2013/12/27(Fri)
ありがとうございました!



  金曜日。



  今週も「あっ」。



  そして今年も「あっ」。



  本日は弊社の年内最終日。



  ですけど、仕事が納まらない感じ。ジャマイカで「STING」が絶賛開催中なう。ちょうど忍者男登場なう。



  えー、それを横目にご報告を。



  モーガン・ヘリテイジ「Perfect Love Song」が、REGGAE ZIONさんの「2013 AWARD」で「年間大賞」を受賞したコトはご報告しましたが、それを報告したモーガン・ヘリテイジから「感謝コメント動画」が到着しました。「Perfect Love Song」でもリード・ヴォーカルを務めたピーター・モーガンがメンバーを代表してコメントしています。是非ご確認を。

  「Perfect Love Song」年間1位!
  MORGAN HERITAGEコメント動画到着!
  http://www.247reggae.com/vp/news/13123.html


  改めて皆さんからのサポートに深く感謝します。



  で、この件だけではなく、今年は、今年も、皆さんからブ厚いサポートを頂きましたコトに深く感謝します。お付き合い頂き、誠にありがとうございました。



  来年も何卒ヨロシクお願いします。



  来年は6日(月)から始動予定です。



  ショッビング・サイト等も同日より再開します。



  また元気にお会いしましょう。



  重ねて御礼と感謝を。



  良いお年を!



  そんな感じ。ではでは。





2013/12/26(Thu)
年間ベストー『曲』『チューン』編。



  木曜日。



  年間ベスト。



  今日は「曲」にしよか、です。



  一昨日と昨日と同様に、あくまでも「今日、今、振り返ると」ぐらいで、明日とかになると変わると思います。



  あと、昨日の「アルバム」とは違って、VPやグリーンスリーヴスとか直接仕事で関与しているものも含みます。



  で、連日「長い」ので、本日はサクサクです。



  いきましょ。



  順不同です。



  シンガー・チューン。

   CHRONIXX / Here Comes Trouble
   http://youtu.be/LfeIfiiBTfY


   TARRUS RILEY / Gimme Likkle One Drop
   http://youtu.be/0VqhsFpbCo4


   MORGAN HERITAGE / Perfect Love Song
   http://youtu.be/BdwkpYvZK2A


   TORCH / Reggae Music (Good Reggae Music)
   http://youtu.be/b3U2vMP46To


   GAPPY RANKS / Shining Hope
   http://youtu.be/oAsAIx0kNdU


   CHRISTOPHER ELLIS / You Babe
   http://youtu.be/qWXEsq1KNh0


   FIJI & J-BOOG / Lonely Days
   http://youtu.be/LFYSpsriwII


   COMMON KINGS feat. FIJI & J-BOOG / No Other Love
   http://youtu.be/qsXFy3tD0eE



  ダンスホール・チューン。

   NINJAMAN / Ninja Mi Ninja
   http://youtu.be/7ZkZxgi6pqc


   MAJOR LAZER / Watch Out For This feat. BUSY SIGNAL
   http://youtu.be/_zCoCa6b6cU


   KONSHENS & ROMAIN VIRGO / We No Worry
   http://youtu.be/iQyGMHNR614


   SEAN PAUL & BEENIE MAN / Greatest Gallis
   http://youtu.be/k-o_TV2eDps


   T.O.K. / Yardie
   http://youtu.be/Oa8HLcGWL24


   STYLO-G feat. SISTER NANCY / Badd
   http://youtu.be/Dz-LhRmIJno


   ・・・、



  多いね。10曲ぐらいにするつもりでしたけど。てか、もっと出て来ちゃうよ、です。キリがないので止めます。



  で、上記の中には去年の曲もあったりもするかもしれません。とりあえず、「聴いたな、今年」のイメージで。



  で、自分でも確認してみて、「チト世代が出ちゃったかな」とも。特にダンスホールは。今年は90年代のダンスホール・リメイクとか多かったですけど、やっぱり耳なじみが良くて嬉しくも楽しくもなっちゃいました。



  で、上気した中で、「順不同」とか言っときながらアレですけど、ダントツは上記した中のクロニクスとニンジャマン。その2曲が今年の個人的にリアルなベスト・チューンです。



  まっ、ニンジャマンには驚きとかはナシ。本気になる環境を整えればコレぐらいは楽勝な人。「やっと本気になったよ」ぐらい。とにかく島の天然記念物でして、努力とか練習とかではなくて、持ち合わせたセンスで成り立っている人。善くも悪くも狂ってます。それに惹かれます。彼自身が生きたダンスホールです。ちゃんとアルバムとか作って欲しいです。



  で、クロニクスは「こーゆーの待ってました」「こーゆーユーツを」です。他にもクロニクスには「Smile Jamaica」とか良曲多数ですけど、リリックにグッとなって、好物のタフで哀切でグルーヴするワン・ドロップ・リディムとの相性の良さで「Here Comes The Trouble」がダントツ。



  まっ、曲としての気持ち良さでは、他のトーラス・ライリーとかモーガン・ヘリテイジとか上記した他の曲ですけど、「グッとなる」は個人的には重要で、それが欲しくてレゲエを聴く方なので、この曲がダントツ。



  で、クロニクスに関しては、チト「力入っているなー」とか「ガード固いなー」と思ったりもしてて、本人の集めている注目や期待やプレッシャーとかも感じたりもしますけど、「どーかそのままに勝ち上がり続けて」なところ。変に消化されないで欲しいです。



  あと、オリジナルではなくてカヴァーですけど、それも実にシンプルなカヴァーですけど、なんか惹かれたのはコレ。

  GYPTIAN / True Colors
  http://youtu.be/Pjhu1i1LDbY



  まっ、コレも世代かも。ただ、シンディ・ローパーのオリジナルとか、フィル・コリンズとかのカヴァーとかで知ってましたけど、ジプシャンによって「あー、良い曲じゃんか」と初めて気付いた感じです。遅っ。ええ、なんか過剰過ぎない方が好きなのもありますけど。


  で、カヴァーでは他にもロメイン・ヴァーゴの「Soul Provider」も良かったです。彼らの選曲センスは勉強になります。「えー?」「この曲をやったの?」とかビックラすることも多いですし、自分の中の価値観を良い意味で壊してもくれます。で、「ああ、レゲエばっか聴いてたらダメよね。せっかくあるんだからもっと色々と聴かないと、楽しまないと」と思います。



  で、サクサクとか言っといて今日も十分長いです。



  来年も色々な曲と出会えるコトに期待&楽しみ。作ってくれる皆さんに感謝。



  このへんにします。



  そんな感じ。ではでは。






2013/12/25(Wed)
年間ベストー『アルバム』編。



  水曜日。



  年間ベスト。



  今日は「アルバム」にしよか、です。



  まっ、昨日と同様に、あくまでも「今日、今、振り返ると」ぐらいで、明日とかになると変わると思います。



  あと、VPやグリーンスリーヴス、T.O.K.や『MURO DIGGIN GREENSLEEVES』とか直接仕事で関与しているものはハズします。勿論、仕事をヌキにしてもアレなのはありますけど、なんか白けるからアレします。



  で、先に断っておきますけど、今日も長いです。



  いきましょ。



  えー、「アルバム」ですけど、今日だとシャギーの『OUT OF MANY, ONE MUSIC』かな、と。



  スライ&ロビーと作っています。ゲスト多数です。ダミアン・マーリー、ベレス・ハモンド、ココ・ティ、トーラス・ライリー、コンシェンス、クロニクス、あとテッサン・チンとかジャマイカのレゲエ・スター大量です。あと、ニーヨとか、ジョーとかもいます。



  まっ、そうした多く人達が参加、国籍やジェンルを超えて参加していると言う点で「OUT OF MANY」で、それを持ってして「ONE MUSIC」を、レゲエのアルバムを作ってみせた、と言った感じでしょうか。ああ、このタイトルは「OUT OF MANY, ONE PEOPLE」というジャマイカの国家スローガンをモチーフにしています。多民族国家ですので「人種のアレを超えて一つの民族になりましょ」です。



  えー、早速、脱線しましたけど、実に「レゲエ・アルバム」でして、ゲストの個性を活かすカタチで振り幅は広いですけど、それも「レゲエ」でして、何よりもこれだけゲストが多いと散漫な印象にもなりがちですけど、軸にシャギーというダンスホールDJの歌声とフロー/スタイルがしっかりと存在しているところ、「結局はシャギー」と思わせてくれる部分が「いいね!」です。大スターゆえに色々なイメージもあるシャギーですし、時として曲よりも顔が売れてしまっている感もあったりですけど、改めてその優れた才能と個性と実力を再確認させられたりもしました。



  まっ、きっと一番有名な曲はベレス・ハモンドとの「Fight This Feeling」、「押さえられない想い」を歌ったラヴ・ソングでしょうけど、好曲多数です。まっ、チト「愛歌に傾倒し過ぎ」はありますけど、シャギーの個性を思うとそれはそれで有なのと説得力も持ち合わせた人です、そっちに関しては。個人的にはココ・ティ&ジョーとの「Like Never Before」も好きで、一番は最後にソロとして収録している「Scheming」かな、と。淡々と粛々としたフローで「ズルいね」「自分のコト賢いと思ってるっしょ?」と斬る感じ。余裕見せながら。言ってみたいけど、そんな機会がないです。余裕とかもないです。



  で、スライ&ロビーとタッグを組んだのは正解で、個人的には「こうした本気のスラロビがいいよ」です。あくまでも個人的なアレですけど、少し「本気?」と思う作品があったりもして、彼らを本気にさせたシャギーにも感謝。で、コレはコレとしてレヴォリューショナリーズ時代とか、ブラック・ウフルとかとの頃のような本気もお願いします、なところ。スライのドラムがスコーンと抜けて、ロビーのベースがうねりまくるようなヤツを。今年はビディ・マクリーンとのもありましたけど、アレも素晴らしかったけど、濃い方の本気も待ってます。クロニクスとかどうでしょうか?、とか。



  で、シャギーですけど、本作に肩入れしたくなるのは、そうしたストレートにレゲエな作品にした内容・構成・各楽曲としての良さもですけど、シャギーが独立して初めてちゃんと作ったと言うか、自分主導で作り上げたのは初めてではないかな、な部分もあったりです。結果もですが、その過程と言うか、勝手に作品に込めた意味と理由と目的を想像してグッときたりもして、それが作品を聴く際により内容を高めてもくれる気がします。



  シャギーは92年の「Oh Calorina」とかでブレイクした時からロバート・リヴィングストンと組んでいて、と言うか、ロバートがプロデュースした曲で、ニューヨークのロバートのレーベルの〈SIGNET〉からリリースされた曲でもありましたけど、以来ずっとマネージャーとしてもプロデューサーとしてもロバートと二人三脚でした。11年まで約20年間。



  で、ロバートはスーパーキャットをメジャー・デビューさせたり、ジャマイカだけではなくUSでも業界の大物で、彼と組んだコトでシャギーはメジャーにも進出できた部分も大きく、またニューヨーク拠点のアーティストでしたけど、USにもジャマイカにも顔が利くロバートの力もあってジャマイカでも確固たる立ち位置を獲得できたとも思います。〈BIG YARD〉を設立して、ニューヨークとジャマイカで制作できて、どちらでも活動できる環境を整えたのもロバートの存在が大きかったと思います。



  で、周知の通り、シャギーは「Angel」とか「It Wasn't Me」とかメガ・ヒットを記録して、ジャネット・ジャクソンとかシンディ・ローパーとかジャンルを超えてメジャー・スター達とも共演・共作もして、レゲエ・シーンの動向に関係なくスーパー・スターとして活躍・君臨、「レゲエ」「ダンスホール」ではなくて、「シャギー」として世界に通用するスターとなりましたけど、それにもロバートの存在は大きく関与していたと思います。



  で、その本格デビューから世界的スターへと成長する過程を共にしたロバートと離れた一昨年のニュースには「えー」&「今後のシャギーは大丈夫か?」でしたけど、それを「大丈夫」と回答してくれたのが『OUT OF MANY, ONE MUSIC』です、自分としては。シャギーがキャリアの中で初めて自分主導で制作した作品です。



  ロバートと別れて、「さーて、ココからどーしよー」とシャギーも考えたと想像します。その時に最終的に「一度原点に帰ろ」と思ったんだと思います。USで軍人とかしつつマイクを握っていた頃、と言うか、レゲエ・アーティストを目指してレゲエを追っていた頃に「帰ろ」と思ったんだと思います。確立された「シャギー」ではなくて、元々目指した「レゲエ・アーティストとしてのシャギー」に戻ってみたかったんだと思います。「再スタートに向けて、スタート位置に戻ってみよ」と思ったんだと思います。スター/メジャー云々ではなくて、全部自分達でリリースまでやっていて、インディペンデントで「個」の自分を確認しようとしたんだと思います。で、それを実現させる際に、自分の登場から現在までを知っていて、何よりもレゲエの音を作ってきたパイオニアで、自分がそれを聴いて育って来たスラロビに打診したんだと思います。



  ええ、ぜーんぶ想像です。ただ、そうさせる内容と歴史と物語がシャギーにはあります。



  で、そこで「だったら好きなレゲエをカヴァーしよ」とか安易な方向には流れず、全て新曲で、また自分の築いてきたキャリアでジャンルを超えて呼べるゲストを自分のために結集させて、原点回帰ではあるけど、現在の自分とこれまでの自分を凝縮した新しいものを追求してみせたのが「素晴らしい」なんです。違う言い方をすればシャギーにしか作れない作品をシャギー自身で作りました、というのが素晴らしいんです。



  正直言うと、ずっと好きでしたけど、なんか素直にそう認められなかったシャギーを本作で「俺、シャギー大好き」と言えるようになりました。今までの「ロバートでしょ」「メジャーの意向でしょ」な「それが何か?」な不必要な勘ぐりがなくなって、「ロバートも頑張ったけど、やっぱシャギーだったからスターになれたんでしょ」と言えるようになりました。



  で、この作品を聴きながら、ショーン・ポールのコトを思ったりも。少しショーン・ポールもシャギーと似た状況にあります。昨年の『TOMAHAWK TECHNIQUE』からデビュー時からのパートナーであった〈2HARD〉のジェレミー・ハーディングと離れています。で、『TOMAHAWK TECHNIQUE』もでしたけど、2月に予定している新作『FULL FREQUENCY』も自身主導で制作しています。シャギーはある意味収まりの良いところに還りました。ショーン・ポールは収まりの良いところから出ようとしています。どちらもシーンが世界に誇るスターです。二人の役割が入れ替わりつつあるのが興味深いな、と思っています。今後に期待も応援もしています。



  あと、今年の作品ではなかったですけど、今年によーく聴いていたのは〈SILLY WALK〉の『STORMS OF LIFE』。昨年の作品。ドイツのレーベル。コンシェンス、J・ブーグ、トーチ、エスコ・リーヴァイ、ジャー・9とか全曲ハズれナシ。ワゴン・セールで250円。年末に登場した[BRIGHTER DAY]リディムのワン・ウェイも、あとクロニクス「Smile Jamaica」、トーチ「Good Reggae Music」とかの[HONEY POT]リディムも今年は〈SILLY WALKS〉が自分にとっては当たり年。単純にプロダクションが良いのと、良い曲が多いのが「いいね!」。



  長い。



  もっと色々とありますけど、とりあえずシャギーってことにしておきましょ。今日は。



  そんな感じ。ではでは。




2013/12/24(Tue)
年間ベストー『イヴェント』『ライヴ』編。



  火曜日。



  年間ベスト。



  今週は今年を少し振り返って書いていこうかな、です。自分の確認用にだったりしますけど。



  まっ、あくまでも「今日、今、振り返ると」ぐらいで、明日とかになると変わると思います。忘れているのもあると思いますし。



  で、今日は「イヴェント」&「ライヴ」を思い出してみよか、です。「アルバム」とか「曲」とか明日以降にしよか、です。



  まっ、「年間ベスト」と言うよりも「日記」みたいになりました。思い出しながら書いてて改めて気付いたのは、イヴェントとかライヴも何を観るかは重要ですけど、誰と観るか、とかも大事かな、と。ご飯とかも、誰と喰うかで美味しさとか変わるのに似ています。旅とかもそうかもしれません。まっ、一人で生きていないな、です。



  いきましょ。



  ああ、先に断っておきますけど、長いです。




  3月7日 JIMMY CLIFF @六本木・Billboard Live Tokyo

  JIMMY CLIFFのライヴは何度も観ています。その中で一番ダメで、二番目に良かったです。ダメだったのは今までの中で一番歌えていなかった点です。Billboard LiveやBlue Noteの「一日二回公演×複数日連続実施」は、昨年のFREDDIE McGREGOR船長も「一日に二時間の公演を一度やるよりも、一時間の公演を二度続けてやる方が喉には負担が大きい」と言ってましたけど、どのアーティストにとってもハードな様子で、今回に自分が観た東京公演最終日の最終公演では声が潰れてしまっていました。


  ただ、それでも、と言うか、それゆえに響くものがありました。自分のレゲエの原体験は10代の時の当時の名古屋市公会堂でのJIMMY CLIFF公演。それがJIMMY CLIFFの中で自分の一番であるコトはきっと今後も変わらないと思いますが、それ以来何度も観ていて、経験値も上がっていたり、理解力と言うよりも想像力も少しは増しているコトで、今回のボロボロの公演を楽しめるコトも、それに感動もできるようになっていました。観えているコト以外にも観えるコトがあると言うか。まっ、何を言ってるのかわからないかと思いますけど、そのへんのアレは5月に発行した『STRIVE』誌に寄稿させてもらってますので、そっちで是非。




  3月30日 T.O.K. @千葉・幕張メッセ「SPRING GROOVE 2014」

  自分が「仕事」として出演を働きかけた公演です。ソレはソレとして、ソレに協力して頂いた皆さんの存在を想った機会になりました。


  非レゲエの最先端のアーティスト達と、それを目的としたファンの前にしたフェスで、当日は猛烈に「T.O.K.にとってはアウェーかも」と感じていました。来日前から予想していましたが、実際にそうした観客や雰囲気の中では余計に不安に思えて、緊張していました。「会場全体がポカーンだったらどうしよ・・」とか考えていました。


  ただ、彼らがステージに上がって会場全体を想像していたよりもドガーンと揺らした瞬間に、それまでの不安が不要だったコトに気付き、無駄だった緊張からも解き放たれて、「ざまーみろ!」と叫んでいました。自分も心配していたくせにアレですけど、「多分T.O.K.とかダメだよ」とか結構言われていたのもあったと思います。ただ、そう言った人達は会場には来ないのも知ってましたので、「その場にいないから聞こえないだろ」と大声で言いました。ええ、小心者です。


  隣には今回の来日・出演に尽力してくれたプロモーターの仲間の女子がいました。会場がドガーンと盛り上がった時に彼女と言葉もなく、自然とハグをしていました。彼女も興奮していました。


  そして、ショーの直後に「やったー」「どーなるかと思っていました」「T.O.K.はバッチリやってくれた〜」「あー、良かった〜」と号泣した彼女を見て、「出演させてよ」と彼女に頼み続けていた自分の無責任さを反省しました。昔からの仲間、T.O.K.のファンというコトで、彼女の立場を利用しようとしていたかもしれない自分に気付きました。


  その号泣した様子に、彼女が自分以上に緊張していて、不安だったコトを理解しました。自分にも自分の役割と責任があるように、彼女にもソレがあります。自分のソレを実践すべく、「呼んでくれ」と言い続けたコトが、彼女のソレを脅かしてしまっていなかったか?、と反省しました。


  楽屋に戻る時に何年か振りに同公演のプロモーターの首領と目が合いました。挨拶等の前置きはなく、ただ「盛り上がったね。良かったよ」とだけ笑顔で言われてスレ違った時に、彼の下で働く彼女の立場を思いました。自分の至らなさを教えてくれたのはT.O.K.の熱演でした。応戦してくれた観客でした。そして、彼女でした。




  5月3日 「SOUND CITY」 @横浜・BAY HALL

  当日は昼から翌朝までのイヴェントでした。昼間のイヴェントを終えて、深夜イヴェントの前にマイ・クルーと仲間のラジオ・ディレクター氏と飯に出掛けました。ラジオ・ディレクター氏の車で横浜駅前に行きましたが、食事中には臨席の若いカッブルに絡まれたりして、予定よりも長い時間になりました。


 で、面倒なカップルを振り切って、深夜イヴェントに向うべく車に戻ったら、駐禁を切られていました。一瞬にして全員「あーあ」になりました。なんかそのまま会場に戻る気分にはなれず、「チト気持ちを立て直そう」とファミレスに移動しました。気持ちを立て直すべく行ったのですけど、スマホで駐禁の罰金額を調べたり、「連帯責任だから割り勘」とか話しているとテンションは下がる一方で、さらに昼間からの疲れとかも出てきて、とにかくグズグズでダラダラになりました。


  で、よーやく会場に戻ったら、ちょうどJOHNNY OSBOURNEのショーが始まるところでした。レジェンドらしい素晴らしいショーでした。落ちてたテンションも上がりました。ただ、その直後にレジェンドを日本に呼んでいたプロモーターのジャマイカンに面倒に巻き込まれました。


  「えー、今?」「ココで?」とレジェンドのインタヴューを急遽頼まれました。予定では翌週でした。午前4時に楽屋で会ったレジェンドは、プロモーターのジャマイカンに何かを求めていて、スゴく機嫌が悪くなっていました。さらにショー直後で疲れていて「ホテルに帰りたい」で、「インタヴューなんて聞いてないぞ」とか言い出しました。それでも、レジェンドと二人きりにされて、「どーしよ?」とか思いつつ、「長い一日で、長い夜で、今年一番のグスグズで、とにかくなんか読めない展開の連続だけど、楽しむしかないぜ」とも思っていました。あと、「困ったなぁ、スゴい睨んでいるよ、俺のコト」とも。


  結果としてレジェンドは良い話をたくさんしてくれました。頭の悪いカップルや、気分が悪くなったラジオ・ディレクター氏と話すのは苦手ですけど、機嫌の悪いアーティストとかと話すのは結構イケる方かもよ、と思いました。よくわからんですけど自信になりました。




  5月24日 LIKKLE MAI @ハワイ・REPUBLIK

  「出張」のつもりが、ほぼ「遊び」になったハワイ出張の初夜。たまたまLIKKLE MAIのショーが現地であると知って行くことにしました。自分をハワイに呼び出したVPの社長が「俺も行くよ」と言ってたのに、「寝る」と直前にドタキャンしたのは想定内で、一人で気楽にテクテクと会場に向かいました。


  少し迷って見つけた会場は想像していたよりもはるかにデカく、チッタやZEPPぐらいの大箱でした。「ココでヘッド・ライナー? 客は入るの?」と心配になっていたら、会場でMAIさんと相棒のKさんに会いました。その前に会ったのが富ヶ谷商店街でしたので、お互いに変な感じでした。「えー、何でいるの?」と笑われました。


  会場は8割ぐらいの入りで、「入っているけど、ただ夜遊びに来ているだけ? MAIさんとかのコトを知って来てるの?」と読めませんでした。ルーツ系のイヴェント名なのに、DJはずっとヒップホップをプレーしていますし、観客のほぼ全員がロコの若者達でしたが、格好もサーファー&スケーターな感じで、所謂「見てわかりやすいレゲエ・ファン」とかはほとんどいませんでした。


  前座に続いて、ヘッド・ライナーとしてMAIとんとKさんが登場したのは深夜でした。彼らが登場した瞬間にそれまでどっか集中力も一体感もなかった1000人ぐらいが一斉にステージ前へと移動して「ほー」。MAIさん登場で大盛り上がりで「ほー」。で、「ほー」ではなく「えー?」と驚いたのは、ただ踊ったり、盛り上がるだけではなく、MAIさんと合唱して歌いまくっていて、「スゴいことになってるぞ!」&「スゴいものを観ているぞ!」と思いました。


  それまで伝え聞いてた彼女の現地での人気をリアルを実感しました。あと「なんでソレが日本ではちゃんと伝えられていないだろ?」とも思いました。初めてMIGHTY CROWNをニューヨークのアマズウラで観た時、初めて松井秀喜をヤンキー・スタジアムで観た時と同様に興奮して、勝手に誇らしく思いました。衝撃度で言えば、今年ダントツでした。あと海外遠征初夜は無理しても夜遊びすると時差ボケもなくなるコトを知ったのも大きな収穫でした。




  9月8日 横浜レゲエ祭 @川崎・東扇島東公園

  客席だけで過ごした「レゲエ祭」は数年振り。で、この時ほどズブ濡れになったのは初めて。雨の記憶が強過ぎて、正直ショーはほとんど記憶ナシ。J-BOOGと、JAH CUREとか「観た」ぐらい。RYO THE SKAYWALKERの時の雨がハンパなくて「罰ゲームかー」と叫んだぐらいの印象。


  何度もズルして途中でREGGAE ZIONのブースに避難させてもらったり、出会ったビニールを被った仲間達と「さみーよねー」「大丈夫かー?」「洒落にならないだろ」「ジャマイカだったら全員帰ってるよ」とか笑ったり、励まし合ったり、とにかくショーどころではなく、「なー、俺達一体ココで何をやっているんだ?」と笑い続ける時間の連続。雨足が強まると「わー」と避難して、弱まると「よーし、戻ろうー」と走って、オッサンになってからの生意気な関係者とかではなく、ユーツ時代の観客気分を仲間達と堪能。そのおかげで普段は挨拶ぐらいの仲間との距離も密接に。結局帰りも都内に居た仲間が心配して出動してくれた「救援車」に救出されて帰還。とにかく音楽のイヴェントに参加して、ココまで音楽を聴かなかったイヴェントは初めてでした。


  ただ、ひたすらに「仲間は素晴らしいね」な時間で、スニーカー一足潰した分は楽々楽しめました。何度も参加していて、記憶がぐちゃぐちゃになる「レゲエ祭」ですけど、今回のコトはきっとは忘れません。「2013年のレゲエ祭? 大雨、川崎、仲間だよ」と即答すると思います。




  9月20日 EXTRA CLASSIC @乃木坂・Club Cactus

  『MURO DIGGIN’GREENSLEEVES』発売と連動した内容で、MUROさんも出演して、作品に使用したGREENSLEEVES音源を中心にプレーして頂きました。作品のリリースの二日後に実施されたイヴェントでした。


  MUROさんとは二年ぐらい前に同作の制作開始の時に「お願いします」と話したぐらいで、あとはずっとマネージャー氏を通じて連絡取り合っていたぐらいです。制作に関してはマネージャー氏を通じて、と決めて、会っても短い挨拶と確認ぐらいにしてました。


  当日も出番が終わったタイミングに「無事にリリースさせて頂いたお礼と挨拶だけ」と声を掛けに行きました。すると、満面の笑みはいつも通りでしたけど、レコードを回し終えたばかりの少し汗ばんだ手でいつもの数倍の強さで握手をされて、少しハグし合う感じになった時に耳元で「二木さんにも聴こえていますよ!」と言われて、「えっ?」と思って、身体と手を離しつつMUROさんの顔を見たら、「聴こえてますから!」とまた言われて、何も言えなくなりました。


  一緒に行ったマイ・クルーと会場を出てから、それを伝えると、「あの短い時間にそんな会話していたんですか?」と言われて、「そうなんだ、ちょっとビックリした。そんなコト言われるとか思っていなかったし・、」とか話しているうちに少しグッと言うか、泣きそうにもなりました。


  MUROさんとリンクさせてくれたのは亡き二木崇さんでした。亡くなる前に「やろう」と言われていたのがMUROさんによるGREENSLEEVESのミックスCD。つまり今回の作品でした。


  自分がこの作品を「やりたい」のはGREENSLEEVESの日本での認知とかを広げる同レーベルの代理店としての立場もありましたけど、「やらないといけない」だったのは残された仲間からの「宿題」にも思っていたからでした。二年掛かりましたけど「宿題」は完成しました。ただ、先に書いた通りにMUROさんとはそんなに話したコトも、ベタベタした関係でもなく、二木さんのコトをMUROさんと話したコトはありませんでした。自分の中の「宿題」はソレとして、それに関係なく作品や仕事として、MUROさんには取り組んで頂いたつもりでした。


  ゆえに、その時のMUROさんからの突然の言葉に驚いてしまい、言葉を失ってもしまいました。マイ・クルーに「MUROさんはわかっていたし、伝わってもいたんだね」と話しているうちに泣きそうにもなりました。


  勿論、「そりゃそうだよね、自分達のリンクのきっかけを思えば。二木さんだもん」ですけど、でも、あの日、作品をリリースした直後に、GREENSLEEVESばっかりをプレーした直後にそう言われると、「ああ、MUROさんは二木さんにも聴こえるようにプレーしていたんだね」で、なんか「おーい二木さん、MUROさんがプレーした通りに、作品はリリースできたよ、残された宿題は出来たよ」と報告もできた気持ちになりました。


  亡くなった仲間を思いつつ「生きていて良かった」と思える瞬間はあります。



  と、長い。



  あと、これら以外にもCAPTAIN-C 20XXの10周年ダンスとか、レゲエじゃないけど、アリシア・キーズとか、色々とありますけど、長過ぎなのでこれぐらいにしておきます。



  全てのプロモーター、アーティストに感謝。居合わせた仲間達にも感謝。素晴らしい時間に感謝します。今年もそうした時間を過ごせたコトを感謝します。



   そんな感じ。ではでは。





2013/12/20(Fri)
なんやかんや。



  金曜日。



  なんか嵐な天気。



  東京も初雪とか。



  寒い。ホント。



  Tシャツとか売っているアレではないですよ。ホント。袖が欲しいよ。長いのが。温かいのが。ヒートテックで作れば良かった。えー、ユニクロさん、お願いします。ええ、オーダーしてくれる皆さんにナフ・リスペクト。風邪引かないでね。隠れるぐらい重ね着して。

  BST
  http://www.247reggae.com/vp/news/13122.html



  あと、『STRICTLY THE BEST』も各店入荷開始中ですけど、それも温かくして行って下さい。で、聴いて温まって下さい。自分みたいに手袋の片方を失くさないようにして下さい。ちっ。

  STB
  http://www.247reggae.com/vp/news/1312.html



  ああ、『STRICTLY THE BEST』って、ウチとかではタイトルが長いから『STB』とか略して呼んでいたりするんですけど、昨日に知ったですけど、SNSとかでは『STB』ってスターバックスの略として使ったりもするのね、と。「スタバ」だけではないのね、と。



  ええ、昨日に「おー、『STB』がスゲぇ人気じゃんか」とSNSとかをチェックしていたら、みんな違ってた。誰も『STRICTLY THE BEST』のコトなんて言ってなかった。まっ、「ココからだからね」「入荷したばっかぐらいだからね」とか言っとくよ。泣いてないよ。逆に目が乾燥してるよ。コンタクトにはしんどい時期よね。



  まっ、『STB』をヨロシクです。で、スターバックスさん、なんかコラボ企画お願いします。ブルー・マウンテンとかで。うん、便乗させて。もっと知って欲しいんだけなんですけどね。



  ああ、あと、来年は日本とジャマイカの国交50周年でもありますけど、VPも設立35周年。なんか「色々と記念ゴトもやりたいぜ」なので、なんかご一緒に祝える皆さんは連絡とか是非。既に決定している皆さんには「絶対実現しましょ」。



  えー、明日から三連休の人も多いハズ。ウチも休みます。で、ショッピング・サイトご利用の皆さんにですけど、「土・日・祝日」とかは発送はしていませんので、どーかヨロシクです。配達希望日とかを指定する際は気にして下さい。で、年末年始に関しては、まだ決めていないのでまた改めて報告します。



  あとですね、コレはメール会員さん向けですけど、多分、きっと、今年も年末恒例の「プレゼント大会」をやります。事務所の大掃除でレア・グッズも出てくると思うのでお楽しみに。コレもまた報告します。



  って、なんかとっても「年末気分」。突然に。ねっ? なんか急に来た感じ。



  残り僅かかぁ〜。



  頑張りましょ、と自分に言っときましょ。チト年内にやっておきたい案件も色々。チト頑張りましょ、と。今日も自分の思い付きでマイ・クルーを困らしていますけど、やりたいコトあるんだよね。うん、頑張ろ。



  今週もありがとうございました。なんか「うまく書けないと言うか、うまく伝えられないな」が続いていますけど、お付き合い頂いて感謝します。なんかあります、書いてても「うーむ」な時も。理由は簡単なんですけど。



  来週もヨロシクお願いします。



  そんな感じ。ではでは。




2013/12/19(Thu)
なんやかんや。



  木曜日。



  雪ではなくて雨。



  しゃみー。



  全くもって季節ハズれ。でも、ヨロシク。そして、ありがとう。昨日の夕方から発売開始して、早速ご注文到着開始中。モーガン・1位だよ・ヘリテイジと、ベレス・再発だよ・ハモンド。

  B.S.T.
  http://www.247reggae.com/vp/news/13122.html



  で、「ありがとうございます」と早速発送開始作業をしていると、24日とか25日必着希望の方もチラホラで「ほー」。勝手に「クリスマス・プレゼントかな?」と想像。女子からのLサイズのオーダーに「だよね」で「いいね!」で「パーフェクト・ラヴ・ソーーング!」な感じに。まっ、ただ「金ないからさ」と女子仲間に頼んだだけかもしれないけど。ピンプ。



  で、昨日はTシャツの発売もモーガン・ヘリテイジの「1位」と重なった感じですけど(昨日の読んで)、お祝いネタは他にもありまして、ええ、テッサン・チンが優勝しましたー!、と。



  まっ、何度か途中経過を報告してきましたけど、USのコンテスト番組『THE VOICE』に挑戦していて、現地の昨日に「決勝」が実施されて、見事に優勝しましたー、って感じです。オーディションからスタートして、本戦、さらに毎週の様々な課題とかジャッジを突破しての優勝〜、と。



  まっ、その実力は勿論ですけど、ジャマイカではとっくにプロで知られた存在にも関わらず「一般」として参加した本気も気合いも、長期間を乗り越えた気力も精神力も見事。決勝はセリーヌ・ディオンとデュエットでしたけど、セリーヌ・ディオンの歌唱力は世界最高峰なハズでして、生放送一発勝負で彼女に歌い負けない実力も気持ちも気合いも見事。持ち合わせたジャマイカのストロング・ウーマン魂も見事。



  で、ジャマイカはこうした勝負事も大好きですし、挑戦する人達を応援するのも大好きなので、昨日はパプリックビューイングも実施だったりで、国民総出で観戦・応援した様子。こーゆー時は一致団結する国民性。



  で、「優勝ー!」直後からは当然祝賀ムード爆発で、「おめでとう!」「ジャマイカ人として誇りに思う!」とかな感じなんですけど、多くのアーティスト達や音楽関係者達のコメントを見ていて、チト「アハハ」も。



  大物ほど「テッサン、おめでとう!」ぐらいにシュッとした感じなんですけど、「うーむ」なのは「僕は昔から彼女の才能に気付いてました」「僕が言った通りの結果になったでしょ」「僕はテッサンと曲を録ったコトあります」とか、彼女へのエールとかメッセージではなくて、彼女の偉業に相乗りしてセルフ・プロモーションに励む人達。どっか上から目線だし。チト「アハハ、ちっさいなー」「ずっと昔にテッサンと撮った写真までわざわざ貼ったりしてるよ」も。「売れない理由がバレちゃうよ」と。



  まっ、名前出しちゃうけど、LAルイスとかは「俺の親友のテッサンが俺やウサイン・ボルトやボブ・マーリーみたいな偉大なジャマイカンと同じステイタスに辿り着いたはいいことだ」みたいな感じで、さすがに笑い者に。まっ、コレも炎上覚悟のセルフ・プロモーションだろうけど、彼の場合は本気っぽいから「アハハ」にならない部分も。まっ、シュッがいいです、こういう時こそ。



  で、ココから全米デビューもするでしょうし、色々と楽しみなのと同時に、色々とジャマイカで面倒もあるだろうよ、ジェラスの国でもあるし、なテッサン・チンですけど、彼女がコンテストとかでも歌った「Incredible Love」は『STRICTLY THE BEST VOL.48』に収録。



  ええ、「ソレも便乗でしょ」と言われるコト必至で承知ですけど、現地の旬な存在なのは間違いナシで、シリーズの主旨として収録するのも必至で承知頂ければ幸い、と。何よりもまずは曲をチェックしてみて。

  『STRICTLY THE BEST VOL.48 & VOL.49』特集
  http://www.247reggae.com/vp/news/1312.html



  で、『STRICTLY THE BEST』のCDは続々入荷開始中。お伝えした通り、HMVでは発売開始。タワーレコードでは本日に各店着荷で順次発売開始。その他もココから。天気もアレなので、アレなら週末に出向いて頂くぐらいが良いかも。特典等も是非ゲット下さい。あと、配信は全て開始中。



  あー、あと、『VOL.49』収録のショーン・ポール&ダミアン・マーリーの「Riot」のオフィシャル・ビデオが公開になったからチェックしておいて。格好良いよ。今年の代表曲でもあるよ。以下のサイト内で見れるよ。

  http://www.worldstarhiphop.com/videos/video.php?v=wshhywLOOsOc5500IUPR




  で、チト到着が遅れたのは『STRICTLY THE BEST』だけではなく、ルチアーノの新作『THE QABALAH MAN』も。まだ入荷していない店頭が多いです。で、本作はVP作品ではなくて、EUのグルーヴアタック作品で、プレスとかも彼らがEUで実施していて、そこからマイアミを経由して日本に入荷するのですけど、グルーヴ・アタックからの出荷が遅れている様子。あと、もしかしたら、ルチアーノが現在にココ・ティと現地をツアーしていたりで、現地での商品が足らなくなっているのかも。配信は開始中。もう少し待ってもらえたら、と。スイマセン。

  LUCIANO『THE QABALAH MAN』
  http://www.247reggae.com/catalog/others/1312.html#01



  で、年内のリリースはほぼ終了な感じになっていますけど、既に来年のリリースも決まっています。チト今日は既に「長ーい」なので、また全て改めて紹介しますけど、以下が決定しているもの。昨日に発表になったのもあります。是非チェックして下さい。


  発売日は全てUS時間、全て輸入盤です。

  2014年1月14日発売予定
  PENTHOUSE 25 - The Journey Continues (2CD+DVD)
  http://www.247reggae.com/vp/release/1401.html#vp01


  2014年1月28日発売予定
  EVOLUTION OF DUB (4CD BOX SET)
  http://www.247reggae.com/vp/release/1401.html#vp02


  2014年2月11日発売予定
  THE HEPTONES / GOOD LIFE (CD / LP / 再発)
  http://www.247reggae.com/vp/release/1402.html#vp03


  2014年2月11日発売予定
  SONGS FOR REGGAE LOVERS VOL.5 (2CD)
  http://www.247reggae.com/vp/release/1402.html#vp02


  2014年2月11日発売予定
  TERRY LINEN / WELCOME TO MY WORLD
  http://www.247reggae.com/vp/release/1402.html#vp01



  現時点では以上です。



  また決定次第下記に追加していきますし、発売日とか変更も更新していきますので、暇な時に確認プリーズ。


  ALL RELEASES
  http://www.247reggae.com/release14.html



  ああ、あと直前に迫ってますので、以下もヨロシクです。メリクリ。
 
  クリスマス特集
  http://www.247reggae.com/special/reggae/reggae03.html



  えー、長いね。このへんにしておきます。



  そんな感じ。ではでは。




2013/12/18(Wed)
ありがとうございました。



  水曜日。



  祝!



  モーガン・ヘリテイジ「Perfect Love Song」がレゲエ・ザイオンの年間チャートで「1位」獲得! 「年間大賞」獲得! ジャマイカ楽曲だけではなく日本人他アーティストの楽曲を含む「総合」で「1位」! 一度も週間等で「1位」になっていないのに年間で「1位」というのはそれだけ長く年間を通じて売れ続けた証拠。多くの皆さんに愛された証拠。全ての皆さんに大感謝! 完璧愛歌完璧制覇!

  MORGAN HERITAGE
  Perfect Love Song(Official Video)
  http://youtu.be/bbR9xUdh-A4



  で、「1位」獲得記念で同曲を収録した最新作『HERE COME THE KINGS』Tシャツが本日登場! 同アルバムはVPの本年度新作の中で国内セールスがダントツ「1位」。過去の全てのモーガン・ヘリテイジの作品よりも売れていて、国内キャリア・ハイ&更新中。「Perfect Love Song」効果も大。こちらも全ての皆さんに大感謝!

  『HERE COME THE KINGS』
  http://www.247reggae.com/vp/release/1306.html#vp02



  さらにVPの旧譜カタログの中で今年に最も売れたのが昨年のベレス・ハモンド『ONE LOVE, ONE LIFE』。こちらもベレス・ハモンドの過去のどの作品よりも売れていて、国内キャリア・ハイ&更新中。年頭にリリースしたTシャツも即完でしたけど、今回に再発売決定!

  BERES HAMMOND
  『ONE LOVE, ONE LIFE』特集ページ
  http://www.247reggae.com/vp/news/1211.html


  BERES HAMMOND
  独占インタヴュー(by 池城美菜子)
  http://www.247reggae.com/special/int/1212.html



  どちらのTシャツも激少量。どちらにもVPのオフィシャル・ミックスCD付。ミックス担当はBBC他でお馴染みのレペゼンUKのラジオDJ、ロボ・ランクス! さらにカレンダーとかも有。またショッピング・サイトでは「総額5000円以上で送料無料キャンベーン」も実施中。一部商品も値下げとなっていますので、是非この機会に合わせてどーぞ。

  24x7 RECORDS SHOPPING SITE
  http://247reggae.shop-pro.jp/



  重ねて、全ての皆さんに大感謝。歌を、曲を、作品を届けることに尽力・貢献・協力・参加頂いた全ての仲間達にも大感謝。購入頂いた本物のファン&お客さんに心から感謝&御礼申し上げます。



  ありがとうございました。



  本当にありがとうございました。



  嬉しい。



  そんな感じ。ではでは。




2013/12/17(Tue)
なんやかんや。



  火曜日。



  らーだまーしー。



  今日は時間ないぜー。



  えー、改めてですけど、『STRICTLY THE BEST』本年盤は本日がUS正式発売日!



  クドい。知ってる。



  で、今朝から「へいよーやろー、商品入荷してないよ」と各店のご担当者さんからもお問い合わせ頂いてますが、昨日もご案内させて頂きました通り、各店への商品着荷はココから今週末になると思います。日本向商品出荷が先週末だったために少し遅れています。ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解・ご了承願います。



  でも、そうしたお問い合わせには大感謝&励まされます。気にして頂いてる証拠。ありがとうございます。特典とかも是非ご活用願います。何かありましたらご連絡願います。えにぃたいむ。



  で、配信の方は本日に国内でも開始しています。既にチェック頂いている皆さんにも感謝。『VOL.49』の象男曲の人気に「ぱおーん」。天才君のリディムとの相性は間違いナシ。象男の日本での人気も健在。

  ELEPHANT MAN「Miley Cyrus Twerk (Official Video)」
  『STRICTLY THE BEST VOL.49』収録
  STEPHEN “DI GENIUS” McGREGORプロデュース
  http://youtu.be/AsKfs5piWfI



  で、本日に日本告知用のビデオもUPしました! 是非ご確認下さい。

  『STRICTLY THE BEST』
  本年度盤日本告知用動画!!
  MC & Mixed by DJ BANA!!
  http://youtu.be/iv0URtztyWQ


  へいよーやろー、「手抜きじゃんか」とか言うな。動画を止めて各曲を確認して。見づらかったらサイトで。MCとかはDJ BANA。いつもありがとう。きっと「こんな使い方かよ」と文句言っているのは聞こえているけど、「サンタクロースがなんか届けただろ」とか言って黙らしておく。ちゃっぼー&リスペクト。

  『STRICTLY THE BEST』特集
  http://www.247reggae.com/vp/news/1312.html



  で、時間ないから急ぐけど、明日にチト発表と言うか、案内と言うか、即発売開始があるよ。メール会員マッシヴには本日になんか案内しておきます。「PCからのメールは知らん」設定の携帯アド登録マッシヴはなんかしておいて。へいよーやろー、「この時期にソレかよ」とか文句言うな。重ね着、重ね着。ゆー・のー。



  楽しんでいこ。



  なんかよくわからんけど楽しんでいこ。今日も発売とか配達とかショーとか忘年会とか送別会とかなんやかんやあってアレだけど、このなんやかんやをぜーーんぶ楽しんでいこ。できるだけ。後からきっと「良かったよ」と思う。後から「全部楽しんで良かったよ」と思う。「2013年のケツはそんな感じだったよ」と思う。多分、きっと。ああ、『STRICTLY THE BEST』も未来の自分のために買って。聴いて。「2013年のケツはあの曲だったぜ」を作っておいて。買って。聴いて。楽しんで。自分でリスクを払わないと自分のモノにはならないから買っておくといいよ。



  うるせー。うざー。



  へいよーやろー、聞こえているよ。知ってるよ。



  時間ある時に相手するよ。今日は無理。電話としかしてくんな。



  ああ、「マシュマロ女子」と「肥満」の境目がわかった奴だけ電話して。朝になんかで見て意味がわからなかったよ。じゃー・のー。



  ああ、ウチの事務所の椅子を壊したマシュマロ女子よ、修理してくれ。



  座った・途端に・バキバキ=S・T・B。



  くだらねぇー。



  知ってるよ。



  またね。





2013/12/16(Mon)
寒い。



  月曜日。



  寒いです。



  「そう?」ではなくて、寒いんです。



  なんか東京と言うか、渋谷と言うか、富ヶ谷と言うか、事務所が急に寒くなってて、なんか「ったくよー、寒いんだよ」です。すきま風が酷いんです。ココ。気に入っていますけど、ボロいんです。ガス中毒とか絶対ないです。安全です。ある意味。



  寒いとやる気と言うか、元気がなくなります。



  「冬だよ」は知ってます。そんなのわかってます。



  ああ、さっきに新作Tシャツが届きました。後で厚着して検品します。なんかシュールです。でも、皆さんになるべく早くお届けできるように頑張ります。「寒い時にそんなのいらねぇよ」とか言わないで下さい。そんなのわかってます。



  ああ、今週もヨロシクお願いします。ええ、言ってませんでした。失礼しました。



  ああ、でも、「ラッキー」でもあります。ホントはこの週にニューヨーク遠征が入ってました。仲間が「延期」と言ってくれたので助かりました。ニューヨークも極寒らしいです。行かないで済んで良かったです。ニューヨークの仲間達よ、どーかご自愛&お大事に。



  で、そのニューヨークのVP本社から「開始したよ」と連絡ありました。寒い中でもちゃんと働いているダミアン君は偉いです。



  ええ、先週の金曜日から本年度盤の『STRICTLY THE BEST』の日本向商品出荷が予定通りに無事に開始されました。チト安堵。ニューヨークではなくて、フロリダ倉庫からなので雪とかなんかで遅延とかはないと思ったり、願ったりです。



  『STRICTLY THE BEST』の本年度盤のUSの正式発売日は明日の12/17です。で、配信関係は明日から開始されることになりますが、CD商品の方は少し店着がその発売日からズレると思います。明日とかには間に合わないと思います。



  順調にいけば、今週後半から順次各店に着荷・発売開始となると見ています。CDでお求め頂く皆さんは少し余裕を見て店頭に出向いて下さい。また各店の通販でお求め頂く皆さんも少しズレて届くことになるとご理解・ご了承願います。ご迷惑お掛けして申し訳ございませんが、何卒ヨロシクお願い致します。店頭の皆さんも何卒ヨロシクお願い致します。



  で、その間に改めて特集ページで全曲紹介・特典情報等をご確認下さい。

  『STRICTLY THE BEST』特集!
  http://www.247reggae.com/special/reggae/reggae03.html



  えー、今週もヨロシクです。改めて。寒いからこのへんにしときます。



  えっ? マイ・クルー? ああ、さっきに無事帰国の連絡ありました。なんか問い合わせ頂いた皆さんに感謝です。心配無用です。今回は無事でした。良かったです。



  まっ、この寒い時期に海外遠征行くガッツにリスペクトです。あー、いやいや、ニューヨークではありません。別の場所です。



  まっ、何度も書いてます通りにマイ・クルーは『COVERS X'MAS』が大好きです。年中聴いています。時に「うるさい」と怒るぐらい聴きます。あまりに好き過ぎるのか、それをプロモーションに海外遠征に行ったみたいです。クリスマス・モード全開の現地でプロモーションしていた様子です。彼女も偉いです。



  そのおかげか、先週からずっとiTunesで好調です。ずっと4位です。ただし、日本のです。海外はビヨンセです。ええ、マイ・クルーのプロモーション成果ではないと思います。全く。まっ、クドいですし、手前味噌ですけど、良い作品です。チェックして下さい。家から出ないでダウンロード出来ます。少しは温かい気分にもなれます。なんとなく。「クリスチャンでもないだろ?」って、そんなのわかってます。それでも、レゲエです。とっても。それも。



  今週もヨロシクお願いします。



  って、もう書いたか。ならいいんだけど。



  そんな感じ。ではでは。




2013/12/13(Fri)
ドーン。



  金曜日。



  今週も猛スピード。師走でさらに加速も。



  朝から黙々とコツコツと発送作業。『STRICTLY THE BEST』いよいよ。今日にフロリダ倉庫から日本向商品出荷開始。特典・サンプル盤とかほぼ準備完了。改めて今週にアップした全曲紹介をチェックして。「Line」気分でユルユルとサクサクと楽しんで予習ぷりーず。

  『STRICTLY THE BEST』特集
  http://www.247reggae.com/vp/news/1312.html



  えー、ドーンと報告を色々といきましょ。



  その1。 少し前にも紹介したマキシ・プリーストの新曲「Every Little Thing」。『STRICTLY THE BEST 48』収録の「Easy To Love」同様〈ファット・アイズ〉のバルビーのプロデュース。80年代末に「UKレゲエの貴公子」と騒がれた頃を思い出させるラヴァーズ・ロック。

  MAXI PRIEST
  Every Little Thing
  http://youtu.be/x4oo73uejfQ


  で、同曲が12/17にiTunesで配信開始決定しました。で、同曲はVPから予定されている新作『EASY TO LOVE』収録予定。あと、グリーンスリーヴスから2月にリリースされる「美曲・お得・歌ものコンピ・シリーズ」=『SONGS FOR LOVERS』の新作『VOL.5』収録決定。で、さらに同曲は7インチでの発売も決定。VPからのUSプレス盤。あと、きっとビデオとかも正式に作られるハズ。是非ご注目&ヨロシクです。



  その2。 で、2月登場予定の『SONGS FOR LOVERS VOL.5』にはテリー・リネンの新曲も収録予定で、テリー・リネンも2月に新作『WELCOME TO MY WORLD』をリリース決定。VPから。〈ジョー・フレイザー〉プロデュースでカヴァー&ラヴァーズが中心の美歌集。


 で、『WELCOME TO MY WORLD』には「Bam Bam」のカヴァーも収録決定。トゥーツ&ザ・メイタルズの名曲でカヴァーされまくりの定番。ジャマイカの宝の歌。今年はUKの人気者スタイロ・Gがシスター・ナンシが過去にリメイク・ヒットさせた「Bam Bam」を再使用して大ヒットさせていたり、USのBETのショー(だっけ?)で、チャカデマス&プライアーズが「Murder She Wrote」と合わせてカヴァー披露してマッシュ・アップさせたりして、なんか「Bam Bamをちょいちょい聴くなー」だったので、なんかタイムリー。USのテレビ大好きの〈ジョー・フレイザー〉のロイド・キャンベルさんなので、きっとあのショーを見て決めたな、と想像。まっ、是非チェックを。

  TERRY LINEN
  Bam Bam
  http://youtu.be/Glpc-1SVAS4

  TOOTS & THE MAYTALS
  Bam Bam
  http://youtu.be/ldsaLw8478Q

  STYLO G & SISTER NANCY
  BADD (Official Video)
  http://youtu.be/Dz-LhRmIJno

  PLIERS
  Bam Bam
  http://youtu.be/SdH1Twy8Kfg



  その3。 USのテレビ番組と言えば、テッサン・チンが『THE VOICE』の「最後の3人」に残り、クリスマスの決勝進出決定。そのテッサン・チンの曲も『STRICTLY THE BEST VOL.48』に加えて、『SONGS FOR LOVERS VOL.5』収録決定の様子。



  その4。 あと、2月には再発作品も予定有。ヘプトーンズが〈チャンネル・ワン〉で制作した79年の『GOOD LIFE』が初CD化で再登場決定。グリーンスリーヴスの品番「6番」。LPも再発予定有。コレは「いいね!」。



  その5。 グリーンスリーヴスと言えば、今年にリリースさせて頂いた『MURO DIGGIN' GREENSLEEVES』をどーかお忘れなく。で、その秀逸なジャケットを手掛けて頂いたNOVOL氏のHPがアップされているので、是非確認下さい。また何かご一緒できたらなー、です。

  『MURO DIGGIN' GREENSLEEVES』
  http://www.247reggae.com/gs/news/1308.html

  NOVOL
  http://www.novol.jp/



  その6。 「ご一緒できたらなー」でHPがリニューアルされてアップしているのはハイリーちゃん。ハワイ〜西海岸で活躍中のアイランド・ポップ娘。「Sensi Boy」は日本でも着々と浸透中で、同曲収録のデビュー作『HIRIE』もセールスをジワジワと伸ばしています。まっ、HPを見ると「だからビデオとジャケットと色々な写真あるけど、なんか全部違って見えない?」「ホントはどんな感じ?」「一度ウチに来てくれない?」「今マイ・クルーも留守中だしさ」ですけど、「可愛いにゃー」は間違いナシ。確認しておいて。

  HIRIE
  Sensi Boy (Official Video)
  http://youtu.be/KMMjQnb1mYk

  HIRIE『HIRIE』
  http://www.247reggae.com/catalog/others/1309.html#01

  HIRIE
  http://www.novol.jp/



  その7。 「セールスをジワジワと伸ばしている」と言えば、『COVERS X'MAS』。もう毎年案内させて頂いてますし、今年も何度も案内していますけど、さっきにiTunesを確認したら「レゲエ・アルバム」で「4位」まで上昇中。周囲は知らない作品ばかりの中で健闘中。


  で、「さすがクリスマス時期」と思ったら、リリースを預けているビクターさんが「900円」に値下げしていて「コレか」とも。まっ、「広瀬香美のクリスマス盤と共に大プッシュしてます」とのコトなので「お願いします」なんですけど、「広瀬香美と共に」でいいのかな、とも。まっ、その方のファンも皆さんもヨロシク。

  X'MAS特集
  http://www.247reggae.com/special/reggae/reggae03.html

  ビクター
  http://www.jvcmusic.co.jp/wintersale2013/



  と、ドーン。7発。「13日の金曜日」で不吉だから、ラッキー・ナンバーにしておいた。嘘。てきとー。たまたま。



  えー、とりあえずそんな感じかな、と。ドタバタに復帰しなきゃ、です。。今日は大量発送。そろそろ発送時間。



  で、時間切れ。またにしましょ。ええ、昨日に久々に喧嘩したコトは報告しません。まっ、「声は可愛かったけど、嘘はダメよ」とだけ言っとく。



  えー、今週もありがとうこざいました。



  来週もヨロシクお願いします。来週は「発表」ありますので是非お楽しみに。



  そんな感じ。ではでは。




2013/12/12(Thu)
なんやかんや。



  木曜日。



  ドタバタ。



  昨晩の余韻に浸っている場合ではありません。



  昨晩はワハハ。今週は色々な皆さんとそんなコト連続。



  事務所にマイ・デザイナーのMORROW氏と、同じくデザイナーのBLACK BELT氏が来てくれてアハハ。



  MORROW氏はウチ関係以外にも、「横浜レゲエ祭」『STRIVE』、あとNINE RULAZから某国民的週刊誌のデザインに携わっていて、BLACK BELT氏は人気ブランドreversalのディレクター、ファイヤー・ボールからベイビー・メタルまで、ロック、ヘビメタ、レゲエ、アイドルまでデザインやイラスト、写真にビデオと活躍中。二人ともデザイナーの枠を超えたクリエイター。



  基本「雑談」&「バカ話」ですけど、やはり視点や感覚が面白くて、話も面白い。あと、それを仕事に発展させられているのはその人柄。作品や仕事に加えた魅力があります。結局、昨日も二人に「ところでさー」と仕事をお願いさせて頂きました。したくなっちゃった感じ。



  で、そんな昨日のコトはそれとして、今日はと言うか、今はドタバタなう。



  『STRICTLY THE BEST』のサンプル盤が到着してドタバタなう。発売に向けての準備を猛ダッシュなう。現地の明日の金曜日には日本向商品出荷も開始。「急げー」なう。

  『STRICTLY THE BEST』
  http://www.247reggae.com/vp/news/1312.html



  で、「猫の手も借りたいニャー」になってますけど、そんな時に限って一人。あいむ・ろんりー。昨晩の仲間達にも今日来てくれれば良かったニャー。ええ、マイ・クルーも不在。今日からマイ・クルーは年末恒例の海外遠征。「ちっ」ではなくて、「えんじょい・ゆあせるふ」。どーか無事で。そんで楽しんで。〈シリー・ウォークス〉の人達かジェントルマンとリンクしてきて。



  てな感じで、マイ・クルー担当の「LATEST NEWS」もチト休刊。来週半ばには再開予定。



  てな感じで、チト、マジで、時間とかないのでコレぐらいに。



  またねー。



  そんな感じ。ではでは。




2013/12/11(Wed)
さみー。



  水曜日。



  さみー。



  冬本番。



  で、「さみー」ので昨日はサミー・Tに会いに行ってきました。5時間ぐらいダラダラと真面目に雑談会。忙しいところありがとう。



  で、サミー・Tと言えば、J・ブーグとか、ロメイン・ヴァーゴとか、デヴィッド・ロディガン先生とか、ウェイン・ワンダーとか色々な人達へのインタヴュー動画を不定期にアップしていますけど、昨日にその最新版をアップしています。

  MIGHTY CROWN TV VOL.8
  CHRISTOPHER ELLIS x SAMI-T
  http://youtu.be/g4lwpg85ri4

  今回の主役のクリストファー・エリスは、アルトン・エリスの息子さん。先月に5曲入りEP「Better Than Love」を発表したばかり。亡きお父さん同様のシンガー。個人的にも大好きなシンガー。「ソウル」を感じます。是非チェックして。iTunesで配信されています。



  で、「Better Than Love」はダミアン・マーリーがブロデュースですけど、最近はダミアン&スティーヴン&マーリーが率いる〈ゲットー・ユース・インターナショナル〉の一員としても活動中。ダミアン、スティーヴン、あとウェイン・マーシャルとかと一緒にツアーしていたりします。



  で、ウェイン・マーシャルと言えば、タミー・チンの旦那さんでもあるんですけど、そのタミー・チンの妹のテッサン・チンが引き続きUSコンテスト番組『THE VOICE』で大奮闘中。遂に「最後の3人」に残りまして、クリスマス開催の「決勝」に進出するコトに。もう、ココまで来たら是非優勝して欲しいですけど、おそらくUSメジャーからのデビューはほぼ決定でしょ、と。獲得合戦になるでしょ、と。ある意味、楽天の田中選手状態。要注目です。



  で、テッサン・チンが同番組内でも歌唱した「Incredible Love」は『STRICTLY THE BEST VOL.48 (SINGER編)』に収録決定。〈ペントハウス〉のドノヴァン・ジャーメインによるプロデュース。テッサン・チンの活躍もあって、同曲への注目・期待も現地では高まっている様子。まっ、有料チャンネル以外でのテレビ放送のない日本ではアレですけど、『STB』らしい「旬な話題曲」としてリマイドしておいてください。



  で、『STRICTLY THE BEST』は『VOL.48』&『VOL.49』共に商品製造を終えて、出荷に向けて準備中。既にサンプル盤もウチに向かっている様子で、現地12/13の本商品の日本向出荷開始は予定通りいけそう。まっ、連日書いててアレなのでアレしますけど、「全曲紹介」&「先着特典」とか是非確認ヨロシク。

  『STRICTLY THE BEST VOL.48 & VOL.49』特集
  http://www.247reggae.com/vp/news/1312.html



  で、ドノヴァン・ジャーメイン、〈ペントハウス〉と少し書きましたけど、〈ペントハウス〉の25周年特別記念作も予定通りに進行中。来年1月のリリースに向けて、製造等も順調に進行中。3枚組で、1枚はDVDで製造の遅延とか心配していましたけど、無事な様子です。まっ、こっちもクドいのでアレしますけど、ドノヴァン・ジャーメイン監修・選曲(47曲)による特別作で、本作用に制作された特別「映画」(105分)を是非お楽しみに。

  『PENTHOUSE 25 - The Journey Continues』
  http://www.247reggae.com/vp/release/1401.html#vp01



  で、その『PENTHOUSE 25』に合わせてサイト内での特集も準備中。色々と検討した結果、「この人に特別寄稿してもらうと面白いかも」と依頼中。ええ、特別な「読み物」を考えています。『レゲエ・マガジン』を知っているオッサン&オバハン世代は「おーっ」なハズ。



  で、「いつもみたいに同誌の編集長を務めた藤川毅さんでしょ」と思うかもしれませんけど、そーではありません。と言うか、今回は藤川さんから頂いたアイディアで「その方」に依頼させて頂いています。〈PENTHOUSE〉がシーンを席巻した90年代にキングストンで暮らしていた方。ドノヴァン・ジャーメインやデイヴ・ケリーやスタジオとかを知ってる方。どーかお楽しみに。



  で、藤川毅さんと言えば、以前に寄稿頂いたガーネット・シルクの特集へのアクセスが昨日にドーン。ええ、昨日のガーネット・シルクの命日にSNSで再案内させて頂いたのも影響した様子。改めて「そんなのあるの?」な人はチェックぷりーず。

  藤川毅「レゲエ虎の穴〜GARNET SILK」
  http://www.247reggae.com/special/tora/tora07.html



  で、藤川毅さん&チェックぷりーずと言えば、明日の23時〜のINTER FMで藤川さんセレクトによるリー・ペリー特集があるみたいなので是非。関東限定なのかな?



  で、ラジオと言えば、戻って『STRICTLY THE BEST』ネタですけど、レゲエ・ザイオンの疑似ラジオ・コンテンツ「JAMAICAN STREET」でDJ BANAによる特集ミックスが「放送中」なので是非チェックぷりーず。「お得パック」先行配信も同サイトで実施中と、コレもクドいかな、と。



  と、今日はそんなとこ。自分なりに「ネタからネタにつなげていく書き方」、まっ、勝手に「ジョクリン書き」と言ってますけど、そんな感じでお届けしたつもり。ええ、チト困った時に使う手法だったりも。そろそろ「クラッシュ書き」もしたいんですけどね。うん、以前と違って自制するようになっていますけど、チト「アホか」と思っているコトもありますよ。



  で、「アホか」は自分もそう。「さみー」と書いたりしてますけど、さっきから「寒気」が止まんないよ、です。今日は朝一番に外仕事だったんですけど、集合時間を勘違いしてて、「さみー」「早く誰か来てよー」「中に入れてくれー」と外で一時間ぐらい立っていた時にやっちまったかも。寒さしのぎで買った缶コーヒーも、自動販売機の「準備中」ランプに気付いたのはポチした後。「熱ーっ」を期待したのに「ぬるー」。失敗。凹んだよ。



  まっ、体調管理はタイトにいきましょ、と自分に向けて言っときましょ。



  そんな感じ。ではでは。




2013/12/10(Tue)
読まなくていいです。



  火曜日。



  雨。



  チト「乾燥でコンタクトが乾くのさー」続きだったので「いいね!」。「目が疲れるぜー」とたくさん描いた「スタンプ」も確認しておいて。うん、昨日のやつ。Lineさんからは未だ問い合わせナシ。待ってますよ。

  『STRICTLY THE BEST』特集ページ
  http://www.247reggae.com/vp/news/1312.html



  でも、「湿気にはなふ・さんくす」ですけど、「雨の日に出掛けるの嫌いじゃらすたふぁらい」。ええ、今日はココから終日外仕事。楽しみだけど「ちっ」。傘が嫌い。靴やパンツの裾が濡れるのが嫌い。「雨だもん」と予定を変更したい気持ちも。



  ええ、「雨だもん」と約束をすっぽかしたジャマイカのマイ・クルーを思い出す。「雨の日はジャマイカではセックスの日さ」と「当たり前」「知らないの?」とスタジオで待ちくたびれていた自分に電話で「なんか文句ある?」な感じで言ったあのバカを思い出す。その日に初めて会った無口なエンジニアのオッサンと二人で時間を無駄に過ごしたのを思い出す。特に話すコトもなくて、することもなくて困った。



  で、昨晩も外出。で、天気は良かったのに困った。



  向かったのは自分も不定期に出演させて頂いているJ-WAVE「TOKIO HOT 100」のパーティー。番組25周年記念。J-WAVE開局時から続く名物番組。25年パーソナリティーを続けているクリス・ペプラーさんを中心に、集まった人の大半は番組関係者。歴代のスタッフとか、局やスポンサーの方々。裏方さんメイン。



  で、会場に入るなり「知らん人ばっか」。知っているのは数名。普段通りに話せるのは一人。中川だけ。舞台で挨拶される方も知らない方々ばかり。ただでさえこうした場が苦手なのに「マジでアウェーだよ」。人見知りだし、緊張。「どこに立っていたらいいの?」と居場所探し。「付き合いの薄い知り合いの会社の忘年会に参加」な気分。困った。



  で、そんな雰囲気を久々に喰らって、「どのタイミングで帰ろ」と入って3分で思いましたけど、結局最後までエンジョイ。舞台で挨拶される方々もほとんどが裏方さんでしたけど、皆さんさすがラジオ制作者達でトークが巧み。あと、制作者として番組に対する愛情・熱意に溢れていて、なんか会場全体に皆さんの団結力が漂っていて「こーゆーのはいいな」と。



  また「あー、こんなにも多くの人達が番組に関わっていて、それぞれの役割を果たすことで続いているんだろうな」とも。勿論、25年間も毎週生放送を担当してきたクリス・ペプラーさんもスゴいんですけど、こーした裏方の意識・エナジーがないとそれもなかっただろうな、と。「継続」って難しいですし、スゴいことなんですけど、そうした理由や大切さを学んだ感じ。特にこうした時代には大切。ラジオもウハウハの時代ではないだけに、送り手の熱意・団結とかないと続かないし、届かないよな、と。



  ええ、チト音楽関係もそれが必要。もしかしたら以前よりもそうした部分が減っているかも。先月のワギー・ティーのインタヴューでも出てきたけど、もっとそれぞれの立場の人達が協力・団結していかないと届かないかな、と。

  WAGGY TEE INTERVIEW
  http://www.247reggae.com/special/int/index.html



  で、楽しませて頂いた帰り道にチト自分やウチのコトも反省。いい年したオッサンが「人見知り」とか言っててどーする、と。もっと色々とリンクしていかないと、と。気持ちを結びつけていかないと、と。うん、「なーんで俺とかをこの場に呼んだの?」と思いましたけど、きっとそうしたコトに気付かせてくれるためだったのさ、と自己解釈&感謝。



  あー、あとパーティーでは即興で普段は観れないライヴ・セッションを観ましたけど、「チャーさんのギター・ブレーをこの距離で観れるとはー」「クリスさんってベース弾けるのかー」ではなくて、それも「あー」と。ええ、なんか仲間とかとも即興でセッションするような感じで仕事するのもいいぜ、と。



  いつも一つ一つの仕事に「意味」と「理由」と「目的」を求めて、どっか頭デッカチになり過ぎているな、と。まっ、実際に頭はデカいんですけど。それはそれで「有」かもしれないけど、それが「慎重」の度を超して「臆病」になっているかな、と。良い意味でもう少しラフに即興でアイディアをグルグルしていくのもいいな、と。で、そんなセッション・パートナーをもっと作っていこ、と。



  と、昨晩に参加した「意味」と「理由」と「目的」を後付けする自分が面倒くさ。



  そろそろ出発。今から横浜。良いセッションにしよ、とか言って行ってきます。雨止んでくれ。雷ゴロゴロかよ。ちっ。



  ああ、あと、ガーネット・シルクに哀悼を。あれから19年。



  今年の日本の流行語に「倍返し」があったコトも知るハズないけど、19年前からこの「倍返しチューン」は自分の中でずっと流行しているよ、と今年はコレを。ジャロのダブ版で。この紹介も面倒くさ。

  GARNET SILK & RICHIE STEPHENS
  「Fight Back (KILLAMANJARO DUBPLATE)」
  http://youtu.be/YaqAsHdRLDc



  ダラ書きで失礼しました。



  そんな感じ。ではでは。





2013/12/9(Mon)
くだらねぇー。



  月曜日。



  今週もヨロシクお願いします。



  今週は(も)ドタバタ必至。「『忙しいー』を楽しんでいこ」な心構えが大切。



  えー、色々とありますけど、まずはコレから。



  『STRICTLY THE BEST』ー。本年度作『シンガー編=VOL.48』『DJ編=VOL.49』は、今週の金曜日にVPフロリダ倉庫から日本向商品出荷を開始予定なう。来週に国内各店に入荷・発売開始予定なう。



  で、タワーレコード/HMV/ロッカーズ・アイランドで先着購入者特典として配布頂く「特製カレンダー」は既に完成済。日本限定特典&日本製&暦は日本仕様。事務所を占拠していたカレンダーの詰まったダンボール達も続々と各店の倉庫に向けて旅立ち中。どーかもらわれた先で可愛がってもらって。配布頂く各店の皆さん、どーかヨロシクお願いします。



  で、先週よりレゲエ・ザイオンでは世界先行配信を開始中。全曲ではないですけど、収録曲の一部が「お得パック」で期間限定発売中。全曲は正式発売日の12/17開始予定。iTunesとかも。で、レゲエ・ザイオン内の無料試聴疑似ラジオ・コンテンツ「Jamaican Streets」では、『STRICTLY THE BEST』の特別ミックスを先週金曜日から「放送中」。ミックス&MCはDJ BANA。最新ヒットも多く「聴いたことない」な人達には予習に便利。是非試聴してみて。



  で、今日の新ネタは「全曲紹介」。ええ、サイト内の特集ページで全曲を紹介しています。まっ、「聴けばわかーる」では荒っぽいので、「どんなコトを歌っているのか」を紹介しています。担当して頂いたのはミッドナイト・ロックのトライデント君。日本人。ビデオとかへのリンクもあるので、コレも予習に便利。

  『STRICTLY THE BEST』特集ページ
  「全曲紹介」更新!
  「特典」他も全てココでチェックぷりーず!
  http://www.247reggae.com/vp/news/1312.html



  で、今回は全部「Line」のパロディでお届け。「何言っているの?」かもしれませんけど、見て頂ければ「あー」「そーゆーコトかー」「なーるほど」&「くだらねぇー」なハズ。



  まっ、「全曲紹介」とかも毎年やっていますけど、マイ・クルーと「今年らしい伝え方をしよー」と協議した結果がコレ。ええ、ウチの「社内会議」はくだらないコトを真面目に話し合うのが大半。「まっ、Lineも利用者三億人突破とか騒いでいて今年っぽいし、レイアウトとしても面白いかもなー」と決定。



  ええ、「くだらねぇー」でしょうけど是非確認&お付き合い下さい。『STRICTLY THE BEST』の予習・復習にお役立て下さい。あと、Lineの担当者さん、どーかチェックして、どーか「スタンプ」使って下さい。結構描くの大変だったよ。連絡お待ちしています。




  次。「グラミー賞」ー。ノミネート作品が週末に発表されました。レゲエ部門は以下の通り。

   BERES HAMMOND『ONE LOVE, ONE LIFE』

   ZIGGY MARLEY『IN CONCERT』

   SIZZLA『THE MESSIAH』

   SLY & ROBBIE AND THE JAM MASTERS『REGGAE CONNECTION』

   SNOOP LION『REINCARNATED』


  まっ、VPからベレスとシズラの2作品が選ばれたのは関係してて素直に「良かったね」です。ただ、今年も「グラミー賞らしいな」とも。個人的に。発表は1/26。



  次。「Tシャツ」ー。で、グラミー賞にノミネートされたベレス・ハモンドの『ONE LOVE, ONE LIFE』ですけど、今年の頭に発売記念Tシャツをリリースさせて頂きました。昨年の発売は昨年でしたけど、Tシャツは今年の1月でした。で、即完でした。一度追加しましたけど、それも即完でした。



  で、それ以来「もう一度追加して」の要望多数でしたけど、よーやく諸々準備できて「追加決定」となりました。来週に発表&発売開始します。で、その際にもう一枚「作って」と要望頂いていた作品の発売記念Tシャツも同時発表&発売開始します。今年にリリースされた作品のものです。五人組兄妹です。是非お楽しみに。特典も豪華。クリスマス・プレゼントとしても是非。



  えー、ご案内はそんなとこ。



  あと、週末報告ー。って、報告するほどのコトはナシ。チト個人的な用事とかで終了。仕事より疲れるね。で、なんか「アレ、風邪?」なう。寒いのか寒気なのか不明なう。大事にいこ。今夜は会合出席だし。ココから忘年会とかパーティーとか色々予定有。正直一番苦手な案件多数。「嫌い」ではなくて、人見知り。大人数の飲み会とかはポカーンとしちゃうタイプ。



  あー、で、パーティーと言えば、昨日に大阪でロッカーズ・アイランドのタッカー社長の結婚式が開催された様子。オメデト。どーか幸せに。


 
  そんなとこかな、と。



  改めて今週もヨロシクお願いします。



  楽しんでいきましょ。



  そんな感じ。ではでは。





2013/12/6(Fri)
また来週。



  金曜日。




  今週もありがとうございました。




  ちょっと時間ないです。




  来週に間に合わせるために色々とやってます。




  仕事が遅いとも言います。




  色々とお伝えしたいコトはありますけど来週に改めます。




  来週もドタバタ決定ですけど「頑張っていこ」です。




  改めて今週もありがとうございました。




  良い週末を。




  そんな感じ。ではでは。