24×7オリジナル!レゲエに関する最新情報をいちはやくお届けします!!
過去のマンスリーニュースをご覧になりたい場合は、左のMONTHLY NEWSメニューから年別INDEXでご覧下さい。
1. NEW RELEASE SCHEDULE
2. VP RECORDS / VP OFFICIAL GOODS 第2弾発売中!!
3. VP RECORDS / TARRUS RILEY 来日決定!!
4. VP RECORDS / MORGAN HERITAGE INTERVIEW
5. VP RECORDS / LIVE REPORT
6. 『COVERS-NON STOPMIX』絶好調!
7. JUST MY IMAGINATION
2008/05 MONTHLY NEWS
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| NEW RELEASE SCHEDULE |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||
VP RECORDS / OFFICIAL GOODS 第2弾発売中!!
皆々様から厚いサポートを頂いている、大好評の第1弾『VP RECORDS STAFF T-SHIRTS』に続き、オフィシャル・グッズの第2弾『DANCER-T-SHIRTS』が販売開始されました。 |
||
TARRUS RILEY 来日決定!!
「Stay With You」「Beware」「Lion Paw」「She's Royal」等のビッグ・ヒットと、それらを収録して世界各地の各レゲエ・アワードを総嘗めにしている『PARABLES/VP2334』で知られるTARRUS
RILEYの初来日が決定!
また『PARABLES』の日本盤発売も決定! 輸入盤に「She's Royal」のリミックスと、「Lion Paw」のライヴ・ヴァージョンの2曲を追加収録。 解説・歌詞・対訳付きで、6月25日にビクター・エンタテインメントより発売致します! |
||
MORGAN HERITAGE INTERVIEW
オリジナル・アルバムとしては約3年振り、10作目となる新作『MISSION
IN PROGRESS』をVP RECORDSからリリースしたMORGAN HERITAGE。
|
||
LIVE REPORTJAMELODY/DUANE STEPHENSON/ETANA/GYPTIAN/ RICHIE STEPEHENS & COCOA TEA!! EVENT: Team Jamaica Bickle on the Road to Beijing DATE: April 20,2008 AT: Brooklyn College, NYC
えー、「DAILY NEWS」欄でも報告してました通りに、4月にニューヨークに行ってきました。短い滞在日程の大半を窓一つ無いVP RECORDSで過ごしたり、VP RECORDS関係者とのミーティングに費やすこととなって、なんともトホホでしたけど、今回行った最大の目的はこのイヴェントを観るコト。個人的に観たい新進アーティスト達がまとまって観れるってことで、無理矢理時間作って行った感じ。
このイヴェントはタイトル通りに、北京オリンピックに参加するジャマイカ・チームを応援するもので、ジャマイカ・チームに対してのチャリティを集めることが主たる目的。で、VP RECORDSもスポンサーとなっていて協力してる感じ。そんで、イヴェントに参加したアーティスト達もこの主旨に賛同して、全員ノー・ギャラで出演してもらった感じ。 会場はブルックリン・カレッジの中のシアター。大学施設の全席座席付きの劇場/コンサート・ホール。何て言うか、ちゃんとした会場。マンハッタンからは地下鉄で30分ぐらいで、駅から会場までも近くて、行きやすい場所でした。 で、事前にVP RECORDS会長のCHRIS CHINに頼んで「VIPチケット」をゲット。もらったチケットを見たら「150ドル」って書いてあった。まっ、チャリティ目的なので、通常よりも全然高い設定。一番安くても40ドル。そのせいか、当日の観客は年配層が多く、ユーツの姿やラフな格好の人はあまり居ない感じ。 「VIPチケット」の特典は、ステージから近い席というだけでなく、ショーの前に会場内に設けられたVIPエリアに入れること。ココではVP RECORDSは勿論、様々なスポンサー企業がグッズをプレゼント、あと軽食とかも用意されていた。そんで、そこにはショーに参加するアーティスト達も現れて、談笑したり何なり出来るんだけど、メディアの取材場所ともなっていたので、皆さんBETとか現地メディアのインタヴューを受けていた感じ。 で、この場所でまず発見したのは、DUANE STEPHENSON。昨年VP RECORDSからデビュー・アルバム『FROM AUGUST TOWN』をリリースしたシンガー。個人的に『FROM AUGUST TOWN』は昨年来最も愛聴している作品の一つで、かなりお気に入りのシンガー。 会ってみたら、なんか天真爛漫な感じ。顔もアンパンマンn携系。「オーガスト・タウン出身ですよね? オーガスト・タウンと言うとSIZZLAのホーム・タウンという印象があったので、もっとボボとかそういうイメージの人かと思ってましたよ」と伝えたら、笑いながら「SIZZLAのイメージは強烈だからネ。でも、オーガスト・タウンはカントリーで、何て言うかとってもルーツな場所なんだ。みんなカルチャラルで、ナチュラルで、フレンドリーな場所なんだ。ナイス・プレイスだよ。SIZZLAの邸宅の中には色々とあるかもしれないけど、それ以外はスローでビューティフルだよ」とアハハな感じ。そして「アルバムの中の「August Town」って曲を聴いてくれれば分かるよ。ああいう感じのところなんだ。ビデオも作ったから、是非それも見てもらいたいな」とのこと。 そんで「今晩は何曲ぐらい歌うんですか?」と聞いたら、「3曲さ」と言われて、「えっー!?」。「もしかしたら、今晩は普通のイヴェントとは違うので、みんな短い時間しかやらんのかな?」となんかガッカリ。
↓写真をクリックすると拡大表示します。
次に会ったのはJAMELODY。前々日にもVP RECORDSで会ってたので、「ども」な感じ。VP RECORDSからのデビュー・アルバム『BE PREPARED』のリリース直前ということで、各インタヴューとかに引っ張りだこ。幅広い表現力と可能性をもった新しいシンガーに皆大注目って感じ。 で、その中を無理矢理捕まえて、ちょこっと会話。「ニューヨークでちゃんとショーで歌うのは今晩が初めてかも」とのこと。側で見ると、なんかどことなくSNOOPに似てるな。独特の色気と味が顔にある。「とにかく知らない人もいるだろうけど、自分の歌を聴いて欲しい。アルバムを是非聴いてみて、自分を判断して欲しい」とのこと。そんで「今夜は?」と聞いたら、こちらも「3曲」。アララ。 そんで次はETANA嬢。現在最も勢いのある女性シンガー。06年のデビュー曲「Wrong Address」以降、「Rn携oots」「I Am Not Afraid」等ヒットを連発しているルーツと言うよりも、オーガニックなレゲエ・シンガー。待望のデビュー・アルバム『THE STRONG ONE』は間もなくVP RECORDSからリリース予定。日本盤も発売予定。今夏の一押し作品になりそうな感じ。 こちらもメディアの取材合戦で、大変な感じになってたけど、これまた無理矢理に連れ出して、ちょこっと会話。非常にチャーミング、そして賢そうで育ちが良さそう。不用意な発言は一切無く、「アルバムが日本でも広くに聴かれることを願ってるし、レゲエに限らず全ての音楽ファンに届くことを願っている。日本人のサポートに感謝しています」ともっともな回答。でも、なんか独特のオーラがありますな。普段の声はかなりスウィートなんだな。惚れっぽいオッサン体質なんで、ヤラれちゃいましたぜ。 で、「居るハズのRICHIE STEPHENSは居ないなぁ」って感じだったんですけど、その代わりと言うか、何と言うか、新進シンガーばかりの会場でドーンと強烈な存在感を放っていたのが、マイ・メン、COCOA TEA! ええ、事前のボスター等にはクレジットされてませんでしたけど、急遽出演決定してました。 COCOA TEAは知っての通り、アメリカ大統領選を戦うBARAK OBAMAを応援するチューン「Barak Obama」を出して、現在アメリカでも話題。そんで、3月にVP RECORDSから2枚組ベスト『REGGAE ANTHOLOGY-Sweet Sound Of Cocoa Tea』をリリースしたのですけど、これがVP RECORDS社長のRANDY CHINが「昨今見たことの無いバック・オーダー数」と言うようにバカ売れ中。集まっていたメディアもCOCOA TEAに集結していて、とても割り込めない感じ。 でも、ジャマイカ系ばかりの会場で、日本人だったことで逆に目立ってたのか、COCOA TEAもこちらの存在に気付いて、「EYE-WATER(自分の変なあだ名)!! なんでココに居るのだー?」とビックラしてくれて、取材中にサクっと挨拶だけ。何て言ったら良いか分からんので「良い感じ?」と聞いて、「ああ、良い感じだ。そっちはどうだ?」と言われてそれで終了。そんで、それで十分。会えただけで嬉しいマイ・ヒーロー。 で、COCOA TEAをチェックしたところで、会場内に。前から3列目。まっ、ジャマイカ大使の演説とか、ラジオDJとかが出てきて、余興が終わったところで本編スタート。 トップはJAMELODY。トリニダッド出身の彼がジャマイカ・チームを応援するのも妙なんですけど、そこは「同じカリビアンとしてジャマイカ・チームを応援してます!」とのこと。会場のPAが調子悪くて、音は最悪、ヴォーカルのレベルが低かったんだけど、それでも「かなり歌える」ことは簡単に分かりました。艶やかで、伸びやか。メローでタフ。BOBBY "DIGITAL-B" DIXONが惚れた逸材に間違いナシ。STEVIE WONDERのカヴァー「Ribbon In The Sky」もナイス。あっと言う間の3曲。 続いて、DUANE STEPHENSON。相変わらずPAは最悪。でも、堂々と朗々と見事な歌いっぷりにイエーイ。「August Town」「Cotage In Negril」等を熱唱。ガッチリと「ジャマイカ」に連れてって行ってくれる力量に大満足。また『FROM AUGUST TOWN』を聴きたくなる感じ。他とは明らかに異なる感覚を本人は「何も特別なコトは考えていない。全てナチュラルに自分から出てきたもので、それをDEAN FRASERがその通りにまとめてくれてるんだ」と言ったけど、もっとこの魅力を日本でも広く伝えていきたいもんだ、と反省しつつ実感した感じ。で、そんなことを考えているうちに、こちらもあっという間に終了。 続けて登場はETANA。大歓声の中に迎えられて、ヒット曲を立て続けに披露。そのステージ慣れした立ち振る舞い、小さな身体が大きく見える堂々の存在感、顔をぐちゃぐちゃにして熱唱する姿に釘付け。さっき話してた時とは別人のようなダイナミックさにビックラ。事前にMIGHTY CROWNのSIMON大将から「あの娘はスゴいよ、歌えるよ」って聞いてたけど、ホントにそう。かなりスゴいかも。で、気付いたらPAも復旧してた。彼女は5曲ぐらい歌ったかな。 で、ココまでで約30分。「確かに観たかった新進シンガー達は全員観れたけど、短過ぎるよ。ニューヨークまでの移動距離を考えたら、割に合わんな」と思ってたら、特典がありました。 そう、いきなり、GYPTIAN登場!! 「おーっ!!」とテンション・アップ。でも、依然としてロング・セールス中のVP RECORDSからの『MY NAME IS GYPTIAN』の曲を期待したら、新曲を披露とかで、「うーむ」。しかも、その一曲だけで帰っちゃった。アララ。でも、やはりスターですな。なんか違うぞ。一段と洗練されてたけど、それも嫌味じゃないし、なんか格好の良さがあるな。ギャル・デムがきゃーきゃー言うのもチト分かる。現在は新作を準備中。楽しみにしましょ。 で、RICHIE STEPHENS登場。いやー、圧巻っす。とにかく歌が上手過ぎます。声も良過ぎます。声デカイです。カヴァー曲をメインにして、客と大合唱。DENNIS BROWNの「Should I」が聴けてラッキー。それまでの若手とは違う余裕と言うか、経験の差みたいなものを感じるショー・マン・シップのステージでかなり楽しめました。「客を沸かしたる」という芸人魂が素晴らしい限り。そう、レゲエのショーは客とのコミュニケーションも大切な要素。で、RICHIE STEPHENSは現在〈STUDIO ONE〉のトリビュート・アルバムを制作中とか。おそらく間違い無い作品となるでしょ。 そんで、RICHIE STEPHENSが約20分歌ったので、まだ始まって1時間ぐらい。残りはCOCOA TEAだけ。こりゃ、早く終わっちゃうニャー。 ステージではセット・チェンジ。COCOA TEAは自分のバンドを連れてきてました。一昨年の「愛知REGGAE X-PLOSION」と同じバンド。で、ベースとギターのボディには、以前にウチで作ったCOCOA TEAのステッカーが貼ってあった。
そんで「ウヒー」とガッチリと楽しませてもらってたら、ステージ袖からスタッフが出てきて、何度もバンド・メンバーになんか合図を出してる。そう、気付いたら、COCOA TEAは1時間以上歌いまくっていて、どうも時間オーバーの様子。どうも会場が閉まる時間が近づいている感じ。でも、COCOA TEAはおかまい無しで、歌う歌う。ついでにSANCHEZの曲も、BUJU BANTONのパートとかも全部歌う歌う。ドリンクに手を出すことも無く、MCも入れずに歌う歌う。こちらが逆にスタッフの気持ちになって、心配しちゃうほど歌う歌う。完全に「入っちゃった」感じ。誰も止められない感じ。 で、散々歌いまくって「どーだ、歌ったのだー」と満足したのか、COCOA TEAはウシシとステージからフェイド・アウト。でも、アンコールの歓声を待つまでもなく、再びステージに登場して、浪々とOBAMA支持のメッセージをブチかまして、そのまま「Barak Obama」を熱唱。で、この曲がファイナル・チューンで、そのままイヴェントは終了ーっ。 まっ、ジャマイカ・チームへのチャリティを目的としたイヴェントの最後が「Barak Obama〜」の合唱で終了という、なんかわけのわからん感じだよ。いいのか、これで? そもそもこの中に選挙権持っている人は何人いるんだろ? まっ、完全にCOCOA TEAワールドに持っていかれた感じ。持ち時間からしても、他の参加者はまるで前座だったかのようじゃん。まっ、でもさすがはCOCOA TEAっすよ。やってくれますよ。あと、COCOA TEAのシャツから覗いて見えた網シャツはイエロー。変わらないね。良い感じ。また観たいね。 えー、そんなところかな。なんか変わったイヴェントでしたな。 そんな感じ。ではでは。 文責:八幡浩司(24×7 RECORDS,I NC.) |
||
| VP RECORDS |
||
|
||||||||||||||||||||||
|
『COVERS-NON STOPMIX』絶好調!
HOT COMMENT!!!! 二木崇(D−ST.ENT)
人気シリーズ『COVERS』の最新作『COVERS NON STOP MEGA MIX "RADIO STYLEE" MC by PAULA ANNE PORTER JOHNES, Mixed by DJ YAZZ』と 『COVERS NON STOP MEGA MIX "DANCEHALL STYLEE"Hosted by RICHIE FEELINGS』が、2タイトル同時リリースされ、3月の発売からどちらも絶好調、各店頭でも強力プッシュして頂いてます。
| ||||||||||||||||||||||
![]() COVERS
VICTOR ENTERTAINMENT |
01. INTRO |
|||||||||||||||||||||
![]() COVERS
VICTOR ENTERTAINMENT |
01. INTRO |
|||||||||||||||||||||
| 24×7 RECORDS |
||||||||||||||||||||||
JUST MY IMAGINATION/ 第四回〜MORGAN HERITAGEの話。 |
えー、まぁ、毎回クオリティの高い作品をリリースしているMORGAN HERITAGEですけど、最初からそんなにスゴかったわけでは無く、所謂「下積み」時代がありましたな。結成が85年と言いますから、大きなプレイクまでは10年ぐらい掛かってたりしてます。 個人的には、「Don't Haffi Dread」「Reggae Bring Back Love」とかぐらいからトップ・スター入りって感じで捉えていて、特に〈DIGITAL-B〉のBOBBY DIXONとの出会いによって、その才能が開花して、グループとしてのスケール感みたいなものが発揮出来るようになったと思ってます。 よく自分も「BOBBY DIXONのプロデュースですから」と、品質保証的なコメントを書きますけど、やはりこの人はスゴいんです。個人的には、特にアーティストの才能を引き出す能力にズバ抜けて長けていて、その視点が他のプロデューサーと全く異なっていて、アーティスト自らも気付いていないような才能とか魅力を引き出すのに優れていると思っています。あと、過去のレゲエを現在に「変換」する能力も長けていて、時代に流されずに聴かれる作品を作れる稀な存在だとも思っています。 おそらく、BOBBY DIXONの場合は、アーティストを見ていて、「あーやって、こーやったら良いのにな」っていうのが、分かっちゃって、その完成系を頭に事前に描けて、作品を作り出せるんでしょうな。SIZZLAの『DA REAL THING』なんてその典型ですけど、完全にアーティストを「料理」して、全く他と異なった世界観をしっかりと提示出来るのがスゴいんです。なので、「BOBBY DIXONプロデュース」と聞くと、ワクワクするんです。 早速脱線しました。えー、MORGAN HERITAGEのコト。 自分が「MORGAN HERITAGE」と聞くと、いつも思い出すことがあります。いつも通りにくだらない思い出です。 まだ、MORGAN HERITAGEが今みたいにブレイクする前に、ニューヨーク経由でジャマイカに行くことがありました。90年代半ばかな。 で、ジャマイカに入る前にニューヨークで何泊かしたんですけど、その間にコニー・アイランドでレゲエ・フェスが開催されていて、仕事関係にあったFREDDIE McGREGORも出演するというので、観に行くことにしました。確か、PAM HALLのマネージャーさん達に連れて行ってもらいました。そんで、確か、フェスには、FREDDIE McGRA°?EGOR以外に、DENNIS BROWN、ASWAD、EVERTON BLENDER、CAPLETONとかも出演してました。結構デカイ野外フェスでした。
で、その時の楽屋がアーティストごとにキャンピング・カーになってて、自分はFREDDIE McGREGORのキャンピング・カーに入れてもらったりしてました。で、色々な人が出入りするのですけど、FREDDIE McGREGORはいちいちその全員に自分を紹介してくれて、嬉しい反面、チト面倒でもあって、「ココじゃなくて,外でショーが観たいな」とか思ってたハズ。その時に初めて会ったSISTER CAROLとかに延々と説法を喰らっていて、正直「だりぃー」とか思ってたハズ(スイマセン)。みんな逃げちゃって、自分一人が聞き役になってました。
ニューヨークの安ホテルの一室に、寝起きの日本人が一人、その周りに十人以上のアフリカンな衣装を着たジャマイカンがズラリ。全員立っている。全員の視線は自分に。ねっ?、想像しただけで怖いと言うか、笑うと言うか、とにかく間抜けでしょ? で、話の内容は「ワシの子供達のMORGAN HERITAGEを日本でリリースしてくれんかー?」と言うもの。結構な圧力で、「さぁ『リリースしまーす』と言えー」な感じ。「子供達の前でワシに恥を書かせるんじゃないぞー」な感じ。まっ、そんなことを急に求められても困るので、とりあえず日本の状況とかを説明しつつ、「まずは検討させて下さい。今後のジャマイカでの活躍を見て、判断させて下さい」みたいな感じで答えたハズ。 で、そういうシリアスな時でも、必ずアホは居るもので、全員の視線を感じつつ、懸命に自分が話をしているのに、LMSの一人がで隅の方で、自分が成田空港から持参して、ベッドのサイド・テーブルの上にあった純日本製の高性能エロ本とかを手に取ってじーっとチェックしていたのを忘れない。まっ、途中で話を止めて「そのエロ本は明日から行くジャマイカの日本人のブレジン用のお土産ですからー」なんて言ってもしょうがないので、無視したけど、絶対アイツは自分のことを「変態ジャパニーズ」と思ってたハズ。クソガキめ。 あー、くだらねー。 まっ、そんな時代もあったMORGAN HERITAGEですけど、すっかり立派になりましたな。あの時に部屋で彼らから感じた「圧力」もうまくサウンドとコーラスとなって、見事なグループに成長しました。BOBBY DIXONとの出会いを境に、色々な意味でデカく、逞しくなって、ニューヨーク&ジャマイカ育ちの両面の良さをうまくミックスしたオリジナリティを確立していますな。そのサウンドと世界観、あと何よりも「伝わりやすさ」と「分かりやすさ」は、現在のレゲエ・シーンにとっては貴重なハズ。現在もパンク・シーンとかともリンクして、幅広い活動をしていますけど、彼らを通じてレゲエの魅力を知った人達も多いハズ。で、それがもっと多くても良いハズ。 もしかしたら、いろいろな先入観があるかもしれません。でも、まずは聴いてみて。聴けば一発で分かる「スタイル」をMORGAN HERITAGEは持っています。それを確認してみてください。 文責:八幡浩司(24×7 RECORDS., INC)
|

















TARRUS RILEY / PARABLES






DUANE STEPHENSON / FROM AUGUST TOWN
JAMELODY / BE PREPARED

COCOA TEA / REGGAE ANTHOLOGY-



GYPTIAN / MY NAME IS GYPTIAN















