2008/12/30(Tue)
明日更新/今年もアリガト。



 どもです。



 えー、年内の日記じゃなくて、「デイリー・ニュース」は今日が最後かな?



 最後ってことで、ちゃんと「情報」をいっときましょ。



 今年の6月にVP/輸入盤を、8月にビクター/国内盤をリリース致しましたエターナ嬢のデビュー・アルバム『THE STRONG ONE』収録で、アルバムのリリース以降、現在まで人気を集め続けている「Blessing」がVPから7インチで登場決定です。



 で、ご存知の通り、この曲は話題のイタリア人アーティストのアルボロージとの哀愁美曲なコンビネーションで、プロデュースした〈FORWARD〉から既にジャマイカ盤の7インチは11月にリリース済みで、ジャマイカでもロング・ヒット中なんですけど、その勢いを受けて、今回のVP盤/アメリカ・プレスが決定。で、さらに現在はこの曲のビデオ制作も検討中ってことで、ココからより大々的にこの曲をプッシュしていく感じ。是非ご注目を。



 えー、個人的にもこの曲は大好きでして、『RIDDIM』誌の最新号に掲載の年間ベストの自分の「パーソナル・チャート」でも「年間ベスト・シングル」の1曲として挙げておきました。あと、チト関係無いけど、〈FORWARD〉と言えば、アルボロージの『SOUL PIRATES』も「年間ベスト・アルバム」の1枚として挙げておきましたな。まっ、『RIDDIM』誌最新号も是非チェックを。サイト版もあるハズ。



 あと、「情報」と言えば、明日に本サイトの「マンスリー・ニュース」を更新致します。久々にダラダラ読み物企画の「JUST MY IMAGINATION」を書いてみました。今回は「スティーヴン・マクレガー君」がテーマなんですけど、かなり古いと言うか、レアな写真をドーンと掲載します。またまた「長ーい」読み物ですけど、正月休みの暇な時にでも読んでもらえたらと思います。是非ヨロシク。




 えー、昨日に事務所で今年一年の本サイトをザクザクと振り返りました。この「デイリー・ニュース」の内容には猛省が必要、ただそれでもそれ以前よりかはやや良くなったのかな、とも。まだまだですけど、暴言とかは減ったと思います。来年はもっとちゃんとします、するつもり、その予定・・。あと、誤字・脱字も多いし、何よりも文章が「長ーい」。このへんも改めたいかな。



 で、アクセス数は今年は携帯版を導入したこともあってか、またまた伸びました。なんかスゴいな。呆れつつも、日々アクセス頂いて、お付き合い頂いた全ての皆さん、仲間達、エネミーどもにナフ・リスペクト。また、色々とご意見・ご批判等頂いたコトにも心から感謝致します。




 今年一年を振り返ると、世界情勢/経済は勿論、音楽業界も決して良く無いどころか、厳しいところにあると思います。レゲエに携わる仕事を開始してからそこそこ時間が経っていますけど、これまでの中でもかなり厳しい時を迎えていると思います。



 ただ、過去を振り返ったり、過去と比べていたりしても仕方無いです。逆にこうした時だからこそ、しっかりと現在を見つめて、未来につながる音を届けていくことが大切かと思ってます。



 「仕事」で言えば、おのずと「結果」を求められますが、その「結果」を求めるあまりに「過程」を蔑ろにするのは良く無くて、あくまでもしっかりとした「過程」を踏んだ「結果」にこそ意味があるんだと思います。「結果」を怖れずに、まずはそれをしっかりとしていきたいと思います。全てに存在する目的と意味と理由を確認していきたいと思います。



 音楽に「正解」や「不正解」が存在しない様に、それを伝えていく仕事にも「正解」は「不正解」は無いのかもしれませんが、少なくとも携わる身としての「正解」、確固たる信念とプライド、その軸はブレずにいくことが大切かと思っています。変わることも大切ですけど、変わらない本質も大切だと思います。



 まっ、なんか偉そうに書いてますけど、自分と自分達のために書いておきたいだけです。「ちゃんとしよ」ってことです、こういう時ですから。あと、なんか来年が楽しみなんだけど、浮かれてたらアカンな、と思ってたりも。



 またこの仕事に携わったままに新しい年を迎えられるコトを素直に嬉しく思います。全ての皆様に感謝を。その気持ちの分を少しでも返せる、応えられる仕事を来年もしたいと思います。重ねて感謝を。また来年もヨロシク。で、良いお年を。



 そんな感じ。ではでは。




2008/12/29(Mon)
なんかダラダラと。スティングとか、アイスとか。



 どもです。



 なんか先週の風邪でサボった仕事を片付けようと事務所に来てます。事務所もですけど、なんとなく街も静かですな。年末な感じ。



 ちょっとは回復傾向だけど、でも今回の風邪は長いな。なかなかスッキリとはいかないな。週末もなんか大半をベッドで読書。まとめ買いしていた本をダラダラと読む感じ。なんかアメリカの政治に関するノン・フィクションばっか買ってて、読んでも読んでも「アメリカ」でチト飽きた。ただ、同じネタのものを読み比べてて、「ノン・フィクション」と言っても、書き手の主観が入る以上は、「真実」ではないな、と改めて実感。



 で、主観と言えば、今年のジャマイカの「スティング2008」。ヴァイブス・カーテル対マヴァードのクラッシュ。



 まず、予定通りに実現出来たコトにナフ・リスペクト。ただ、「リリカル・ウォー」と言うよりも、「ディス合戦」になったのはチト残念。それでも、両者の即興でのぶつかり合いは見応えたっぷりで、ダンスホール・カルチャーの「芸道」の凄みを見せつけてくれました。主観です。



 最後にレフリー/ジャッジとしてニンジャマンが「マヴァードの勝利」と判断したけど、自分の主観としては、そこは疑問。特に以前からのニンジャマンとカーテルの関係を考慮すると、余計に疑問。



 で、ココからも主観です。



 流れとしては、カーテル優勢、マヴァード反撃、そこからややグズっと。盛り上げ度で言えばカーテルで、ドボンしたのもカーテルで、クラッシュ全体を導き、リードしていたのはカーテル。個人的には「ドロー」かな、と。「カーテル勝利」と断言できるほどでは無かったかな、と。まっ、全ての言い合いは聞き取れずに、理解も出来ませんでしたし、サウンド・クラッシュと同様に、現場の「空気」を知らないと分かんないです。画面を見ているだけでは伝わらないリアリティがありますしね。



 ただ、画面を見ていても、「コレはスゴいことになってんな」と理解した気持ちになれたのは、両者のぶつかり合いの様子よりも、お客さんの反応のスゴさ。あそこまで反応出来るのはスゴい。もう、我を忘れてクラッシュに「入っている」感じ。客が一番危険でしたな。



 で、クラッシュの翌日には、スティーヴン・マクレガー君から連絡が。現場で観戦していたスティーヴン君の意見は「カーテル圧勝」。あと、同じく現場で観戦していたジャマイカのマイ・クルーからも連絡があったけど、こっちは「期待していた通りのクラッシュにはならないで、両者のメンツを立てたカタチで終わった。どちらにしてもスティングが仕掛けたエンターテイメント」とクールな対応。両者に共通してたのは「ニンジャマンの判定に意味無し」とのこと。ふむ。



 で、その「スティング2008」のコトよりも、ジャマイカでニュースとなっているのは、人気ダンサーのアイスが殺されたコト。嫌な話・・。



 で、嫌な話と言えば、なんかイスラエルのドアホがまた空爆して、大勢の人が死んでます。アメリカのせいでもありますけど、こういうのを「テロ」と言うんだと思います。イラクもそうで、日本の「誰でも良かった」な無差別殺人とかもそうで、飲酒運転で人殺すのもそうだけど、「テロ」だらけな年でしたな。こういうのが「そういう時代」とか「しゃーない」で片付かないコトを願います。アイスが殺されたのを聞いて、「まっ、ジャマイカだからね、キングストンだからね」とすぐに思って、なんか片付けてしまう自分が良く無いな。その根源を片付けてやらんとな。



 うん、クラッシュはエンターテイメントで十分。殺し合いは「芸道」の中で十分。楽しみの中で存在してくれていれば良いです。勝者とかはいなくて良いです。ええ、「モリマン対山崎」を楽しみにしてる程度で良いっす。



 長い。風邪気味なのに長い。ゴメンよ。来年はスパッと短くなるからよ。



 もう止めときます。



 そんな感じ。ではでは。


 
2008/12/26(Fri)
今年もありがとうございました。



 どもです。



 えー、風邪は悪化する一方。う〜んな感じ。チト撃沈中。



 えー、今日は26日で、ジャマイカは「ボクシング・デー」。「ボクシング」と言っても、スポーツのボクシング/拳闘ということではありませんな。クリスマス・プレゼントの箱/ボックスを開ける、ってこと。ええ、決して国民全員で殴り合ったり、闘ったりするわけじゃありません。



 でも、ジャマイカではこの「ボクシング・デー」は、確かに闘いの日でもありますな。そう、毎年年末恒例の野外ビッグ・フェスの「スティング」の開催日。これまでに「ニンジャマン対スーパー・キャット」「ニンジャマン対シャバ・ランクス」「パパ・サン対ルーテナント・スティッチー」とか、数多くの伝説的なDJクラッシュが行われてきたりしている激ハーコーなフェス。



 で、今年は事前に伝えられている通りに、ヴァイブス・カーテルとマヴァードがクラッシュする予定で、ジャマイカはもとより世界中のハーコー・ダンスホール・マッシヴが大注目って感じ。ええ、両者ともに現行シーンの頂点同士ですし、両者のキャラと、このタイミングとかも考えれば、ある意味「これ以上は無い組み合わせ」。



 まっ、かなり激しいリリックでの殴り合い、殺し合いが予想されますが、個人的には両者の持ち味をブツけ合う、高度なエンターテイメントが成立するような闘いとなることを期待したいところ。言うまでも無く、両者は優れたリリシストで、エンターテイナー。レゲエのクラッシュ・カルチャーの魅力を世界に伝える闘いを期待したいところ。



 何が言いたいかと言えば、ホントの意味での暴力、両者のクルー同士の殴り合い、ガン・ショットとか、そっちにいかないで欲しい、ってこと。それはエンターテイメントでもハードコアでも無いから。ええ、レゲエ・マナーでの高度な勝負を期待しましょ。



 あと、もし現地に居て行かれる方は、いつでも走って逃げれる格好で行くと良いかと思います。荒れたら、逃げて。そんで、あまり前に行き過ぎると、後ろからボトルが降ってきたりするので注意です。以前に自分も飛んで来たボトルが頭とか足に直撃して、酷い目に遭いました。気を付けましょう。



 えー、「スティング」はオフィシャル・サイトで生中継もあるハズなので、多分有料だと思うけど、そっちも是非。



 そんで、日本では今日が「仕事納め」とかが多いハズ。ウチは「海外とかとの兼ね合いもあるし、どうしようかな?」とか思っていたら、マイ・クルーとかは「26日でお休みにしますね」とか勝手に言ってます。彼女はそうみたいです。多分、年明けの出社日も自分で決めるんだと思います。放っときましょ。



 で、実際ですけど、臨機応変にいきます。まっ、体調とかもありますけど、休みながらも、用事があれば働こうかな、と。ここの日記じゃなくて、「デイリー・ニュース」も臨機応変にいきます。で、「マンスリー・ニュース」は元旦にアップ予定です。そんで、年明けの始動日も改めて決めたいと思います。



 まっ、一度締めておきましょう。



 今年一年間、色々とありがとうございました。心から感謝致します。



 来年も何卒ヨロシクお願い致します。



 重ねて、ありがとう。



 そんな感じ。ではでは。



2008/12/25(Thu)
明日「アンケート」送ります。



 どもです。



 あ〜、ヘロヘロ。風邪の馬鹿。クリスマスなんてどーでも良いから、とっとと治してぇ。



 なんか、今朝に目が覚めてもまだまだ「だりぃぜ」。昨晩にガリガリガリクソンを見て笑ってるんじゃなかった。でも、このオタク・キャラ芸人が、「日本レコード大賞」を放送する同じTBSの番組で、エグザイルをバッサリと笑い飛ばしてみせたのにはナフ・リスペクト。放送したスタッフにも拍手。



 で、イマイチな身体のままタラタラと歩いて事務所に。で、パソコン君を起動させようとしたら、無視された。「えっ?」と冷や汗・・。以前にもパソコン君の突然死を経験してて、その悪夢がフラッシュ・バック。ちょうど昨日にマイ・クルーと「年内に全部バック・アップ取っておかんとね」とか話していたばっか。



 「あ〜、この年末のクソ面倒くせー時期に、クソ面倒くせーことが起こりやがって」となんか体調の悪さもあって、「やる気しねぇーぜ、バーロー」とイラっ。「なんでそんなことが起きるんでしょうね〜」と他人事モードなマイ・クルーの冷めた言葉にもイラッ。でも、「機械は言葉が話せないから、おかしくなってても自分からは言えないんだよ。可哀想だよね」って答えた自分に凹む。ポエムか? 絵本作家か? 風邪とは言えボケ過ぎ。マイ・クルーが鼻で笑う様な態度を取ったのは自分のせい。あ〜、やる気しねぇ。世界中が敵に思える日が一年に何度かあるな。



 で、クサらずに何度か起動を試してたら、聞いたことない妙な音がして、突然起動。とりあえず、全部バック・アップを取っておく。うん、で、このどーでも良い内容も書いておく。この後にパソコン君がどーなるかは分からん。でも、祈る。たから、強く祈る。「何事も無かった様にいつものご機嫌なパソコン君に戻って」と。ええ、頼むぜ。



 えー、酷い内容だね。毎度毎度、申し訳無いっす。お付き合いアリガト。



 で、そんな皆様に日頃の感謝と謝罪を込めて「企画」を。



 ええ、以前にも予告しましたけど、本サイトのメーリング会員を対象としました「アンケート」を実施します。内容は「年間ベスト選出」。で、参加頂いた皆様の中から抽選で、「プレゼント/福袋」を贈らせてもらいます。Tシャツ/サンプラーCD/ステッカー/ライター等々かな? 非売品/レア・アイテムだらけです。事務所の大掃除次第ですけど、かなりの数をご用意出来るかと思います。ああ、壊れたパソコンも送りつけることになるかも、ってのは嘘です。




 で、明日にメール会員の皆さんに「アンケート」を一斉送信致します。メール会員の皆さんは是非ヨロシク。あと、まだ会員になられていない方は、この機会に登録してみるのも良いかも知れません。トップ・ページの下段から登録出来るので、是非どーぞ。

 

 えー、今年もあと一週間を切ってますけど、最後までヨロシク。



 そんな感じ。ではでは。


 
2008/12/24(Wed)
クリスマス・イヴかぁぁ。



 どもです。



 えー、風邪が悪化だよ。月曜の夜に飲み会に参加したのが失敗。その場は楽しかったんだけど、帰宅した途端にダウン。昨日も終日ベッドの中でグー。なんか薬でボケてんのか、熱でボケてんのか、眠いのか、眠り過ぎなのかよく分からん。



 えー、クリスマス・イヴ・・。なんか毎年、大した思い出がないけど、今年もそんな感じになりそだね。とりあえず、とっとと仕事を済ませて家に帰ろ。早く治したいな。あー、なんか情けねぇ・・。大惨敗・・。



 えー、皆さんもご自愛を。あと、楽しんでちょ。



 そんな感じ。ではでは。


2008/12/22(Mon)
今週もヨロシクです。



 どもです。



 えー、今週もヨロシクです。明日も祝日ですし、クリスマスもありますし、なんか仕事にならん一週間になりそうかな。まっ、ガッチリといきましょ。とか言って、自分は昨日からなんか思い切り風邪になって、チト最低・最悪な感じ・・。だりぃ〜んだ。皆さんもご自愛を。



 あー、チト気になってたことから。



 先週に「クリスマス」のコトを書きまして、ファティスとのエピソードを書きましたけど、あれだけ読むと「ラスタは全員クリスマスとは関係無し」に受け取られたかもネ。で、ラスタにも当たり前ですけど、色々と種類と言うか、思想が存在していまして、全員がそういうわけではありませんな。もっと言えば、一人一人違ってたりしますな。なので、そこは誤解無いようにしましょ。



 えー、サクサクといきましょ。VPからの「情報」です。嬉しいリリースが2タイトル決定です。



 一つは、今年の9月に「全4タイトル/全2枚組=総収録曲160曲」という大ヴォリュームでリリースした『SELECTORS CHOICE - GEORGE PHANG』がLP盤としてリリースされることが決定!、って感じ。



 ええ、80年代ダンスホールを宿敵ヘンリー・ジョンジョ・ローズの〈ヴォルケイノ〉と競い合った、ジョージ・パンの〈パワー・ハウス〉の激強力ベスト盤。まっ、さすがにCDの160曲を収録するのは無理みたいですけど、それでも選りすぐりの28曲を2枚組/LPとしてリリース。完全限定プレスで登場。



 もう一つは、来年1月27日に発売予定の『REGGAE ANTHOLOGY - NINEY THE OBSERVER』もLP盤が登場決定!、って感じ。こちらは70年代レゲエの顔役でもある〈NINEY THE OBSERVER〉のベスト盤。CDは2枚組で40曲収録ですけど、LPはそこから選りすぐりの2枚組/28曲収録予定。こちらも完全限定プレスで登場。




 この2タイトルはどちらも現地2月24日発売予定。で、卸店各位の皆さんにですけど、改めてになりますが、どちらも「完全限定プレス」なので、チトご注意下さい。VP倉庫に無くなり次第販売終了となります。 



 まっ、アナログ盤の生産がドカーンと減っている現状を考えれば、この2タイトルのLP盤は、今後により貴重なものとなりそうですので、是非チェックをヨロシクです。



 あと、チェックをヨロシクと言えば、シャギー。と言うか、シャギーが行っている活動。01年からシャギーはジャマイカの「バスタマンテ小児科病院」に寄付を続けているんですけど、なかなか状況は改善されず、まだまだ多くの寄付が必要な様子。



 で、シャギーは、こうした状況を打開すべく、「Make A Difference Foundation(変化を起こそう基金)」を立ち上げ、現在、多くのアーティスト仲間達がシャギーの呼びかけに応じて、それに参加・協力中。



 で、1月3日にジャマイカで、シャギーを中心としたチャリティ・コンサートを実施する予定。そんで、コンサートのチケット代がチャリティにまわされるんだけど、仮に当日にコンサートに行けなくても、協力・賛同する方はウェブを通じて世界中から募金できる感じみたい。



 YOUTUBEで、その告知映像があるからチェックしてみて。


 http://jp.youtube.com/watch?v=9DEuiWknGFw



 うん、シャギーのこうした活動には頭が下がります。



 あ〜、それにしてもしんどい・・。頭がまわんない。なんか何書いてるのかよく分からんくなってきた。もう帰ります。なんかスイマセン。




 そんな感じ。ではでは。


2008/12/19(Fri)
『COLORS』シリーズ大賞受賞〜っ!!



 どもです。



 えー、昨日は昼間に渋谷をパトロール。平日は歩き易くて良いね。天気も良かったし、気分も上々。で、アレコレと街を見回りした最後にタワーレコードさんに。



 で、4階のレゲエ・コーナーに行ってみたら、遠くからでも分かるぐらいドカーンと『COLORS - BROWN』の展開ポップが設置されてた。変に目立つ感じに茶色がドーン!、だよ。前作の『GREEN』盤&『PURPLE』盤の時も大展開頂いたけど、今回は前回以上な感じで大感謝&大恐縮。



 そんで、同店の名物レゲエ・バイヤーの磯野氏、通称カツオさんの熱いキャプション・カードもあって、「いやー、嬉しいコト書いてくれるなぁ」と思ってたら、大展開コーナーとは別のところにも『COLORS』シリーズが並んでいて、そっちを見てみたら、そっちのキャプション・カードには「(2008年カツオ大賞)コンピレーション部門受賞!! だっていいんだもん!!」って書かれてた。



 賞だよ。アワードだよ。受賞だよ。



 いやー、嬉しい。毎日店頭に立って、実際に大量の作品を聴いたり、触れているバイヤーさんが、その大量の作品の中からこのシリーズを選出してくれたことは、ホントに素直に心から嬉しい。たとえこの店頭だけの話であったとしても、ノー・バイアスで純粋に選んでもらえたというこの事実はものスゴく嬉しいんだ。トロフィーも賞状も無いけど、この喜びは絶対忘れないよ。なんかこちらが投げたもの受け止めてくれただけでなく、「肯定」してもらえた気分。カツオさん、有り難う。大げさ?、あっ、そ。



 で、タワーレコードさんでは色々とまとめ買い。昨日はR&Bとかヒップホップが多かったかな。アンソニー・ハミルトンの新作は良いね。あと、雑誌関係もまとめて購入。



 で、『MUSIC MAGAZINE』誌は恒例の「年間ベスト・アルバム」号。非レゲエ専門誌だからかえって気になる感じ。「洋楽レゲエ部門」では、ヴァイブス・カーテルの『THE TEACHER'S BACK』が3位に選出されてた。グッド。カーテルとスティーヴン君にもしかとご報告しましょ。で、これ以外で選出されていたのは全部非ジャマイカ録音作品。チト複雑な気分。まっ、「この雑誌らしい」と言えば「らしい」のかな。でも、グリーンスリーヴスから出たオランダ人のジギーの『IN TRANSIT』が4位に入ってたのはナイス。



 以前にも書いたけど、ココ最近はこのジギーがじわりじわりと浸透中。DJバナ君も気にしてたな。そんで、ちょうどタワーレコードでもこの『IN TRANSIT』の入荷を確認したんだけど、なんと「1400円台」で売られててビックラ。安いな。先着でポスターもついているし。うん、良作ですし、廉価となってますので、是非早めにチェックしてちょ。現在のヨーロッパで大人気のレゲエ・アーティストの世界進出盤っす。



 えー、てな感じで、こういう「年間ベスト」的なものが出て来て、なんか年末突入モード。もう残り二週間切ってるしね。まっ、残り僅かですけど、最後までガッチリといきましょ。



 そんで、本サイトのメール会員さんを対象とした「年間ベスト・アンケート」は来週には一斉送信予定。会員の皆さん、ヨロシク。登録して無い人はしておいて。抽選でプレゼントをどーんと放出予定。ええ、大掃除したいと思ってます。



 今週もアリガト。来週もヨロシク。あっ、あとマイ・クルーが昨晩無事に帰国しました。ええ、色々と良い感じだったみたいで一安心。留守中にご迷惑お掛けした皆さんにはスイマセン&アリガトです。



 そんな感じ。ではでは。



2008/12/18(Thu)
クリスマスとDA'VILLE。



 どもです。



 えー、気付いたら来週がもうクリスマスなんですな。「クリスマス・アルバムの宣伝もしないとなぁ」とか思っているうちにやって来ちゃったな。まっ、VPとかからも、ジョー・ギブスとか、ジェイコブ・ミラーのクリスマス・アルバムとか出てますので、是非ヨロシク、とか言っときましょ。



 で、クリスマス・アルバムと言えば、ずーっと以前に自分も何回かクリスマス・アルバムを作ったり、リリースしてました。全部現在は廃盤で、毎年「いつか出し直そう」とか思っているうちにクリスマスが来ちゃう感じ。



 そんで、まっ、バブル世代からか、あとユーツだったので、クリスマス・アルバムを作る時にはなんとなく「ハッピーなパーティー感のあるものにしよ」とか思ってたんですけど、あのラスタDJのトニー・レベルに参加してもらったら、彼に「クリスマスが来たところで、ゲットーにはサンタなんてやって来ねぇ〜」と歌われて、自分の浅はかさを教えらましたな。



 あと、〈XTERMIANTOR〉のプロデューサーのフィリップ・ファティス・バレルとクリスマス時期に会って、何気なく「メリー・クリスマス」とか言ったら、あのデカイ身体と鋭い目で睨まれて、「俺はラスタだ、クリスチャンじゃないから、そんな挨拶すんな」と叱られました。相手を思う気持ちに配慮が掛けてました。で、その時に同時にファティスに教えられました。「まっ、色々な思想を持つ人がいるから、こういう時期は『メリー・クリスマス』ではなくて、『ハッピー・ホリデーズ』と言うのが無難じゃらすたふぁらい」。勉強になりました。



 そう言えば、ジャマイカ関係の仕事をしていた知り合いの社長さんが、以前に、現地で雇っている人と、クリスマス時期に色々なコミュケーションのトラブルが発生して、それを修復すべくジャマイカまで小さなクリスマス・ツリーを持参して話し合いに行ったことがあったんですけど、結局は玉砕して、その雇っていた方は辞めてしまいました。で、後から聞いたら、その雇っていた人はディープな仏教系の人だったみたいで、そのわざわざ持参したクリスマス・ツリーが逆効果となってしまった様子。溝をより深めたんだろうね。



 まっ、日本ではなんか「クリスマス=パーティー」となっている感も強いですけど、この時期にジャマイカとか海外に行かれる方は、チト色々と気遣いした方が良いかも。善かれと思ったことがトラブルとなる可能性もあります。



 そんで、日本と言うか、東京のクリスマスの名物と言えば、「さびしんぼナイト」。ヒップホップ/レゲエ勢が大量参加のビッグ・パーティー。渋谷でスタートして、現在は新木場のアゲハ/スタジオ・コーストで開催されていて、今年もクリスマス・イヴの夜に行われます。



 で、豪華日本人勢に混じって、ココ数年はヴォイス・メールとか、LOCとか、海外ゲストも参加しているんですけど、今年はダヴィルが来日参加予定。あの歌声でギャル・デムを踊らせに来るみたい。そうそう、このイヴェントはギャル・デムは入場無料なハズ。お得。



 そんで、ダヴィルと言えば、来年早々に(2月頃なハズ)新作をリリース予定みたい。この作品はエイベックスさんからで、VPからではありません。現在、ダヴィルは日本仕様の作品をエイベックスさん、海外仕様の作品をVPから出しているんだけど、この新作は日本仕様作品で、タイトルも『(仮)イチバン』らしく、ファイヤー・ボールとかとの曲もある様子。まっ、またリリースされてからチェックしてみたいと思いますけど、そんな感じとなっている様子。



 えー、てな感じで、日本でも大人気のタヴィル(名曲「Always On My Mind」は依然として人気で着うたセールスとかでもずっと上位)が来日しますので、もしクリスマス・イヴにご予定が無いのなら、是非この「さびしんぼナイト」に行ってチェックしてみて。会場で会っても「さびしいんだ〜」とか言わない様に。ええ、相手を思う気持ちが大切よ。



 そんな感じ。ではでは。



2008/12/17(Wed)
エクセルとなぞなぞ。



 どもです。



 え〜、しゃむ〜い。冬の雨は気持ちまで寒くさせるな。体調管理をヨロシクいきましょ。



 で、ベタベタだ、と先に言っときますけど、そんな寒さを暖めてくれる作品が本日リリース。ええ、昨日もお伝えしました通りに『COLORS - BROWN』が本日発売です。是非ヨロシク。偶然と言うか、ちょうど先程にVPのトップから電話ありましたけど、「俺は(前作の)『PURPLE』がお気に入り。カミさんもお気に入りで車とかでも聴いてる」とか。そりゃ、良かった。新作も送るから楽しんでもらいたいところ。



 えー、最近のお気に入りはシャギーの新曲「Bad Man Don't Cry」。ファーギー嬢に「Bad Girls Don't Cry」って曲もあったな。で、このシャギーの曲にはビデオ・クリップもあるんですけど、「ディレクターズ・カット版」は7分30秒ぐらいもあったりしてて、見応えたっぷり。あと、あのジョジィ・ウェルズが「ドン役」で出演・芝居しているところにレゲエ・マッシヴは「おー!」となるハズ。YOUTUBEでアップされているから見てみて。


 http://jp.youtube.com/watch?v=Kw8y3DI_e6g




 で、YOUTUBEと言えば、VPに教えてもらったんだけど、あの人気女性デザイナーで、ポール・マッカートニーの娘のステラ・マッカートニーの来春夏のファッション・ショーで、ビジー・シグナルの「Tic Toc」が使われてた。セレブリティ・ブランドと意外なマッチング。なんかシュール。


 http://www.youtube.com/watch?v=HDDx-7I7quQ



 誰が選曲してんだろ?、って感じですけど、書き込みに「この曲は誰?」とかあったりして、注目を集めてるみたい。ビジー・シグナルのマネージャーも務める〈JUKE BOXX〉のプロデューサーのシェーン・ブラウンもこれを見たみたいで「MAAAD!!」と大喜び。ええ、チト面白いネ。



 で、面白いと言えば、昨日にワーナーさんからミュージック・ソウルチャイルドの新作『ONMYRADIO』のサンプルを頂いたのですけど、個人的にかなり好きなR&Bシンガーの新作ってことで、「おおっ!」と速攻チェック。そしたら、ダミアン・マーリーが参加している「Iwannabe」って曲が収録されてました。まっ、レゲエ・アーティストをフューチャーしたり、レゲエな仕上がりの曲を入れるのはトレンドでもありますな。



 で、出来映えはレゲエと言うか、ダミアン・マーリーが入ることでレゲエを感じさせてくれる曲で、以前にワイクリフがエレファント・マンとウェイン・ワンダーを迎えた「Doctor」にも似た感じ。哀愁と疾走感が混じった感じ。スゴく良く出来たアルバムの中で、良いアクセントとしても機能しててナイス。ワーナーさん、送ってくれてアリガトです。個人的にはメアリー・J・ブライジとのデュエット曲がベスト・チューン。



 えー、そんな感じで、昨日は色々と聴きながら、ずーっと地味に経理仕事。うん、溜まるとやっかいだから、まとめて整理。エクセル大嫌い。パソコンのスタートがマックだと、エクセルとかワードとかパワー・ポイントって、なんか使い辛いと言うか、もともと機械音痴だから「わっから〜ん!」。ウチは全員がマックだから、みーんな「エクセル」と聞くと無口になる。



 で、「あぁ〜」とコツコツやってたら、マイ・デザイナーのモローとかが余程暇なのか、CCで「なぞなぞ」を一斉メールしてくる。スゲえ、しょーもないレベル。「クマが中に入っている食べ物なーに?」とか・・。それに返す奴も「犬が一万匹乗っているバスなーに?」とか返してる。イラーッと言うか、「コイツらにギャラ払うの止めよう」と決心。あと、「遊ばせないぐらい仕事放り込んでやる」とも。うん、仕事は良い感じなので、仕事有れば言って下さい。働かしてやって下さい。




 よーし、今日も頑張ろか。あー、でも、どーしても昨日の「なぞなぞ」の中で、答が分からんと言うか、納得出来ないものがあって、ずーっと気になっている。「車の周りいる動物ってなーに?」の答が「クマ」みたいだけど、何でクマなのか分からん。何で? うん、エクセル以外にもわからんコトばっかだな。えっ? 馬鹿? うるせーよ、バーロー。



 そんな感じ。ではでは。


2008/12/16(Tue)
『COLORS - BROWN』発売とMAVADO新作についてとか。



 どもです。



 えー、「情報」を。



 今年の9月から開始しました新シリーズの『COLORS』ですけど、その新作の『BROWN』がいよいよ明日発売! 9月の『GREEN』と『PURPLE』に続く第3弾。



 現在も引き続き好評と言うか、ある意味思っていた以上に反応が大きい前2作が、それぞれ「アコースティック」と「ラヴァーズ」の名曲集といった感じになってますけど、新作はその両方をブレンドして、より深みとコクが増した感じ。まっ、「切なさ」と「愛しさ」と「力強さ」と「苦み」な感じの名曲ばかりを厳選収録してます。



 で、本シリーズはビクターさんからの「国内限定リリース」なんですけど、ウチはシリーズの監修を担当させて頂いてます。まっ、国内盤のレゲエ・コンピと言うと、「萌えレゲ」「ギャバ・レゲ」みたいな作品がココ最近乱発されていますけど、それを否定も批判もするつもりもなく、ただ無視するだけでして、ウチが任せて頂いたものに関しては、レゲエを聴いてきた者として、そのレゲエの仕事に携わる者としての作品にしたいところ。まっ、それしか出来ないって言われりゃそれまでなんですけどね。



 で、作るにあたっては、色々と「制約」があるのは事実でして、「あらら」や「うーむ」なコトもあるんですけど、全てが思い通りにならないコトと、それゆえの面白さも知っているつもりですので、その上でかなり満足な内容に出来たかな、と。前2作があくまでも「導入」で、本作でより持って行きたい方向に導けたかな、とか思ってます。



 まっ、戯言は置いておいて、単純に良い曲ばっか。是非チェックしてくださいまし。色んな「刷り込みイメージ」「先入観」でレゲエを聴かない人にこそ聴いて欲しかったりもしますので、勧めてもらえたらとも思います。ベタですけど、この時期ですからクリスマス・プレゼントにも最適、とか言っておきましょ。早いところでは今日に店頭着・発売開始かな。とりあえず、ヨロシクです。



 「情報」をもう一つ。問い合わせが増えているので、ご回答を。



 えー、「マヴァードの新作が年内出るってホントですか?」。コレはガセです。ただ、新作は準備中なのは間違い無くて、現時点では来年の春、桜が咲く前にはVPから出せるかも、って感じ。作品の規格番号も決まってますし、仮でタイトルも『MR. BROOKS - A BETTER TOMORROW』と決まりかけていますし、大ヒットの「So Special」の収録も決まっていて、先日にはこの曲のビデオ・クリップも撮影してて、リリースに先行してアルバム・プロモとして流していくことも決まっているところ。なので、リリースに向けて準備は着々と進行中。また詳細が見え次第ご案内していきますけど、是非お楽しみに。




 えー、どーでも良い話なんですけど、昨日にサイトとかを見ていたら、タレント/グラ・ドルの安田美沙子が「ホノルル・マラソンを4時間22分で完走」と出てて、ビックラ。走ったりしている人なら分かると思うけど、初マラソンでこのタイムはかなりスゴい。オッサンよりも全然早い。タイプ的にはムラっと来ないけど、なんかイラッとした。自分もホノルル・マラソンが初マラソンだったけど、ひたすら「しんどー」で全然ダメだった。



 あ〜、なんか猛烈に「ホノルル・マラソン」に出たい。来年は出よ。同じレゲエ仲間で走っているハセ・T先生も誘いたい。先生、連絡待ってます。で、マイ・クルーも誘いたいんだけど、現在は海外遠征中。ってか、出掛けてから一度も連絡無いんだけど。確かに「旅に出ている時に、面倒な連絡とか無視して良いよ。トラブル以外連絡しなくて良いよ」とは言ったけど、こういう時だけは素直に言うことを聞くもんだな。一体どこで何してんだか? まっ、無事でいることを祈る。帰国してからの報告を楽しみにしよ。



 えー、なんやかんやですけど、今日を楽しく過ごしましょ。



 そんな感じ。ではでは。


2008/12/15(Mon)
『STB#39』パーティーとスティングとスティーヴン君。



 どもです。



 えー、今週もヨロシクです。もう12月も半ばと言うか、そろそろ年末モードに突入ですな。クリスマスとか、正月とかが急に迫って来ている感じ。「年内にやっとこー」と決めたコトを粛々と片付けておきたいところかな。



 えー、で、おそらくもうクリスマス・モードに突入中のVP本社からの情報を。日本では先月末、USとかその他のテリトリーでは今月の2日にリリースとなったVPの『STRICTLY THE BEST VOL.39』ですけど、現在日本もですけど、全世界的にかなり絶好調。



 で、リリースからは遅れましたけど、ニューヨークではそのリリース・パーティーが開催決定しました。コレが結構スゴい。日程は現地の今月26日。場所は、マンハッタンのど真ん中、タイムズ・スクエアの「B.B.キング」。そうです、あの大御所ブルース・メンのB.B.キングの名前を冠にしたアッパーなクラブ&レストラン。



 各ジャンルの大物しか出演出来ない感じの特別な会場でして、場所柄世界中の観光客がやって来るところ。まっ、普段からレゲエ/ダンスホールをやっているBBQ地区(ブロンクス/ブルックリン/クイーンズ)のクラブとは全く違う感じで、ドレス・アップして行く感じのところかな。



 で、当日は『S.T.B.#39』のリリース・パーティーなんですけど、同時にストーン・ラヴの設立36周年記念パーティーも共催って感じで、ジャマイカからストーン・ラヴは勿論、ニューヨークからはマッシヴ・B他も参加でなんか華やか&豪華。で、12時前なら全員無料という太っ腹。ドレス・コードとかはありそうですけど、当日にニューヨークで行ける人は是非行ってちょ。



 で、「アーティストのゲストは?」という感じですけど、それは未定。色々とセレブリティはパス・スルーすると思いますけど、同日夜にジャマイカではあの年末恒例のハーコー・ビッグ・フェスの「スティング」が開催されているので、チト分からんです。



 そんで、今年の「スティング」と言えば、既に話題となっているように、マヴァード対ヴァイブス・カーテルのクラッシュが予定されていますな。現地では知っての通り、本人同士だけでなく、両者が属するアライアンス・クルーとポートモア・エンパイアを巻き込んだ、互いをディスし合ったチューンが出まくっていたりして、もう決戦モード全開の様子。



 ジャマイカのマイ・クルーとかも「どっちが勝つ」とか予想してたりしますけど、「開催される会場のジャム・ワールドがカーテルの地元のポートモアだから、カーテル有利に動く」とか、なんかサッカー解説者みたいに熱弁しててうるさい。それよりも頼んである仕事を進めて欲しいわい。



 まっ、以前の「スティング」でのスーパー・キャット対ニンジャマン、シャバ・ランクス対ニンジャマン、パパ・サン対ルーテナント・スティッチーみたいな好クラッシュとなることを期待したいところ。リリック・ウォーで戦って欲しいけど、なーんか「途中でステージ上で両クルーが殴り合い始めて、ドタバタになって、最後はガン・ショットで観客全員ダッシュで避難」にもなりそうかな、とも。うん、チトね、こんだけやる前から熱くなり過ぎていると不安になりますよ。えっ? 「お前も適当に予想してんじゃないよ」って? 確かに、そ、だね。仕事しよ。



 でも、先週末にスティーヴン・マクレガー君とメールでチャット状態になってた時にも、この話題が出て、カーテルの『THE TEACHER'S BACK』を出したばかりだから、「スティーヴン君はカーテルを応援?」と気楽に送信してみたら、速攻レスがあって、「だから、前にも言ったけど、僕はマヴァードともカーテルとも仕事するけど、どちらの側でもないよ。僕は関係無いよ!」と叱られた。なんかシュン・・。



 でも、そのくせ、「どっちが勝つと思う?」とか送ってくるから、返事を書こうとしてたら、さらにメール着。それが結構笑えた。



 「ところでさ、こないだはマイティ・クラウンのサミー・T、今日はリョー・ザ・スカイウォーカーに会ったけど、彼らは幾つなの?」と。どうも、色々な日本人に年齢のコトをよく聞かれるらしいんだけど、逆にスティーヴン君は「君たちは幾つなんだ?」と常日頃思っている様子。で、「幾つだと思った?」と聞いてみたんですけど、ええ、やはり日本人は若く見られてますな〜。サミーもリョー氏も実年齢よりかは遥かにヤングに見られてますな。



 ただね、そのメールに「二人ともオッサン(俺のコトね)よりも随分と年下でしょ?」とも書いてあって、なんかガッカリさ・・。いや、スティーヴン君に対してではなくて、何か「若く見られたい」という浅はかな自分の考えに対して、自分自身でガッカリよ。で、スティーヴン君にそこまで見透かされたようにバッサリと斬られて、なんか凹んだ。まっ、さすがは天才プロデューサーですな。人の心を読んでます。マヴァードだろうが、カーテルだろうが、うまく組めるだけのことはありますな。



 えー、今週も頑張りましょ。ええ、頑張りましょ。年を取ること怖れずに新年を迎えれるように頑張りましょ。



 そんな感じ。ではでは。



2008/12/12(Fri)
「アイリーライフ」と中川とジギー。



 どもです。



 えー、なんか暖かいネ。寒さが苦手なので助かるけど、なんか変な感じ。



 で、昨夕も「暖かいから歩こうかな〜」とテクテクと代官山まで。事務所からは30分ぐらい。向かったのは、サミー・T&ジュン・4・ショットを中心に運営されているウエア・ブランド「アイリー・ライフ」の来春・夏の展示会会場。



 終了間際の時間だったんですけど、会場は人でいっぱい。入口でサミー・Tと会って、そのまま来年の作戦会議をしてから(乞御期待)、展示会場に入ったら、ラガ勢を中心に関係者だらけ。マスタ・サイモン、チョーゼン・リー、DJバナ、カルチャー・ショックのケンジ君、スペース・シャワーの光岡&澤田さん、ジャングル・ルーツの森さん、あと、後から来たプシン嬢には「さっき(国道)246とか歩いてませんでした?」と言われて、アホ面して歩いていたのを反省。



 そんで、マイ・メン&デザイナーのモローも。うん、奴は「アイリー・ライフ」でも一部デザインを担当している。働くオッサン。



 で、色々とレゲエ・カルチャーがギューっと詰まったナイスなウエアを見せて、サイズとかを合わせてたりしたんだけど、「Mサイズ」か「Lサイズ」かのチョイスがチト分からんくなって、うーむ、と。そしたら、同じくその場に居たヤクザ、じゃなくて、ラガなラジオ・ディレクターの中川が「自分はLサイズ着てる」とか言って、着て来た今年の「アイリー・ライフ」のTシャツを指差すから、さらに「うーん」&「えっ?」。



 中川はしきりに痩せたことを自慢してたけど、それでも巨体。「そんな熊みたいな奴が『Lサイズ』なわけないないのに」と「?」。自分も昨日は「アイリー・ライフ」の「Mサイズ」を着ていたので、「MとLってそんなに大きさに差があるのか」と「?」。Tシャツのサイジング・ミスは痛いので、慎重に考えたいところを奴の発言が混乱させる。



 で、サミー・Tやジュン・4・ショットとかを巻き込んで、サイズの確認とかをガヤガヤとやってたら、突然中川が「あっ、やっぱ自分が着てたのはXLでした・・」としょんぼり。「ったくよー」な感じで一件落着。で、そんな嘘つきな中川を神様はちゃんと見てる。皆が年末年始の休暇の予定とかを話してたら、奴だけ元旦の朝から生放送の仕事をするハメになっているらしく、なんかウシシ。その調子で働いたら、夏には「Lサイズ」になってるさ。



 で、一段落してからは、チョーゼン・リーとプシン嬢とトーク。リー君の来年は忙しくなりそうだね。もう来年末まで仕事決まってるのもスゴな。で、プシン嬢とは昨日も取り上げた新作のコトを今度話し合う約束したりなんなり。で、三人で最近のメディアの話も。まっ、取材を受ける側の人達なりのストレスを教えてもらう感じ。たまに聴く立場になる身としてはかなり学習になりました。



 まっ、なんか楽しい時間でした。久々にたくさん笑った感じ。仲間と語らいとユーモアの大切さをまた知った感じかな。呼んでくれてアリガトでした。




 で、その会場で複数から言われたのが、グリーンスリーヴスから出ているジギーの『IN TRANSIT』のコト。オランダの白人シング・ジェーで、現在ヨーロッパで大人気のアーティストの世界進出作。日本ではまだまだ無名だったこともあって、そのクオリティの高さに皆さん喰らっている感じ。



 うん、彼も先日取り上げたイタリアの白人シング・ジェー、アルボロージと同様に注目すべき逸材。是非「青田買い」ヨロシクです。タワーレコードさんでは現在先着でポスターもプレゼント中。色男なので、ギャル・デムにはオカズにもなると思います。まずは、本サイトの「ENTERTAINMENT」欄にアップしてある「Gonna Leave You」のビデオをチェックしてちょ。



 えー、本日の写真は昨日のサミー・Tと中川。なんか怪しいジャーナリストとカメラ・マンな感じだね。



 あと、携帯の皆さんに謝罪を。いつも携帯にこの「デイリー・ニュース」をアップしてるマイ・クルーが「海外遠征」に出てて、昨日から自分がアップしてるんですけど、写真をどうやってアップするのか聞くのを忘れてました。なので、一週間ほど写真がアップできません。すいません・・。



 えー、今週もアリガト&お疲れさん。来週もヨロシクです。



 そんな感じ。ではでは。



2008/12/11(Thu)
「年間ベスト」とトーラスとプシン嬢とスプラガ。



 どもです。



 えー、マイ・クルーも今日から海外遠征ってことで、チト事務所の雰囲気も違うな。ココから一週間はオッサンと、マイ・メンのモローと乗り切って行きましょ。まっ、オッサン同士で張り切っていこかな。加齢臭に注意。



 えー、昨日は偶然に、なんか「年間ベスト」関係の連絡が集中。媒体関係が各関係者に選出アンケートを依頼しているみたいで、どうもその締切が近いらしく、複数の方々から「あの作品って今年出てたっけ? 去年だっけ?」とかの確認連絡とかが色々。



 まっ、今後の各媒体での発表を楽しみにしたいところですけど、そうした選出に関わる皆さんの多くが「今年リリースの作品では無かったから選出出来なかったけど、ホントは選びたかった」と言う作品がありますな。そう、それはトーラス・ライリーの『PARABLES』。



 国内盤は本年にリリースされているんですけど、VPからの最初のリリースが06年の秋ということで、「今年のベスト」という意味では選出対象作品にはならないんですけど、多くの皆さんがホントは選びたかったご様子。去年も同じ感じでしたな。



 で、この『PARABLES』には、「Stay With You」「Beware」「Africa Awaits」とか、ご存知の通りヒット曲、名曲・美曲が多数収録なんですけど、今年も引き続き大人気で、VPにも確認したところ、現在もバック・オーダー/追加オーダーがトップの作品となってて、日本はもとより世界規模で売れ続けている感じ。



 まっ、「ロング・ラン」作品は色々とありますけど、期間もですけど、数字的にも本作ほど長く大きく売れ続けているアルバムは稀な感じ。今後も語られ続けられる「名作」。改めて、再確認ヨロシク。日本盤は「美味しい」ボーナス・トラックが2曲追加。あと、本作はVPからLP盤も出てますので、そちらも同時に是非。




 えー、で、おそらく今年の日本人作品の「年間ベスト」に選出されて、今後ロング・ランしそうなのが、プシン嬢の新作『RENAISSANCE』。送って頂いたコトに感謝。頂いてからチト時間が経ちましたけど、その間に何度も聴かせて頂いてます。



 一言で言えば、「プシンのアルバム」。当たり前ですけど。で、そこが素晴らしいと思います。彼女の感性・個性・創造力が、彼女が信頼するレゲエの包容力/レンジの広さの上で合体・成立している感じかな。レゲエと対峙して得られたプシンという存在の「個・孤」が全体に溢れていて、提示出来ていることが、「彼女のアルバム」として何よりも魅力的だと思います。




 あと、やはり「アルバム」としての制作力、意志とも言えそうですけど、その強さと大きさも伝わりますね。ココまで作り上げた本人とその周りの制作陣が「スゴいネ」と。うん、ちゃんと「過程」を踏んできた感じが全体を良い意味で「重く」してくれているし、それが聴く側にも響く理由の一つだとも思いますな。



 で、前作はルチアーノとの曲がありましたけど、今回はスプラガ・ベンツとの対決曲が収録。スプラガの男気と哀愁とセクシーな部分をフォーカスした感じがお見事。コンビを組む「理由」が存在してますな。



 まっ、おそらくとっくにチェックされている皆さんばかりだとは思いますけど、是非チェックを。




 えー、で、「年間ベスト」ですけど、今年も本サイトのメール会員を対象にアンケートを実施予定です。またプレゼント大放出します。会員の皆さんは選出の検討をヨロシク。あと、会員でない方は会員登録をヨロシクです。



 そんな感じ。ではでは。


2008/12/10(Wed)
青山葬儀所。


 どもです。



 更新の時間がいつもより遅れましたな。



 さっき、青山葬儀所から戻りました。東京では最大規模の葬儀所の一つなんじゃないかな? 今日は、お付き合いのある会社の社長さんが亡くなられたので参加させて頂いたのですけど、弔辞とかを吉田拓郎さんが読んだり、司会がイルカさんだったりとスゴい感じでしたけど、所謂「名士」とか「大御所」の方が亡くなられた時に使う特別な場所って感じですな。



 とても穏やかな式典でした。亡くなられた社長さんは長く病気を患っていらしたので、直接お会いしたことは一度だけでしたけど、車椅子姿のまま2時間近く熱心に音楽の話をして頂いたのを覚えています。若輩者の自分に対しても誠意ある態度と言葉で、また自分の意見とかにもちゃんと耳を傾け、受け止めてくれる懐の深い方でした。改めて感謝するとともに、ご冥福をお祈り致します。




 何年分、いや、十何年振りの青山葬儀所、と言うか、今回で2度目。



 前回はまだ以前の会社で働いていた時で、その会社所属のビッグな歌手が亡くなられて、会社が社葬をそこで実施して、そのスタッフとして行ったのでした。うん、今日もその時のコトを思い出しました。



 で、スタッフだったので、社員各自に役割分担がありました。綺麗めな女子社員とかは受付担当とか、そこそこの女子はお土産を渡す担当とか。ええ、その振り分け方を見て、普段に会社側が社員をどう見ているかが分かったものでした。



 そんで、自分は「駐車場担当」。まっ、来賓の方のお車を駐車場で対応する担当。ただ、青山葬儀所でたくさん駐車場があって、会場の近くから順に「第一駐車場」「第二駐車場」・・・、となってて、頭の数字が大きくなるに連れて、会場から離れて行く感じ。



 自分が与えられたのは「第四駐車場」・・。ええ、会場から遠ーいぃ。もう、地理的には青山じゃない所。で、担当は自分とあと二人。一人はヘビメタ君でロン毛。もう一人はパンク君でラモーンズのような髪型。で、その時の自分はレゲエ君でドレッド・・。ええ、恥ずかしながらそんな感じでした。勿論、パーマのエセ野郎。9時間掛けて巻き上げて2万ぐらい払ってたハズ。



 まっ、会社からしたら、「表に出したくない社員」という扱いでして、その誰も来ない、車が一台も来ない駐車場で、ひたすらボケーッとしてました。三人で「俺達ってそういう評価なんだね・・」と缶コーヒー&タバコって感じ。



 で、当時は携帯とかもみんな持って無かったから、式典が終わったかどうかも分からんで、帰るにも帰れなかったら、たまたま通りかかった他の社員が、「何してんの?」と。ええ、とっくに終わってて、誰も報告してくれなかった感じで、一体何しに行ったんだか?、な感じ。哀しかったネ。



 今日は式典に向かう途中に、亡くなった社長さんの会社のスタッフが誘導係としかしてましたけど、その会社で働く仲間のラガ野郎が、地下鉄の駅の一番近いところで、誘導札を持って立ってた。ボース&ヒゲ面で立ってた。うん、良かった。いつも気にしているこのラガ野郎は、会社では評価されているみたいだ。ちゃんと「表に出せる社員」として、信頼されているみたいだ。なんか勝手に安心したよ。頑張れ、ラガ!



 えー、そんな感じっすかね。



 あと、関係各位にご案内を。マイ・クルーが明日から「海外遠征」に出掛けます。身体を張ったミッション付きの遠征になりそうで、成長して戻ってくるのを期待してます。一週間ほど留守になりますので、なんかマイ・クルーとかに用事あったり、色々とあったら、オッサンに直接連絡下さい。ご迷惑お掛け致しますが、何卒ヨロシクです。



 そんな感じ。ではでは。


2008/12/9(Tue)
VP/GS新作情報とアルボロージ。



 どもです。



 えー、今日は9日。で、まずは「情報」を。



 US現地の本日に、VPから『PENTHOUSE SHOWCASE VOL.2』がリリース。タイトル通りに〈ペントハウス〉レーベル音源で、同レーベルからの最近のヒットをコンパイルした作品。ヒット曲だけでなく、名曲、美曲多数収録。アーティストも新旧豪華な〈ペントハウス〉らしいメンツばっか。



 あと、同じくUK現地の9日発売予定となっていたグリーンスリーヴスからのファンタン・モジャの約3年振りとなるセカンド作『STRONGER』は、急遽16日に発売延期となりました。



 コレは先週にUKの大手レコード配給会社が突然倒産してしまって、それで商品供給にチト問題が発生したから。日本への出荷にも多少影響があるかもしれませんけど、入荷を楽しみにして。既にサンプルが届いてますけど、内容はとにかくストロング。ラスタ・ウォリアーな熱い一枚。



 えー、VP/グリーンスリーヴス関係はそんな感じ。あと、多くの皆さんから「VP/グリーンスリーヴスからリリース予定は無いですか?」と問い合わせがあるアルボロージの情報を。



 ご存知の通り、アルボロージはイタリアの白人シング・ジェー。昨年ぐらいからジャマイカでも「Kingston Town」とかヒットを連発で、最近はエターナのVPからの『THE STRONG ONE』に収録されている彼女との美曲コンビ・チューンの「Blessing」がジャマイカでも大ヒットしていたりしますけど、アルバムは現在既にリリースされています。と言うか、リリースされたばっか。



 以前にも、ココでアルボロージを取り上げて「『SOUL PIRATE』というアルバムを準備中」と書きましたけど、その『SOUL PIRATE』が〈フォーワード〉から発売となりました。ええ、VP/グリーンスリーヴスからではないです。〈フォーワード〉は前出の「Blessing」のレーベルでもありますな。



 で、自分もゲットしたんですけど、内容は以前から聞いていた通りの楽曲内容でしたけど、ジャケットはチト変わって「EUROPEAN TOUR 2008 LIMITED EDITION」とも表記されているので、もしかしたらプレ・リリースと言うか、ヨーロッバのツアーでの会場物販とか用に作られたものかもしれないですな。



 ただ、内容はバッチリで、言うコト無し。個人的には今年の年間ベストの候補作。どレゲエな作品です。そんで、クレジットをよく見たら、クリフトン・スペシャリスト・ディロンが制作プロデュース参加してた。ええ、シャバ・ランクスとかを世界に送り込んだ敏腕マネージャー/A&R/プロデューサー。相変わらずの視点と視野の広さで、本作も世界基準作にガッチリと仕上げてますな。「イタリア」とかジャケのイメージに関係無く聴くべし。



 で、現在HMVではこの作品が「全店導入」されているそう。3000円前後とやや高めだけど、気にせずゲットしてみて。



 まっ、なんか強力プッシュって感じですけど、なんかプレッシャーも。HMV銀座店のマイ・メン、川村バイヤーとメールでやり取りしてたら、どうも川村氏が以前にココでこのアルボロージの『SOUL PIRATE』が出るとか推薦的なコトを書いたのを見て、本作の「全店導入」を働きかけてくれたみたい。価格が若干高めなのも、〈フォーワード〉から商品を取るのに色々と大変だった証拠。無理してまで取り寄せてくれた様子。なんか申し訳無い・・。



 でも、それに関係無くホントに良い作品だからチェックして。先日に会ったあの工藤晴康氏も絶賛してた。うん、是非ヨロシクです。



 えー、今月も良い作品がいっぱい。今年も間もなく終了だけど、結局今年も毎月ずーっと良い作品が出続けましたな。世界的にCD/レコードのマーケットは不況みたいだけど、他のジャンルとかはよく知らないけど、レゲエに関して言えば、新作から再発まで良質な作品がたくさん出ていて、ファンとしてはお楽しみは減ってないハズ。と言うか、逆に買い切れないぐらい出てるな。特にレゲエは新作も再発も同列で楽しめちゃうから、全部はなかなか大変。年末に向けての各店での「ポイント」とかのサービスを上手く活用して、賢くゲットしていきたいところ。



 うん、最近は「不況、不況」と音楽関係者が言うのが大流行中。確かにそうかもしれないけど、それでも聴きたいものも、伝えたいものもあるのなら、それをちゃんとやらんとネ。結果はその後ですよ。「不況」にかこつけてサボるのはやめときましょ、とか思います。



 そんな感じ。ではでは。