっとラジオを一つの活動拠点としています。また、バナは以前はラジオ制作会社のディレクターも務めていて、裏方としてもラジオ番 組の作り方を知っていて、それこそ以前のインターFMの番組時代には生放送をスタッフ無しで全て一人で行っていました。言わばラジオ育ちの人で、ラジオと いうメディアでの伝え方とかも知っている人です。 で、そうしたコトから「ラジオに適任」と判断して、加えてそうした マス対象の放送の部分に合わせて、コアな現場のこととかも熟知していること、また、そのキャリアから新旧の音源を幅広く知っていることとからも「適任」と 思って推薦させて頂きました。大将にもそれに「適任」と即答頂きました。 で、「是非番組を聴いて下さい」なんですけど、「新しい」のはココからです。 この「JAMAICAN STREET」のコーナーに関しては、ラジオ以外でも聴けることになります。ええ、REGGAE ZIONさんのサイトでも番組の放送とほぼ同時に聴けるようになっています。また、サイト内では同コーナーはアーガイブとして保存されて、後からでもいつ でも聴くことができます。さらに、そこで聴くと流れている曲名とアーティスト名もオン・タイムで確認できます。ミックスにありがちな「良い曲だけど誰なん だろ〜」とか解消です。で、さらにその曲をそのままサイト内でも購入もできます。ええ、ラジオと配信が連動したカタチになっています。「聴いて、知って、 自分のものにする」な感じです。またコレによって、地域限定ではなく、全国対応という感じになっています。 という感じで、是非ヨロシクお願いします、なんです。 まっ、ウチ的には勝手に「コレで『FM BANA』の進化版が出来たどー」です。バナにも感謝ですけど、何よりも「もっとジャマイカのレゲエ音源を露出していきたい」というREGGAE ZIONの大将の熱意こそが発火点。リスペクトです。もう「エロ大将」なんて言いません。黙っておきます。 で、昨日 にこの件を雑談したリョー・ザ・スカイウォーカーも「楽しみ」と言ってましたけど、この番組と言うか、このシステムとかの新しい試みも含めて楽しみでし て、ココを起点に何かまた違う届け方ややり方が出来たり、何か色々とできればより楽しくなるかな、と期待しています。 えー、長々とスイマセン。何卒ヨロシクです。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/10/23(Tue) |
| COCOA TEA IN A DI RED! | ![]() 火曜日。 いいです。 ええ、「巨人が日本シリーズ進出」でいいです。中日との戦いだけを考えると「中日頑張れ」で、ユーツ時代に名古屋で慣れ親しんだ地域限定のビッグ・チューン「燃えよドラゴンズ」が頭の中でリフレインですけど、ペナント・レースを優勝したチームが出ない日本シリーズってのも「うーむ」なので、コレでいいです。この数日間楽しませてもらえたのでいいです。ええ、野球はいいです。あと、高木監督はもういいです。 で、野球と言えば、明後日にドラフト会議ですけど、どの球団でもいいです。指名順位とかも何位でもいいです。育成枠でもいいです。ドキドキして連絡待ってます。 で、先週末に「サンプル盤を送ったよ」と連絡が届いて、昨日に到着してドキドキして聴いたココ・ティの新作がいいです。 新作『IN A DI RED』は、ココ・ティの〈ローリング・ライオン〉制作で自らがプロデュースも務めています。VPの独占流通商品でUS現地11/6発売予定です。 COCOA TEA / IN A DI RED http://www.247reggae.com/catalog/others/1211.html で、ドキドキしていたのは大好きなシンガーの新作への期待感もですが、同時に不安もあったからです。あくまでも「個人的な意見」と前置きしますが、近年のココ・ティの作品には少し物足りなさも感じていました。決して悪くはないですし、良い曲も色々とはあるのですけど、アルバム全体としての印象としては「もっと出来るのに」でした。ええ、好きなあまりに求める基準も高くなり過ぎたりもします。ファンほど強欲になったりもします。「どれも好き」とか言う人は「どれでもいい」ってコトです。いつか聴かなくなります。 で、ココ・ティは80年代から〈ヴォルケイノ〉〈ジャミーズ〉〈ミュージック・ワークス〉〈2フレンズ〉〈デジタル・B〉〈エクスタミネーター〉とかその時々のシーンの顔役/トップ・プロデューサーと素晴らしい作品をたくさんリリースして、90年代末にはモータウンから世界進出もしています。で、00年代は引き続き〈デジタル・B〉〈エクスタミネーター〉からリリースもしてますけど、次第に活動の拠点を自身の〈ローリング・ライオン〉にシフトして、引き続き他レーベルからリリースしつつも、アルバムは自身のレーベルで自身でプロデュースしたものが続いています、近年は。 で、コレも「個人的な意見」と確認しておきますけど、そうした近年の〈ローリング・ライオン〉からの作品を聴くと、「全部自分でやらなくても、自分のシンガーとしての魅力や気付かない部分を引き出してくれるプロデューサーと組むと良いのかも。これまでもそうしたプロデューサー達との仕事で名曲・名作を作ってきているし」と思ったりしていたのも正直なところ。重ねて誤解がないように書きますけど、決して悪いとかそう言っているんではないです。そうした作品を愛聴しつつも、大好きなシンガーだけに勝手に色々と求めてしまうって感じです。求めなくなったら愛情がなくなった証拠です。 で、今回の新作も〈ローリング・ライオン〉、プロデュースのクレジットも本名の「カルヴィン・スコット」で、「今回はどうなんだろ? 自分の勝手な期待に応えてくるのか?」とドキドキして聴いてみました。昨日に4回聴きました。 で、結論から言うと「いいです」で、加えて「とってもいいです」です。 『IN A DI RED』のド頭はラヴァーズ・ロックです。「Like A Love Song」他ラヴァーズも持ち味で「Sweet Cocoa Tea」とも呼ばれていますけど、その&あのココ・ティならではのスウィート・ダンスホール・ラヴァーズで新作はスタートします。 アルバム・タイトル&珍しくサングラス着用のアートワークのハードなイメージと、そのラヴァーズな幕開けとのギャップに喰らっていると、そのままアルバムは色々とヴァラエティに起伏に富んで続いて行きます。 ラスタとのしても啓蒙的なオリジナルのルーツ、年下のエンジェル他の女性ゲストを迎えてのラヴ・ソングは勿論ですけど、スカや、ロックステディも演っていて、ベレス・ハモンドの「Full Attention」というかコーネル・キャンベルの「Stars」のリメイク・リディムとかもあって、ココ近作よりも格段に「広がり」を感じさせてくれます。重ねて「個人的な意見」と前置きしますけど、近作の中ではダントツの作品で、ガッチリと「アルバム」と仕上がっています。色々とヴァラエティで「広がり」もあってカラフルですけど、ちゃんとアルバムとしての整合性も存在していて、頭から最後まで一気に楽しめます。 で、その中でやはり突出して「素晴らしい」と感じるのは、ココ・ティの歌声です。80年代から全く枯れない、そのしなやかな歌声です。曲の中で緩急を巧みに使い分けて、無理も無駄も変な力みもないままにそれでも聴き手に「グッ」と残すものがあります。どのリディムでもスタイルでもテーマでも相手でも、曲をコントロールするスキルはハンパ無しで、今作のようにヴァラエティな作品にしたことで、改めてその歌声の魅力がより伝わる仕掛けとなっている部分が「素晴らしい」です。で、それを確認して中ジャケットの写真を確認するとニンマリします。 まっ、好きなので長く色々と書きたくなりますけど、ココまで読んだコトは忘れて下さい。ええ、「だったら書くな」です、今日も。ただ、できれば余計な先入観なく聴いて欲しいと思います。ええ、伝えたかったのは「新作が出ますよ」でして、間もなく国内入荷も開始されますので、是非見つけたらチェック&ゲットして下さい、です。 ココ・ティの過去のビッグ・チューンだけでなく、是非現在の作品も知って欲しいです。既に先人達に価値が付けられたものも価値がありますけど、この新作をリアル・タイムで価値付けられるのは自分達だけですので、是非聴いて判断して下さい。トップ・スターとしての地位を獲得して長いですけど、そのままに変わらず前進している現在を確認して下さい。 ココ・ティに連絡したら、「週末にルイ・カルチャーとのショーがあって、そのプロモと準備で忙しい」とのこと。ショーが終わったらインタヴューする予定となっています。で、ココ・ティからは「Skypeでやろう」とのこと。ええ、年上のヴェテランですけど、新しい時代を生きて前進しています。そうした新しいものへの興味も若さの秘訣なのかな?、とも。たまに「ココ爺」とか呼ぶ馬鹿がいますけど、舐めんなよ、です。 ココ・ティ新作『IN A DI RED』はいいです。お楽しみに。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/10/22(Mon) |
| 「報告」と「改装」と「SOUL REBEL」と「愛し合っているかーい」と無駄話。 | ![]() 月曜日。 今週もヨロシクお願いします。 えー、ご案内からいきましょ。 土曜日に発行された『MUSIC MAGAZINE』誌の石田昌隆さんの連載「音楽の発火点」でフレディ・マクレガー船長が登場&掲載で、先月の来日時の取材関係は出揃った感じです。 で、それを受けて「いこか」とウチのサイトでも船長の来日報告=「レポート」をドーンと掲載することにしました。チト時間が空きましたけど、取材頂いた皆様を優先させて頂いた感じ。リスペクト&マナー。 まっ、相変わらず長いですけど、時間を置いたことで色々とまとめてご報告もできるコトもあったりです。写真とかも大量ですし、ショー以外のレポートも色々とありますので、是非ご確認頂きたいところ。ショーに参加頂いた皆さんだけではなく、参加できなかった皆さんにこそ「どんな感じだったの?」と確認頂ければとも思います。是非。 FREDDIE McGREGOR & BIG SHIP BAND JAPAN TOUR REPORT http://www.247reggae.com/247/news/1210.html で、改めてですけど、このレポートと合わせて、船長の新作『FREDDIE DI CAPTAIN』もヨロシクです。 えー、週末ですけど、金曜日はその船長の新作のサイン入り店頭看板を飾って頂いてるタワーレコード渋谷店さんをパス・スルー。同店は現在大改装中ですけど、「レゲエ・コーナーの改装は終了」と知って行ってみました。「ほー」とすごく変わってまして、その新鮮な感じに「おー」。で、色々と変わったのにも関わらず、変わることになく船長の看板&新作をドーンと展開頂いているコトに大感謝です。リスペクト。 まっ、地域限定な話かもしれませんけど、今回の改装で以前はフロアが分かれていたジャマイカと日本のレゲエ作品が同じフロアの同じ一角に揃ってました。あと、「今回に旧譜を中心に在庫量を増やしました」とのことなので、なんかまとめて色々とチェック&確認するのに便利になりました。いいね! で、円高とかもあって、最近のジャマイカ作品の輸入盤価格は激安でして、曲単位で考えても配信よりも安い感じ。VPの「ジャマイカ50周年記念作」=『OUT OF MANY - 50 Years Of Reggae Music』も大名曲ばかり51曲収録の3枚組&と区別ジャケットで1500円。アイランドの名曲リコンパイルのシリーズなんて1000円。「安っ」です。まっ、安ければ良いって話ではないですけど、こうした機会にまとめてチェック&ゲットするのは有だと思います。是非。まっ、円高も今後はどうなるか分かんないですしね。コレを書いている現在は79円台まで上昇中と言うかチト円安傾向か。 まっ、円高とか世界経済とかは見守るしかない小市民でして、「よく分かんないな」ですけど、それ以外にも「よく分かんない」は色々でして、さっきに世界のミス・コンって一つではなくて、色々とあるコトを初めて知りました。「ミス・インターショナル」「ミス・ワールド」「ミス・ユニヴァース」「ミス・アース」とかあるそう。へー。 で、新作制作中のチーノの彼女のイェンディ・フィリップス嬢は「ミス・ワールド」だったハズ。ボブ・マーリーの付き合っていたシンディ・ブレクスフィアさんも「ミス・ワールド」だったっけ? 検索面倒。 まっ、何を目的としたコンテストとかも「よく分かんない」ですけど、それぞれに違いもあるんでしょう、きっと。とりあえず、タワーレコード渋谷店のレゲエ・コーナーみたいに全部まとめておいてくれる方が分かり易いかも、ですが、正直全く興味も何もありません。「だったら書くな」です。でも、誰もが「ほー」と認める美女よりも、少し「へー」な方が好みです。「ブサイクが上から言うな」です。「それがどーした?」です。 でも、書いちゃったので、削除も面倒なのでそのまま続けますけど、たまにそーしたコトを野郎仲間と馬鹿話していると「ブス・フェチですか?」とブサイクな仲間に偉そうに言われます。失礼です、色々な意味で。そんな仲間達しかいないのも残念です。で、残念な仲間達にはとりあえず「『違い』が分かる男」とか言っときます。ネスカフェです。「?」なユーツは検索。面倒ならいいです。流して下さい。って、ホントにこのクダリはまとめて不要でしたね。書いたのでそのままにしておきますけど。スイマセン、月曜日から。 で、「違い」と言えば、土曜日の日比谷野音の「SOUL REBEL」です。オーバーヒートさん主催の日本人レゲエの野外フェス。お招き頂いて感謝です。で、今年は「NO NUKES」をドーンとテーマに打ち出しての開催で、出演者がとにかく大量でいつもとは違う内容&雰囲気。ステージも分刻みで転換で、持ち時間の長いアーティストでも「15分」と激タイト。 で、タイム・テーブルを見て「わー、今日はタイトだなー」と思っていたら、大阪から参加のジャンボ・マーチに遭遇。「往復の移動時間と宿泊とかして東京に滞在している時間を考えると、極端に短い出演時間って感じだね」と言うと、「そっすねぇ」と「ともだちのフリ」らしいショート・コメント。タカフィンの方が「ホンマっすねぇ、新大阪から京都に着くぐらいの時間と言うか、いや、高槻に着くぐらいの時間の出番っすよ」と気の効いたコメント。タカフィンの方が「ともだち」になれそうか。まっ、でも、二人とも「逆にそれなのに呼んでもらえて嬉しいですし、申し訳ない感じぐらいですよ。でも、その分ガッチリと頑張りますよ」と謙虚&やる気満々。 で、「NO NUKES」をテーマに、それぞれのアーティストがどう対応と言うか、自分達のメッセージを伝えるんだろう?、とも注目して観ていましたけど、みんなそれぞれに「違い」がありました。直接的な言葉をリリックに盛り込んだ人達も、そうしたメッセージの持ち歌を歌う人達も、直接的ではないけどそのテーマに結びつく内容の歌を歌う人達もいて、一つのテーマが様々な角度や視点で表現されていました。その多様性に音楽、レゲエの魅力もあると感じて、「音楽フェス」として成立しているのが個人的には「いいね!」でした。MCよりも曲が重視されていたのが「いいね!」でした。 「全てを観ていません」、と前置きした上で個人的に印象に残ったのは「Yellow Badman」一曲で押し切り、そこに全てを凝縮させて現在を生きる者達を鼓舞したチェホン。メッセージと言うか、日本語のレゲエと言うか、日本語の強さと力を感じさせてくれたナンジャマン。バックDJを務めたヤビーと言うか、福島出身で仲間の薮下晃正さんのコトを話されたこだま和文。ぎゅーっと胸に来るものがありました。反原発と言うか、放射能の危険性を訴えていたピーター・トッシュの曲を下敷きにした新作収録曲を披露したジャンボ・マーチ&タカフィン&ボクサー・キッド。まっ、色々と「違い」はありましたけど、出演にあたって、テーマを理解した上で、熟考と準備してきた様子が伝わってきたところは皆さん共通していました。 あと、サウンドも色々と登場しましたけど、チェルシー・ムーヴメントが印象的。この日のために準備した日本人のダブもですけど、個人的には君山くんの「愛し合っているかーい」に「おー」でした。君山くんはこの日の会場がRCサクセションの数々の名演で知られる日比谷野音であることと、そのRCサクセションのヴォーカルが反原発を強く訴えていた忌野清志郎であることも理解してか、去り際に忌野清志郎の鉄板MCである「愛し合っているかーい」と言い放っていました。テーマをジャンルと時間を超えてその一言で伝えてみせました。小ネタではありますし、オッサン世代じゃないと気付かないコトですけど、その理解力と想像力みたいなものに「いいね!」と思わせてくれました。 と、いきなり長いです、まだ今週も始まったばかりなのに。 なんかダラ書きでスイマセン。 えー、とりあえず、改めて今週もヨロシクお願いします。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/10/19(Fri) |
| 「FIRE BALL東京公演」と色々。 | ![]() 金曜日。 晴。 昨日は「雨も止んだし・・」と傘を事務所に置いたまま近所の渋谷AXに。まっ、基本手ぶら好きで、特にライヴの時に荷物や傘があるのは大嫌いなので、そうしたんですけど、完全に読み違いで会場を出る時にはドシャ降り。DJバナとスブ濡れ。二人とも「傘ーっ」と駆け込んだコンビニは売れ切れ。ちっ。 えー、昨晩はファイヤー・ボール。結成15周年も兼ねたツアーの東京公演に。ご招待頂いて感謝。オッサンらしく2階の座席席をご用意頂いた心遣いにも感謝。でも、1階に降りて楽しむコトに。目の前の女子の振り回すタオルに注意を払いながら観戦。目尻とか当ると結構痛いよ。 えー、素晴らしい内容でした。何回も、それこそ15年は観ている彼らのライヴの中でも記憶に残るものでした。まだツアー中なので詳細には触れませんけど、実に引き締まった内容でした。 今回は前回のツアーとは違ってバンド・ショー。精鋭を集めた特別編成バンド=NEW ERA BANDをバックに、彼ららしいユーモアもエンターテイメント性の高い演出も盛り込みつつも、しっかりと緊張感と集中力を持続させて、緩急もありつつ一気に駆け抜けていく構成が見事でした。それなりの公演時間だと思いますが、短く感じるほどでした。 音楽/ショーとしての楽しさだけでなく、この時代の日本に生きて、活動する者としての思考や視点、姿勢やメッセージをMCに頼ること無く、曲として伝えてくれたコト、曲の流れの中で感じさせてくれたコトが良かったと思います。執拗に煽ることもなく、良い意味で淡々と粛々と歌うことで伝えることで、自分達の思いを伝えて、それへの理解や同意ではなくて、それを通じて聴き手に感じて、考えるコトを促していたような内容も良かったと思います。オッサン達ではなく、大人に成長した男達でした。 今後の大阪公演、横浜公演も是非。先月のスティ・クリ、フレディ船長やロメイン・ヴァーゴの時に、同一アーティストの公演を続けて何度も観ましたけど、常に全く同じ公演はないコトを改めて知りまして、「一回観ただけでは分からないし、もっと観てみたいな」と思い、終演後にチョーゼン・リーにフトそれを伝えると、「横浜も来て下さいよ、横浜は今日とはまた違って・・」と言ってくれたのですけど、「言わないで。聞いたら楽しみが減るから」と聴かないコトにしました。ええ、でも、昨日とはまた違ったコトを企んでいる様子です。楽しみにしましょ。 えー、で、日本人レゲエのネタで言えば、明日は日比谷野外音楽堂で恒例の「SOUL REBEL」。今年は「NO NUKES」のテーマを掲げて実施する予定。大量のアーティスト達が出演予定ですけど、個人的にはそのテーマと理解・承知したアーティスト達がMCとかではなく、どう曲で何を表現するかに期待と注目です。音楽フェス。今年は行ってみたいと思います。 えー、で、昨日の繰り返しですけど、明日に『MUSIC MAGAZINE』最新号が出ますので、石田昌隆さんの連載「音楽の発火点」はチェック・ぷりーず。来日時に石田さんに撮影頂いたフレディ船長のエクセレントな写真と原稿掲載です。 で、フレディ船長と言えば、昨日に訪れた新宿のダブ・ストアさんでも新作『FREDDIE DI CAPTAIN』を取扱頂くことになりました。もう、取り扱って頂いています。自分が買い物している店に置いて欲しいのもありましたけど、発売以来「うーむ」と困っていた問題を解決して欲しかったこともあって、取り扱って頂くことにしました。 まっ、本作は日本先行発売で、特典の『FREDDIE McGREGOR BOOK』も含めて限定生産だったりするんですけど、この時代ですので、サイトやSNSとかを通じて海外の方々から「どこで買える?」とか問い合わせが色々とあります。ただ、ウチのサイトの通販はまだまだな部分も多くて、海外発送とかしていませんので、「うーむ」「どーにかならんか?」でした。で、ダブ・ストアさんのサイトは英語ページもありますし、海外発送もしているので「お願いしまーす」とさせて頂いた次第。快諾頂いて感謝。なので、海外の人に聞かれたら皆さんからも教えてあげて下さい。 DUB STORE / FREDDIE DI CAPTAIN / ENGLISH PAGE http://www.reggaerecord.com/en/catalog/description.php?code=97552 で、本作の輸入盤ですけど、早くても来年の1月末になるみたいです。フレディ船長は「自分のツアーに合わせてリリースする」とのことで、その時期を予定している様子です。また正式決定したらご報告します。 あー、あと、週末か週明けにフレディ船長の来日レポートをドーンと掲載予定です。是非ヨロシクです。 もう一つ。さっきに「サイトとかSNS」と書きましたけど、こうしたもののおかげで、以前よりも格段にジャマイカのアーティストとの連絡も楽になりました。昨日からはココ・ティから久々にやり取りを続けています。で、ココ・ティは新作『IN A DI RED』のリリースを来月に控えていますけど、「だったらインタヴューさせて下さいよ」と伝えたら、「いいよ」。こちらも近日中に実施してアップしたいとたいと思います。 えー、良い週末を。今週もありがとうございました! そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/10/18(Thu) |
| 『MUSIC MAGAZINE』『船長』『石田さん』と『謝罪』。 | ![]() 木曜日。 いこか。 今日は時間がない日。 えー、気分が悪い話。 ジャマイカの新聞サイトを確認していたら、先日にニューヨークでキャプテン・バーキーを射殺した犯人が、逃亡先のマイアミで自殺したそう。それを読む限り、事件の経緯も全て酷過ぎる話でガッカリです。 えー、気持ちを変える映像。 先週末にロンドンで開催されたショーの動画。新作『ONE LOVE, ONE LIFE』のリリースを控えているベレス・ハモンドと、先日に初めての日本ツアーを終えて、現在は初めてのUKツアーを実施しているロメイン・ヴァーゴが共演している動画。 BERES HAMMOND & ROMAIN VIRGO (10/14 LONDON) http://youtu.be/f6QhL6tx0Y0 世代は違うけど、共にジャマイカの現在のレゲエを代表するシンガー。お互いの「リスペクト」をしている様子が伝わるのが「いいね!」。ロメイン君が影響を受けて、尊敬するアーティストの一人として、常に挙げていたのがベレス。そのベレスにフック・アップされて、ステージ上で紹介されたコトはロメイン君にとっては特別だったハズ。それを想像するとグッときます。 えー、確認して欲しい写真と原稿。 今週末の20日に発行される『MUSIC MAGAZINE』誌の最新号にフレディ船長が掲載されます。石田昌隆さんの連載『音楽の発火点』に掲載されます。先月の来日時に石田さんに撮影頂いた写真と、石田さんによる原稿が見開きで掲載されます。素晴らしい写真と原稿になっています。こんなコトを書くと怒られるけど、もう立ち読みでもいいからチェックして下さい。小泉今日子さんのイラストの表紙が目印です。 で、脱線ですけど、石田さんとは長いお付き合いと言うか、お付き合いさせて頂いてる大先輩です。著書の『黒いグルーヴ』は自分の視界を広げてくれた一冊ですが、見てきた写真と受けたインスピレーションは大量で、特にユーツ時代に石田さんが撮影した82年のジャマイカでの「レゲエ・サンスプラッシュ」とか、イエローマンのダンスの写真は、ジャマイカに行く一つの大きなきっかけでもありました。 これまでにガーネット・シルク『KILLAMANJARO REMEMBERS』のアートワーク用に写真をお借りしたり、T.O.K.とかの写真もお借りしたことはありましたけど、今回の『MUSIC MAGAZINE』誌でちゃんとしては初めて石田さんが撮影&インタヴューされる場を見させて頂いた感じです。 で、「あー、ああやって話しながらでも写真を撮り続けるのか」「見ているもの全てを押さえていくような感じなんだ」とアーティスト写真を撮るのではなく、その場のドキュメンタリーを撮るような様子を見させて頂きいて、「ほー」となんか勝手に納得。 で、その様子を見つつ、「どんな写真を雑誌に掲載するんだろう?」と楽しみにしていましたけど、昨晩に見本誌を見て「あー、こー来たかー」。撮影している時に「きっとこういうのだろうな」と思っていたのと全く違っていて、自分だけでなくフレディ船長の写真とかをたくさん見ている人達にとっても新鮮のハズ。是非確認して、愛と理解のある原稿と共に。 えー、スゴイ恥ずかしいコトをしました。 その石田さんとフレディ船長の撮影の後に、少し「もし・・」とその撮影が決まった時から思ってしまっていたのは事実ですけど、同時に「こういう仕事している上では絶対ダメでしょ」「失礼な人でしょ」「恥ずかしい人でしょ」「痛い人でしょ」と自制もしていたコトを、気付いたら口にしていました。 「石田さん、フレディと一緒に写真を撮ってくれませんか・・?」・・。ええ、その最低な言葉を気付いたら口にしてしまってました・・。「ああ、言っちゃった・・」ともすぐに思い逃げ出したくもなりました。一番好きなアーティストと、一番好きなカメラマンを前に、共に先輩で、共に自分に色々と与え続けてくれている尊敬する方々に、「ああ、言っちゃった・・」です。 船長とは仕事仲間としての関係もありますけど、石田さんは当然ですけど、プロのカメラマンでして、そのプロに対して、クソ一般素人の撮る価値もない自分が「撮って」というのは破廉恥過ぎます・・。 快諾頂いた石田さんに心から感謝と、心から深くお詫び致します。本当に申し訳ありませんでした。宝物にします。有り難うございました。 なんか自分の話でスイマセン。最低です、ホント。 ああ、一昨日の夜もある方から「そこに座れ」「違うよ、正座だよ」と言われて、色々とお叱りを受けましたけど、言われた内容の全てに「同意」「反論なし」で、ひたすら反省・・。自分の至らなさとワガママと勘違いを改めて理解させられました。でも、指摘・叱責・指導頂いて感謝します。そこに愛も感じました。無視されるぐらいなら叱られたいです。感謝しています。 何かあれば皆さんも言って下さい。聞く耳はあります。気持ちもあります。 いつもスイマセン。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/10/17(Wed) |
| 「女王」&「ゴッド・マザー」。 | ![]() 水曜日。 いいね!。 いきなりですけど、マーシャ・グリフィスの『MARCIA & FRIENDS』がやっぱり「いいね!」と気持ちの中でポチっ。ええ、暇あればウチのFacebookもポチっしておいて下さい。色々と情報発信の場を使い分けていますけど、そこが一番ちゃんとしています。少なくともココよりは。 戻って『MARCIA & FRIENDS』ですけど、日本では今年の春前にロッカーズ/コヤシ配給さんから国内盤として先行発売されています。自分も購入して特典バッジをゲットしました。 で、同作の「US版」が今月の30日にVPから登場します。日本盤と違うのは2枚組仕様となって、収録曲が38曲あることです。また、輸入盤なので日本盤にある歌詞・対訳はありません。一緒なのはアートワークです。ゆえに混同しそうになるので注意が必要です。 MARCIA GRIFFITHS / MARCIA GRIFFITHS & FRIENDS http://www.247reggae.com/vp/release/1210.html#vp03 ああ、あと先に書いておきますけど、別にロッカーズさんと喧嘩をするつもりは毛頭ありません。事前にタッカー社長にもこの件は報告済で、「US盤のコトは聞いてますし、全然平気です。日本盤を出す時も2枚組の案はありましたけど、その中から選曲して独自に1枚組とした感じです。アートワークは日本で作ったものですけど、それも全然いいです。どっちにも良いコトになればいいです」と言ってもらってます。 たまにウチとロッカーズが仲悪いと思われていますけど、敵対しているのはロッカーズ・チャンネルのキタノだけです。タッカー社長、教授君、ハヤト、バッド・ギャルとか他の人達とは円満です。アイツだけです。 戻って『MARCIA & FRIENDS』ですけど、確認になりますけど、コレは新作ではなく、新しい編集盤です。マーシャ・グリフィスが〈ペントハウス〉で録音したデュエット/コンビネーション・チューンをまとめた作品です。なので、全曲にパートナーがいます。 同一レーベルにコレだけ大量のデュエット曲が存在しているのもスゴイです。90年代から最近まで20年近く録り続けられているのもスゴイです。今さらマーシャ・グリフィスを説明する必要はないと思いますが、やっぱり「女王」でバリバリの現役なんです。最近では他レーベルになりますが、ビジー・シグナルの「Reggae Music Again」のビデオにも相応しい役柄でキャメオ出演していますが、〈スタジオ・ワン〉、ボブ&マーシャ、アイ・スリーから現在まで移り変わるシーンの中で、また男尊女卑のシーンの中で、特別な存在の「ゴッド・マザー」なんです。 で、そのマーシャのパートナーになり得るのもそれに相応しい存在ではなくてはならないわけですけど、前出のビジー・シグナル(「Automatic」)から、盟友ボブ・アンディ(「Evony & Inory」)まで世代を超えたスーパースター達ばかりと組んでいます。フレディ船長、ジョン・ホルト、ベレス・ハモンド、そして、トニー・レベル、ブジュ・バントン、カッティ・ランクス、で、アサシン、ダヴィル、クイーン・アフリカ等々大集結です。 多くはマーシャの後輩で年下の男のアーティストです。マーシャの熟女ブリも素晴らしくて、ガンガン喰いまくってます。年下のアーティスト達も本気で立ち向かわないと殺られるので全力で歌っています。「ラヴ・チューン」であっても、「ギャル・チューン」ではありません。チャラチャラと歌ってられないです。タイトルの『FRIENDS』ほど優しくも身内乗りな雰囲気は一切ないです。そんなガチなデュエットとコンビネーションが満載です。マーシャ名義の作品ではありますけど、コレはマーシャだけではなく、各参加アーティストにとってもヒットばかりを集めたベスト・ヒット・コンピレーションで世代を超えて楽しめます。 で、素晴らしい内容なんですけど、「素晴らしい」と感じさせるのはマーシャや参加アーティストもですけど、コレらの曲を作り続けてきた〈ペントハウス〉と言いますか、その大将のドノヴァン・ジャーメインです。特にオリジナルからリメイク・リディムまで20年近くを超えて作り続けてきた全てのリディムに共通して、ブレない王道&オーセンティックなレゲエの息吹がしっかりと存在しているのが素晴らしいです。なので本作は〈ペントハウス〉のヒット集/リディム集、アンソロジー的な要素も持ち合わせています。一つの作品に様々な要素が詰まっています。単なる寄せ集めと思ったら大間違いです。 で、本作を通じて改めてマーシャにとって〈ペントハウス〉と言うか、ドノヴァン・ジャーメインの存在の大きさを確認します。「女王」で「ゴッド・マザー」ですが、90年代初頭にシーンが「新しいアーティスト」「デジタル・ダンホール」「DJ全盛期」となったタイミングでは、もしかしたら埋没してしまう可能性もあったハズです。実際に多くのヴェテラン、特にシンガー達がその時期を境に活動が停滞・減速してしまいました。 まっ、フレディ船長にとっては〈スティーリー&クリーヴィ〉とか、ココ・ティにとっては〈ミュージック・ワークス〉とか、バーリントン・リヴィにとっては〈タイム・ワン〉とかでしょうけど、マーシャが次の時代を乗り越えていくために大きく貢献したのは〈ペントハウス〉かな、と。ベレス・ハモンドも〈ペントハウス〉かな、と。まっ、そうした出会いが大きいのと、何よりも本人のそれを受け入れていける柔軟性も理解も、あと「歌いたい」という強い意志と欲望かな、と。ええ、あい・しゃる・しんぐ、です。 本作は、そうした人間力と人間関係を向上させていくことの大切さも伝えてくれます。そういう意味では良い曲ばかりですけど、なんか耳も痛くなります。ええ、自分の至らなさ、足らなさとかを教えてくれます。エンターテイメントとエデュケーションが同居しています。 まっ、発売・入荷はまもなく。是非聴いてみて下さい。まっ、色々と書きましたけど、マジで良い曲しか入ってませんので、まずはそれをガッチリと楽しんで下さい。ずっと長く楽しめる内容です。大推薦です。ヨロシクです。 えー、長いのでコレ以上の戯言はナシにします。 そんな感じ。ではでは。 |
| 2012/10/16(Tue) |
| ONE LOVE ONE LIFE。 | ![]() 火曜日。 わーい。 届いたどー、です。 ベレス・ハモンド最新作『ONE LOVE, ONE LIFE』の全曲の試聴音源が到着しました。 えー、確認ですけど、前作『A MOMENT IN TIME』から4年振り。「ONE LOVE盤」「ONE LIFE盤」の2枚組仕様で、各10曲=合計20曲収録。US現地11/13にVPから登場予定。 BERES HAMMOND / ONE LOVE, ONE LIFE http://www.247reggae.com/vp/release/1211.html#vp02 ドノヴァン・ジャーメイン、コリン・“バルビー”・ヨーク、マイケル・フレッチャーとの共同プロデュース曲もありますけど、ほぼ全てベレス自身によるプロデュースで、制作もスタジオも自身の〈ハーモニー・ハウス〉。 で、ほぼ全てが生音録音。ミュージシャンのクレジットがなんか「ジャマイカ・オールスターズ」と言えそうなぐらい豪華。エンジニアもそう。フューチャリングされているのは女性シンガーのサマンサ・ストラチャンだけで、彼女とのデュエット曲以外の19曲は全てベレスのソロ。 ワン・ドロップを中心にスカ、ロックステディ、ソウル、バラードまでバラエティと言うか、曲調には振り幅はあるんですけど、結局のところは「ベレス!」で、「あー、ベレス・ハモンドのアルバムだなー!」。当たり前で、「それを言ったらおしまいじゃん」なんだけど、とにかく「ベ・レ・ス・ハ・モ・ン・ド」な作品。その歌声と、あの鼻歌をつないでメロディとグルーブを作り出していくような独特の歌唱法が主役。荒っぽい言い方ですけど、ベレスの歌のために豪華ミュージシャン&エンジニアが総結集したという印象。 囁くように歌う「ONE LOVE盤」、熱を帯びた「ONE LIFE盤」とそれぞれの違いはあって、別々のものとしても楽しめますけど、2枚で1つとして繋げて楽しめる感じ。「ラヴァーズ」「コンシャス」とそれぞれにテーマはありますけど、どちらも「愛」という意味では共通。 個人的にはどちらも後半の流れがいいかな、と。どちらも違う意味で「グッ」とくる曲が並んでいるな、と。もっと聴き込んでいくとまた印象も変わるかもしれないですけど。あと、朝ではなくて夜に聴く方がハマるな、とも。えー、必要以上に先入観もアレなので、これぐらいにしますけど、是非ご注目頂きたいと思います。 で、そのベレスはUKツアー中。少し前にも紹介しましたけど、トーラス・ライリー、ロメイン・ヴァーゴ、ギャッピー・ランクス他とも一緒に演ったりしている様子で、週末の公演ではトーラス自らがヘッドライナーとして会場に最後に到着するベレスのためにセキュリティーを配備させたり、アーティスト達でベレスを出迎えたりして敬意を示したとのこと。 で、そうやって先輩をリスペクトする後輩もいれば、先輩に「Goat Head」と喧嘩売る後輩もいるのが面白いところでして、その「喧嘩上等」とイケイケの新進&現在大人気のトミー・リー君はどうやらジャマイカの年末恒例の喧嘩祭である「STING」への出演が決定している様子。喧嘩売られた先輩のバウンティ・キラー番長も出る様子ですし、あとマヴァードも出るみたいですし、きっとまたなんやかんやとありそうです。えっ? ああ、個人的には番長好きです、らだ・まーしー。 で、そう感じに年末の話題も出てくる時期でして、あと、マイ・クルーが『COVERS X'MAS』を事務所で流し出す時期でして、「今年もあと3ヶ月かぁー」なんですけど、というコトは「ジャマイカ独立50周年の記念年もあと3ヶ月かぁー」だったりします。 えっ? ええ、マイ・クルーにとっては「クリスマス」は10月解禁の様子です。よくわかりません、そんなにイチイチ確認したりとかしないです。ええ、たまに「仲良いですね」と言われますけど、そうでもないと言うか、普通です。ドライなもんです。いつ彼女が自分のコトを「ヤギ頭」とか呼ぶか分かりません。彼女も多少「Phyco」です。らだ・まーしー。 で、ホントは夏にリリース予定でしたVP発の『OUT OF MANY』に続く、「ジャマイカ独立50周年記念作第2弾」=『REGGAE GOLDEN JUBILEE』が年内のリリースに間に合って良かったな、です。ええ、以前にVP30周年記念作をリリースしたら、遅れて31年目だったってコトもありましたよ。 REGGAE GOLDEN JUBILEE http://www.247reggae.com/vp/release/1211.html#vp01 で、遅れた理由はこの作品がエドワード・シアガ氏監修で、選曲だけではなく、64ページにわたるブックレットを担当されているのですけど、そうした制作に時間を要したからです。もう、何度もお伝えしている通り、シアガ氏はジャマイカ音楽のパイオニアの一人で〈WIRL〉のプロデューサーから、ジャマイカ首相となった方。ボブ・マーリーによって「ONE LOVE PEACE CONCERT」でステージ上で握手した政治家の一人。で、現在はジャマイカ音楽の研究家。昨日に収録曲100曲を発表していますが、注目すべきはブックレット。シアガ氏の原稿と言うか、論文が楽しみ。なんか翻訳版も欲しいな、とも。藤川さん、高橋さん、検討願います、と小声で言っときます。 で、シアガ氏はジャマイカの英雄でもありますけど、昨日の月曜日のジャマイカは「ナショナル・ヒーローズ・デー」という祝日。国の発展に貢献した英雄/先人達を讃える日。 現地のその祝日の朝のタイミングに連絡をくれたのはフレディ・マクレガー船長。「聞いたか?」と昨日もお伝えしたキャプテン・バーキーの訃報のコトから始まって、ニューヨークで起きたコトとは言え「最悪」と憤りつつ、「寂しい」「悲しい」とも。あと、船長によると、ジャマイカでは最近にキングストンを中心に色々と暴力的な事件が増加中の様子。「50周年とかオリンピックで沸いた夏が何だったんだ?」とお嘆き。「残念ですね」と伝えると、「自分の人生を無駄に使っている奴が残念」・・。 で、ワン・ラヴ、ワン・ライフ、でしょ、と。 ええ、頭に戻りました、と。 えー、残り3ヶ月ガッチリといきましょ、と自分に言っときましょ。 そんな感じ。ではでは。 |
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