2015/3/6(Fri)
「自撮だ」。



  早いな。



  金曜日だよ。


  今週は特に早く感じるよ。


  いい感じの証拠。



  えー、雑談と案内を。



  えー、今週にタクシーに乗った時に、タクシーが急停止。「ん?」と見たら、道に人が飛び出してました。大暴れしていて警察官に取り押さえられてたりしてワサワサ。車内から「どーしたの?」と見てたら大暴れしていた人と目が合って、なんか「おりゃあぁぁぁぁぁあぁぁぁ〜」みたいな意味不明な言葉で怒鳴られました。



  で、タクシーが再発車したら運転手さんが「暖かくなってくると変な人が増えますねぇ」とポツリ。続けて「アイツ、何て怒鳴っていたんでしょう?」。で、さらに「この道を選んでスイマセン、嫌な思いをさせてしまったらスイマセン」。スゴい気遣い&ホスピタリティ。ぎぶ・さんくす。



  で、「いやぁ、わかりませんね。ダブ・エフェクトが掛かっていてちゃんと聞き取れなかったっすねぇ」と言ってもきっと運転手さんも困るので「いやいや、そんな・・」と「お気遣いなく」ぐらいに。りすぺくと。



  で、そんな自分みたいに生でダブをなかなか聴けない皆さんに朗報です。はい、「案内」です。ココだけです。今日は。ちゃんと確認して下さい。



  ええ、「噂の作品」登場が正式決定しました。本日に正式告知開始しましたのでご確認下さい。そのスゴ過ぎるアートワークを見つつ来月の登場を楽しみにして下さい。

 ALBOROSIE & KING JAMMY
 『DUB OF THRONES』
 http://www.247reggae.com/vp/release/1504.html#vp01



  えー、今週はゴタゴタです。忙しいと言うか「ややこしいコトになってきたな」「面白くなってきたじゃんかよ」な感じです。



  先週まで「了解」だった案件が「やっぱダメ」になって「アララ〜」とか。先月には「もう結論が出た」「ダメだったぜ」な案件が、「クドいけどでもう一回だけ」と粘ってみたら「再考する」となって「ウシシ〜」とか。進んでいるのか戻っているのかわからないコトが多いです。



  ええ、「どっかでキング・ジャミーが自分の生活にダブ・エフェクトしてやがる」な気分です。その都度「えぇぇえぇ〜」とか「嘘ぉおおおおぉぉぉ〜」とか自分でもリバーブ掛けて驚いてますし。ええ、ダブ・ライフです。ええ、ダブはそんなに難解でも面倒もないです。自分の生活の中にある感じです。そんなにやっかいに思わないで下さい。



  って、ウザいでしょ?



  わかる。



  ええ、今週にあるラスタとの電話で「いいか、ザイオンはアフリカにあるのではないのじゃー。自分の心の中にあるのじゃー。待っていたら辿り着けるところでもないのじゃー。自分で勝ち取るしかないのじゃー。なんでも人から与えられると思うのではないのじゃー。自分で見つけることが大切なのじゃー。その先に心の中のザイオンがあるのじゃー」と言われてウザくなったりしたし。



  いや、言っていることはわからなくはないですし、正しい部分もありますよ。



  でも、ただ「アーティスト写真を下さい」って言っただけなんですよ。



  しかもそのラスタの。そのラスタが「日本でも宣伝してほしいのじゃー」と連絡してきたから。



  写真がないなら「ない」って言えばいいのに。似顔絵描くのに。「電話して来い」って言うから電話したのに。



  で、「えーっとですねぇ、いや、ザイオンではなくて、写真の話をしてるんすよ」と言ったら、「いかんなー、お前は急ぎ過ぎているなー。そんなことでは大切なコトを見失うぞ。時間は決められたペースで動く。それを乱すことなく進む。それに乗っていくことが大切だ。急ぎ過ぎると見失う、見るべきことを見失う、知るべきことを見失う。そういうことじゃー」。



  「ハイハイ」でガチャン。電話代返せ。



  でも、「最高だな」なのは、今朝に写真届いたコト。



  「写真あるんじゃん」ではなくて「自撮だ」に爆笑。



  「探してもなくて、気に入ったのもなくて、自分で撮ったな」。



  「言われて困って撮ったな」。



  「選んだ6枚なんだろうな」。



  なんか良い人と言うか、面白い人と言うか、楽しいラスタじゃー。



  ただね、手ぶれし過ぎ。ボケ過ぎ。家の中で帽子で顔とか判別不能。



  6枚全部ボツ。



  これも「ややこしいコトになってきたな」「面白くなってきたじゃんかよ」。



  でも、余計なコトに触れずに「ありがとうございます。もう一度明るい場所で撮って下さい」と送ったら、即レスで「わかった。明日に外で撮り直す。今は夜なのじゃー」で、「なんか可愛いじゃまいか」。



  ハッタリは言えるけど、嘘はつけないタイプ。嫌いじゃないぞ。そのプライドの高さも楽しくしてくれるぞ。



  まー、でも、このラスタはそれとして、やっばりタクシーの運転手さんの言う通り、暖かくなってきたからかな? なんか最近変な人が増えている気も、自分の周りで。昨日に書いた打ち合わせした人もある意味そうかも。って、周りも自分のコトをそう思ってるか。そっか。



  まっ、ややこしい人もコトも色々。



  色々と「面白くなってきたじゃんかよ」と楽しんでいこ、っと。



  今週もありがとうございました。



  来週もヨロシクお願いします。



  良い週末を〜。



  そんな感じ。ではでは。




2015/3/5(Thu)
読まなくていいです。



  うーむ。



  渋谷・・。



  場所のせいかな・・。



  いや、自分のせいか・・。



  ああ、スイマセン。独り言書いてしまいました。



  ああ、今日は日記です。読まなくていいです。先に言っておきます。



  ええ、今朝に「銀行で納税して、そのまま打ち合わせにー」と渋谷に向かいました。テクテクと。



  事務所から渋谷までは歩きます。自分だと10〜15分ぐらいで着きます。



  事務所の近所に住む某レコード会社勤務のユーツと、ある夜に事務所の近くのコンビニでバッタリと会った際に、「いい若い者が金曜の夜になんだよ?」と彼が手にした缶ビールやお菓子の入ったビニール袋を指してイジったら、「聞いてくださいよ。もう会社でタクシー代が落とせないから、寂しく一人で家で飲むんすよ。渋谷で飲んでも歩いて帰らないといけないんすもん」と返されて、「お前みたいな奴はとっとと会社を辞めろ」と思ったのと同時に「歩けない距離かよ」と思いましたけど、ええ、全然普通に歩く距離です。



  で、朝に銀行で納税を済ませて、テクテクと打ち合わせ場所に移動していたら、「さっきも見た景色なんだけどな」。



  ええ、昨晩に仲間と渋谷で飲み会がありました。まだその時の残像が残っていたのでそんな気分になりました。



  昨夜に仲間の美女OLが口から手羽先の骨をむしり取りながら、「あー、こないだの合コンはアレだったなぁ、広がりがなかったなぁ」とつぶやいていた様子、口から抜き出した鳥の骨を投げ捨てるようにしていた様子も思い出しました。そのまま人生も投げてしまわないか心配になるような投げ捨て方でした。ステイ・ポジティヴ。



  で、打ち合わせ場所に行って、人と会いました。初めて会う人です。知人の紹介で「なんか色々と面白いコト考えている様子だからチト話を聞いて協力してあげて欲しい」と会った人でした。



  で、会いましたし、お話も伺ったのですけど、楽しくもないですし、ロクな会話になりませんでした。ざっくりと言うと、最初は「レゲエ・フェスをやりたい」で、途中で「EDMの方が客が入るかな」で、結果は「なんかパーっとしたコトをやりたい」でした。パーって何さ。



  ああ、これまでにフェスとかなにかしたコトはない様子でした。「学生の頃に店を貸し切って仲間と遊んだコトがある」と、それが「いかに盛り上がったか」を聞きましたけど、仲間ではないですし、参加してないので、よくわかりませんでした。



  あと、「友達とよくDJもやっている」と言うので「どこで?」と聞いたら、「家で」。



  あと、そのまま「カラオケとかもよく行きますけどね」と言われて、「何を歌うんです?」と聞いたら、「ジャパレゲ」。



  「ジャパレゲ?」と聞いたら、「色々」。「ヒルクライムとかも好きですよ」と言われて「誰?」。



  昨晩の仲間との会も話過ぎましたし、普段の打ち合わせもよく話します、自分は。ただ、今日は寡黙でした。それでストレスも溜まったのか、それ以前にストレスが溜まったのか、打ち合わせを終えた瞬間に、その打ち合わせで会った方を紹介してくれた知人に電話して、ガッチリとギッチリとスッキリするまで話倒しておきました。



  「アナタが思っているほど暇じゃないですよ」。先輩相手には失礼だったかもしれません。そしたら、「そう? 夏以外も忙しいの? 結構ダラダラとブログとか書いてるから暇だと思ったよ。ワハハハ」でした。



  ちっ。



  ココを読んでいるコトがわかったので書いときますけど、もう連絡してくんな。ココ読んでいる先輩の方が暇人。働け。まともな人達と。



  えっ? 今日の写真?



  ああ、渋谷から事務所に戻る時に貼ってあったのを撮ったやつです。「ちゃんとしたプロモーターもいるのにな」「そういう人達にも失礼な話だよな」と思ったもあるんですけど、「NE-YOも出るんだ、知らなかったよ」でした。渋谷は情報満載よね。もうしばらく行きたくないけど。



  あー、もー、こんな時間。



  明日は頑張ろっと。



  そんな感じ。ではでは。





2015/3/4(Wed)
「発売日延期」&「内容変更・追加」。



  アララ。



  間違えた。



  ココで書くコトをあっちで書いてた。



  面倒だからそのままにしとこ。


  LATEST NEWS
  http://dailynews.247reggae.com



  で、間違えたと言えばコレも。重要。

 REGGAE ANTHOLOGY
 KING JAMMY - ROOTS, REALITY AND SLENG TENG
 http://www.247reggae.com/vp/release/1503.html#vp02


  CD商品とLP商品があります。


  CD商品は「2CD + DVD」の3枚組です。


  LPはCD商品収録曲から特にレアな9曲を厳選収録した1枚組となります。 もう完成しています。



  で、「間違えた」のは以下の点。と言うか、今朝のVPスタッフとの電話で知った感じで「言ってよ」。



  CD商品に付属されるDVDの件です。念のためですけど、LP商品にはDVDは付属していません。



  DVDは以前に『KING AT THE CONTOL』に付属した「キング・ジャミーのドキュメンタリー映画」を収録する、と告知させて頂いています。つまり「同じものを収録して付属する」と。



  で、自分もですけど、きっと皆さんも「確かに貴重な『映画』ではあるけど、同じものを再利用するの?」とどっかで思ったハズ。今回の商品を購入するにあたっても「どうしよ?」となっているハズ、『KING AT THE CONTROL』を持っている人なら特に。



  でしたけど、そうではありませんでした。



  その同じものが再度収録されるコトは間違っていないです。ただ、それだけではなくて、それに加えて別のレア動画を2つ追加収録したものになる、が正確・正解でした。つまりDVDは3つのコンテンツが収録されることになっていました。



  で、新たに追加されるのは「未公開のキング・ジャミーのインタヴュー動画」、それと「キング・ジャミー率いるサウンド・システム、ジャミーズ・スーパー・パワーの過去のサウンド・クラッシュのライヴ動画」になるとのコトです。かなり興味深いですし、さらに豪華になっています。



  なので「どうしよ?」な皆さんは安心と言うか、迷う必要ないです。



  案内に不備がありましたコトを深くお詫びします。申し訳ございませんでした。



  で、謝らないといけないコトはもう一つあります。



  「発売日が変更」となります。



  現在「US3/31発売」と告知させて頂いていますが、一ヶ月程遅れるコトになります。正式な新発売予定日は近々に決定次第ご案内します。



  今回の発売日変更の理由は前記したDVDです。追加となる動画です。



  追加収録となる「サウンド・クラッシュ」動画のマスター修復に少し時間を要しています。そのままに収録すると機種によっては「エラー」が発生するケースも出ることが発覚して、マスターの問題箇所を修復して収録することにしました。既に修復は完了していて、プレス工場でのテストを進めている段階です。それをクリアしてから本製造に取り掛かります。その製造遅延が発売日変更の理由です。



  ご迷惑お掛けして大変申しありません。最善の状態でのリリースを目指します。何卒ご理解・ご了承願います。



  サイトの方も正式発売日確定次第、DVD内容も含めて訂正します。



  また同作のリリースに合せて登場予定の発売記念Tシャツも作品の発売日変更に合せて予定を変更します。改めて全てセットしてご案内します。



  諸々申し訳ありません。重ねてお詫び申し上げます。



  引き続き何卒ヨロシクお願い致します。



  そんな感じ。ではでは。






2015/3/3(Tue)
投げたらアカン。



  マジか・・。



  またか・・。



  あーあ・・。



  予定がパー。



  パッパラパー。



  「積み上げて来たものが台無し〜」とはファイヤー・ボールの「Zero」のリリックですけど、まさにそんな感じ。やる気も「Zero」に。




  あーあ、



  全部やり直しかぁ〜。



  まっ、一本のメール、たった一行のメールで全部がダメになるコトもあります。



  でも、一本のメールで気持ちを持ち直したりもできます。単純ですけど。



  ええ、昨年に動画がアップされて以来、「作ってる?」「出るの?」「いつ?」と噂になっていたアルボロージとキング・ジャミーによるタッグ盤、共作の新作ダブ・アルバムが遂に完成で登場予定になりました。ええ、「出すぞ」メールがVPから正式に届きました。

 この動画のコトです。
 http://youtu.be/t0eolwJJ4eY



  で、詳細はまたアレしますけど、その一本のメールに添付されていた画像、その新作『DUB OF THRONES』のアート・ワークに「ハンパねぇ〜」。



  ええ、今日の写真ね。



  ええ、トニー・マクダーモット先生ね。



  で、「スゲエなこのイラスト」と見入っていて、「コレも何度も色々と描いたりアレしたりして仕上げているんだろうな」「いくら先生でもそうは簡単ではないよな」と想像。



  ええ、先生は年上の先輩。「それでもきっと一つずつ、きっと失敗もしつつトライし続けてカタチに仕上げているんだろうな」と反省&学習。



  ええ、「投げたらアカン」と元近鉄の鈴木啓示な口調で自分に言っとく。



  ええ、、昭和マッシヴだけでいいです、わかるのは。



  ああ、別に好きな投手でも監督でもなかったです。



  えー、ココからもう一度やり直します。やるぞ。やるしかないぞ。自分しかいないぞ。



  えっ? ひな祭り?



  知らないよ。



  もうさ、手伝えとは言わないから邪魔しないで。



  こんなの書いてる場合じゃないんだからホントは。



  そんな感じ。ではでは。





2015/3/2(Mon)
「予告」色々〜。



  3月突入。



  今月もヨロシクお願いします。



  まだまだですけど、春も近いハズ。先週末にもアレしましたけど、色々と上げていきましょ。



  えー、今日は「予告」関係を色々と。



  コレから。えー、「春=温暖シーズン」も近づいていますし、リリース・タイミングも合いますし、何よりも内容が素晴らしいので、それをより多くの人に知ってもらうきっかけにもしたくて、Tシャツをリリースします。準備中です。もう少しで案内します。



  ええ、今月末に登場する『REGGAE ANTHOLOGY - KING JAMMY'S / ROOTS, REALITY AND SLENG TENG』の発売記念Tシャツです。『REGGAE ANTHOLOGY』シリーズからのリリースに合せては、これまでもデニス・ブラウン、ココ・ティ、イエローマン、あと、〈ヴォルケイノ〉、〈スティーリー&クリーヴイ〉とかTシャツをリリースしていますけど、今回もそれに続くものです。コレまでのは全て完売なう。今回もお楽しみに。



  で、肝心の作品はキング・ジャミーと言うか、〈ジャミーズ〉の総集編的ベスト内容です。初期からデジタル革命期、それ以降まで。ルーツ・ロック、ダブ、 ダンスホール。もう幾つも〈ジャミーズ〉のそうした作品は出ていますけど、コレはそうした中でも特別で、特に初期のレア曲は嬉しい&美味しいところです。[スレンテン]=デジタル革命期以前からのファンには嬉しいとこ。それ以降のファンには「そんな時代もあったのね」と発見多数なとこ。



  まっ、〈ジャミーズ〉はその名前だけで「有名」「よく聞く」「よく見る」ですけど、「そうは実は知らない」なら特にお勧めです。エンターテイメント&エデュケーション。楽しんで学習できます。



  で、既にLP商品は完成している様子。ウチにもサンプル到着済み。2CD+必見「映画」付DVD、初期レア曲厳選の1LPと2種類の商品があります。是非ヨロシク&お楽しみに。

 KING JAMMY'S
 『REGGAE ANTHOLOGY / ROOTS, REALITY AND SLENG TENG』
 http://www.247reggae.com/vp/release/1503.html#vp02




  次。問い合わせが増えているので改めて。ええ、ジャー・キュア新作『THE CURE』。改めですけど、VPから今春登場は決定済。で、本人が「3/30発売」とSNSで言ってから問い合わせ増加中。で、改めてですけど、「正式発売日は未決」「もう少し待ってて」「決まり次第即ご案内します」でどーかヨロシクお願いします。

 JAH CURE
 『THE CURE』
 http://www.247reggae.com/vp/news/1502.html




  次。コレは先週末と一緒。確認。バーリントン・リヴィ新作&アコースティック企画作、アコースティック・ベスト的な『ACOUSTICALEVY』の登場決定で、弊社独占・限定輸入が決定。現在受注開始中。来月上旬に到着予定。是非ヨロシクです。また発売店決定次第ご案内します。きっとウチの通販より便利だからそっちで是非。既に東京・新宿ダブ・ストアさんでは予約開始中。感謝。

 BARRINGTON LEVY
 『ACOUSTICALEVY』
 http://www.247reggae.com/247/news/1502.html




  次。週末にT.O.K.から連絡有。まだ未確定の部分も残されている様子ですけど、5月に来日予定とか。ただ、現時点では沖縄公演だけの様子。沖縄の米軍関連がアレしたフェスに呼ばれている様子。



  コレはよく米軍が在日の基地関係者の福利厚生として実施しているもの。昨年もラッパーのネリーがそういうのでアレしていて、三沢とか横須賀とか米軍基地の街でショーしていましたけど、どうもそうしたのと同じものの様子。基地のある地元の住民との親交も兼ねているハズなので、一般も観れるハズ。沖縄の皆さんはヨロシク。他が決まったらまたご報告します。



  ああ、このT.O.K.の新曲「Rebel」は個人的に「いいね!」です。ええ、「らしい」「鉄板」です。チト、リンクを貼ったらダメだったので、検索してみて下さい。EUの「REGGAEVILLE」のサイトで公開されています。




  次。来日と言えば、ココからヴェテラン勢の来日が続きます。詳しくは検索して頂くとして、ジミー・クリフ、ザ・ウェイラーズとか。どちらも「去年も来てたよね」は正解。



  で、ジミー・クリフは今回もビルボード・ライブ東京&大阪ですけど、本人のオフィシャル・サイトを見ると、川崎と沖縄公演もある様子。正式な告知を待ちましょ。

 JIMMY CLIFF HP
 http://www.jimmycliff.com/tour/



  あと、ザ・ウェイラーズは今回もブルーノート東京ですけど、横浜での『Greenroom Festival』にも出演決定。二日間開催のフェスでどっちの日に出るかは確認していないですけど、そちらで確認するのもいいかも。ファイヤー・ボール、プシン他ももしかしたら同じ日の登場かも。チト各自で確認&判断して楽しんで。

 Greenroom 2015
 http://greenroom.jp/



  あと、こちらは「23年振りの来日」。ええ、カールトン&ザ・シューズ。名ロック・ステディ・コーラス・グループ。当初の名古屋と東京の公演に大阪公演も追加・決定。日程とかは最新インタヴューと合せてRiddim Onlineにアップされているので確認してみて。

 Riddim Online
 http://www.riddimonline.com/




  次。今週で明後日の水曜日/4日。NHK-BSプレミアム『ザ・プロファイル〜夢と希望の人生〜ボブ・マーリー なぜ命がけで歌うのか』が21時から放映予定。見てみましょ。多分、70才記念。

 NHK
 http://www4.nhk.or.jp/profiler/x/2015-03-04/10/15278/




  次。で、テレビで「命がけで歌う」と言えば、週末にBSフジで放映されたシーナ&ザ・ロケッツの番組。こちらは予告ではなくて、もう放映済み。あと、レゲエの話でもないです。



  シーナさんの追悼番組。昨年にシーナ&ザ・ロケッツが「35周年記念」として日比谷野外音楽堂で実施したライヴを放映。自分も「行こか」でリアルに「一日間違えていた・・」で行けなかったもの・・。



  まっ、一時間番組で、シーナさん抜きの「ザ・ロケッツ」としてのライヴ・シーンも多数。いつもそう。最初は鮎川誠さんがヴォーカルを取る「ザ・ロケッツ」からスタート。



  で、「シーナさん登場〜」なんですけど、とても亡くなる数ヶ月前とは思えない姿。勇姿。画面から伝わる存在感とオーラもスゴい感じ。改めて「亡くなったなんて信じられない」&「こんなスゴいオバちゃん(失礼)じたいが信じられない」とポカーン。



  ただ、声の調子とかを思うと、その直前の夏フェスとかも欠席していましたし、体調はこの時に優れていなかったのも伝わるところ。最後に手を合わせるようにしていたところに、なにか「覚悟」も伝わったところ。



  それでも最後まで笑顔でチャーミングで、マジで可愛らしい「シーナ」の仕草とかで通したところに凄みを感じました。なんかグッときちゃいました。心からリスペクト。そして改めてありがとうございました。



  まっ、あえて言えば、チト番組の編集が雑過ぎたコトに「なんで?」。「ダイジェスト」とは書いてましたけど、ツギハギ過ぎて、肝心の演奏とか歌唱シーンがイマイチ。知っている人はギリギリ理解できても、知らない人が見たら「わかんない」な編集。えー、フル尺での映像商品発売を切に希望します。で、「あー、行けば良かった」「なんで日にちを勘違いしたんだろ」と後悔・・。



  まっ、来日公演関係も是非タイトに。反省はいいですけど、後悔はないように努めたいとこ。皆さんも自分みたいなアホがないよーに。



  ええ、今月もタイトに色々とアレてして楽しんでいきましょ。



  改めて今月もヨロシクお願いしまーす!



  そんな感じ。ではでは。





2015/2/27(Fri)
VIBE IS RIGHT!!



  なう。



  最終稼働日。



  金曜日。



  月末ルーティン作業がマキシマム。



  ドタバタ・マキシマム。



  そんな中で、こちらが正式決定。



  何度かご案内していましたバーリントン・リヴィの新作、アコースティック企画作、『ACOUSTICALEVY』の輸入盤CD商品を弊社で独占・数量限定輸入することにしました。



  作品内容に加えて、そうした経緯も少し紹介させて頂いています。以下よりご確認下さい。

 号外
 BARRINGTON LEVY
 『ACOUSTICALEVY』
 http://www.247reggae.com/247/news/1502.html




  まっ、早い話、「こんなに良い作品なのに普通に日本で買えないの?」です。昨年に同様に実施したトーラス・ライリー『LOVE SITUATION』と同じです。USとかでは配信が中心になって、ライヴ会場販売用として作られるコトが増えていますけど、「配信限定ならともかく、CDあるなら欲しいよ」です。



  まっ、そんなに入荷しない様子ですし、円安とかで価格もそんなに安くはできないですし、色々とありますけど、それでもお届けしたい作品です。そのリリースの情報、内容、状況を知った以上、ウチの役割とかも思うとやらないとダメとも。何よりも内容で。



  自分と同様に「欲しいぜ」なファンの皆さんのご理解とお力も借りつつ、そうした皆さん全員に行き渡るといいな、と思っています。各店の皆さんも是非サポート願います。ご迷惑お掛けして、甘えたアレで大変申し訳ありませんが何卒ヨロシクお願い致します。



  ええ、本作はVPからのリリースではないです。いつもとは異なります。ご注意下さい。



  といったところです。エターナの「エボラ出血熱」「再発」「チャリティ」「国連歌唱」もありますけど、「LATEST NEWS」でご確認下さい。「その1」の方です。

 LATEST NEWS
 http://dailynews.247reggae.com
 




  今月は「あっ」と言う間。でも、今月の海外遠征のコトも既に遠い出来事。早いだけでなく色々とあったのも事実。予定していたコトが全てできていないのがストレス。色々と仕事上、その人間関係上で困難が多かったのもストレス。でも、全て自業自得。ツケがまわっていた感も有。動きも思いやりも足らなかったと反省していますが、色々と知ったコト、感じたコトは大量。LIVE & LEARN。来月は3月で春モード突入、気温も上昇していくハズ。それに乗ってテンションも集中力も上げていこ、と自分のために書いときましょ。



  今週も今月もありがとうございました。



  来週も来月からもヨロシクお願いします。



  良い週末を!



  そんな感じ。ではでは。





2015/2/26(Thu)
読まなくていいです。



  30周年なのかぁ、



  結構な時間だよなぁ、



  って、全然レゲエなアレではないんですけど。



  ええ、鈴木孝弥さんから「次号の『MUSIC MAGAZINE』誌の『輸入盤紹介』で、タンヤ・スティーヴンス『GUILTY』を取り上げるコトにしました」とご連絡頂いていたので、先日に「載っているかな」「どう書かれているだろ」と買いに行きました。



  すぐにパラパラ。「載ってる」「孝弥さんらしい視点だし適確だなぁ」「良い紹介をしてもらって良かった」。「あとのページは自宅に持ち帰って読もか」と仕事に復帰。



  で、自宅で「ブルーハーツ特集か」で、「結成30周年か」と特集を読破。



  まっ、世代的にブルーハーツはオン・タイムです。デビュー前から観ています。と言うか、東京に出て来て最初に観たライヴはブルーハーツでした。



  上京して通うことになった大学で、新入生を対象としたオリエンテーションがあって、それに参加しました。初めて大学にそこの生徒として行った日のハズです。まっ、講義の選択の仕方とか、学生生活を送る上での基本的なコトを伝達される機会です。



  それに合せて大学の広場、階段の踊り場をステージに利用した「新入生歓迎ライヴ」が行われていました。粗末な機材でした。



  出演者は全てパンク&インディーズ系で、地方で当時の『宝島』誌を通じてそうした情報を得ていた自分としては「やっぱ東京に来るとこーゆーのが普通に観れるんだ」と観ていくことにしました。



  原爆オナニーズとかスタークラブとか地元のアンダーグラウンドのスターはいましたけど、東京と言うか、全国のアンダーグラウンド・スターばかりで、「東京なら当たり前なんだ。学校とかで観れちゃうんだ」と思ったのを覚えています。



  で、トリには当時に自分が「観てみたい」と思っていたバンドも出演予定で、「最後まで観よ」でした。ただ、集まっていた観客は20人ぐらいでした。あとは主催している学生とか、所謂関係者ぐらいでした。全然盛り上がってないです。中途半端な昼の時間帯です。



  そこに登場したのがブルーハーツでした。「名前だけは『宝島』で知ってる」で、今回の『MUSIC MAGAZINE』誌の特集で確認すると、結成して1年ぐらいの時期でした。



  演奏中に何度かマーシーさんのギターの弦が切れて、「ギターはこの一本しかないから」とその場で張り直し&チューニングしてました。グスグズです。客も少ないですし、なんか公開リハみたいな感じでした。



  その待ち時間を埋めるために、ヒロトさんが「えー、ドラマーがいないので、今日はヘルプでチェッカーズの人に叩いてもらっています」みたいなコトを言って、その「チェッカーズ・・」のくだらなさに余計にグズグズになったのを今でも覚えています。ああ、チェッカーズがアレというコトでは決してないです。ただ、そのギャグと言うか、です。念のため。



  ただ、それでもその演奏は今でも「アレが自分の観たブルーハーツの中で最強」と思うぐらい格好良かったです。明らかに他の何かとは違うものをその場で感じさせてくれました。その場でファンになりました。その後のバンドを少し観て、「観てみたい」だったトリも観ないで帰りました。何て言うか、「アレだけでいい」「他と混ざると濁る」みたいな気分だったんだと思います。



  その翌年にはメジャー・デビューしてました。その翌年の大学の学園祭にも登場していました。その時は大きくて、立派なステージで、何百人も集まっていたと思います。遠く校舎の上から見ていました。



  当時に少しだけ参加していた音楽サークルの人達は「あんなの誰でもできる」と言ってました。あと、「観に行くな」、サークルの発表会場の「教室に居ろ」と言われました。ほとんど人のいない教室をトイレに行くフリみたいな感じで出て、ブルーハーツが演奏しているのが見える場所から見ていました。



  教室に戻るとサークルの発表会は続いてました。ブルースやソウルばかりのバンドのサークルで、当時の青臭い自分としては、「まだまだ若いのに、こんな昔の、過去の音楽だけを聴いたり、演奏しているのはどーなんだろ」と思いました。過去を否定していたわけではないけど、なんか「違うんじゃないか」と違和感を感じていました。感じ始めていたと言うか。じゃないと参加してなかったでしょうし。



  20歳そこそこの集団なのに、老成してる感じで、自分達がリアル・タイムで聴いても触れてもいない、既に評価が定まっている音楽を崇めているような雰囲気に疑問を持ちました。どこか「俺はわかっている」と周りを少し見下す雰囲気も苦手でした。みんな親に学費を払ってもらっているただの若造ですし。



  ゆえに自分が生きている「今の、今を」歌っているブルーハーツが格好良くて、その快進撃が面白くて、それを見逃すコトをそうしたコトに目を閉ざそうとする人達に言われたコトが面倒でたまりませんでした。



  現在もそうした部分はありすけど、その当時はより自分がリアル・タイムで、オン・タイムで体感・経験できるコトに魅力を感じていました。判断も評価も下っていないものを自分なりに判断・評価できるコト、するコトが大切にも思えていました。その時代に生きる人の特権でしょ、と。



  それがブルーハーツにはありました。RCサクセションは兄貴が評価したものを教えられていて、自分としては「兄貴が知らないもの」を求めていたのもあります。ええ、自分は兄貴から音楽を最初に教えられました。レゲエもボブ・マーリーの『LIVE!』で、それを誕生日プレゼントとしてもらったのがきっかけでした。オーティス・レディング、ザ・クラッシュとかも全部兄貴経由でした。「ココがいいんだよ」「ココをわからなくちゃ」と。



  兄貴は「デジタル革命」でレゲエから脱落しました。自分はそこからもっとハマりました。リアル・タイムで、オン・タイムで「あーゆーのはレゲエじゃないよ」にも「別にいいよ、格好良いんだ、猛烈にね、これこそレゲエだよ、ソウルもR&Bも感じるけど、パンク、70年代ではない現在のパンクのスピリットも感じるんだ、そうした自由な部分がレゲエだよ、ココからどうなっていくのか楽しみなんだ」と、もう「こーゆーところが良いんだ」と教えられるのではなく、「こーゆーところが良いんだ」と自分勝手に判断・評価して楽しめるのも大きかったのかもしれません。



  その学園祭の後にサークルは辞めました。自然消滅的に。「もう行かね」と。それは今となっては失礼な辞め方です。誤解ないようにアレしますけど、あの当時のサークルの人達は全員好きでした。スゴく世話にもなりましたし、知り合いのいない東京で最初に「仲間」にもなりました。今に振り返っても「いい人達ばかり」です。ただ、自分が青過ぎただけです。ワガママで勝手でした。



  まっ、そもそも「R&Bソサエティ(だったハズ)」とか言うサークルで、「レゲエが好きっす」なのもなんとなくそこの人達に迷惑を掛けていたのもわかってましたし、そこで上手くやっていけないコトもわかってました。あと、「このために大学にも東京にも来たわけではないんです」でした。大学生活をエンジョイしたかったわけではなく、学びたいことがあったわけでもなく、その後に続く自分のコトの方が気になっていて、そのための時間や経験を優先したくなってました。



  で、戻って、そのブルーハーツが学園祭に来ていた時は、たまたまそのサークルの部室みたいなのが彼らの楽屋になっていました。なんかの用事があって、自分がそこに入ったら、ブルーハーツのメンバーが弁当を食べていました。



  よく覚えているのは、自分を見たヒロトさんが「スイマセン、弁当はコレだけですか?」と聞いてきたコト。「わかんないです、誰かに聞いてみましょうか?」には、「スイマセン、オカズはいいんですけど、もう少しご飯が欲しいんです」でした。



  あと、「スイマセン、ココは普段はなんの部屋ですか?」と聞かれて、自分が説明したら「あー、だからあのボスターとか張っているんだ」と言いました。誰だったか忘れましたけど、なんかきっと有名なブルース・キダリストとかそういう人のボスターだったと思います。



  そうしたら、「スイマセン、なんかお勧めのR&Bとか聴かせてくれませんか?」と言われて、「わかんないです、誰か呼びましょうか?」と言ったら、「スイマセン、いや、いいです」と言われて、その後になんかお互いに「スイマセン」を何度か言い合いました。スゴい笑顔で言われました。



  今思えば「当たり前」なんですけど、部屋を出て、「ブルーハーツの人ってそういうのも聴くんだ」って思ったのを覚えています。



  ああ、今思い出しました。



  その時のステージのトリがグレイト・リッチーズというバンドで、その時間にはサークルの発表会も終わってステージ袖で観てました。客席には酔った人達も増えていた時間帯でした。



  そしたら、酔った客にヤジられたのに立腹したヴォーカルの人が「酒飲んでいる奴に何言われても気にしねぇよ」みたいなコトを返したら、2メートルぐらいはあったステージにキレた泥酔客が突進&ステージに殴り込んで来てぐちゃぐちゃになりました。自分も誰かに「止めろ!」と背中を押されました。



  で、ヴォーカルの人はステージ裏に逃げていて、一人ぼっちになっていたので「大丈夫ですかー」と駆け寄ったら、「靴!」「靴脱げたから取ってきてよ!」で、「もーなんだよ、ふざけんじゃねーよ!」と怒っていて、とりあえず「スイマセーン、靴ないですかー」とステージに取りに行きました。ラバーソールでした。



  まっ、当時のライヴとかって、ジャンルを問わずに今よりも荒れていました。レゲエでも「ジャパンスプラッシュ」とかも荒れ放題でした。「自由席」を「自由にしていい席」と勘違いしている時代でした。ダンボールをソリにして、芝生の斜面でスキーしている人とか普通にしました。喧嘩とか普通でした。ボトルも飛んでました。



  あと、スカとかサイコ・ビリーのライヴとかはたまに地獄絵図でした。「なんで最前列空いているんだろ?」と知らないバンドを観てたら、ヴォーカルの人にマイクで「うぉー」と殴られたコトもありました。倒れたところを他の客に蹴られるとか。もし今のSNSとかがあったら洒落にならない「事件」ばかりの時代です。それでもなんかいつも一体感はありました。それが綺麗でした。荒れていた分、寛容でした。自由でした。



  ええ、当時の自分はそうした「自由」を気にしていました。校則も拘束もない大学時代だから与えられる「自由」ではなくて、それが終わってからも、そこから社会人と呼ばれて、死ぬまで続く時間の「自由」に興味とか、願いとか、不安がありました。その「自由」の一つのアイコンとしてブルーハーツを見ていました。まっ、それ以上にジャマイカのダンスホール・アーティストが「理想」だった時期でしたけど。「バンドでもなく、マイク一本か」に「スゴいぜ」と。



  今回の『MUSIC MAGAZINE』誌を見ていて、そんな当時の青臭く、イカ臭かった頃の時代を思い出しました。



  ただ、同時に「そんなにスゴかった?」とも。「そんなに当時にこんな評価とかされていた?」とも。「『ビーパン(ビート・パンク)』『セルアウト』とか結構ディスられていたよ」とかも。「ファンまで『ダサい』って言われていたよ」とかも。



  RCサクセションと言うか、忌野清志郎さんが亡くなられた時にも「RC以降、ソロとかの時ってみんなそうホントに言ってた?」「放送禁止にしたくせに」「契約切ったくせに」と思ったのを思い出しました。「勿論、時間が経って理解も改めて検証・評価できたりもするけどさ」「文句ではなくて、偏ってないかな」とも。ウザいでしょ?



  えー、と、そういう自分とかもウザいコト言ったり、書いたりします。観て来たものを「あーだった」「こーだった」「だから素晴らしいんだ」とか。ええ、放っといて下さい。シカトして下さい。参考、情報程度に。自分で評価して下さい。同意も不要です。好きに。自由に。こっちも好きに自由にやってます。それぐらいが良いです。強要とか面倒です。ただ、お互いのベースに尊重し合えていたらいいんです。思いやりと想像力です、ってコレもウザいです。「ご自由に」でいきましょ。




  と、リアル・ダラ書きで失礼しました。



  
  仕事します。



  そんな感じ。ではでは。






2015/2/25(Wed)
「今さら」。



  スゴいな。



  今さらですけど。



  そんなに期待していなかったのもありますけど。



  ええ、昨日にボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ『EASY SKANKING - BOSTON 78』を購入しました。



  タイトル通り、78年のボストン公演のライヴ盤。新作として〈タフ・ゴング〉としてリリースされたばかりです。「生誕70周年」もあってリリースしたのかもしれません。幾つか種類がある様子ですけど、自分は「CD+DVD」のパッケージを購入しました。



  まっ、「リリースされます」は知っていましたけど、気になっていたジョーイ・バッダス『BA.DA.SS』を目的にパス・スルーしたタワーレコード渋谷店で見つけて、「もうリリースされているのね」「チェックしとこ」と購入した感じです。



  ボブ・マーリーに関しては幾つもライヴ盤を聴いているので、そこまで「おーっ!」「待ってたぞー!」ではなかったです。まっ、最初にレゲエに惹かれた作品もボブ・マーリーの『LIVE!』でしたけど、現在までにちょくちょく色々とライヴ盤も出ていますし、「慣れている」「色々と既に持っている&聴いている」「また出たのね」でして、「持っている他のものよりも良い内容だったらいいけどね」ぐらいな感じで購入しました。



  で、中に収められたブックレットも「やっぱ豪華っすね」と想定内なままパラパラしつつ、「じゃー聴こかー」とCDの方から聴いてみたら、「おっ」と。



  ええ、「音良いね」「やっぱ〈タフ・ゴング〉の正規品よね」でスタートしましたけど、途中から「おお、コレはいいぞ!」で、最後まで「いいぞ!」「今までの中でもいいぞ!」で、聴き通すと「うーん、やっぱスゴいな」「改めてそう思うな」とチト興奮しました。



  まっ、どれも「今さら」ですけど、ボブ・マーリーの曲、歌、あとウェイラーズの演奏がハンパなく格好良いんです。で、編集しているのかもしれませんけど、本作全体の構成も、伝わるバンドとしての一体感も、グルーヴ感も攻めまくっている姿勢も(若干前のめりなピッチ感)、「ロックしてるなー」となんかテンション上がるんです。


  ああ、「ロック」はジェンルの意味ではなくてね。まっ、「今さら」ですけど、その実力も姿勢も熱量も素晴らしい限りです。もう、どれも慣れ親しんだ曲ばかりで、そこには新しい衝撃とか発見はないですけど、その凄みを十分に、改めて確認した感じでした。うん、強くて黒い。固くて柔軟。今でも現役。古くても新鮮。



  まっ、自分みたいに「また出たのね」と思っているマッシヴこそ確認しておくコトをお勧めします。



  ああ、あと、ボブ・マーリーと言えば、3/4にNHK-BSプレミアム(午後9時〜10時)で『ザ・プロファイラー 〜 夢と希望の人生 〜 ボブ・マーリー なぜ命がけで歌うのか』が放映予定とか。そちらもチェックしてみましょ。



  スゴいな。



  今さらですけど。



  そんなに期待していなかったのもありますけど。



  ええ、こちらも。



  コレも昨日なんですけど、ウエア・ブランド「Mural」さんと打ち合わせしました。まっ、ムラサキ画伯とかが手掛けているブランドとして知っているハズ。今年で10周年。



  で、打ち合わせは夕方にサクサクと終了。ムラサキ画伯と、ブランドを運営しているESP TRICKSTARの入江隊長、今川女史と一時間ちょっとで終了。そのうち40分ぐらいは自分がダラ話していました。久々に仲間達と会うとはしゃぐ自分が自分でも面倒です。



  で、事務所に戻ったら、夜に入江隊長から電話。てっきり打ち合わせの補足事項の連絡かと思ったら、「今から空いてます?」「画伯と飲みに行きません?」。



  打ち合わせでダラ話し過ぎて「面倒な人」「ダルかったわー」と思われていると思っていたので、チト意外。チト「嫌われてなかったのね」と安堵。あと、そうはそうした機会もないので「行こ」。



  まっ、でもオッサン三人ですし(入江隊長にはスイマセン)、既にその日に一度会って話していますし、「まー、ゆるーく飲んで食べてアハハする感じになるよね」と指定された店までテクテク、合流、入店。



  そしたら、予想外のガチ・トークに。自分は飲めないので「ノン・アルコールで」でしたけど、二人は「ビール」「日本酒」「焼酎」をグイグイ。で、そうなると酔ってグダグダになるコトも予想していましたけど、特に入江隊長とかは、昨日は全くそうではなくて、時間と共に静かに会話の中味がディープ&ドープに。至極真面目なディカッション。約三時間半。全員参加&全員熱弁。



  で、「まぁ、なんか良い時間だった」「楽しかったね」とバイバイ。自分だけ違う方向なので、店の前でバイバイ。そのまま自宅までテクテクするコトに。



  そしたらなんだろね、なんか気持ちがスッキリ&ポジティヴに。「うん、みんな色々あるよね」「うん、みんな日々悩んでいるよね」「でも、だからみんな頑張っているよね、漠然とした理想もあるしさ」で、「あーあ」。



  まっ、自分にも色々あるのも当たり前ですけど、チト最近は「うーむ」と思い悩むと言うか、反省と言うか、凹むと言うか、まぁ、なんかモヤモヤしているコトもあったりもしていて、また、そういうのが幾つも重なっていたりもして、なんかのタイミングでそれらが気持ちの中で一致団結されると、猛烈なバッド・マインド発生 → ドン凹み → 「やる気ゼロ」に陥っていたりもします。



  まっ、ホントは「やべぇぞ、今日はやること大量だそ」なのに、夜になったら「ああ、今日は結局何もしてないし、しなかったし、しようともしなかった・・」「ただ、ずっと音楽聴いてだけ・・」「しかもつまんない作品ばっか・・」とかも実際にあって、それがまた自分の気持ちをダークにも、ダメになっていく感じにもさせて、やりきれなくなったりもするんですけど、なんか昨日の飲み会でスッキリした感じ。一気に。


  「あーあ」で「どーでもいい、そんなコトは」「どれも気にしないで進むべき小さなコトに無理矢理自分から気にしてクズにして、わざと面倒にして、自分でそれに浸っているだけじゃん」とか。なんか解決。多分、全部自分のせい。そんだけのコト。まっ、「周りはともかく、自分の気持ちぐらいは自分で変えられるよ」と視界もクリアに。



  中でも大きかったのは、直接言われたわけではないですけど、ムラサキ画伯と入江隊長との会話の中で「あー、叱ってもらっている気分だ」も多数でしたけど、こちらのモヤモヤは詳しくは話していないのに、入江隊長に、あの入江隊長に、あの泥酔・酒乱現場多数目撃の隊長に、サラッと言われたある一言に「あっ!」「えっ?」があったコト。ホントに「そうだ・・、それだ・・、それだよ・・」と、なんか気持ちの中で「納得だ!」とワン・ドロップ。



  うん、まぁ、これも「今さら」ですけど、やっぱり人と言うか、仲間と言うか、会話と言うか、人が集まった時のエナジーとか、そこから発生する想像力とか、集中力とか、展開力なんかそういうのはスゴいな、と。セット・リストのないライヴに参加している感じだったね、と。



  ええ、「今さら」ですけど、メールとかSNSとかアレしているけど、人が会って伝え合ったり、話し合う言葉だけではない情報量、意志、気持ち、表情とかはスゴいな、と。それで動く自分の気持ちとかも。会わないとな、せっかくなら。もったいないな。と。学習。改めて。



  まっ、そんなとこ。昨晩の飲み会もボブ・マーリーのボストン公演と同様にスゴかったよ、と。素晴らしかったよ、と。「またか」とかではなくて、どちらも参加と言うか、ゲットと言うか、とにかくアレしておいて良かった、と。



  えー、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズと仲間達に「ギヴ・サンクス」。



  なんか頑張れるぞ、と。



  ええ、ただの日記でした。



  ええ、「今さら」ですね、ココでは。



  そんな感じ。ではでは。





2015/2/24(Tue)
ビー・ストロング。



  うーむ。



  手強いな。



  いや、相手と言うか状況が。



  ああ、チト交渉事がはかどりませんよ、と。



  昨晩に「円安」で立ち往生ですよ、と。



  「春節で海外旅行者が爆買い〜!」と聞きますけど、そりゃ買い時よね。でも、こちらが外で求めると「高っ」よね。



  あー、先日の海外遠征でチト現地で必要になったものもあって購入することにしました。円安なので一度視察に行って、慎重に判断することにしました。



  で、あちこちとパトロールしてソレを発見。「あった」と見ていたら、店員さんが「円安でも日本の半額以下ですよ」「コレはココの限定ですよ」。



  で、その場では買わずに、ホテルに帰還して夜にサイトでチェック。「確かに日本の定価の半額以下だ」「サクっと見る限りやはり限定なのか出てこないぜ」。「買いだな」と決定。



  で、帰国日の朝に再び店頭に。でも、店頭にナシ。倉庫に探しに行ってくれた店員さんが「ありました、良かったですね。残り一つですよ」とビニールに包まれたソレを持ってきてくれた。「ラッキー」「俺はついてる」と購入。



  で、帰国。その翌日。「ああ、チト事務所の備品を補充しないと」と渋谷までテクテク。そしたら某店の入口で「あれ?」。近づいて見てみたらソレが陳列。何個も。「限定じゃないじゃまいか」「普通に売っているじゃまいか」。ただ、「やっぱ、日本よね、特に東京はなんでもあるね」「限定よりも価格でゲットしたしさ」とノー・プロブレム。



  で、近寄って見たら「えっ?」で「あれ?」。値札を見たら自分のより安い。一万円以上も安い。総価格を思うとかなりの誤差。「マジで?」「なんで?」「サイトでも確認したのに」「コレは同じもの?」とイジりまくっていたら、奥から店員さん登場で「お勧めですよ」。



  で、トボケて「なんか定価よりも全然安くないですか?」「半額以下ですよね?」「コレって限定品ですよね?」と質問連発する自分に自分の焦りを確認。



  で、店員さんは、「そうなんですよ」「もうすぐ新しい型が出るのでメーカーさんの方で値引きしているんですよ」「在庫処分品ではありますけど、商品としては全く問題ないですよ」「限定だったみたいですけど、それなりの数を作られているみたいですね」「日本には特に多く入っていると思います」。嬉しくない情報をたくさん。サイトよりも情報満載。



  で、「えー、ありがとうございました、チト検討しますね」と嘘言って作り笑いで退店。



  で、「いやいや、誰も悪くないよ。誰も憎まないよ」と自分に言い聞かせている時点で自分のイライラを確認。



  で、「まっ、何を買うかも大切だけど、どこで買うかも大切よ。アレは今回の海外遠征の思い出品よ。それを『限定=エクスクルーシブ』って思うコトにするのよ」と自分を慰めている時点で自分のドン凹み具合を確認。



  で、「って、一万ちょっとだろ?、一回の飲み代だろ?」と酒も飲めないくせに「飲み代」とかなんか男臭さを出そうとする自分の女々しさを確認。



  で、「あー、つまんなくなった、飯行こ、気分変えよ」と肩で風を切りつつも、ホントは食べたかった某店の1000円ランチではなく、400円のうどんを食べに行っていたコトに自分の小ささを確認。「節約しよ」「損した分」「ズルズル」。



  で、それも忘れかけた夜に自宅に戻って「電気をつけよ」。そしたら「痛てぇぇ」。真っ暗な部屋で靴下の上からギューっと握りしめたまま動けなくなるオッサン、一人、独り。海外遠征から戻った時のまましまう場所も決まらずにリビングの隅に置かれているソレに足の小指が当たって超痛い。黒いからわかりづらい。ただ、この時期の涙目はドライアイになりがちなコンタクトには優しい。



  で、「ったくよー、お前帰れ、金返せ」と出た言葉がきっと本音。そこでも自分の小ささを確認。「お前」と言っても相手はモノ。目が合ったのもぬいぐるみ。ただ残念。ただ「孤独」を「ロンリー」と言うとなんか笑いになるな。



  で、誰か友達になって下さい。



  で、戻って。



  まっ、でも、今回の交渉で立ち往生している円安の問題は小さくないなぁ、と。円高の時にも小さくない問題はあったけど、その逆のパターン。今回は小さい案件ゆえに問題も大きい。昨晩に海外勢と電話会議。お互いに電卓を叩いて「うーむ」。相手が日本の価格の相場を知らないから面倒臭い。直談判に失敗。「考えておく」=「ダメ」ってコト。ちっ。「なんすかねぇ、ただ楽しくサクサクとやりたいだけなんすけどねぇ」とため息。



  えー、全ての輸入業者さん、あと海外アーティストを招聘しているプロモーターさん達にもリスペクト。難しい時期なハズ。大変なハズ。それでもシュッと実施している皆さんはホントにスゴいです、デカいです。リスペクト。



  うん、困っているのは円安ではなくて、自分の器の小ささかも。「自由」と「無責任」をはき違えたら痛いのと同様に、「慎重」と「弱気」もそうかも。「できない理由」よりも、「できる理由」を探したいとこ。心掛けてはいても、どっか引きずられている。まっ、もともとが小さ過ぎるんだろうな、とも。



  えー、なんか考えよ。与えられた状況の中でやっていくだけだしね。ルールがあるからゲームにもなるし。楽しんでいこ。できるだけ。



  ビー・ストロング。



  うん、こんな感じで。
  http://youtu.be/92M3HtWxNP4



  そんな感じ。ではでは。




2015/2/23(Mon)
ただの日記。



  月末最終週。



  少しドタバタしています。



  頑張りたいです。



  昼からブギー・ダウン・プロダクションズの『LIVE HARDCORE WORLD WIDE』を聴いています。



  91年のリリースですから、随分と長く世話になっている作品です。



  普段はそうは聴きません。今日も探すのに苦労しました。



  聴きたくなる時、無性に聴きたくなる時の気持ちはいつも一緒のような気がします。



  なんか頑張りたい時です。



  少しドタバタしているのはいつものコトですけど、それに加えて少し難しい仕事が今週はあります。ただ、まだ仕事になっていないですし、仕事として作れていないです。



  仕事なので相手が存在します。人と仕事します。その相手とは先週末に交渉が決裂しかけています。お互いに事情も希望もあります。



  無いなら無いでいい仕事、それで構わないコトかもしれないです。そう思うと気持ちが楽になります。でも、それを押してやりたい気持ちもあって、そうした自分をどっか面倒にも思っています。週末はずっとそのことだけを考えていました。



  久々の感覚です。どこかで待っていた感覚です。その感覚に付き物な、この上手く説明できない緊張感を楽しめるようになると格好いいな、とは思います。そう思いながらビビッてます。相手は難敵ですけど、嫌いではないです。気に入られようとは思いませんけど、対等でいたいとは思っています。今週に決着させます。


  で、それに向けてチト頑張りたいぜ、です。


  で、そういう時に無性に聴きたくなる作品が幾つかあります。レゲエには勿論、レゲエ以外にも。ブギー・ダウン・プロダクションズのライヴ盤はその一つです。たまにしか聴かない、たまにしか聴きたくならないのは、普段にそう頑張っていないかもしれません。たまには頑張らないといけないです。



  なんかよくわかりませんけど、頑張っていきましょ。



  今週もヨロシクです。



  酷い内容で失礼しました。



  ああ、個人的なコトのついでに、カード被害のトラブルは解決しました。完勝です。



  ご協力頂いた皆さんに感謝します。アドバイスくれた皆さん、心配してくれた皆さんにも感謝します。自分の愚痴に付き合ってくれた皆さんにも感謝します。嫌な気持ちにさせてスイマセンでした。今度ゴチします。カードで。



  そんな感じ。ではでは。





2015/2/20(Fri)
なんやかんや。



  続々。


  次から次に。


  昨日から。



  メール、LINE、Facebook、twitter・・、連絡に便利なものは増え続けていますけど、急ぎの案件、特にトラブルの案件になると皆さんスティル電話を使用。国内外問わず。時差問わず。



  どこかで「電話=至急=トラブル発生」が頭にインプットされている様子。鳴る度に「ん!」と緊張。取ると「むむむ」で切る時には「げっ」。



  昨日は朝から「げっ」「げっ」「げっ」の連続。「ゲゲゲの鬼太郎」状態。レペゼン昭和。一人で意味なく「オイ、鬼太郎」と目玉親父のモノマネ。誰でもできる。「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」と同レベル。低レベル。失笑・苦笑・冷笑しか生まないから一人の時以外にはやらない方がいい。



  まっ、「ただの勘違いじゃまいか」な凡ミスなものから、「今さら言うなよバカヤロー」なまでボンボクラなものまでトラブルも多種多様。「キレない、キレない」と自分に言い聞かせて対応にあたるコトに。



  ああ、相手とかにではなくて、自分の集中力を切らさない、ってコトね。仕事にトラブルはつきもの。てか、それが仕事で、そこからが仕事。って、そう自分に言い聞かせるコトに。



  で、昨日も「今日はコレをやりたい」って思っていた案件は全部「待機しといて」。予定はこうやって変わる。今日の打ち合わせをズラしてくれた仲間にもスイマセン&ありがとう。



  まずはトラブル案件を優先。「わん・ばい・わーん」とラザ・モーガンのフローに合せて、一つずつ対応。って、「One By One」ってそういう曲ではないんですけど。って、ラザ君、元気か?、上の兄妹達は忙しくしているぜ。

 LAZA MORGAN feat. MAVADO「One by One」
 http://youtu.be/wIlvq__kJS4



  ああ、「情報」です。ラザ君のお兄ちゃん&姉ちゃん達=モーガン・ヘリテイジの新作『STRICTLY ROOTS』ですけど、発売日が正式に決定した様子です。昨日にギターのルークスから電話があって、「USの4/7にリリースする」とのコトです。以前に「US4/15」と伝えていてスイマセン。変更になった様子です。



  ただ、それは「配信でのリリース日」とのコトです。「CDでのリリースはその後になる。現時点では発売日は決定していない」「4/15から新作タイトルをツアー・タイトルにしたUSツアーが開始するから、それに合せて配信を先行発売する。USは完全に配信市場だし」とのコト。



  多分、日本でも4/7から配信でゲットできるハズ。でも、CDを待った方が正解かも。もしかしたらCDにはボートラが追加される可能性もある様子なので。また、なんか情報届いたらご報告します。



  あと、「号外」を出してから、「いつになります?」のお問い合わせが多いジャー・キュア新作『THE CURE』ですけど、現時点では正式発売日は未確定です。



  現時点で4月後半の発売を目指しています。こちらももしかしたら配信先行になるかもしれませんが、いずれにしても正式に決定次第即ご案内致します。コレはVPからですので、情報もオン・タイムで到着すると思います。

 JAH CURE『THE CURE』
 http://www.247reggae.com/vp/news/1502.html


  ああ、あと、「ウチではない」とアレしていても問い合わせがあるのが、バーリントン・リヴィのアコースティク企画盤/新作『ACOUSTICALEVY』。USでは4/20は確かの様子。CDも配信も。ただ、日本へのCDの入荷等は不透明の様子。



  まっ、ココ最近は今回のモーガン・ヘリテイジ、バーリントン・リヴィのようにアーティスト単位・主導で作品を制作してリリースするコトが増えていて、それはそれで全然良いことなんですけど、リリースする際に日本の各輸入盤配給会社と取引がないUS/EUの会社からリリースされるコトも増えていて、現地ではリリースされていても、なかなか日本には届かないコトも増えています。そもそも日本の各社にリリースの案内が届いていない作品も大量にあります。



  一部の店頭が手を尽くして引いてこないと店頭で見ない作品も増えていますし、そもそも現地で一盤発売されていない「コンサート会場限定発売作品」とかも増えています。



  それと店頭が引いてこようとしても、そうやって個別に輸入しようとすると送料とかアレで、販売する際に「高過ぎて売れない」と諦めざるを得ないケースも増えています。商品代よりも送料+関税とかの方が高いとかも。円安になればなるほどリスクは高くなっています。あと、国内盤とは違って、輸入盤は原則「返品不可」「全買い取り」なので、そうしたリスクもありますし。



  まっ、いいや、とりあえずバーリントン・リヴィ側からの連絡を聞いていると、「えっ? どこ? そんな会社聞いたことないよ。えっ? レゲエとか取り扱っていないUSの配給会社から出るの? カントリーとかの会社? なんで?」な状況。「無事に日本に届くといいんだけど」&「なんかできないかな?」。



  うん、もう少し様子見ますけど、あまりにグズグズした様子ならウチもなんか動いてはみます。勿論ボランティアではないので、リスクを考慮した上でですけど。それもなんかアレしたら報告します。その場合はサポートして下さい。



  てか、そんなに要らないものなのかな?、「配信あるんならそれでいいじゃん」なのかな?、自分がバーリントン・リヴィ好きだからなんか暑苦しくなっちゃうのかな?



  うん、要る人だけでいいから連絡して。



  ああ、電話はやめて。緊張するから。Facebook、twitterとかにして。まずはリリースされるコトをみんなで伝えていこ。バーリントンを好きな者同士で。



  と、そんなとこ。戻ります。ええ、トラブルに。



  良い週末を。



  そんな感じ。ではでは。




2015/2/18(Wed)
電話にして。



  あたふた。



  早起きしたのに。



  今朝はVPスタッフとの電話会議の日。



  まぁ、VPのニューヨーク本社とマイアミ支部、キングストン支部、ロンドン支部とを結んで毎週に実施される電話会議があるんですけど、最近はブラジル支部、南アフリカ支部も参加しているのかな、ホントはウチもそれに参加しないといけない感じ。でも、「毎週夜中の三時開始とかは無理」なとこで参加していません。



  いや、何度か参加したことはありました。ただ、途中で寝落ちしたこともありましたし。「コージ! コージ! 起きろー」なこともありましたし。



  まっ、自分の寝息とかが世界に届いたかと思うとロマンティックですけど。オッサンの寝息ですし。迷惑ですし。世界共通で。



  で、まぁ、「それに参加しない代わりに」と、そこで話し合われたコト、決まったコトをまとめて報告したりしてもらうために昨年末からVPスタッフと2人で電話会議することにしています。自分からお願いしてやることにしています。



  ええ、真面目な性格なんです。



  嘘。そうではなくて、自分達から確認しないと知ることができないんです。それはVPと言うよりも、そういう世界です。「教えてくれなかったもん」は通用しないです。「知らんお前が悪い」「知ろうとしないお前が悪い」です。「無責任」と言われます。ええ、「待つ」ではなくて「行く」です、とりあえずは。



  で、今朝はその定例日。それで早起き。



  今朝はVPのスタッフから「USのアナログ・プレス工場が激混みでプレスが大幅に遅延する傾向にある」「実はアナログ・ブレス工場が減っているのもあるけど、CDプレス工場も減っていて、CDプレス工場も激混みでプレスが遅延気味」とか報告有。


  
  で、皆さんにもご報告です。



  そうした現地のプレス状況もあって、7インチでホントはリリースされているハズのミスティック・リヴェラーズ&クロニクス「Herb Must Legalize Now」もまだ商品が完成していません。配信では好調で、今日もレゲエ・ザイオンで「2位」、レコードを楽しみにされている皆さんも多いと思いますけど、もう少しお待ち下さい。スイマセン。

 MYSTIC REVELEARS & CHRONIXX
 「Herb Must Legalize Now」
 http://youtu.be/OyzJ9c04OIE



  あと、CDの方でも、US3/10予定だった『SOCA ARENA』も同様の理由で3/17にズレることになりました。ご迷惑お掛け致しますが、何卒ご理解・ご了承願います。スイマセン。

 『SOCA ARENA』
 http://www.247reggae.com/vp/release/1503.html#vp01



  ああ、で、迷惑ばかりお掛けしていても良くないので、今日の電話会議で「今春にジャー・キュアの新作が出る時にアナログ商品、LPもリリースして欲しい。CDよりも発売が遅延しても構わないからリリースして欲しい」とお願いしておきました。



  まっ、多くの皆さんのお気持ちを代弁して伝えたつもりですけど、「どーしてLPでリリースして欲しいの?」と聞かれて、「自分が欲しいから」と即答。ピシャリ。リリースされなかったらスイマセン。



  えー、時間ナシ。寒い日に打ち合わせを入れたのも後悔。



  あー、今日の打ち合わせの方、電話会議にして下さい。



  先週の短パン&ビーサンが恋しいぜ。って、帰国日は暴風雨で「寒ーっ」でしたけど。すっかり風邪引いて帰ってきてるし。



  えー、もう出かけないと。
  


  そんな感じ。ではでは。




2015/2/17(Tue)
「黙れ、俺」。



  長い。



  長過ぎる。



  と言うか、長過ぎた。



  いや、さっきまでココに掲載する駄文を書いていました。「そろそろ最後」なところまで書いていました。



  そしたら電話。仲間から。用件は仕事の確認。昨日に「明日連絡するから、そこで確認しよう」としていた件。



  なので、電話を取った時から「あの件ね」と仕事モード。「ガッチリと確認するぞ」と仕事モード。



  だったんですけど、話はアチコチに飛んで、途中から仕事モードも完全粉砕。雑談&与太話の連続。気付いたら二時間。仲間の電話の充電が死んで終了。まっ、全く意味のない会話ではなかったので別にいいんですけど、それにしても長過ぎ。



  久し振りに人とガッチリと話したせいかアゴにもダメージで「痛たた」。それを放置して、「えーっと、電話の前に何していたんだったっけ?」「ああ、そうだブログをやっつけようとしていたんだ」と書きかけのテキスト・ファイルを見たら、「長っ」「長過ぎ」。



  もう、「なんだコレ?」なぐらい。PCのスクロール機能が壊れているのかと思ったぐらい。しかもホントにくだらない。久々に人様を「ポコチン」とディスっていたのも発見。自分が壊れているかと思ったぐらいに内容がない、ただ長いだけ。ポコチンも長けりゃいいってわけではない、とか、もうそういうのもいらない。


  「すべてを選択」をポコチン、じゃなくて、ポチ。


  続けて「削除」をポコチン、じゃなくて、ポチ。


  もう全てなかったコトに。


  自分の存在もなかったコトにしてしまってもいいぐらい。



  とにかく今日は電話もだけど、文章も長過ぎ。話が長い。まるでプロフェッサー・ナッツのショーみたい。ダンスホールDJ。笑いはデカいけど、「落ち」に辿り着くまでが長い。その芸風にはリスペクトしているけど、憧れているわけではない。と、ココでも脱線してる。



  ああ、映画『ナッティ・プロフェッサー』の主役はエディ・マーフィー。その新曲「Oh Jah Jah」はUSのビルボード・レゲエ・チャートで1位。UKのMi Soul Reggaeのチャートでも1位。VPALからの配信シングル。国内でもiTunesでも配信中。コレは脱線ではなくて情報。



  と、書き直してみても、なんか酷いので、今日はこの件だけにしよ。そもそも時間もなくなっているし。



  モーガン・ヘリテイジの新作『STRICTLY ROOTS』の最新情報は「LATEST NEWS」で確認しておいて。

  LATEST NEWS
  http://dailynews.247reggae.com



  ではなくて、こっち。



  こちらもモーガン・ヘリテイジと同様に4月に登場予定。以前にも少しだけ触れたバーリントン・リヴィの新作のコト。



  今日の写真がジャケットの様子。タイトルは『ACOUSTICALEVY』に決定した様子。「アコースティック」と「リヴィ」を合体させた造語。その通りにアコースティック作品。



  自身とハンデル・タッカーとの共同プロデュース作品。自身の過去のヒット&代表曲、「Here I Come」「She's Mine」「Unda Mi Sensi」「Murdera」「Prison Oval」「Black Roses」「Vice Versa Love」他全16曲をアコースティックで新録した内容。「アコースティック・ベスト」な内容。自身の〈ブラック・ローゼズ〉からのリリース予定。



  モーガン・ヘリテイジの新作と同様にVPとかではないので、国内での流通等は未確認。でも、個人的にはかなり楽しみな作品。また何か詳細がわかったらご案内しますけど、是非リマインドしておいて。



  VPからのジャー・キュアの新作『THE CURE』も4月に登場しそうな動き。今年の4月は目玉作が色々と揃いそう。今から気持ちと予算の準備を。と、そうした大きなお世話なコトを書いたりするから、またどんどんと長くなる。



  黙れ、俺。



  そんな感じ。ではでは。





2015/2/16(Mon)
「どうだい? やってるかい?」。


  復帰。


  帰国。


  ええ、昨晩に帰国しました。


  ええ、先週の火曜日の夜から少し海外遠征に出てました。



  短過ぎる遠征でしたので、特に報告することはありません。自分でも「ホントに行ってた?」ぐらいです。少し不思議な感じがしています。



  あと、少し不思議と言えば、ヴァレンタイン当日を留守にしていたので、さぞかし大勢の女子に迷惑掛けたと思っていたのですけど、帰国してスマホに電源を入れたら、留守電とかゼロでした。留守の間に電波障害とかあったんだと思っています。もしアレなら連絡下さい。


  ああ、VPのパット婦人から「ハッピー・ヴァレンタイン」とメールがありましたけど、スルーしました。そこそこの悪球なら手を伸ばして打てるタイプですけど、そこまでストライク・ゾーンは広くないです。見逃し三振でもいい時もあります。三振もホームランも記録という意味では同じですし。


  ポスト? ああ、見ましたよ。皆さんと同様に「届いてんのじゃないの?」と。で、皆さんと同じように「郵便局もアテにならないな」「涙目なのは空気が乾燥してるから」と静かに閉じました。ハンカチはいつも持っとくコト。



  でも、チョコ以外のものは届いてました。


  例えば「毎回サンプル盤を送って頂くのはありがたいんですけど、ココのレコード会社さんは送るリストを確認して送っているのかな?」なモノとか。


  ええ、頂いたサンプル盤は日本盤なので帯が付いているのですけど、そこには「晴れ、ときどき胸キュン。世界が恋するドキドキ・ガーリーポップ!」とキャッチ・コピーが書かれていました。


  「うーむ、俺とか結構なオッサンなんですけど・・」「ホントに俺宛のサンプル盤なのかな・・」「開封しちゃったけど・・」と思っていたら、アルバムのタイトルが『SUCKER』となっていて、なんか遊ばれているような気持ちになりました。いい年したオッサンを馬鹿にしないで欲しいです。



  もう一つサンプルが届いていました。こちらは本。こちらは海外から。


  封筒で送り主を確認して「おっ!」。女子ではないですし、チョコでもないですけど、テンションが上がりました。本はドクター・ドレッド氏からでした。ええ、USのワシントンを拠点に、80年代からジャマイカのレゲエを世界に届けてきたラス・レコード(RAS RECORDS)の創設者でプロデューサーです。


  ジャマイカで作られた作品をライセンスして世界に流通するのではなく、自身が直接アーティストと契約して、独自に作品を制作して数多くの作品を世界に届けていました。当時のVP、グリーンスリーヴス、ハートビート、ジェット・スター他とは違う「スタイル」が存在していて、ドクター・ドレッドはラス・レコードのアイコンとしてレゲエ・ファンにも知られていました。


  自分がラス・レコードで一番好きな作品はフレディ・マクレガー船長の『ALL IN THE SAME BOAT』ですが、それ以外にも数多く聴いたり、持っていたりします。ラス・レコードは日本の出版会社を通じて数多くの作品を日本のレコード会社から日本盤でリリースもされていたので手に取り易かったので、相当の枚数を聴いていたりします。


  そうした作品を通じて受けた影響も大きいと思いますけど、そのアイコンであるドクター・ドレッド氏が非ジャマイカンで、ジャマイカの外でそうした活動・展開をしているコトにも多大な影響を受けたと思います。自分がこうした仕事に携わるのにドクター・ドレッド氏の存在、その仕事、スタイルは一つの模範であり、憧れであり、ヒーロー、大先輩でした。一方的に。


  こうした仕事に携わる以前から、「ラス・レコード、ドクター・ドレッドはスゴいな」と思っていたので、仕事を初めて駆け出しの頃にお会いした際はスゴく緊張しました。ギョロとした強い視線で見つめられて、そのディープで太い声でゆっくりと話されてビビリました。


  現在に振り返ると「厚顔無恥」でしかないのですけど、当時はドクター・ドレッド氏に限らず、自分にとって憧れの先輩と出会うと、ほとんどファンみたいな感覚で、不躾な質問とかしてました。


  「どうしたらそういう仕事ができるんですか?」、


  「どうやって作品とか作っているんですか?」、


  「幾らぐらい掛かるもんなんですか?」とか。


  「お前誰?」「自分で調べてこい」「自分でやってみろ」とスルーされても仕方ないハズなのですけど、先輩達は色々と教えてくれました。ただ、「と、君に教えたところで君が自分と同じようにできるかどうかは別の話だけどね」な感じでもありました。また「と、君に教えたところでソレは俺のスタイル。君も自分もスタイルを持てるかな?」な感じも。


  あと、皆さん共通して、最初だけそう教えてくれましたけど、その後は「どうだい? やってるかい?」と逆に質問をしてきました。そこで「こんなコトしています」と言えないと相手にされなくなると思って、なんか相手にして欲しくてなんかやったりしていたような気もします。



  ドクター・ドレッド氏にも最初にお会いした際に色々と質問しました。緊張しつつも。ほとんど忘れてしまっているのも緊張のせいかもしれません。ただ、「続けるコト」「どんなコトがあっても」「愛情はそれでしか計れないから」と言われたのは覚えています。渋谷の当時のオン・エアの会場の後ろの方で。



  今回にドクター・ドレッド氏が送ってくれた本『THE HALF THAT'S NEVER BEEN TOLD』は、自身の回想録です。ラス・レコードでの体験とかを綴った内容です。USとかで発表されるコトとか、本の装丁はサイトとかで知っていましたが、現物を見たのは今回が初めてでした。


  「あっ、例の本だ」と「わざわざ送ってくれたんだ」とすぐに開封してページを開きました。そしたら、最初のところに直筆でドクター・ドレッド氏からの自分宛のメッセージが書いてありました。


  Thank you for all the great work you have done for reggae music over many years.



  「そのまんまアナタに伝えたい言葉ですよ」で、「コレは社交辞令でしょ」とは知りつつも、やはりそれは嬉しくて、チト泣けました。そう書いてくれたコトと、そうわざわざ送ってくれたコトに、少しだけ憧れの先輩に「そうかい、やってるな」と言ってもらえたような気持ちになったりしました。一方的に。



  いや、自慢とかそういうのじゃないんです。逆になんかとっても謙虚な気持ちにさせてくれました。初心と言うか、何かそういうのを思い出したり、出会った人達の存在とかを想ったりとか。


  で、また次の時に「どうだい? やってるかい?」と聞かれた時に何か一つでも答えられるようにしておかないと、とか。


  ええ、海外遠征で少しユルんで、ヴァレンタインでグズった気持ちをシュッとさせてくれました。


  ええ、本を確認して、仕事に取り掛かって最初にしたのはマイ・クルーに「サイトのヴァレンタイン企画をハズして」。


  ええ、「なかったコトだからなかったコトにしたい」ではなくて、「なー・るっく・ばっく」なのと「こんなことやってます」と言えるものをアップしておきたいぜ、と。


  日本語がどうとかではなくて、海外からも見られている。それは今回の海外遠征でも思ったけど、チト「やんないと」なとこ。ドクター・ドレッド氏にもラス・レコードにも及ばないのは知っていますけど、ドクター・ドレッド氏やラス・レコードでしかできなかったコトもあるように、ウチでしかできないコトもきっとあるハズ。ええ、「やんないと」で「やろか」なとこ。別にそれが三振でもホームランでもいいから。



  どーよ、とってもポジティヴ。



  ありがとうドクター・ドレッド。



  ありがとう先輩。



  頑張るよ。



  そんな感じ。ではでは。




2015/2/10(Tue)
COME DOWN。



  ドタバタ。


  落ち着いて〜


  カム・ダウ〜ン


  マイ・セルフ〜



  ルーティンと宿題色々。朝から「アレして」「コレして」「ソレして」。できるだけ丁寧に、のつもり。


  色々と同時進行。ココから色々とカタチにできるといいなと進行中。初体験ゴトも有。「チト高い山だな」も有。


  昨日も夕方から深夜まで色々と打ち合わせ。確認事項大量。気持ちは前向きですけど、「前に進んでいるかな」も。「あー、言っていたコトを全部ひっくり返していい?、全部変更したくなった」と発言して、「そーゆーと思っていたんだよなぁ〜、前回に『アレ?』ってチト思っていたんだよ」と呆れられたりも。


  えー、関係各位に申し訳ありません。あと、「アレ?」と思ったら確認して下さい。チト自分が一番信用できない時もあります。言い訳&ご迷惑お掛けしてスイマセン。



  えー、自分の確認のためにも書きます。皆さんも確認して下さい。



  その1 来日情報

  カールトン&ザ・シューズ来日決定。「カールトン・マニング」「ロック・ステディ・グループ」。4月。名古屋&東京&追加公演予定有&来日記念7インチ発売予定有。オーバーヒートさん。詳しくは下記で。

 Riddim Online
 http://www.riddimonline.com/archives/10629


  前回の来日は92年。オッサンになっても最前列で観た記憶は鮮明。オッサンになっても記憶に残るから行きましょ。



  その2 サム、ありがとう

  昨日からのグラミー報道で「サム・スミス」「Stay With Me」拡散中。国内盤発売&来日決定も話題。キャッチ・コピーは「天使の歌声」とか。その効果と言うか余波で、ロメイン・ヴァーゴがカヴァーした「Stay With Me」も配信等急上昇。本家ではなくてロメイン・ヴァーゴに辿り着いた皆さんにリスペクト。サム・スミスにギヴ・サンクス。あと、自身のラジオ番組でオン・エアしてくれるコトになった湘南乃風のSHOCK EYEにもギヴ・サンクス。

 ROMAIN VIRGO / Stay With Me (Official Video)
 http://youtu.be/QiWYmjBzx7s


  同曲収録の『STRICTLY THE BEST VOL.50』も引き続き好調。品薄店引き続き多数。同曲目的で本作を知って、ジャー・キュア、マキシ・プリースト、クリストファー・マーティン、ジャメリ・モーガン、とかも知ってくれれば幸い。レゲエには素晴らしいシンガーが大量。それを知って欲しいです。

 『STRICTLY THE BEST VOL.50』
 http://www.247reggae.com/vp/release/1411.html



  その3 ややこしいコトはヌキで

  アルボロージ『SOUND THE SYSTEM - SHOWCASE』国内入荷開始中で好調。若干「入荷枚数が少ないぞ」も。追加希望。

 ALBOROSIE
 『SOUND THE SYSTEM - SHOWCASE』
 http://www.247reggae.com/vp/release/1501.html#vp03


  本作は13年の『SOUND THE SYSTEM』から10曲を厳選して、全て曲の後半にダブ・ヴァージョンを連結した「ディスコ・ミックス」で収録。ダブは全てアルボロージ自身。歌だけでなく、楽曲のリディムもほぼ全てアルボロージが演奏、アナログ録音してミックス。

 ALBOROSIE
 『SOUND THE SYSTEM』
 http://www.247reggae.com/vp/release/1310.html#vp01


  で、この時点で「ディスコ・ミックス?」とかで「ややこしいな」と脱約者発生中と想像。さらにアルボロージは「シチリア出身で」「『Kingston Town』とかエターナとの『Blessing』みたいなビッグ・ヒットがあって〜」とアレするとさらに脱落者増加の予感。


  で、この際、もうそういうのはいいです。今朝から改めて『SOUND THE SYSTEM - SHOWCASE』と『SOUND THE SYSTEM』を聴き直すと、「単純に良い曲多いなぁ」「哀切」「レゲエが好きなのがスゴく伝わるなぁ」。色々なアレはソレとして、まずは聴いてみて。最近のルーツ系の人気で色々と探している人は特に聴いてみて。オッサン達は聴けば「納得」と膝をワン・ドロップするハズ。



  その4 カーニヴァル

  今週末から世界各地で「カーニヴァル=キリスト教の謝肉祭」の祭事がスタート。ブラジルのリオとか、あとトリニでも。トリニは16と17日開催。で、以前にもアレしたようにトリニでは「カーニヴァル」がその年のソカ・シーズンの幕開けの意味合いも有。プロ野球よりも早くシーズン突入。


  で、VPからの今年のソカ作の一発目『SOCA ARENA』も来月に登場予定。ブンジ・ガーリンは勿論、トップ・スターの最新曲収録。さらに全曲使用のメガ・ミックスも追加収録。まだリリースまでアレですけど、リマインドしておいて。あと『SOCA GOLD』は5月予定。「カーニヴァル」での盛り上がり、結果を受けて収録曲厳選作業予定。きっと「カーニヴァル」を撮った特典DVDも付くハズ。リマイドして。

 『SOCA ARENA』
 http://www.247reggae.com/vp/release/1503.html#vp01



  その5 寂しいだろ

  日本では「カーニヴァル」よりも「ヴァレンタイン」。週末。休日なので義理チョコも少ないハズ。「買わなくて済んだ」の女子達はラッキー。寂しい野郎どもは特集でも見とくように。モーガン・ヘリテイジ『ROCKAZ UNPLUGGED』で染みて。意味なく「YES RASTA」と気持ちを立たせて。ステイ・ポジティヴ。

 VALENTINE特集
 http://www.247reggae.com/special/reggae/reggae06.html


 MORGAN HERITAGE
 『ROCKAZ UNPLUGGED』
 http://www.247reggae.com/247/news/1412.html



  その6 まだだよ

  先週の「号外」以来お問い合わせ大量。ジャー・キュア新作、VP契約後の一発目となる『THE CURE』。「今春登場予定」はそう。でも、まだ正式案内の段階ではありません。決まり次第ご案内予定。待ってて下さいまし。

 JAH CURE
 『THE CURE』
 http://www.247reggae.com/vp/news/1502.html



  その7 予定

  明日は祝日。ウチもお休み予定。通販もお休みにします。また通販は休みであっても受付可能ですけど、諸事情のために来週月曜日まで発送しません。発送再開は16日の月曜日からを予定しています。ご理解・ご了承願います。

 24x7 RECORDS
 SHOPPING SITE
 http://247reggae.shop-pro.jp/


  で、ココとか「LATEST NEWS」とかも少し休刊になったらスイマセン。色々とバタバタします。まっ、体制に影響無。



  とりあえず、そんなとこ。


  バタバタに復帰するど。


  皆さんも祝日前、10日の五頭日でアレなハズ。落ち着いて、タイトにいきましょ。長々と読ませて付き合わせてしまっていたらスイマセン。



  そんな感じ。ではでは。