EXCLUSIVE INTERVIEW COCOA TEA ー IN A DI RED

COCOA TEA 昨年に久々の日本ツアーを実施して多くのファンを魅了したCOCOA TEAが、今年は新作『IN A DI RED』を届けてくれました。自身の〈ROARING LION〉で制作された新作は近年のCOCOA TEAの作品の中でも突出した内容と品質で、80年代の〈VOLCANO〉でのブレイク時代からのファン、90年代以降の〈MUSIC WORKS〉〈DIGITAL-B〉〈XTERMINAOR〉時代からのファンには勿論、昨年のツアー等でそのしなやかで骨のある歌声の魅力を知ったビギナーや若いファンにも「満足保証」の素晴らしい作品に仕上がっています。COCOA TEAとレゲエの魅力が凝縮された大推薦作です。

 そうした感想をFacebookを通じて一方的にCOCOA TEAに伝えてみたところ、期待していなかった返信が届いて「いいね!」。そのまま「インタヴューさせて下さい」と伝えてみたら「いいよ!」。インタヴューは電話で実施しました。新作『IN A DI RED』について質問する予定でしたが、いつも通りに脱線して予定時間を超えて話すことになりました。全てにしっかりと回答してくれたCOCOA TEAにリスペクト。以下が会話内容。少しでも新作の理解の手助けになれば幸いです。



◆『IN A DI RED』はいつから制作を開始したのですか?


IN A DI RED / COCOA TEA

RLR5010 / ROARING LION RECORDS / VP RECORDS / VP RECORDS独占流通

01. A LOVE LIKE YOURS AND MINE
02. BEAT U DRUMS
03. CRAZY CRAZY
04. PRESS FREEDOM
05. A SINGLE STEP
06. WEH DE REGGAE DEH
07. SUFFERATION
08. WHITE SQUAL
09. TRICKSTER feat. LADY G
10. IN A DI RED DUB
11. POVERTY TIME
12. LOVE IS feat. D'ANGEL
13. SO LONG
14. TONIGHT
15. WOMAN

ICON 昨年の4月。録音は全て自分のスタジオで実施した。そう、〈ROARING LION〉のスタジオで。レーベルとスタジオを始めたのは95年。キングストンではなくて、自分の地元のクラレンドンのヘイズ・ニュータウンというところにあるんだ。

◆アルバムを作るにあたってコンセプトとかを考えられましたか?

ICON コンセプトは「レゲエ・ミュージック」。海外にツアーとかで行くとよく「最近のジャマイカの音楽は以前と変わってしまった」と言われるし、その理由を問われる。ジャマイカの中でもそれは言われているけど、そうしたことを踏まえて以前のレゲエの良さを新作で伝え直すことをテーマとしている。スカ(「Crazy Crazy」)やロック・ステディ(「In A Di Red Dub」)を演っているけど、それもレゲエがスカからロック・ステディ、それからレゲエへと変遷したことを伝えるためで、過去のリディムのリメイクを色々と取り入れているのもそうした過去のレゲエの魅力を伝える意図もあるんだ。そうだ、勿論今年がジャマイカの独立50周年というコトも意識したし、その中でレゲエが育って来た歴史も意識したんだ。


◆レゲエの過去を振り返る、と?

ICON そうだ。ただ、過去を過去のやり方のままで演るだけではなくて、例えばD'ANGELとも一緒に曲を演っているけど(「Love Is」)、彼女が日本でどれだけ知られているかは分からないが、ジャマイカでは現在のトレンドのアイコンみたいな存在でもあって、彼女の持つそうしたイメージや時代感も取り入れている。でも、それも彼女と一緒に歌えば良いっていうものでもないので、この曲はDENNIS BROWNの「It's Magic」をベースに、リディムとメロディはそのまま「It's Magic」をリメイクして、歌詞は全部書き直した。そこにD'ANGELにDJをしてもらってコンビネーションにした。そうすることで、DENNIS BROWNの世代から、D'ANGELの世代までを一つの曲で結びつけれるようにもしているんだ。


◆ああ、そうですね、この曲は「It's Magic」ですね。

ICON そうだ。あと、レゲエの過去だけでなく、人々が自分のこれまでのキャリアの中で現在に求めているだろうもの、それは「A Like Yours And Mine」のようなラヴァーズもだけど、その曲も含まれるかもしれないが、90年代のダンスホール時代のフィーリングを意識した部分はある。MIKEY BENETT〈2 FRIENDS〉、GUSSY CLARKE〈MUSIC WORKS〉、BOBBY DIGITAL〈DIGITAL-B〉、そうしたプロデューサー達と曲を作っていた時代のフィーリングを意識した。


◆全て自身によるプロデュースですけど、そうしたプロデューサー達との曲や、その時代を見事に再現されていますね。

ICON 全て自分のプロデュースだけど、ミックスの大半はBOBBY DIGITALがやってくれている。彼はリディムをどう扱うべきかを知っているし、一緒にやってきた経験も多いからお互いに理解し合えているのも大きい。全ての曲のアレンジャーはBOBBY DIGITALと言ってもいいぐらいだ。彼の存在がなければ自分が意図していたようには仕上がらなかった。


◆80年代のHENRY JUNJO LAWES〈VOLCANO〉とのスタートから、数多くのトップ・プロデューサー達と仕事をしてきました、

ICON
 (遮るように)そうだ、JUNJO、KING JAMMY〈JAMMY'S〉、FATIS〈XTERMINATOR〉・・、


◆(遮るように)ええ、で、そうしたプロデューサー達と数多くのヒットを作ってきたわけですが、〈ROARING LION〉で全て自分でプロデュースをする理由と言うか、他のプロデューサーを起用しないことにしたのはどうしてですか?

ICON それぞれのプロデューサーは目的を持って自分とレコーディングをする。彼らには彼らが作りたい曲というのがある。自分にも自分で作りたい曲もある。一番の理由はそこだ。自分で全て自分の思い通りの作品を作りたいし、自分の音楽への情熱をカタチにしたいという気持ちがある。


◆それは過去の他のプロデューサー達との作品には満足できていない、ということですか?

ICON それは違う。彼らとの仕事で自分は教えられたし、鍛えられた。そうした経験で知ったことも多い。自分が気付かない自分を彼らが引き出してもくれた。そうした経験を経た現在だから、それを基に自分としてカタチにしたい自分の音楽があるということだ。


◆そうした自分の音楽、曲はどうやって生まれるものなんですか?

ICON 社会、経済・・、自分の身の周りに起きていることにインスピレーションを受ける。自分は作り話を歌わないし、興味もない。少なくとも自分の歌はリアルなコトをリアルな自分の思いで歌いたい。よく「フィクション」とかあるけど、自分の場合は「ノン・フィクション」だ。そうだ、ドキュメンタリーのように自分の日常の生活の中で起こったり、目にしたりすることを歌う。勿論、それを歌にする場合に表現の仕方はあるが、ベースにあるのは「ノン・フィクション」だ。それが聴く人にも伝わる。色々と国や環境は違っても、人の周りで起きていることは大差がない。自分達の状況に容易く置き換えて理解も共感もできる。


◆少し戻りますけど、「レゲエが以前と変わってしまった」と言われる点についてはどう感じていますか?

ICON 世代だと思う。若い世代の求めるものが変わってきている。ただ、さっきも言った通りに、ジャマイカでもそれは言われるようになっていて、過去のレゲエのヴァイブを取り戻そうとする動きも起きている。今年の独立50周年記念をきっかけに過去の自分達の素晴らしさを見直そうという動きは出ている。新作もそういう部分を意識しているのは言った通りだ。「Weh De Reggae Deh」もそれをテーマとした曲だ。「レゲエはどこに行った?」という内容だ。


◆最近のレゲエは何が変わってしまっている、と思いますか?

ICON
 ダンスホールが変わった。音の作り方が変わっている。プロツールズで全て機械でループしたリディムになっている。歌う声も機械で変えてしまうようになっている。


◆でも、それこそ90年代もコンピューターの時代ではありませんか?

ICON 当時は「ライヴ」だった。STEELY & CLEVIEが作ったスタイルだった。CLEVIEはコンピューターでライヴ(生演奏)のドラムを再現した。それに生楽器でベース、ギター、ホーンを合わせていた。ベースやホーンがコンピューターで録られる場合もあったけど、それも人の生演奏を基本としていた。現在とはそこが違うし、現在はドラムとベースがリディムの軸となっていないものも多い。いいか? レゲエは「Heart Beat Of The People」なんだ。つまり、人間の心臓の鼓動に合わせて「1、2、1、2」と響く音楽なんだ。それは自分達の先祖のアフリカのドラムのビートとも同じで、それに由来しているんだ。ALTON ELLIS、BOB MARLEY、COUNT OSSIE、JACKIE MITOO、SKATALITES、KING TUBBY・・、そうした先人達はみんなその鼓動を感じながら音楽や歌を作ってきたんだ。レゲエはそうした音楽なんだ。それが忘れられている点が変わった。ダンスホールになっているんだ。新作は以前の作り方、「ライヴ」を重視した音作りをしている。それはずっと変わらないことだが、現在の中では特別なことにもなりつつある。


◆ダンスホールになっている、とはどういう意味ですか?

ICON 現在のダンスホールとは「なんでも有り」という意味だ。レゲエは「音楽」だけど、ダンスホールは音楽だけでなくなんでも混ぜてしまっているんだ。ダンスに行けば、セレクターは曲をプレーするが、MCがその曲を遮ってトークしたりもする。そのトークが曲よりも主役だったりもする。ラバ・ダブが出来る若いアーティストも少ない。機械で声を変えているからライヴで再現できないアーティストもいる。それでも楽しめるならなんでもいいんだ。音楽でなくてもいいんだ。そうしたダンスの現場の通りの曲が増えていて、音楽とか、音楽で何かを伝えようとする目的がないものも増えている。そういう時代になっていることが、以前とは違うんだ。


◆ご自身も「ダンスホール・シンガー」と評されたり、何よりもダンスの現場で育っていますよね?

ICON そうだ、人が自分のコトを「ダンスホール・シンガー」と呼ぶのは自分がダンスの現場、VOLCANO SUPER POWERやKILLAMANJAROのダンスで育ったからそう言うんだ。ただ、当時のダンスはセレクターがレコードをプレーして聴かせた後に、裏面のリディム・トラックをプレーして、それに生でマイクを握って歌うスタイルだった。それがホントのダンスホールだ。そこで自分達はレコーディングできるスキルを身につけるために鍛えられた。BARRINGTON LEVY、LITTLE JOHN等と一緒にJUNJOに鍛えられた。レコードの表面が流されている時にリディムやキーや曲のフィーリングをキャッチして、裏面になった時にすぐに歌えるようにしておかなければならなかった。その中で歌い方とかを自分達で身につけていくようになったし、周りとは違うリリックや歌い方をすることの大切さも学ばされた。あくまでも自分の音楽を作るための鍛錬の場だったんだ。そのライヴの臨場感が人を魅了したし、アーティストを育てたし、シーン全体が向上して世界にまで届けられることにもなった。そうした以前の自分の言うダンスホールの素晴らしさを伝えるために、毎年「DANCEHALL JAM JAM」というイヴェントを実施している。以前のダンスホールを再現して伝える内容だ。日本やオーストラリアや色んなところから客が来てくれる。みんなそういうのを求めていることが分かる。


◆分かりました、新作の話に戻りましょう、

ICON (遮るように)新作はそうしたこれまでの自分のキャリアを集約したものでもある。レゲエとかジャマイカの歴史だけではなくて。明日に電話インタヴューを予定しているJOHN MASOURI(イギリスのレゲエ評論家)から、インタヴューを申込まれた際に「〈VOLCANO〉から〈XTERMINATOR〉までのキャリアや魅力が詰まった作品だ」と言ってもらった。「今年の一番の作品だ」とも言ってもらった。その通りだと思うし、少なくとも自分の意図したものが伝わったことが嬉しい。ラヴァーズからルーツ・ロックまで自分の中で蓄積されてきたもののベストを詰め込んでいる。90年代のフィーリングも意識していることはさっき伝えた通りだ。自分の中では最高傑作だと思っている。コレを作るまでにこれまでの時間と経験が必要だったことも分かった感じだ。


XTERMINATOR COCOA TEA / TUNE IN
TUNE IN / COCOA TEA
GREENSLEEVES / GRELCD200

ISRAEL'S KING / COCOA TEA
ISRAEL'S KING / COCOA TEA
VP RECORDS / VP1462 / 1996

FEEL THE POWER / COCOA TEA
FEEL THE POWER / COCOA TEA

VP RECORDS & XTERMINATOR / VP1626 / 2001

SAVE US OH JAH / COCOA TEA
SAVE US OH JAH / COCOA TEA

VP RECORDS / VP1736 / 2006

◆何度か〈XTERMINATOR〉と出てきますが、もうすぐFATISが亡くなって一年ですね・・

ICON 兄弟、親父を失った気持ちだ。昨年の今頃は一緒にジンバブエに行っていた。初めてのアフリカだった。その時にFATISは一緒だった。FATISはロンドンからケニアを経由してジンバブエに、自分はロンドンから南アフリカを経由してジンバブエに入った。別々に向かってジンバブエで一緒になった。自分にとってアフリカとFATISが特別な存在ということは説明する必要もないだろう。自分はFATISより先にジャマイカに戻った。10月だった。その直後に再びFRANKIE PAULとのヨーロッパ・ツアーが入っていてその準備もあった。ジャマイカに帰国したFATISが具合が悪くなったのは知っていた。12月の出発前に電話で話した。「具合が悪い」とは言っていたけど、とても死ぬような様子ではなかった。ヨーロッパのツアーの四日目に亡くなったことを聞かされた。その時に受けたショックのままに現在もいる。共に過ごした時間も思い出は多過ぎる。そうだ、お前にあだ名(EYE-WATER)を付けたのも自分とFATISだ。


◆はい・・。で、これまでの集大成とも呼べる作品を作り上げたわけですが、今後と言うか、「COCOA TEA」としての最終的な目標とは何になりますか?

ICON 若い人達に自分の音楽を伝えたい。そうした若い世代に自分の音楽をまた次の世代へと受け継いでもらいたい。違う言い方をすれば時代を超えて受け継がれる音楽を作って歌っていきたい。もっと遠くに、もっと広くに届けたい。自分の音楽への情熱は失われることがない。レゲエは最高の音楽だとも思っている。それを伝えられる限り遠くに、広くに伝えたい。それが目標でも使命でもあると答える、現在は。新作も日本にまで届くことを願っている。伝えて欲しいのは自分がいかに日本を大切に思っているかだ。昨年のツアーの時に受けた愛情も忘れていない。日本が昨年に震災で大変な思いをしたことも、現在もその復興の途中にあることも忘れていない。


◆昨年の日本の印象は強いんですね。

ICON 久し振りの日本だったけど、レゲエがさらに広がっていることを感じた。ルーツ・ロックをプレーするサウンドもたくさん観たし、そこに若いファンがたくさん集っていたのも印象的だった。ジャマイカでも見られない光景になっている。あと、ショーのバックを務めてくれたHOME GROWNの印象も強い。完璧にジャマイカのリディムを演奏していた、ミス・タッチとかもなくてスキルも高かった。日本だけでなく、ヨーロッパに行っても思うのは、海外の方がジャマイカのレゲエを深く知っていて愛しているということだ。それをジャマイカでも取り戻していかないといけないと思っている。何度も言うが、新作はそうしたことを意図している。日本のファンなら理解も楽しんでももらえると確信している。少しでも伝えて、聴いてもらえるようにして欲しい。そして、また日本に行けることにつながれば嬉しい。


photo
REGGAE ANTHOLOGY - THE SWEET SOUND OF COCOA TEA

VP RECORDS / VP4123 / IMPORTS
2CD / IN STORES

DISC 1
01. LOST MY SONIA
02. ROCKING DOLLY
03. INFORMER
04. CHILDREN OF THE GHETTO
05. HEY BOBBY
06. COME AGAIN
07. DEATH IN THE STADIUM
08. TUNE IN
09. ALL NIGHT SATURDAY NIGHT
10. YOUNG LOVER
11. LONESOME SIDE
12. LOVE ME
13. WHO SHE LOVE
w/ HOME T & SHABBA RANKS
14. HOLDING ON
w/ HOME T & SHABBA RANKS
15. PIRATES ANTHEM
w/ HOME T & SHABBA RANKS
16. THE GOING IS ROUGH
w/ HOME T & CUTTY RANKS
17. RIKER'S ISLAND
18. BUST OUTTA HELL

DISC 2
01. GOOD LIFE
02. TOO YOUNG w/BUJU BANTON
03. SHE LOVES ME NOW
04. NO THREAT
05. WE DO THE KILLING
06. COME LOVE ME
07. RIP & RUN OFF w/CUTTY RANKS
08. HOLY MOUNT ZION
09. HEATHEN
10. ISRAEL'S KING
11. HURRY UP & COME
12. ROUGH INNA TOWN w/LUCIANO
13. MOVING ON
14. MR. NECK TIE MAN
15. ZEEKS w/LOUIE CULTURE
16. CAN'T BE REAL
17. TEK WEY YU GAL
18. SAVE US OH JAH

◆予定時間よりも長くなりました。スイマセン。あと、新作以外の話も多くてスイマセン。色々と話して頂いたことに感謝しています。最後に、80年代より歌声が変わらないことに驚くんですけど、なにか秘訣とかあるんですか?

ICON (笑)。よく寝ることだ。幼い頃に母親から寝ることの大切さを教えられて育った。あと、自己管理だ。煙草も6年前にやめた。煙草は何も自分に与えないばかりか良くないコトばかりだ。ハーブとは違う。あと、食事も考えて摂取している。自分で自分を管理することに気をつけている。夜も自分が出演しない限りはダンスとか出歩いたりもしない。現在もベッドに横になって質問に答えている。コレが終わったらそのまま寝るつもりだ。


◆遅い時間に電話してスイマセン。もう一つだけお願いします。80年代から現在まで、色々なレーベルやプロデューサーとリンクしつつも、ずっと自身のペースと言うか、レーベルも新作もそうですけど、なんて言うか、他と群れることなく一人でシーンに立ち向かっているような印象も受けていて、その孤高な感じにも惹かれるんですけど、その「強さ」はどこからくるんですか?

ICON 自分の音楽への愛情だ。自分の音楽を追究している。人の意見も大切だが、人と過ごす時間が増え過ぎるとそれがブレていく。自分でメディテーションして、自分の音楽をどう作るかを大切にしている。キングストンでなくクラレンドンに居るのもそれが理由の一つだ。自分が自分らしく居られる場所だ。いつも人に囲まれているよりも自分の時間を大切にしたい。寝る前に一人でメディテーションして「明日起きたらどんな曲が作れるだろう」を思ってここまで過ごしてきた。いつも自分の音楽のことを思っている。


◆漁師と言いますか、魚釣りは続けていますか?

ICON
 勿論だ(笑)。海も自分らしくいられる場所だ。色々とインスピレーションを与えてくれる。海も一人で行くのがいい。


◆長い時間お付き合いありがとうございました。

ICON
 こちらこそ。



INTERVIEW & TEXT BY: 八幡浩司(24x7 RECORDS)
2012年11月2日 電話取材


◇ JUST MY IMAGINATION - COCOA TEAの話。はこちらから
◇ JUST MY IMAGINATION - PHILLIP "FATIS" BURRELLのコト。はこちらから



pagetopへ戻る

JUST MY IMAGINATION
ENTERTAINMENT
INTERVIEW
CHINO
GYPTIAN
BUSY SIGNAL
GAPPY RANKS
DUANE STEPHENSON
DJ CELORY
DIPLO
RICHIE SPICE
ETANA
ZIGGY RECADO
ETANA - JAPAN TOUR 2011
RICKY TROOPER
SINGING MELODY
I-OCTANE
SEAN PAUL
ROMAIN VIRGO
CLEVELAND "CLEVIE" BROWNE
COCOA TEA
BERES HAMMOND
ETANA - BETTER TOMORROW
JOHNNY OSBOURNE
J-BOOG
KING WAGGY TEE
TERRY LINEN
TARRUS RILEY
MAXI PRIEST
CHRISTOPHER ELLIS
DUANE STEPHENSON
FM BANA
REGGAE 虎の穴
REGGAE
TELL ME TEACHER
ともだちのフリして聞いてみた

Google www.247reggae.com

レゲエ・レーベル/プロダクションでVPレコード/グリースリーヴス/ビッグ・シップ等の海外レゲエ・レーベルの日本正規代理店
24×7 RECORDS | REGGAE TEACH ME EVERYTHING

Copyright(C) 2015 24×7 RECORDS All Rights Reserved.