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GREENSLEEVES NEWS | 2011 JUNE
6/15 update
01. 欧州祭開幕!〜EUROPE REGGAE FESTIVAL
今夏のレゲエ・シーンは、ヨーロッパ系アーティストの強襲!! レゲエと言えばジャマイカのイメージが強いけれど、ジャマイカのスピリットもカルチャーも受け継いでいる高品質なレゲエを発信し続けているのが、欧州勢。どこかヨーロッパらしいお洒落さとスタイリッシュさで、どれも良曲なのが特徴。ということで、この夏にリリースされる欧州作品まとめて特集。題して『欧州祭』開幕です!
カリブ海のセント・スタチア島出身。18才の時にオランダのアムステルダムに移住。自らのルーツであるカリブ音楽/レゲエをベースにシンガーとしての道を歩み、現地のレゲエ・シーンを代表する存在へと成長。ジャマイカのルーツ & カルチャー直系のシング・ジェー・スタイルでのメロディアスなフローと、苦みが効いた歌声が魅力的。
ジャマイカでもヒットを記録した「Need To Tell You This」「Blaze It」を収録した08年の『IN TRANSIT』を発表以来、オランダに限らず、ヨーロッパ各地での高い知名度と人気を獲得。日本でも『IN TRANSIT』が08年の『ミュージック・マガジン』誌の「レゲエ部門」で選出されるなど「ヨーロッパ・レゲエ」を代表する最新スター・アーティストの一人として認知されている。
そのZIGGI RECADOが『IN TRANSIT』以来、約3年振りの新作『ZIGGI RECADO』をリリース。「ZIGGI RECADO」の本名名義で、セルフ・プロデュース、セルフ・タイトルの渾身作。これまでの路線をベースに、さらなる表現を追究した意欲作!!
HCMCD0073 / HOT COFFEE MUSIC
US現地6月7日発売
PUT THE STEREO ON
GRE2079 / IMPORTS/ GREENSLEEVES
パパがジャマイカ人で、ママがドミニカ人のUK育ちのジャマイカ系イギリス人。UKレーベル〈PECKINGS〉に出入りして育ったレゲエ・シンガー(DJ)。
昨年にGREENSLEEVESから『PUT THE STEREO ON』で世界進出を果たし、今年3月11日には初来日。しかし震災に遭いツアーは中止。その直後にチャリティー・ソングとして「I Was There」をリリースしたことでも知られている。
そのGAPPY RANKSのセカンド・アルバム『THANKS & PRAISE』が登場決定。前作からのイメージと大きく変化した内容でありながら、変わらないGAPPY RANKSのレゲエ・シンガーとしての強い個性/歌声/スタイル/オリジナリティも確認出来る作品。GAPPY RANKSのタフでストロングでありつつも、艶やかでメローな歌声とポジティヴでコンシャスなメッセージも特徴。全ての「シンガー」「歌もの」好きに強くアピールする好盤!
GRE2093 / IMPORTS/ GREENSLEEVES
US現地6月21日発売
ESCAPE FROM BABYLON
TO THE KINGDOM OF ZION
GRE2065 / GREENSLEEVES
イタリア/シシリア出身。現在33才のレゲエ・シンガー/シング・ジェイ。腰まで伸びた長いドレッド・ロックスがトレード・マーク。ミラノでナショナル・レゲエ・チケットというバンドを結成。バンドの一員としてジャマイカに行った時に、本名の「アルベルト」を「アルボロージ」と現地で呼ばれたことが芸名の由来。その初めてのジャマイカでレコーディングを経験していて以来、現在まで約11年間をジャマイカとイタリアを行き来する生活を続け、その大半をジャマイカで過ごすことで、現地のパトワ(言語)、レゲエ、そしてラスタ・カルチャーを吸収。ジャマイカ発信でイタリア/ヨーロッパでも活動し、現在ではジャマイカでも、またヨーロッパでは絶大な人気を獲得。
07年の「Kingston Town」のヒット、そして08年のETANAとの「Blessing」のヒットで、その存在は日本のレゲエ・シーンでも広く知られることとなり、09年夏にはGREENSLEEVESよりセカンド・アルバムとなる『ESCAPE FROM BABYLON TO THE KINGDOM OF ZION』をリリース。以来、約1年半振りの新作が『2 TIMES REVOLUTION』。ほぼ全曲を自身でプロデュースし、ジャマイカのトップ・スター、JUNIOR REID、PERFECT、ETANA他、豪華アーティスト達もフューチャリング参加した、注目作!!
ドイツのオスナブリュック出身、本名ティルマン・オットー。ドイツのレゲエ・シーンを牽引するトップ・アーティストとして、ヨーロッパのみならず世界中で活躍。 流暢なパトワ語をセクシーなしゃがれ声にメッセージを乗せていくのも最大の魅力、また容姿も端麗なことも人気の理由。日本でも、2004年に一大ムーヴメントを起こした[DROP LEAF]リディムに乗せた「Intoxication」が大ヒット。その後も多数のヒットを連発。「True Love」「I Can See The Rain」等、哀愁系リディムを歌いこなす実力派。
コンスタントにアルバムをリリースを続けるなか、昨年発表した『DIVERSITY 』が、満を持してVP RECORDSより世界進出作としてリリースが決定。
GREENSLEEVESの定番・鉄板シリーズの今年度盤『THE BIGGEST REGGAE ONE DROP ANTHEMS 2011』は、 ジャマイカのみならずアメリカ/ヨーロッパ/カリブのアーティストの最新「シンガー/歌もの」ヒットを多数収録!GAPPY RANKS、ALBOROSIE、GENTLEMANをはじめ、アメリカ/ハワイ出身で全世界的なヒットを記録しているGREEN BAND、カリブ出身のジャム・レゲエ・バンドMIDNIGHTと世界各地のトップ・アーティスト達のヒットがチェックできる一枚!