↓2008/09 MONTHLY NEWS




NEW RELEASES SCHEDULE



(2008.9月29日現在) 
★発売日は全てアメリカ現地時間です。
★全て輸入盤のみでの発売です。
★輸入盤につき、価格は店頭により異なります。
VP1826
BUSY SIGNAL / LOADED
VP1826 / 9月23日発売 ←※9月9日発売より変更

 大人気DJ・BUSY SIGNALの最新作登場!シーンをリードするBOUNTY KILLERを大将とする「ALLIANCE CREW」とのリンクも深く05年に「Step Out」「Not Going Down」等のビッグ・ヒットでギャングスタ/バッド・マンDJとした勝ち上がったBUSY SIGNAL。
本作はBUSY SIGNALのVP RECORDS/GREENSLEEVES契約の初作品。昨年の激大ヒット・チューンで、現在のBUSY SIGNALの人気を決定付けた「Jail」と「These Are The Days」は勿論、最新ヒットの「Wine Pon Di Edge」、またMYKAL ROZEとの「Real Jamican」等の話題曲も収録。現行ダンスホール・シーン・ファンのみならず、より大きなフィールドに向けた勝負作品。 なお、本年2月にVICTOR ENTERTAINMENTより日本限定で『HOLDING FIRM』という新作をリリースしたばかりですけど、本作との重複曲はありません。

VP4135
VP4136
VP4137
VP4138
POWER HOUSE SELECTOR'S CHOICE VOL. 1~4 /
GEORGE PHANG - VARIOUS ARTISTS

VP4135・VP4136・VP4137・VP4138/
10月7日発売

 80年代ダンスホール・シーンの雄、GEORGE PANG率いる〈POWER HOUSE〉が全4タイトル/全て2枚組のリ・コンパイル盤で一挙登場決定!1枚に20曲で、なんと全160曲収録!GEORGE PHANGの〈POWER HOUSE〉と言えば、HENRY"JUNJO"LAWESの〈VOLCANO〉と共に、80年代中期のダンスホール・ブームの立役者/中心的レーベルで、この両レーベルの激しい競争がダンスホールを一気に加速させ、新しい流行やスターが登場してシーンは活性化しました。数え切れないダンスホールの名曲を大量に生み出し、現在でも愛聴され続けているビッグ・チューン多数。80年代当時のトップ・アーティスト達が総集結しているところも、またSLY & ROBBIEが中心となってクリエイトした生ダンスホール・リディムのどれもが貴重&重要で〈POWER HOUSE〉の大きな魅力。また初CD化音源多数の激強力豪華内容にご注目を!







coming soon! 
VP1827
GYPTIAN / I CAN FEEL YOUR PAIN
VP1827 / 10月21日発売

 05年から「Mama」「Serious Time」「Beautiful Lady」「Beng Beng」等のヒットを連発してブレイクを果たし、それが収められたVP RECORDSからの06年のデビュー・アルバム『VP1727 / MY NAME IS GYPTIAN』が依然としてロング・セールスを継続している人気ラスタ・シンガー、GYPTIAN。そのGYPTIANのセカンド・アルバムが登場決定!ラヴ・ソングから、メッセージ・ソングまでを力み無く、流れるように歌い上げ、自らの経験や、自らの視点で描かれる歌詞も大きな特徴。 最新ヒットの「I Can Feel Your Pain」他、前作以上にレゲエの枠にとらわれない幅広い表現力を持ったサウンドと、一段と進化・完成された「ジプシャン節」で構成。前作以上に広がりを見せるそのサウンドとスタイル、哀愁バラード/ミッド・テンポの美曲・美メロが多数で、ラヴァーズ・ロック作品としても、またレゲエ・ファンのみならず、サーフ系/オーガニック系にも強くアピールする一枚のハズ。前作同様、是非ご注目を!
coming soon! 
VP4100
RANDY'S 50TH ANNIVERSARY/VARIOUS ARTISTS
VP4100 / 10月28日発売

 RANDY'S 50周年記念3枚組!
VP RECORDSの前進『RANDY'S』は58年にレコード店としてスタートさせてから、設立50周年を記念した特別記念盤が登場。カリプソ/メント/スカ/ロックステディ期の名曲を中心としたディスク1(1960-1971/25曲)と、ロックステディからレゲエにかけてのディスク2(1971-1976/25曲)、さらにジャマイカン・ミュージック創成期のアーティスト達のインタヴューや貴重映像を収録したドキュメンタリーDVDによる3枚組でリリース。LORD CREATOR/SKATALITES/ALTON ELLIS/DON DRUMMAND/THE MAYTALS/BOB MARLY & THE WAILLERS/AUGUSTUS PABLO/DENNIS BROWN/BIG YOUTH等々の貴重音源、ジャマイカの音楽史を語る上でも重要な音源ばかり。ジャマイカの歴史的・文化的財産とも呼べる作品!
coming soon! 
VP2384
BYRON LEE & THE DRAGONAIRES /
CHRISTMAS PARTY TIME IN THE TROPICS

VP2384 / 10月28日発売

 本作はジャマイカ音楽の生き字引、BYRON LEE&DRAGONAIRESによるクリスマス・アルバム。オリジナルは1969〜1971年に録られた、クリスマス定番曲ばかりをカヴァーした作品。BYRON LEEによって、聖なる夜にしっぽりと聴くような内容ではなく、ソカ/レゲエ風味なトロピカルなパーティー・アルバムと仕上げています。ジャケットは「雪」ですけど、イメージとしては灼熱のカリブのクリスマス・パーティー。プロデュース&アレンジはBYRON LEEとNEVILLE HINDS。ゲスト・ヴォーカリストとして、TOOTS&THE MAYTALS、BORIS GARDINER、bARRY BIGGS、KEITH LYNも参加。現在人気のスロー/チル/サーフ系にもある部分通じる世界観を持っていると思います。クリスマス・シーズンにぜひ一枚。
coming soon! 
VP2392
MIKEY SPICE / WALK A MILE
VP2392 / 10月28日発売

 ヴェテラン・シンガー、久々の新作登場!
MIKEY SPICEは、ディープでソウルフルな歌声が持ち味で、DENNIS BROWN直系のルーツからラヴァーズ・ロックまでを情感たっぷりに歌い上げる実力派シンガー。最近はレゲエの枠に留まらずに、ジャズ、ゴスペルの分野でも活動中。
久々の新作はレペゼン・マイアミの〈JOE FRASER〉による制作。歌もの/ラヴァーズを得意とするレーベルだけにMIKEY SPICEとの相性もバッチリ。その歌声の魅力が存分に発揮された内容。現在マイアミとジャマイカ、カリブで人気を集めている「I Cry, You Cry」他、全16曲。

coming soon! 
VP1824
BERES HAMMOND / A MOMENT IN TIME
VP1824 / 11月11日発売 ←※10月14日発売より変更

 現在のレゲエ・シーンを代表する名シンガー、BERES HAMMONDの待望の最新作が登場決定です!
 前作『LOVE HAS NO BOUNDARIES』から4年振りとなる新作は、BERES HAMMONDのアーティスト活動30周年記念盤でもある節目の一枚。本作は自身の〈HARMONY HOUSE〉制作で、全てBERES HAMMONDによるプロデュース。最新曲で既にジャマイカのラジオ・チャートの首位を獲得している「I Feel Good」をはじめ、生音を重視した丁寧かつ良質なワン・ドロップのレゲエ・サウンドをバックに、あの「泣けるベレス節」が全開、美メロ・美曲だらけの大傑作。30年間歌い続けて、変わらずに素晴らしい歌声と世界観を届けていくれる名盤。 さらにCDに加えて、ジャマイカのテレビ局RETVによるBERES HAMMONDのライヴとインタヴュー等を収録したDVDが付いた豪華な2枚組でリリース!
coming soon! 
VP1838
FREDDIE McGREGOR /
JAMAICAN CLASSICS - DELUXE EDDITION

VP1838 / 11月18日発売

 人気シリーズ『SINGS JAMAICAN CLASSICS』3作から全38曲を厳選収録し、2枚組にまとめたシリーズ・ベスト盤。リ・マスターで登場。全曲説明不要のレゲエの名曲ばかり。スカ〜ロックステディ〜初期レゲエ期のジャマイカン・ミュージックの歴史的名曲ばかりがFREDDIE McGREGORによって再生されており、現在でも有効なものばかり。幅広いファンに改めて、その素晴らしさを伝える絶好のベスト盤。是非ご注目下さい!
coming soon! 
VP4140
FREDDIE McGREGOR /
JAMAICAN CLASSICS - DELUXE EDDITION

VP4140 / 11月18日発売

 〈PENTHOUSE〉黄金リディム・トラックのダブ・アルバム登場!
レゲエ/ダンスホール・シーンを代表する名門レーベル〈PENTHOUSE〉のプロデューサー、DONOVAN GERMAINが制作・使用した数多くのリディム・トラックの中から、18曲を厳選して「ダブ・ミックス」した「ダブ・アルバム」。〈PENTHOUSE〉産の往年の〈STUDIO ONE〉のリ・メイク・リディムから、90年代ダンスホール・シーンを席巻したオリジナル・リディムまでをダブ・ミックス。日本のレゲエ/ダンスホール・シーンで長く愛され続けている〈PENTHOUSE〉のある意味「お宝音源集」、従来のダブ好きとはまた異なったファンも、是非ご注目を!
coming soon! 
VP1831
STRICTLY THE BEST VOL.39 / V.A.
VP1831 / 11月25日発売

 VP RECORDSの最長寿レゲエ/ダンスホール・コンピレーション・シリーズの『STRICTLY THE BEST』の本年度盤発売決定!本年度は昨年までの「DJ編」「シンガー編」の2タイトル同時発売ではなく、人気DJ/シンガー作品が『VOL.39』一枚に共存。  また注目すべきは、恒例のジャケット・イラストに、日本を代表するレゲエ・イラストレーターのMURASAKI氏のオリジナル・イラストが起用されていること!01年/02年に続いて、6年振り3度目のMURASAKI氏起用が決定し、今年夏の『REGGAE GOLD』にMIGHTY CROWNのミックスCDが付いたことと同様に日本レゲエ・シーンが世界に誇れる「世界基準」であるということ!是非ご注目を!
coming soon! 
VPPH2390
PENTHOUSE SHOWCASE VOL.2 / V.A.
VPPH2390 / 12月9日発売

 〈PENTHOUSE〉の今年からのヒット&最新音源満載! QUEEN AFRICAの「Below The Waist」、現在ヒット中のROMAIN VIRGO「Mi Caan Sleep」、BUSHMANがPETER TOSHのカヴァー「You Can't Blame The Youth」、さらにBERES HAMMOND、DA'VILLE、RICHIE STEPHENS等人気シンガー達を中心にした名作集。〈PENTHOUSE〉らしく、レゲエの王道スタイルをしっかりと受け継ぐサウンド作りが魅力。名プロデューサー、DONOVAN GERMAINの魅力と真骨頂が発揮された全14曲。是非ご注目を。
coming soon! 


(2008.9月29日現在) 
★発売日は全てイギリス現地時間です。
★全て輸入盤のみでの発売です。
★輸入盤につき、価格は店頭により異なります。
GRELCD615
JOHNNY OSBOURNE / MOST WANTED
GRELCD615 / 9月23日発売

 クラッシュ定番曲満載ベスト!
GREENSLEEVESの「MOST WANTED」シリーズは、アーティスト単位でリ・コンパイルされたベスト盤シリーズ。これまで、WALLING SOULS、RANKING DREAD、EEK-A-MOUSEとリリースされ、ヒット曲/代表曲は勿論ですが、その12インチ・ヴァージョン等初CD化となる音源も収録、これまでのベスト盤とは異なり、よりファンにアピールする内容/シリーズとなっています。 今回のシリーズ新作は、JOHNNY OSBOURNEのベスト盤。80年代を代表する大人気シンガー/シング・ジェーで、現在でも「Buddy Bye Bye」「Ice Cream Love」「No Sound Like We」等、特にダンスホールの現場やサウンド・クラッシュで「必殺定番チューン」として愛され続けるビッグ・ヒットで知られる存在。 本作には代表曲は勿論、〈KING JAMMYS〉〈VOLCANO〉等からのヒットを厳選収録し、「Back Off」「Fally Ranking」「Trenchtown School」等のヒットは12インチ・ヴァージョンで収録。さらにブックレットには貴重写真等を掲載したコレクターズ向きの内容です!

GRELCD616
LINVAL THOMPSON - VARIOUS ARTISTS /
12"RULERS

GRELCD616 / 10月7日発売

 全曲12インチ・ヴァージョンの貴重音源集!
GREENSLEEVESの人気リ・コンパイル・シリーズ「12INCH RULERS」。シリーズ新作は、〈LINVAL THOMPSON/THOMPSON SOUNDS〉の12インチ集。70年代〜80年代を中心にシンガーとして人気を集めていたLINVAL THOMPSONですが、プロデューサーとしても有名で自身の〈THOMPSON SOUNDS〉から数多くの作品をリリースして、ヒットを生んでいました。本作はその〈THOMPSON SOUNDS〉からのヒット曲/代表曲を全て12インチ・ヴァージョンで収録したリ・コンパイル盤、初CD化音源も多数。全てCHANNEL ONEでレコーディング、バックはROOTS RADICS、エンジニアはSCIENTISTとSOLDGIEという「間違い無い」レゲエ・サウンド。ブックレットにはLINVAL THOMPSONのインタヴューやレア写真も多数掲載!

GRELCD317
THE BIGGEST REGGAE ONE DROP ANTHEMS 2008/
VARIOUS ARTISTS

GRELCD317 / 10月21日発売 ←※10月7日発売より変更

 GREENSLEEVESの人気シリーズ『THE BIGGEST REGGAE ONE DROP ANTHEM』の最新作/本年度盤が登場決定。
 本シリーズは「ダンスホール」ではなく、「レゲエ」のカルチャラルな「歌もの/シンガー」チューンの最新ヒット曲を厳選収録したコンピレーション。本年度作品にはトップ・スターのSIZZLA、LUCIANO、MORGAN HERITAGE、CAPLETON、RICHIE SPICE等の強力な最新ヒットから、JAMELODY、DUANE STEPHENSON、ETANA & ALBOROSIE、QUEEN AFRICA&JUNIOR KELLY等の新進ルーツ・ラスタ系スター達の現在大人気のチューンも収録。また、現在ヨーロッパを中心に話題を集めているドイツ人アーティスト、JIGGIも収録。ルーツ&カルチャー・シーンで活躍する人気アーティスト達が総結集で、現在のシーンを知る上でのサンプラーとしても最適。全18曲収録予定。
さらに「ボーナスDVD」付きの2枚組。本編CDに収録されている楽曲のビデオ・クリップを収めた内容を予定。2枚組で価格は1枚分。豪華&お買い得な作品として、一家に一枚、リアルを追い求めるならコレ!


coming soon! 
GRE2000
MR VEGAS / THE BEST OF MR VEGAS
GRE2000 / 11月4日発売 ←※10月7日発売より変更

 大人気ダンスホール・スターの激強力ベスト登場!
90年代半ばにヒップホップ・シーンでも大人気となったご存知「Heads High」の爆発的ヒットでアイドル的な人気を獲得した後、メジャー進出等を経て、ココ近年も「Hot Wuk」「Tek Weh Yourself」「Do You Know」など激現場大ヒット・チューンを連発し、常にシーンのトップ・アクトとして活躍し続けてきたMR VEGAS。前記のヒット曲は勿論、「Nike Air」「Jack It Up」「Pull Up」「She's A Ho」等、歴代のヒットを網羅。またSEAN PAULとの大ヒット「Hot Gal Today」、ELEPHANT MANとの「Bun It」、JOVI ROCKWELLとの「You Gonna Need Me」、ALOZADEとHOLLOW POINTとの「Under Me Sensi」等、コンビネーションでのビッグ・チューンも網羅。そのこれまでの華々しいキャリアを詰め込んだ豪華内容は、 間違いナシ!

coming soon! 
GRE2001
ANTHONY B / RISE UP
GRE2001 / TO BE ANNOUNCED!

 孤高の人気ラスタ・シング・ジェー、新作登場!
 95年の「Fire Pon Roma」等での大ブレイク以降、現在までシーンを代表するラスタ・シング・ジェーとして確固たる人気とポジションを獲得しているANTHONY B。新作は、ROBERT FRENCHIE率いる〈MAXIMUM SOUNDS〉で制作で、SLY&ROBBIE、CHRISTOPHER・BIRCH、DALTON BROWNIE、STEVEN“LENKY"MARSDEN、FIRE HOUSE CREW等ジャマイカのトップ・プロデューサーと、イギリスからMAFIA&FLUXYも参加した内容。これまで3作を〈MAXIMUM SOUNDS〉と制作しているが、本作は「これまでの作品よりもよりルーツ・ロック・レゲエ色を強めたもの」。HORACE ANDY、LUKIE D、CHEZIDEKもゲスト参加して、アルバムにバラエティを与えている。長くジャマイカや世界で支持されるいる理由を説明してくれる内容。是非ご注目を。

coming soon! 


(2008.9月29日現在) 
★発売日は全て日本現地時間です。
COLORS - GREEN
COLORS - GREEN
VICP-64398 / 9月24日発売

オーガニック&アコースティックー。
現行レゲエ・シーンの中で人気を獲得しているアーティスト達のスロー/ミッド・チューンの哀愁美曲ばかりを集めた作品。
レゲエ・ファンの間では知られた曲も多いが、一般には伝わっていない名曲ばかり。またシングル・カットされていないアルバムのみ収録の美曲多数。アコースティック感を重視したオーガニック・レゲエ・サウンド曲も多く、リラックス&チル・アウトにも適した内容。「GREEN」は全体のもつナチュラルな世界観=自然をイメージしたカラー。


COLORS - PURPLE
COLORS - PURPLE
VICP-64399 / 9月24日発売

スウィート&チル・アウト。
一時代前にレゲエ・ファンに限定されずに、幅広い音楽ファンで愛聴されてきた名曲/ラヴァーズ/バラードを中心に厳選収録した作品。
現在廃盤となっている楽曲も多数。「レゲエ版『R35』」的な要素も含まれるが、現在の一般若年層にも有効なスウィート・メロー・チューンばかり。聴きやすさと分かり易さに特化して、聴き手を限定しない、リラックス&チル・アウトにも適した内容。「PURPLE」は全体のもつアダルトな世界観をイメージしたカラー。




NEW RELEASE SCHEDULE

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VP RECORDS
VP RECORDS / INFORMATION


BUSY SIGNAL激強力新作『LOADED』登場!



 常にクリエイティヴなニュー・スタイルと本気度100%の言葉の弾丸で沸かせてくれるのは、この男!! "Jail"を筆頭に言わずもがな、のビッグチューンを含むこの最新作は、凄まじいスキルと先鋭的トラックが、間違いなく過去最高レベルでぶつかり合ったモノだ。アルバムとしての構成力も去年のMAVADO以上、かも・・・。とにかく捨て曲ナシ!のソリッドさ、でこのボリューム感。ジャケに騙されてはイケマセン!合言葉はもちろん、Busy!Busy!Busy! (←古い?)

二木崇(D-ST.ENT)


BUSY SIGNAL / LOARDED BUSY SIGNAL / LOADED
VP1826/IMPORTS
SEP.23 RELEASE


TRACK LIST >>
01. PEOPLE SO EVIL
02. JAIL
03. TIC TOC
04. WINE PON DI EDGE
05. FAST, FAST, FAST, FAST
06. HEY GIRL
07. REAL JAMAICAN FEAT.MYKAL ROZE
08. UNKNOWN NUMBER
09. THESE ARE THE DAYS
10. HUSTLE HARD
11. MY WORLD
12. STRAPPINGS
13. COOL BABY
14. KNOCKING AT YOUR DOOR
15. MURDERER FEAT.ALBOROSIE


VP1706
BUSY SIGNAL / STEP OUT
GREENSLEEVES/
GREL295/IMPORTS(国内盤有)

 05年に「Step Out」「Not Going Down」のヒットでブレイクして以来、ダンスホール・シーンのスターDJとして活躍するBUSY SIGNAL。


 BOUNTY KILLERを大将とするALLIANCE CREWともリンクが強かったり、ハーコーなバッドマンな印象も強いが、そうしたイメージからでは無く、人気の理由は「リリシスト」と称される独特な歌詞世界と、表現力と際立ったスキルの高さを持ったDJ/フロー。


 先日に来日したWAYNE WONDERも「現在一番気に入っているDJ」として「BUSY SIGNAL!」と即答し、「BUSY SIGNALの歌には嘘が無い。誇張や作り話では無くて、ハートで歌を作っているのが伝わる。スキルもそうだけど、DJとして誰もが憧れる全ての才能をBUSY SIGNALは持っている」と大絶賛していたが、BUSY SIGNALは決してハーコーに荒れた男では無く、自らが生きるジャマイカの厳しさと激しさをリアルを追究して、そこを生き抜く上で必要なポシティヴなマインドを訴えているアーティスト。ゆえに、ジャマイカの現実に生きる者達のハートを鷲掴みにして、高い人気を獲得している。



 そのBUSY SIGNALが、06年のデビュー・アルバム『STEP OUT』以来となるセカンド・アルバム『LOADED』を完成させた。正確に言えば、BUSY SIGNAL名義のアルバムとしては、今年2月に『HOLIDNG FIRM』という作品が日本国内限定でリリースされているのでサード・アルバムとなるが、これはBUSY SIGNAL自身としてはあくまでも「日本限定」の作品であると考えていて、オフィシャルには今回の『LOADED』をセカンド・アルバムと位置づけている。



 で、『LOADED』は昨年から現在までの「第二次ブレイク」とも呼べるBUSY SIGNALの勢いが凝縮された内容で、荒削りであった前作と比べると全ての面でスケール・アップしたその凄まじい成長と進化に圧倒される。未だどこかで「新進・若手」のイメージで捉えていたBUSY SIGNALがいきなり「大物」にまで勝ち上がったことを実感させられる圧倒的な力に溢れた作品と言える。



 「Jail」「People So Evil」「Wine Pon Di Edge」「These Are The Days」「Unknown Number」「Real Jamaican feat. Mykal Roze」等の既発のビッグ・チューンから、最新の「Tic Toc」「Knocking At Your Door」「Strappings」まで、この約1年半の間でのBUSY SIGNALの充実した活動が集約され、これまで以上の強い社会的メッセージ性とポシティヴでストロングな姿勢によって「次のステップ」に突入した現在を届けてくれる作品は、ココ数年のダンスホール・アルバムの中でも突出した出来映えと言える一枚。現在最も注目すべきアーティストの最高の新作は、間違い無く現行ダンスホール・シーンを代表する、今年を象徴する大重要作。シーンのトレンドと匂いも濃厚で濃密なストリクトリー・ダンスホール・アルバム・フロム・ジャマイカ! 全ダンスホール・マッシヴ必修の一枚! 是非ご注目を。



 なお、本作の日本盤発売予定はありません。輸入盤のみの販売となります。US現地発売日は「9月23日」。当初予定して、ご案内してました「9日」から変更となっています。変更の理由は収録曲に新曲を追加して、内容を若干変更したことに時間が必要となったため。


 また「iTunes」でもアルバムは販売決定で、「iTune」用のボーナス・トラックとして、「Face Life feat. DEMARCO」が追加決定です。



■ BUSY SIGNAL SHOUT OUTアップ!
こちらからclick!





BUSY SIGNAL来日情報!!!

THE BACK DOOR
THE BACK DOOR
Date: 9月12日(金) 大阪・ZEPP OSAKA
    9月15日(月) 東京・STUDIO COAST
    9月18日(木) 福岡・ZEPP FUKUOKA
    9月19日(金) 東京・DIFFER有明

Web: www.eplus.jp/sys/web/s/tbd
More Info: MJ ENTERTAINMENT : info.mjay@gmail.com
Artists: BOUNTY KILLER / ELEPHANT MAN / BUSY SIGNAL & more!!



予習作品!
VP1741 BOUNTY KILLER
NAH NO MERCY-The Best Of BOUNTY KILLER

VP RECORDS/
VP1741/2CD SET/IMPORTS

VP1706 ELEPHANT MAN
LET'S GET PHYSICAL

VP RECORDS/BADBOY/
VP1706/IMPORTS(国内盤有)

VP1741 ELEPHANT MAN
GOOD 2 GO

VP RECORDS/ATLANTIC/
756793231/IMPORTS(国内盤有)

VP1706 BUSY SIGNAL
STEP OUT

GREENSLEEVES/
GREL295/IMPORTS(国内盤有)






ちょっとだけ JUST MY IMAGINATION



↓写真をクリックすると拡大表示します。

photo



 BUSY SIGNALが初めて来日したのは、06年のMIGHTY CROWN主催の『MIGHTY CROWN 15th ANNIVERSARY』でした。大阪と川崎の2公演を、MIGHTY CROWNとMASSIVE BとTONY MATTERHORNと回ったハズ。



 その初来日の時にBUSY SIGNALと会う機会があったのですけど、見た目が華奢で、それほど大柄でも無い体格もあってか、第一印象は「まだ若者よのー」な印象を受けましたけど、同時に「若者」らしく無く、実にクールで物静かな佇まいで独特のオーラを発してもいたので、なんとなくこちらから声を掛け辛かった感じでした。



 で、なんか会った時は、周りに人も少なくて、沈黙が続いていたりして、なんとなく気まずい感じもしたので、こちらから適当に話しかけたり、質問してみたりしたんですけど、「ああ」とか「うん」とか言うぐらいで、サングラスをかけたままじっと座ってて、さらになんか気まずい感じになったを覚えてます。ただ、それはBUSY SIGNALが生意気とか横柄とか言うのでは無くて、逆にとても「繊細」な印象でもあって、初めて来た日本でのショー、慣れない観客を相手にしたショーの前で緊張もあったんだな、というのは、その後のショーでの様子を観ていて気付きました。



 で、たまたまその時にBUSY SIGNALが、まだタグの付いた真新しいナイキのエア・フォース・ワンを履いていてたので、「日本で買ったの?」と聞いたら、「ああ・・。でも、自分が探しているデザインでは無くて、一番欲しかったものでは無いんだけどね・・」と言われて、また一段と空気がドーンと重くなったと感じてたら、そのスニーカーを撫でながら独り言の様な小さな声で、「それでも自分で自分のスニーカーを買えるようになるとは思っても無かったからね。こんなに遠い国に来て、ショーをやって、それでスニーカーを買えるんだから・・」と続けるので、「夢みたいな話?」と言ってみたら、「いや・・。ただ、自分がそんだけ貧しいゲットーで暮らしてたって話さ。スニーカーなんて買えるような環境では育ってなかったってコトさ・・。まだまだココからさ、まだ夢なんかに辿り着いてはいないよ・・、もっと喰っていかないといけないんだ」と言われて、「そだよね」とか答えつつ、なんとなくそのまま会話は途切れて、また沈黙タイムになっちゃった。



 そんで、「うーむ」とその沈黙に耐えてたら、そのタイミングでその時の彼のマネージャーが入って来てくれて、なんか助かったような気分になったのを覚えている。で、その後にそのマネージャーと二人になった時に「BUSYはいつもあんな感じなの?」と聞いたら、「そうだね。いつもクールだ。あと、いつも一人で何かを考えているタイプなんだ。自分の世界を持っているんだ。パーティー・ピープルとかそういうんじゃ無い。クレヴァーな奴さ」と教えられました。



 新作『LOADED』を聴いて、あの川崎チッタでのBUSY SIGNALを思い出しつつ、あの時から現在までの彼の格闘を想像します。「Step Out」でのブレイクの後からずっと好調だったわけではなかったですし、大きなヒットも無い時期もありましたし、ライヴァル達との闘いに悪戦苦闘してた時もありました。ただ、そうした時期も、きっと一人で黙々と考え、綿密に歌詞を練り込んで、野心と大志を胸にストラグルし続けてきたんだろうな、と勝手に想像してます。ジャケットもそうなんですけど、『LOADED』は、あの時の「若者」がすっかりと「大人の男」になったことを教えてくれます。勢いだけではない、アイディアだけではない、過ごした時間の中で格闘しながらも確実にスキル・アップさせてきたBUSY SIGNALの強さや力みたいなものを感じさせてくれるんです。その伝わるタフネスにスゴく惹かれるし、なんかダンスホールDJとしてのBUSY SIGNALを信頼出来るんです。うん、是非確認してみて。


八幡浩司(24×7 RECORDS., INC.)


ETANA日本盤発売!


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 TARRUS RILEYを筆頭に、DUANE STEPENSON、JAMELODY他、ルーツ・ロック・レゲエ・スタイルをベースとしつつも、より幅広く様々な表現手段を取り入れたシンガー達の活躍が目立ってきています。ダンスホール系アーティスト達とはまた別に、より作品やライヴを中心にしたカタチで、その歌を届けていっている感じです。年代や流行に関係無く、一つ一つの楽曲や作品を通じて支持を集めているのも特徴で、これまでのルーツ系のアーティスト達とも異なって、より様々なジャンルを消化したサウンドやスタイルを提示していることから、レゲエ・ファンを超えた支持を集めていたりします。

 VP RECORDSでは、こうした新しい感覚のシンガー達を「NU ROOTZ」と読んでますが、勿論UKの「NEW ROOTS」とは全く異なるものです。なんか紛らわしいですけど。

 で、その「NU ROOTZ」のムーヴメントの中で、既に高い人気と注目を集めている女性シンガー、ETANAの待望のデビュー・アルバム『THE STRONG ONE』が遂に発売となりました。



 RICHIE SPICEのバック・コーラスを務めていた時代に作られて、即大ヒットしたデヒュー曲「Wrong Address」の他、「Roots」「I'm Not Afriad」のヒット曲、さらに最新曲で『REGGAE GOLD 2008』にも収録されている「Warrior Love」等、ブレイクから現在までのヒットを網羅して、現時点でのベスト盤と言える強力作品ですが、注目頂きたいのはそれ以外の曲。レゲエをベースにしつつも、R&B/ソウル/ジャズ等を大胆に取り入れた「非レゲエ」とも言えるトラックを多用して(バラードも)、その個性とオリジナリティのキャパシティの広さを存分に見せつけてくれる内容。マイアミで生活して、メジャーからの女性ポップ・グループの一員としてデビュー寸前までいった過去も持ち、レゲエだけでなく様々なジャンルを会得してきた彼女ならではのパーソナリティがよく表れた作品。



 何よりも特徴的なややしゃがれた力強い歌声が武器ですけど、同時にジャマイカで生活する一人の女性としての視点で描かれた詩集とも言える歌詞が魅力的。社会に対する強いメッセージから、ラヴ・ソングまで伝えることは様々だけど、そのどれもがリアルで、それが多くのジャマイカンから支持されている大きな理由。



 また、確かに新感覚で、様々なジャンルやエレメントを取り入れた楽曲だけど、やはりそれでもレゲエ・シンガーで、様々な表現の中にもレゲエを、そしてジャマイカの匂いを濃密に感じさせてくれるところが魅力。聴きどころは満載ですが、特に注目のイタリア系シンガー、ALBEROSIEとのデュエット「Jah Blessings」は激名チューンでお勧め。  



 なお、本作は先月にVP RECORDSから輸入盤としてリリースされ、8月20日に日本盤としてビクターエンタテインメントから発売されます。ボーナス・トラック「Can't Let Go」を追加した仕様でリリース予定。これは、「Wrong Address」でETANAがブレイクした直後に、ビクターさんの担当A&R氏から、「もしVP RECORDSからアルバムが出るのであれば絶対出したい」と早くからオファー頂いていたから。担当A&R氏が熱烈に惚れ込んだ才能、とも言えそう。

 今後、日本盤のリリースに合わせて、ガッチリとプッシュ&露出していくことになりますけど、気になった方は、先に輸入盤からチェックして。そして、是非口コミを。小声でOKっす。是非ヨロシクお願い致します。
ETANA / THE STRONG ONE

TITLE / ARTISTS :

THE STRONG ONE/
ETANA

CATALOG NO. :

ビクターエンタテインメント
VICP-64383 / 8月20日発売
¥2,520(税込定価)
ボーナス・トラック
「CAN'T LET GO」収録


VP RECORDS(輸入盤)/VP1800/
IN STORES
Track Listing

01. DON'T FORGET
02. ROOTS
03. JAH CHARIOT
04. I AM NOT AFRAID
05. NOTHING BUT LOVE
06. CALTERIBEA SYSTEM
07. MORE & MORE
08. BLESSINGS FEAT.ALBEROSIE
09. I'LL BE THE ONE
10. WARRIOR LOVE
11. WASTING MY TIME
12. CLOSER
13. OVERCOME
14. LIVE AND LOVE LIFE
15. WRONG ADDRESS
16. NUCLEAR

※日本盤には上記に「CAN'T LET GO」がボーナスとして追加収録。


VP RECORDS / OFFICIAL GOODS


VP RECORDS Tシャツ新作!

VP RECORDS特典ライターだワン
▲ プレゼント中!


→ 詳細はこちら

 皆々様から厚いサポートを頂いている、大好評の第1弾『VP RECORDS STAFF T-SHIRTS』に続き発売された、オフィシャル・グッズの第2弾『DANCER-T-SHIRTS』、半袖一枚で気持ちよい季節到来、ということもあって、どんどん加速をみせています。
 そのため、度々在庫が切れてしまい、ご迷惑をかけた皆様にはこの場をかりて改めてお詫び申し上げます。
現在ではDANCER-Tのレディースサイズが早々品切れとなってます(ありがとうございます)しっかり皆様の手に行き届いてくれていると思います!



 絶好調の第2弾は、VP RECORDSのチーム・カラーである<イエロー>と<レッド>が目を惹く、メンズ&レディース用Tシャツ。
 VP RECORDSのレーベル・ロゴと、テーマである「MILES AHEAD IN REGGAE MUSIC」に加え、フロントには70年代のジャマイカのダンス・シーンを思わせるイラストをプリント。
第1弾同様、ネームや刺繍ワッペン等細部へのこだわりをもったシンプルなデイリー・ユーズ・ウェアです。



さらに!
ご購入者には『VP RECORDSオリジナル・ライター』もプレゼント中!!この夏、花火で、肝試しで、もちろん野外ダンズの現場で、着火ー!
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DON LETTS 来日決定!
"Land of the Rising Dub Tour '08"


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 今月9日にGREENSLEEVESより『DON LETTS PRESENTS DREAD MEETS GREENSLEEVES - A WEST SIDE REVOLUTION』をリリースしたばかりの奇才DON LETTSが来日します! アーティスト、映画監督、そして「ダブ・カーテル・サウンド・システム」の名でDJプレイする多彩な才能を見せつける、カリスマ、レゲエ/ダブ好きには必聴!


Date: 10月3日(金) 東京・UNIT
OPEN : 23:30 / START : 23:30

Web: http://www.unit-tokyo.com/

DJ :
DON LETTS / Likkle Mai / YAHMAN
LIVE : THE HEAVYMANNERS / THE CHERRY COKE$
VJ/LASER : SO IN THE HOUSE
SALOON (B3F)
*Jah-Light* Sound System

VP RECORDS

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新感覚コンピレーション・シリーズ『COLORS』始まります。


COLORS

 えー、突然ですけど、日本限定企画で新コンピレーション・シリーズを始めることにしました。勿論レゲエのコンピレーションなんですけど、ちょっといつもとは違う感じのものです。



 まっ、自分個人としてもレゲエは長く聴いていますし、それを生業としてもそれなりに時間が経っている中で、レゲエを通じて様々な人達と出会ってきたりしました。で、レゲエにも様々な種類が合ったりするので、その好みも人それぞれで、また年齢とか世代、あとレゲエへの距離も人それぞれであったりして、それぞれに面白く、それぞれに理解出来るものであります、この日本で同じ時代に生きる者同士として。



 そんで、ウチはメインのクライアントさんがVP RECORDSであったりするので、現在の世界のレゲエ・シーンをリードするVP RECORDSの動きとかもあって、ジャマイカ最新のレゲエ=最新ダンスホール・シーンに特化したイメージを持たれていたりするかと思います。まっ、それはそれでその通りですし、願ったり叶ったりでもありますけど、自分の好みとしてはそれだけではなかったり、また日々日本のマーケットを見ている身としてもそれだけを伝えたいというわけでもなかったりします。



 当然、レゲエはジャマイカが聖地/本場で、ジャマイカから世界のレゲエ・シーン/マーケットに現地の最新のトレンドが発信されることで大きなムーヴメントが生まれているのですけど、そのトレンドが大きくクローズアップされる余りに、届き切れないレゲエの魅力も存在しちゃったりしてるかな、と思ったりしてます。また、ホントはそうしたトレンドとは関係無いところで、ジャマイカ以上に日本を含めた他の地域で「ハマる」ものが数多く存在しているようにも思ったりしてます。



 例えば、T.O.K.の「I Believe」は間違い無く、ジャマイカのトレンドに関係無く、ジャマイカよりもどこよりも日本でヒットした曲で、現在も「着うた」の配信とかを見ていてもずーっと人気を獲得しているんですけど、こういう様な曲が、仮に「I Believe」ほどでは無いにしても、レゲエにはたくさん存在していると思うんです。



 で、この「I Believe」を通して、T.O.K.やレゲエ/ダンスホールの入口を見つけた人も多いと思いますけど、もっとこうした曲をちゃんと届けることで、ジャマイカのレゲエ/ダンスホールへの入口をもっと幅広く、大きく出来るんじゃないかな?、とも思って来ました。ええ、ウチの仕事はジャマイカのレゲエの魅力を日本に伝えることで、ストリクトリーなレゲエ・マッシヴに対応することは勿論ですけど、まずはこの日本においてはUSやらUKの洋楽よりもずーっと遠いジャマイカのレゲエを聴いてもらえる、知ってもらえるようにすることも大切なコトだといつも思ってます。聴き手がレゲエとの距離をどう捉えるかは自由ですけど、それが遠くても良いからまずは知ってもらうこと、聴いてもらうこと、そんで、そこに確実に存在する「楽しみ」を少しでも伝えてみたいなぁ、と勝手に思ってたりするんです。で、レゲエ・ファン、レゲエを聴く人が増えたら良いなぁ、と。



 で、そんなことを考えてたりして、04年からウチは別のクライアントさんであるジャマイカのKEYZER SOZE 2と、『COVERS』というシリーズを開始しました。まっ、タイトル通り、これはカヴァーものなんですけど、レゲエ/ダンスホールに昔から存在するカヴァー・カルチャーとか、その分かり易さ、あと「I Believe」もカヴァーですけど、なんかそうしたコトとかから始めたもので、コレはある意味予想通りと言うか、予想以上に日本でヒットして、ちょっとは広めの「入口」が作れたかなぁ、と思ってたんですけど、正直よく分からない。シリーズを通して、ELEPHANT MAN、WAYNE WONDER、BEENIE MAN、BOUNTY KILLER、CHAKA DEMUS & PLIERS、MARCIA GRIFFITHSとか、まっ、スゴいメンツが参加してて、当然ジャマイカで7インチとかビデオとかも出てて、面白いことになってたんだけど、それがヒットはしたけど、「カヴァー」以上のレゲエ/ダンスホールの魅力を伝える「入口」として機能し切れたかは分かんない。そこで止まってしまった人も多かったのかもしれない。



 そんで、昨年ぐらいからかな、「なんか違う入口って作れんかな。ハーコーなVP RECORDSものと、分かり易いKEYZER SOZE 2の間とかのものでやってみたいなぁ」と思ってたんですけど、フト気付いたのは、自分が繰り返し聴いているレゲエの曲って、何もヒット曲ばっかじゃないな、と。で、ベタベタな日本人気質の自分でハマる曲って、結構どのアルバムにも実は何曲か入っていて、ジャマイカではシングルにもなってなくて、アルバム聴いた人でしか知らんかったりするな、と。



 で、そんなコトが頭のスミにありつつ、それから日々の仕事とか遊びで会う人達、CD店/レコード店の人、雑誌編集者、ライターさん、あと友達とかと話していると、みんな結構同じコトを感じてるかもしれない、と思って、「そーゆー曲ばっかの作品とかあると良のいかも」と思いました。あと、日本には日本だけのビッグ・チューンがずっと存在していることにも改めて気付いて、「そーゆー曲ばっかの作品も良いなぁ」と思ったりしました。そうすると「違う入口」になるかも、と。普段レゲエと遠い人、聴いたこと無い人にも響くかも、と。



 そんで、今回始めることにしたのが『COLORS』というシリーズ。まっ、「トレンド以外にも色々な色があるレゲエ」ってことはこじつけだけど、なんか「レゲエ」の持たれている一般的なイメージを全部取り除いてみて、ジャケットも1色だけにして、「良い曲しか入ってないから、イメージとかなんかに関係無くまずは聴いてみて欲しいっす」って感じ。まっ、普段自分達が慣れている「レゲエのイメージ」が嫌いな人達も多いみたいのはよく分かったから。特に年代が上がるほど苦手みたい。わからんわけではない。でも、それだけで、良い音楽としてのレゲエまでもシカトされるのは悲しいから、それを取っ払ってみた感じ。かと言って、決して妥協とか、へりくだったりしてません、ええ、収録している曲を見て分かる通りに、そんなことで何かが変わるような柔な曲は一切入ってませんし、本物のレゲエはそんなことで何かが変わるほど安くは無いですから。そこは信じてますな、レゲエ・ファンですから。



 まっ、いつもウチのサイトをチェックしてもらっているマッシヴには「ベタベタじゃんよー」かもしれませんな。うん、分かり易い名曲ばっかだよ。でも、こういう切り口/まとめ方もしてきたこと無いと思うので、試しにチェックしてみて。ベタついでに言っとくと、これからの秋の夜長に家でしっぽりと聴くのにお勧めっすよ。



 2枚同時発売で、『GREEN』はどっちかと言うと、現行シーンの人気者達の美曲・名曲ばっかでスローなアコースティックものが多い感じ。染みる曲が多いっす。『PURPLE』はもう文句無しの日本でお馴染みの名曲ラヴァーズ必殺チューンだらけ。やや「R35」な感じもしないでもないけど、こっちは濡れる曲が多いっす。是非ヨロシクっす。


COLORS
COLORS -GREEN
VICP-64398/VICTOR ENTERTAINMENT
9月24日発売



COLORS
COLORS -PURPLE
VICP-64399/VICTOR ENTERTAINMENT
9月24日発売


TRACK LIST >>
01. INTERLUDE from LOVE HAS NO BOUNDARIES / BERES HAMMOND
02. JOY / JAMELODY
03. GOTTA BE / MORGAN HERITAGE
04. WRONG ADDRESS / ETANA
05. PARADISE LAST / LUCIANO feat. ROCHELLE BRADSHAW
06. LION PAW / TARRUS RILEY
07. WHAT A DAY / TANYA STEPHENS
08. AND SO I WILL WAIT FOR YOU / DA'VILLE
09. MISTY MORNING / DUANE STEPHENSON
10. SIMPLY BEING ME (ACOUSTIC MIX) / SANCHEZ
11. FIRST TIME / SHINEHEAD
12. SERIOUS TIMES / GYPTIAN
13. TRUE REFLECTIONS / JAH CURE


SELECTED BY:24×7 RECORDS.,INC.
解説原稿: 大石始

TRACK LIST >>
01. LET THERE BE LIGHT / DENNIS BROWN
02. LIKE A LOVE SONG / COCOA TEA
03. SOME GUYS HAVE ALL THE LUCK / MAXI PRIEST
04. AND SO I WILL WAIT FOR YOU / FREDDIE McGREGOR
05. ONE STEP AHEAD / BERES HAMMOND
06. I WAS BORN A WOMAN / PAM HALL
07. YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW / J.C.LODGE
08. I HOPE / SANDRA CROSS
09. THERE IS A REWARD FOR ME / FREDDIE McGREGOR
10. DON'T THROW IT ALL AWAY / BARRINGTON LEVY
11. LOVE HAS FOUND IT'S WAY / DENNIS BROWN
12. I'M STILL WAITING / COURTNEY PINE FEAT. CARROLL THOMPSON



SELECTED BY:24×7 RECORDS.,INC.
解説原稿: 米光達郎

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JUST MY IMAGINATION

/ 第六回〜BUGLEのコト

↓写真をクリックすると拡大表示します。

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 えー、BUSY SIGNALのところでもちょこっと「JUST MY IMAGINATION」してるのですけど、もう一ついっとこ。今回はBUGLEの話。


 まっ、BUGLEと言いますと、『REGGAE GOLD 2008』にSERANIとの「Doh」と、単体でも「Journey」が収録されていて、現在のダンスホール・シーンで最も勢いに乗っているアーティストの一人とも言える存在のハズ。今年の「横浜レゲエ祭2008」にMIGHTY CROWNがBUGLEをこの「シークレット」でワン・ショーのためだけに呼んだのも、そうした最新シーンの「旬」を届けたかったから。


 で、このBUGLEは、突然シーンにドーンと登場して来たイメージもありますけど、実は結構な苦労人。ホントの年齢は知らんですけど、めちゃ若いわけでは無いと思います。


 今回の「横浜レゲエ祭」なんですけど、実はBUGLEのショーの時だけ、ステージ脇から観せてもらいました。別にウチとか、VP RECORDSとかのウチのクライアント関連のアーティストってわけではないですけど、知り合いでもあったので、近くで観て応援したかった感じ。まっ、慣れない日本人相手だったし、まだコア・マッシヴ向けな感もあるので、「悪戦苦闘して頑張ってんなー」と観戦して、ステージを終えて、汗だくでステージ裏に下がってきたころで、声を掛けてみた感じ。



 BUGLEと初めて会った時のコトは自分自身は覚えていません。でも、04年のMIGHTY CROWNによるELEPHANT MANの初来日の時に、大勢居た来日メンバーの中で、一人だけ自分を見つけてニコニコと近づいて来て「久し振り!」って言って来た奴がいたんですけど、それがBUGLEだった。


 BUGLEは、ROUND HEADと共にELEPHANT MANのサイドMCとしてツアーに参加、来日していたのです。それまでそのポジションはKIP RICHが担当していて、来日前には「KIPRICHも来るな」と思ってたんですけど、KIPRICHも「Telephone Ting」とか何やらで勝ち上がる直前だったりしてて、その時にはそのポジションを抜けていたんです。で、来日前に「KIPRICHは来ない。別の人が来る」って聞いて、「なんだー」とガッカリしたのが正直なところ。


 で、そうやって一方的にBUGLEから挨拶されても「アンタ誰?」な感じだったので、こちらがボカーンとしてたら、少し残念そうに「俺だよ、ほら、FREDDIEのところで会ってるでしょ? コージでしょ?」と言われて、「FREDDIEって、〈BIG SHIP〉のFREDDIE McGREGOR?、そこで会ったっけ?」って言ったら、「そうだよ、〈BIG SHIP〉にお前が来た時に、俺もFREDDIEと一緒に居たんだよ。覚えてないかい?」って言われて、「ゴメン、ちっとも覚えてなかったよ」とチトしょっぱい出会いに・・。横に居たROUND HEADにまで「俺さ、コイツと一緒に昔〈BIG SHIP〉でスカのリディムで曲を撮ったんたぜ」と言ってくれるけど、確かに言う通りなんだけど、BUGLEのコトは思い出せない。せっかく日本に来て、そうやって覚えていてくれたのになんとも申し訳気分に・・・。


 でも、それをきっかけにツアー中とか、ちょくちょくと会話したりして、なんか少し仲良くなっていた。特にツアー中に、ELEPHANT MANを中心に「わーい、わーい」と修学旅行みたいな大騒ぎがあって、こちらが隅っこで「やれやれ」と思っていると、BUGLEはこちらを見て「分かるよ、大変だろ?」と言わんばかりにニヤリと笑ってくれてたりして、なんか意志の疎通を取ったりしてた。ツアー・メンバーの中では、一番話せる関係にあったのがBUGLEって感じ。


 「いつかは自分の名前でツアーに出れる様になりたいんだ。ELEPHANT MANともリンクが出来て、こうやってチャンスをもらっているから、こういう経験とかして、ELEPHANT MANみたいに世界で活躍したいんだ」とか言ってた。そんで「そーなると良いねー」とかとりあえず返してた。ただ、その時点では自分にとっては、アーティストとしては、BUGLEよりも一緒に来てたROUND HEADの方が格上だっりもして(ROUND HEADはあのMONSTER SHOCK CREWでもあるし)、なんか順番的にはまだまだかなぁ、と思ってたりしてたかな。


 で、ELEPHANT MANの一行が日本ツアーを終えて、次に向かったのはマイアミ。そこでVP RECORDSの設立25周年記念コンサートがあったから。で、自分もELEPHANT MANとは関係無く、その25周年コンサートに行くことになってたので、BUGLEとは現地の会場でも再会。「で、アララ、また会ったね」と。そんで、そこにはFREDDIE McGREGORも居たから、BUGLEのコトを話したら、「BUGLE?? ああ、うん、グッド・ユーツ、ナイス・ユーツだ」と、いつも通りにホントに覚えてんのか?、なご対応で終了。



 そんで、その時は、自分はマイアミからさらにキングストンに移動することになったんだけど、マイアミの空港に着いたら、またまたELEPHANT MAN一行と遭遇。同じ便。ELEPHANT MANには「なんで俺達に付いてくんだ?」と勝手にガンつけられたけど、こっちがそんな気分。で、そこでまたBUGLEとも遭遇で、たまたま座席も隣になっちゃって、また色々と話したり何なり。



 で、キングストンの空港の荷物が出てくるところで、ELEPHANT MAN一行は全員の荷物が出て揃うのを待ってたけど、自分の荷物は先に出たこともあって、BUGLEに「先に行くね」とか挨拶してたら、「ジャマイカで何か必要なコトがあったらいつでも連絡して」と言われて、「アリガト」と言ってバイバイ。


 この04年の春のキングストンの空港以来、BUGLEとは会うことも連絡取ることも無くて、最初に「Doh」とか色々ヒット曲か出て来た時も、「あのBUGLE?」と分からん感じ。で、今年の「レゲエ祭」にBUGLEが来ると決まった時も、MASTA SIMONとも「ELEPHANT MANのツアーの時に居たんだよね。全然ノー・マークだったよね〜」と笑っちゃう感じ。ええ、知らん間に見事に勝ち上がっていたのでした。


↓写真をクリックすると拡大表示します。

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REGGAE GOLD 2008 BUGLE & SERANIの「Doh」と、BUGLEの「Journey」と言わずと知れたビッグ・チューン。どちらも『REGGAE GOLD 2008』に収録っす。

 そんで、「レゲエ祭」のステージを終わった後に、ステージ裏で汗フキフキしているBUGLEにこちらから声を掛けたんだけど、その時も正直「覚えているかな?、4年振りだし」と思ったんたけど、BUGLEは目が合うなり、「おー!」と反応してくれてチト嬉しかった。そんで、一緒に来ていたDASECAのCRAIGに、あのELPEPHANT MANとの時のROUND HEADに話す様に「コイツとは〈BIG SHIP〉で、スカのリディムで〜」と説明を始めてくれたのも嬉しかった。



 まっ、以前から知っているのに、全くその才能に気付いてこれなかった自分のアホ加減には相変わらず凹まさせれるけど、BUGLEが厳しく、激しいダンスホール・シーンを生き抜いて、4年前に話していた「夢」に近いコトを実現しているのを確認出来たことはホントに嬉しかった。勝手に「よくここまで勝ち上がって日本に帰ってきたなー」とハグしてしまうほどなんか嬉しく思えた。


 あと、うまく言えないけど、何かこうした「つながり」みたいなもの、レゲエを通じての出会いとか、そこに存在する物語みたいみたいなものにも、レゲエという音楽と同様になんかマジックを感じるし、魅力を感じてしまうことを再確認もした。偶然と言えば偶然なんだけど、なんかそれだけじゃないものを感じたりするんですな。たまーに、「なんでこんなコトしてるんだろ?」とか自分でも思うけんだけど、きっと、なんかうまくは説明出来ないそうしたマジックやら、魅力が続けさせる大きな理由にもなっているんだとも思ったりします。レゲエという音楽だけじゃなくて、それを作ってたり、関わってたりする人達との出会いとか関係にも存在するマジックや魅力も理由なんだと思う。


 今年はずっとなんか疲れることの多かったけど、夏に入るちょっと前に一気に回復していった。疲れることの原因すらも前向きに捉えられるように変わった。それにきっかけも決定的な理由もあったわけじゃないけど、ただやはりレゲエを通じて知り合った様々な人達との何気ない会話とかメールとか、言葉とかで何か救われたからだと思ってる。ココのサイトに送ってくれる知らん人からのなにげない言葉にも結構救われたな。あと、新しい出会いとかも多かった。で、スピリチュアル系は大嫌いだけど、なんか勝手にBUGLEが今夏に来た偶然も、再会を喜び合えたコトも、なんかそうしたコトの大切さを改めて自分に教えてくれるメッセージだったようにも思っている。


 日本から帰国する日にBUGLEから「また会おう」と短いメールをもらった。その「また」がいつになるのか、お互いにどんな感じで会えるのは分かんないけど、そうした楽しみとつながりを持ってやっていけることに深く感謝したいと思う。今日も地球のどっかで、BUGLEとか色々なレゲエで出会った知り合い達がレゲエに携わってアチコチでワサワサしていると思うだけで、なんか力をくれるな。一人一人と「また会う」時に、自分も少しでも成長出来てたら良いな。対等に話せる間柄であったり、リスペクトし合える関係でいれたら良いなと思うし、そう努力しないとな。


 BUGLEだけじゃなくて、全てのレゲエを通じて知り合った人達にも感謝。仲間も、ファミリーも、エネミーもみんなナフ・リスペクト。つなげけてくれたレゲエにも感謝。なんか、日々当たり前と思っているコトや関係が、決してそうじゃ無いんだな、と考えさせられた夏でした。また頑張らんとね。



 そんな感じ。ではでは。


八幡浩司(24×7 RECORDS., INC.)

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