2005/11/19(Sat)
真面目な語らい
昨日はイラストレーターのMURASAKI氏とランチ。マイティ・ジャム・ロックの作品をはじめとする数多くのレゲエ関連のイラストでお馴染みの方。VP関連でも『STRICTLY THE BEST』シリーズやエレファント・マンのコミック・ブックでお世話になった間柄。ずっと種子島を拠点としていたのですけど、今月に活動の場を東京にお引越。で、そこがウチの事務所のすぐ近くってことで、ご近所付き合いを始めることに。で、「軽く飯でも喰いますか」ってな感じだったんたですけど、かなりディープ&真面目に仕事のコトや、それに関係する考え方のことガッチリと話し合うことに。で、互いに常日頃仕事してて感じていることなんかを話したりしたんですけど、思ったのは頭の中で考え続けていることを言葉にして誰かに話すことで、よりその考えの輪郭がハッキリとすること。自分で話している自分の考えを自分で聞きながら自分はこう考えているんだな、と改めて認識したり何なり。なんとなく考えていることが言葉にすることでハッキリと出来る感じかな。面倒くさいコト言ってるかもしれんけど、なんか大事かも。そんで、夕方からはハセ・Tさんが来社。仕事関係の打ち合わせもそこそこに、ハセ・Tさんとも結構ディープな意見交換。お二人合わせて4時間ぐらいだったのですけど、相手の言葉の意図を考えながら、正しくこちらの考え方を伝える言葉を探し続けるという感じで、久々に頭を使って人と話した感じ。と言うか、普段いかにテキトーにいい加減なコトを話しているのかと反省。おかげの他の仕事はちっともはかどらなかったけど、なんか楽しかったです。ではでは。
2005/11/18(Fri)
色々なコト
昨日は打ち合わせ&フライヤー配付で外回り日。打ち合わせの合間に少し時間があったので近くのCDショップに。買ったのはグリーンスリーヴスから出たファンタン・モジャのデビュー盤『HAIL THE KING』と、ジョン・レジェンドのライヴ盤。どちらも早く聴きたかったもの。外回りの後で事務所に戻ってチェックしたけど、ファンタン・モジャは期待通り。シングルで出ている曲が多くて耳馴染みが良いってのもあるけど、アルバムとしての出来も良かった。体臭のきつそうな濃いラスタ・アーティストってイメージもあるけど、こうしてまとめて聴くと意外にもポップな部分も見立つし、どの曲にも彼ならではの「癖=個性」が共通して存在することに魅力を感じた。大好きなトニー・レベルに通じる感触。お勧めです。ジョン・レジョンドは個人的に好きで出ているものはとりあえず全部聴こうって感じで。このライヴ盤は『GET LIFTED』発売前に行ったライヴを収録したインディー盤なんだけど、殆ど『GET LIFTED』からの曲で、先日『GET LIFTED』の完全盤を購入したばかりってのもあって、チト聴き過ぎていて新鮮な感じはしなかった。「好きなら押さえておく」ぐらいで十分かも。ほぼ本人のピアノだけのその素晴らしい地声を楽しめる内容と、ゲストのカニエ・ウエストの生フローとかはかなり魅力的だけど、今年の来日公演の時のようなダイナミズムとかグルーヴ感を期待すると物足りないかな。あと、ジャケットと音質から「ブート?」と思ったけど、サイトで調べたらオフィシャルでした。で、それを聴いて仕事してたらその「ブート」で色々なトラブルが同時発生。VP関係のものを無断で販売している「着うた」サイトがあることが報告されたり、ジャマイカから複数のプロデューサー達が連名で日本で出ているミックスCDに対して「法的手段を検討」との連絡も飛び込んで来て重い気分に。彼等は日本のレコード店とか配信のサイトを全部チェックしてますな。その画像も同時にまとめて送られてきました。まっ、出している人達はそれを覚悟で出しているんでしょうけどネ。以前も日本の雑誌に出てた広告を見て、大事に至ったケースもありましたけど、「日本だけなら何とかなる」って感じではないですネ。この話は作っている人だけでなく、それを売って利益を上げているお店、さらにそれを買った人達にも関係する話ですから結構大事。うーむ、色々とあります。で、色々とあると言えば、J-WAVE『TOKIO HOT 100』から久し振りに呼び出されてゲストで出ることに。日頃世話になっている中川君からの呼び出しは断れない。6月以来ですな。明後日の15:15過ぎぐらいにチョコっとレゲエの話をしに行くだけだけど良かったらチェックして下さい。ではでは。

2005/11/17(Thu)
あれやこれや
ジャマイカの新聞にキップリッチのインタヴューが掲載されてました。22日に待望のデビュー盤『OUTTA ROAD』が発売になるので、VPのジャマイカ支部もプロモーション強化中みたい。で、その中で先日日本に行ったコトにも触れていて「初めて行って何が驚いたかって、日本のお客さんが歌詞をちゃんとそのままに歌えたり、最新のダンスも踊りまくってたこと。普通の会話は通じない人が多いんだけど、ジャマイカのダンスホールのヴァイブスはしっかりと伝わっていることを実感した。あと、とにかく人がラブリーだった」とのこと。まっ、当たりさわりないって言ったらそれまでだけど、とりあえずそんな感じ。で、VPのジャマイカ支部の報告を見ると、現地では先月リリースされたウォリアー・キングの新作『HOLD THE FAITH』の評判がすこぶる良い感じみたい。内容はバッチリだから当然かも。本人も現地メディアにたくさん露出しているみたい。で、日本でもアルバム・レヴューが『Bounce』『BMR』とかに出ていてどれも絶賛って感じですけど、やはり本人の言葉も届けたいということで、12/1配付の『RIDDIM』には本人インタヴューがガツンと掲載されますのでチェックして。そんで、ウォリアー・キングと言えば、昨日タハラ藤沢店の空手家レゲエ・バイヤーと話してたら、「リリース直後はイマイチな動きで心配してたら、ココに来て異常に売れていて品切れさせちゃったぐらい。海系の人達(サーファーさん達ってことネ)がジャック・ジョンソンなんかと一緒に買ってくれることが多いんです、オス」とのこと。生音でルーツな感じが海系の人達に合うってことなのかな? でも嬉しい限り。で、中には「変なジャケットのやつ無いですか?」と聞いてくる海系の人も居て、よく聞けばそれが『HOLD THE FAITH』のコトだったとかもあったそう、確かに変なジャケット。でも、それはそれでインパクト効果あったみたい。とりあえず皆さんチェックよろしくです。あと、先日来案内させてもらっている『STRICTLY THE BEST 33 & 34』が早いお店では昨日入荷されているみたい。早いな。まっ、こっちも間違いないブツなので何卒ヨロシクです! それはそうと、トリニダード・トバコがサッカーのワールド・カップ出場を決めましたネ。カリブからは唯一の参加となりますけど、代表チームのコトをジャマイカの「レゲエ・ボーイズ」に対抗して「ソカ・ボーイズ」って呼んだらソカもより浸透するかもネ。ソカ・ビートでの応援とか、カーニヴァルの衣装での応援とかがあっても楽しそう。トリニダードにはヨーク選手とか世界で活躍するスター・プレイヤーもいるので期待出来そう。注目しましょ。ではでは。
2005/11/16(Wed)
シャインヘッドのコト
スティーヴィ・ワンダーの新作『A TIME TO LOVE YOU』をチェックした。「10年振りの新作」ってのも凄いな。どのタイミングで何をきっかけに「アルバム作ろう」とか思うんでしょう。僕は熱心なスティーヴィ・ファンでは全く無く、リアル・タイムで聴き出したのもテレビの『THE BEST HIT USA』とかで流れてた「I Just Call To Say I Love You」ぐらいからで、その以前の作品もよく知らんし、誰もが知っている「Ribbon In The Sky」はデニス・ブラウン、「Place In The Sun」もスリム・スミスで知ったぐらいだから、正直スティーヴィについては殆ど知らない。以前に一度武道館のライヴに行ったハズだけど、ただ傍観したぐらいのイメージ。で、今作も特に興味無かったんだけど、ジョン・レジェンドの『GET LIFTED』の完全盤を買いに行った時に、ソレが横に置いてあったのを見た時に知り合いが「新作はサイコー! スティーヴィって感じ!」って絶賛してた言葉を思い出してついでに買ったぐらい。で、正直、よく分からん。単純に「良い曲だなー」ってもあるけど、なんでそこまで知り合いが絶賛したのか分からなかった。「センスが無い」と言われればそれまでだけど、そんな感じ。で、その後にジョン・レジェンドを聴いたら、「アラ、こりゃスティーヴィじゃん」と思ったり、流れでカニエ・ウエスト聴いてもそんな気持ちになったりして、改めてそういう意味でもやっぱ凄いんだネ、と。で、そんなことを考えている時に、いつも「スティーヴィ・ワンダーみたいに歌いたい」って言っていたレゲエ・アーティストのことを思い出しました。シャインヘッド。DJとしても凄い人なんですけど、実はシンガーとしても凄い人で、その彼のオール・タイム・フェイバレットがスティーヴィでした。自身の作品でもスティーヴィのカヴァーをよく取り上げてましたけど、久し振りにそれらを聴いてみたら、カヴァーというよりも、「物真似」に近い粋の仕上がりで、その愛情の深さというか、やっちゃった感に笑ってしまいました。そのあまりの出来の良さには唸ってしまいました。レゲエ・マナーが注入されている分、こっちの方が自分にとっては合うってのもある、自分にとってのオリジナルはこっちだな、と。まっ、そんな誰もが憧れるスティーヴィの魅力をよく分からん自分も困ったもんですけど、まっ、いいや。その分、違うことを知っている気持ちでいきましょう。それにしてもシャインヘッド、どーしてる? 「今はニューヨーク」「今はマイアミ」「今はドイツ」「今は・・」と不意打ち電話をくれたり、こちらの誕生日には留守電に「HAPPY BIRTHDAY TO YOU〜」とか歌って吹き込んでくれてたけど、最近はご無沙汰。いつも世界を一人っきりで旅してたけど、今はどこにいる? なんか久々に元気な姿や声、それとド派手なパフォーマンスが見たくなった。VP関係者が今でも「本物の天才」と絶賛する男、最前線への帰還を強く願ったりするのでした。


2005/11/15(Tue)
訂正です
えー、今朝更新した情報(この下のやつです)の中で訂正があります。『STRICTLY THE BEST』の購入者特典のところなんですけど、タワーレコード全店では、ステッカーは『VOL.33』、『VOL.34』の各々の購入者に先着でお渡しするんですけど(デザインは2タイトルで各々異なってます)、サンプラーCDは『VOL.33』と『VOL.34』の2タイトルをその場で「同時購入」した方に対して先着でお渡しするとのことです。あと、本日になって一部のHMVでもステッカー特典は実施されることになったりしてます。なんかややこしくて申し訳ないですけど、詳しくは各店頭で確認して下さいネ。

2005/11/15(Tue)
『STRICTLY THE BEST』お客様情報!!
昨日はまたまたダンボールの山と格闘。VPから今月現地22日に発売となる『STRICTLY THE BEST 33』『STRICTLY THE BEST 34』『KIPRICH/OUTTA ROAD』の店頭用販促物とかサンプル盤が大量に到着して、各方面への発送作業に奮闘した感じ。あまりの量に届く前から成田の税関に色々とチェックされたり、FEDEXの人もトラックから何往復もして運んでたりしてたけど、受け取るこちらも大変。作業場のスペースが足りなくなって、結局事務所のベランダに出て作業するハメに。ウチの事務所は建物の構造でベランダが異常に広いのでこういう時には便利だけど、昨日から急に寒くなったおかげでなんか罰ゲームさせられている気分にも。でも、そんな気持ちを盛り上げてくれたのは届いた作品の内容。どれも凄い。特に両『STRICTLY THE BEST』(今年は再び『DJ』『SINGERS』の二枚に分かれて同時発売!)は現在のダンスホール・シーンのヒットがテンコ盛りで、マジで「今、これ聴かないで何を聴く?」と言いたいぐらい。絶対に聴いてもらいたい。KIPRICHも期待以上のデビュー盤。DJ&シンガー二刀流だけに、アルバム全体の流れにメリハリが効いてるし、旬な勢いもバッチリ。なんか「一人TOK」みたいな感じでも聴き易い。そんで、『お客様情報』をお伝えしておくと、タワーレコード全店&ヴァージン全店、あと一部タハラでは『STRICTLY THE BEST』購入のお客様に先着でステッカーをプレゼント。こちらは2アルバム別々のものをご用意。さらにタワーレコード全店ではVPの最新サンプラーCDも先着でダブル特典。こちらはさらに数に限りがあるので注意。早いところでは今週半ばから商品が入荷し始めるので、是非チェック&急いで! 
2005/11/14(Mon)
フレディ・マクレガー/BANGARANG
VPからフレディ・マクレガーの「Bangarang」のビデオが到着。最新アルバム『COMIN' IN TOUGH』に収録されているヒット・チューンで、先月ジャマイカ各地で撮影されたもの。美しいジャマイカの自然とフレディの笑顔、そしてポップなサウンドではあるけど、歌われている内容はシリアスなメッセージ・ソング。「ジャマイカに混乱や揉めゴトは要らない」ってのがサビの意味。この曲はフレディのオリジナルでもあるけど、ストレンジャー・コールがバニー・リーのところで69年に出した同名曲をかなりそのまんま使っていて、フレディ以外でも多くのアーティストこれまでがカヴァーしたり、モチーフとして使用してきた定番ネタでもあります。で、このビデオですけど、日本盤をリリースしているビクターさんを通じて各電波媒体に流されることになっているので、是非チェックしてもらえたらと思います。ビクターさんには僕等がジャマイカで撮ったフレディのコメント・ビデオも渡してますので、それも流れたら良いな。で、週末にVPから届いたニューヨークとマイアミのCDセールスのチャートを見ていたら、『COMIN' IN TOUGH』は依然として好調で、ロング・セールスを記録中。良い感じ。日本盤も出たばかりだけど、長く支持されることを願うばかり。個人的にはアルバムでしか聴けないフレディならではのメローでグルーヴがあるソウル・マナーな曲をお勧め。是非ヨロシクです!
2005/11/12(Sat)
Hマン
土曜日ですけど、今日も仕事しましょ。今月はVPの名物コンピ『STRICTLY THE BEST』とかのリリースに向けての準備作業が結構大変。そんな中、昨日は打ち合わせとかを済ませて、夜は恵比寿のリキッド・ルームにHマンの単独公演をチェックしに行って来ました。MCらしいMCも殆ど無く、はじめから最後まで休むこと無くひたすらその「話芸」を聴かせるエンターテイメント。単独ということで時間がたっぷりだったことで、その魅力を再確認といった感じ。「お笑い」という部分ばかりがクローズ・アップされるDJだけど、個人的にはその隙間に見え隠れするシニカルで社会的な視点と視線に惹かれる。実は真面目で努力家ですな。バックを務めたホーム・グロウンを自在に操る沈着冷静なステージ・マスターぶりも良かった。ところで、プロモ来日していたショーン・ポール御一行ですけど、連日働きまくって今日ヨーロッパに向けて出発しました。お疲れさま。ずっとケアしていたワーナーさんもお疲れさま。次回の来日は2月のツアー。どんなショーを観せてくれるか楽しみです。ではでは。
2005/11/11(Fri)
ショーン・ポール大奮闘&I・チューン
昨日はワーナー・ミュージック主催のコンヴェンションに。今回のショーン・ポールのプロモ来日のメインはこれにゲスト参加してライヴを行うこと。会場は東京フォーラム。会場も仰々しいけど、ワーナーさんのスタッフも全員スーツ着ているし、アメリカから元デフ・ジャム総帥で現在はワーナーUSを率いるリオ・コーエンとかも来てたりして、ワーナーさんの力の入れ様がよく伝わりました。色んなアーティストや作品を映像で紹介したりして、それを集まった業界関係者が座って聞き入るって感じなんだけど、そのなんか重い会議みたいな雰囲気の中で、ショーン・ポールは15分ぐらいのパフォーマンスを披露。全くノー・リアクションの客席をモノともせずに大奮闘してました。『THE TRINITY』からの曲をメインに、「Like Glue」「Get Busy」「Gimme Da Light」とかもメドレーでガンガン。ターン・テーブルは実弟ジェイソンが担当。コパ・シェドのサウンド・マンでもあるので慣れた感じ。あと3人の女性ダンサーも登場したけど、彼女達がビックリするぐらいうまかったし、何よりも格好良かった。で、ショーンのパフォームが終わったところで「休憩タイム」。大混雑のロビーを歩きながら、「ショーンも観たし、楽屋も忙しいだろうからこのまま帰ろうかな」と思ってたら、スーツ系ばかりの人達の中で浮きまくった集団を発見。マイティ・クラウンのサイモン、スーパー・G、コージ君、あとファイヤー・ボールのクリスとトゥルースフル、さらにDJバナ。全員でFM横浜の番組のためにショーンのコメントを収録に来てた。そのまま全員で会場の外で立ち話してたんだけど、サイモンがショーンがステージで踊っていたウィリー・ボンスのダンスの話になって、「いやー、ショーン踊ってたねー」とか言いながら、自分もそこでウィリー・ボンスを踊ってみせたのに笑った。普段にはあまり見たことが無いぐらいのめちゃくちゃ嬉しそうな笑顔で「こうやるんだよ!」って何度も繰り返していたのがなんか可笑しかった。結構お茶目。まっ、それはともかく、このコンヴェンションに参加して改めてショーンがレゲエ・シーンを超えた世界規模のビッグ・アーティストになってるんだなぁ、と実感しました。本当に大したものです。あと『THE TRINITY』も直球ジャマイカン・ダンスホール作品でしたけど、今回のパフォームでも殆どパトワでMCしたり、ジャマイカやダンスホール・シーンをレペゼンした発言を繰り返して、自分の足下を見失わない賢さと逞しさを感じさせてくれましたけど、そうしたショーンの強固な姿勢には本当にリスペクト。勇気を与えてくれます。えー、あと別件です。VPによるとアメリカに続いて、ヨーロッパと日本でもVP音源のI・チューンでの販売が開始される模様。凄い時代になったネ。

2005/11/10(Thu)
ショーン・ポール来日中
相変わらずドタバタ。まっ、それを楽しんでいかなきゃネ。昨日は来日中のショーン・ポールをチェック。挨拶がてらに某雑誌用の撮影&インタヴューの場に顔を出して来ました。久々に会ったら「YO!! VP JAPAN!!」って覚えててくれてアリガト。以前よりも痩せたと言うよりも引き締まった感じで、トップ・アーティストの貫禄とオーラが倍増。タイトなコーディネイトを綺麗に着こなしている感じもショーンらしくてナイス。撮影中にスタッフ陣がテスト写真のチェックをしてたりする時に、一人で流れている自分のアルバムの曲に合わせて黙々と踊り続けていたのが印象的でした。ボーイ・ケン、山本キッドも一緒でした。取材の合間にはショーンのロード・マネージャーと談笑。こちらが先月ジャマイカに行ってた話とかをすると、「いいなぁ、ジャマイカ。長く帰れてないもんなぁ・・。子供の頃はいつかジャマイカを出て世界を飛び回る仕事したいって思ってたけど、実際そうなって海外にずっと居ると、ジャマイカの良いところばかりが分かるんだ。ジャマイカは良いよ、いやホントに良いよ」と世界を飛び回る長期のプロモ・ツアーで故郷が恋しくなってた様子。で、「ジャマイカのどこが良い?」って聞いたら、「全部さ。太陽も、ビーチも、山も、食べ物も、人も。それと・・、女さ」と言うので笑ったら、「ジャマイカの言葉を話す女が良いんだ。女が話すジャマイカの言葉や訛りに癒されるんだ。スウィートだ」とのこと。なんか分かりますな、そういった気持ち。で、その後は、ある事情があってTOKの昔の地味な曲のタイトル名を調べるためにレコ屋関係を捜査パトロール。シスコさんの協力で手掛かりとなるヒントをゲットして、それを突破口に何とか解明成功。VP本部より早く解明出来たのはなんか嬉しいぞ。さすが日本、こういうところは負けないさ。捜査協力してくれた皆さん、ナフ・リスペクト。そうそう、で、TOKなんですけど、来月に日本限定企画盤としてリリースされる『UNKNOWN LANGUAGE』の完全盤/スペシャル盤の概要がほぼ固まりつつ有ります。ボーナス・トラックはライヴ等でお馴染みのアゲアゲ・チューン「GI GI WINER」。で、DVDは当初予定していたプロモ・ビデオ映像に加えて、レアな映像も色々と入りそう。締切間際になってVPから続々と見たことない映像が届いてまして、それらを入れる方向で進行中。権利関係の問題もあって、どこまで収録出来るか分からないけど、かなり美味しい内容となるハズ。それにしてもVP、こんな映像あるならもっと前に教えておいてよ、って感じ。えー、それ以外の昨日は全部トラブル。腹立つことも、苛つくことも、落ち込むことも、重なる時は続けてドカドカと来るもんですな。まっ、それもこちらが全ての原因と謙虚に受けとめるべきなのかな。ただ、その中で人から聞いた話を鵜呑みにして、全く勘違い&筋違いな言い掛かりをつけて来た人が居たのは残念。それはそれで結構。でも、こっちのスタンスもその人に対する距離や気持ちは変えないでおこう、っと。そのゲームには付き合わない。シャバ・ランクスの「DON'T FOLLOW RUMORS」をコントラクション・チューンとだけしておきましょ。ヤーマン、ピース!
2005/11/9(Wed)
PREMIER LOVERS
なんか忙しいネ。いろんなコトが重なってなんかゴタゴタしてます。そんな中、昨日夕刻にショーン・ポール御一行が無事来日。ツアーではないのでリラックスした感じとの情報到着。今日からは取材ラッシュですけど、どんな様子なのかご挨拶も兼ねてチラッと見に行ってこようと思います。で、昨日と言えば、ハセ・Tが自身がプロデュースする『ダンスホール・プレミア』シリーズの新作、『PREMIER LOVERS』を届けてくれました。シリーズ初のラヴァーズもので、カヴァーも多い内容。このシリーズの魅力は勿論ハセ・Tの作るトラックでもあるんですけど、その上に乗っかるアーティストの人選が実にオリジナルで面白い。所謂「日本人レゲエ・アーティスト」の枠を超えているところが新鮮&挑戦。で、新人もたくさん起用するところも聴きどころ。あと今作に関して言えばカヴァー曲の選曲も一癖あって面白い。ベタになり過ぎないところが大人。スウィートと言うよりもクールな感じで全体がまとまってます。ありがちな言い方だけど今の季節にピッタリかも。チェックしてみてください。ではでは。
2005/11/8(Tue)
VP着うたサイト&TOK追加公演決定
昨晩は現在VPの「着うた」を配信している(詳しくは左のバーの「VP RING TONE/着うた」を見てネ)ミュージック・エアポートさんの方々と打ち合わせ&お食事会。仕事のお話はホドホドに楽しい時間を過ごさせて頂きました。ナフ・リスペクト。で、そのミュージック・エアポートさんが運営する「i-music.adv」の中のVP専門サイトですけど、ココにきて凄いことになってます。まず8月から人気レゲエ・アーティスト(サウンド・マン)が自分の好きな5曲をコメント付きでレコメンドする特集コーナーをスタートさせていますけど、これまではスーパーG(マイティ・クラウン)/ヘモ&ムー・ファイヤー/DJバナと続けてきてますけど、今月はマイティ・ジャム・ロックのキャラが担当しています。是非チェックを! で、来月はリョー・ザ・スカイウォーカーが担当予定。さらにココにきて「着うた」だけでなく、プロモ・ビデオのダウンロードもスタートしてまして、シズラやTOK、I・ウェイン等々も続々とリストに加わってます。楽曲/ビデオ共に、日々「更新」されていくのでマメにチェックしてくださいまし。さて、今日はこの後ショーン・ポール御一行がプロモのために来日予定。無事到着することを祈ります。あと、来日といえば、年末・年始に来日が決定しているTOKの追加公演が決定。1/1の沖縄公演が即完したことを受けて、翌日1/2にも同会場で追加公演を行うことになりました。買い逃した沖縄マッシヴは是非!
2005/11/7(Mon)
秋晴れの月曜日
先週の金曜日の夜はリキッド・ルームにリョー・ザ・スカイウォーカーの単独ツアーの初日をパス・スルー。時間の関係で途中ヌケでしたけど、それでも十分に楽しませてもらいました。声と喉が一段と逞しくなったのと、巧みなマイク捌きに日頃の鍛練がよく表れてました。かなりの長丁場のライヴだったんだけど、DJであれだけ出来ちゃうのは凄いネ。あと、集まったお客さんの若さとパワーも凄かった。目の前に居た会社帰りのOLさんみたいのが“縦乗り”でずっと飛び跳ねていたのも印象的でしたネ。それはさておき、明日ショーン・ポールがプロモーションのために来日します。短い滞在でひたすら取材、取材、取材となりそうですけど、真面目なショーン君だけにまたまた頑張ってくれるのでは、と期待。今回は一般に向けてのライヴとかは無いけど、先日も紹介した通りツアーでの来日は来年2月に決定しているのでファンの皆様はそちらを是非お楽しみに。で、来日と言えば年末に再来日が決定しているTOKですけど、その直前に日本限定企画盤としてリリースされる『UNKNOWN LANGUAGE』のリ・パッケージ盤に更新情報有り。既に、二枚組の仕様でDVDが付くことはお伝えしてありましたげと、本編のCDにもどうやらボーナス・トラックが追加収録されそう。曲目や正式な報告はまたお伝えしますけど、より美味しい内容になりそうです。ヨロシクです!

2005/11/4(Fri)
MENTAL
2日の夜は“MENTAL”に行って来ました。リコ・インターナショナルが毎年この時期に開催しているイヴェントですけど、今年はお馴染みのストーン・ラヴにキップリッチ、ヴォイス・メールという旬な若手を招いて行われました。リコ・インターナショナルを率いるリッキーならではのジャマイカとタイム・ラグの無い感覚がこのイヴェント最大の「売り」。リッキーが元々はキングストンのレコード店、アクエリアス出身のジャマイカンだったり、本業がレコード卸ってことがコレを実現できる要因なのかもしれませんけど、実際にこうやって毎年開催するのは簡単なコトではないハズ。その行動力、努力、レゲエ・シーンやマーケットに対する深い愛情にまずは大リスペクト。そんで今年も実現してくれたことに感謝。この日の会場は六本木ベルファーレ。普段行くことの無い場所ですけど、その建物の構造と雰囲気にビックラ。豪華と言うか何と言うか、水っぽい感じ。で、アーリー・ウォーム担当はブラスト・スター。予定よりもかなり長くプレイしたけど、殆どダブを使わず45だけで「主役」の登場までしっかりとプレイしていたのが良かった。「美味しい部分」もちゃんと「主役」に残しておくそのマナーもバッチリ。で、それを受けて登場した「主役」のストーン・ラヴはウィーポー、ローリー、ビリー・スローターというベスト布陣。ウィーポー、ローリーは見た目からして親父度爆発。特に90年代のアイドル時代のローリーを知っている者としてはチト感慨深い。90年代モノからスタートして、昨今主流のルーツ系や“SEASONS”等の旬モノをダブをメインにプレイして、最後はミリーの「My Boy Lollipop」のダブで締め。そんでメインのショー・タイムへ。最初に出て来たのはヴォイス・メール。歌を聴かせると言うよりも、ひたすら3人でダンスを見せるというステージなんだけど・・。周りから「スマップみたい」なんて声も聞こえましたけど、どっちかと言うとダチョウ倶楽部かな? 「洗濯ものを取り入れるダンス」とかを本気でやっている姿勢とお揃いのおぼっちゃま衣装に笑いました。で、続いてキップリッチ。アイドル顔ですけど、「笑うとロナウジーニョ」(談・カメラマン菊地昇氏)なその魅力的な笑顔と元気いっぱいに動き回るパフォーマンスでヒット曲「Telephone Ting」等を熱演。ショーのスタイルは兄貴分のエレファント・マンの影響大ってところかな。今月リリースのデビュー盤『OUTTA ROAD』からの曲も多数やってました。ヴォイス・メール、キップリッチともまだまだ若いって感じだったけど、共にこれからのシーンで大きな役割を担うであろう注目株。ここからどれだけ化けるか楽しみ。今日は大阪、そんで続いて沖縄、福岡(福岡はストーン・ラヴだけ)とこのツアーは続きますので、行ける人は是非ヨロシクです!

2005/11/2(Wed)
男はロマン
昨日は久々にマイティ・クラウンのサミーから電話。携帯電話でもあの通りの良い独特の声質は変わらないもんですな。ニューヨークのワールド・クラッシュの会場以来だったので、その後のコトをチラっと聞いたら「イタリアやフランス、オランダとかヨーロッパをツアーしてた」とのこと。「ヨーロッパは良いよー」と満喫した様子。普通に話してくれるけど、レコード持って色々な国をダンスしてまわるってのは凄いことだし、なんかとってもロマンティックな話だネ。で、電話と言えば昨日突然古い友人からいきなり電話有りで、聞くと会社を退社して旅の途中とのこと。「今、青森でそろそろ電車が秋田に入るところ」。「えっ! 会社辞めた? 旅?」って驚いて聞いたら、「だって10年も働いたもん。働いたよー。最初の頃に面白がっていたコトも面白くなくなってきたしねー」とアッサリ。で、このレゲエ男の旅はまだまだ続くとのこと。なんかコイツもロマンティックな感じだ。二人の電話を受けるまで、チトくだらないトラブルに巻き込まれてイラついてたけど、電話切ってからなんかどーでも良くなった。自分が小さく思えて阿呆らしくなった。なんかのコマーシャルじゃないけど、「関係ねぇー!」と前進あるのみさ。自分の立場を利用して人を試すような連中をこっちは相手にしねーぜ、バーロー! 凹んでた自分が大馬鹿。